記録ID: 1669523
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ハイキング
日光・那須・筑波
奥久慈のラスト紅葉は有秋の美!(^^)**
2018年12月02日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:04
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 990m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:11
11:48
13:00
15分
(車で移動)
14:36
ゴール地点
天候 | 快晴 のち 薄い曇り のち 晴れ のち どんより曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅 〜 一般道(R246→環8→R4→栃木県・那珂川町→茨城県・大子町)〜 袋田の滝・第1駐車場(車中泊) 【袋田・駐車場】 無料・トイレ有。 第1は30台程度可。AM1:00で先着4台。 第2は倍以上駐車可。 【午後の部へ移動】 前述駐車場 〜 一般道(R461→R118→R461→県道を数回曲折→茨城県道248)→日輪寺駐車場 【八溝山・駐車場】 無料・トイレ有。 20台程度可。PM1:00で先着3台。 【復路】 前述駐車場 〜(栃木県境越えへ:ほぼ往路と同じルートで都内まで)〜 第三京浜・玉川IC 〜 横浜新道 〜 R1〜 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<袋田・周回> 【袋田の滝・第1駐車場(a)〜生瀬富士】 車道を渡って民家脇から山側(北)へ。 少しだけ細い車道で、すぐに谷間の里山道になり、またすぐに尾根道になる。 雑木と植林が混じるまま岩稜が肌を現し始め、ロープ場を2回クリアしたら生瀬富士。畳一畳分の露岩泰は奥久慈の主になった気分になれる(^^ゞ 【〜立神山〜袋田の滝を見下ろす大展望〜滝川渡渉点】 北側に突き出た岩稜の尾根は時間の都合でパス。先っちょからは奥久慈の田畑風景に和むはず(^^) 林の中のロープだらけの急な坂を一気に下降し、小さなコルから登り返せばすぐに立神山ピーク。生瀬富士を正面に眺める舞台で名前の通りの場所だね。 再び林の中の急坂下り。今度はさらに標高差100メートルくらい降り、植林帯になってすぐに登り返せば滝上の大展望!("`д´)ゞ 足元は断崖絶壁で、滝壺までの落差150メートルくらいだろうか?ロープも何も無いので、展望する際には慎重に(^_^;) 滝側の壁とは裏腹に、尾根を縦走する里山道はゆったり下り、滝の上流域にあたる支流との合流点に降りる。大雨でもない限り水量は少ないので、手前の本流部分を飛び石で渡り、対岸に迫出した家(個人の住宅)を目指して岩稜の河原を渡る。 今回は、渡り終わる前に下流にある「生瀬の滝」の滝頭まで行ってみた。岩稜の河原はグリップもよく、水流部分はしっかりとした溝や溜まりになっているので渡りやすい。一瀑目まで下れば、岩稜渓谷の美が楽しめる(^^) 【〜月居山登山口〜奥久慈のジャンダルム〜月居山(城跡)】 渡渉後、里山の農村地帯・国道へ。月居山の双耳峰のコルへ上がるルートは7年前に登ったので、今回は旧国道(旧月居トンネル)へ向かう。 トンネルの少し手前で奥久慈男体山の縦走路へ向かう登山口があり、コンクリート法面の上を歩き、トンネル口手前の沢橋用の溝を渡れば山中に入る。 (旧トンネルを通過する車には出合わず、交通量もほとんどないためか、登山口に県外ナンバー車両が駐車していた。城跡への登山口としては最短) 植林帯を登り、すぐに男体山〜袋田の滝の縦走路に合流し、歩きなれた岩稜の急坂を詰めると、奥久慈のジャンダルムに至る。初めての時は峻険な岩稜尾根に見えるが、何度も来るとヤセ尾根・月居山側のロープ場ともに優しくなった気がする。 ジャンダルムを乗越し、小さなコルからイロハカエデの短い坂を詰めれば月居城の本丸となり、北端に天守閣と思しき正方形の小高い丘が佐竹氏統治時代の往盛を偲ばせる。 【〜月居観音堂〜旧道〜(a)】 月居山は双耳峰で、北側に観音さまの本山にあたる北峰ピークがあるが、そのコルに向かって下る。 コルには月居観音さまと名物の大銀杏があり、はるか上に金色の葉で屋根を作っている。 今回は北峰へ登らず、旧国道へ降りる道へ。途中で探求路(袋田の滝方面)との分岐を左へ折れ、ゆったりと下る大ぶりなジグザグは紅葉の温床のような天となる。 旧国道が車がほとんど走らなくなったためか、落ち葉が積もったまま。その道を少し降れば、七曲りの登山道へ分岐する。 これを少し下ったら袋田の里に出る。 <八溝山・周回> 【日輪寺駐車場(b)〜日輪寺入口】 五水の湧水群を通りたいので、駐車場の南側から下山路を行く。ワサビ田あたりからトラバース調の登りとなって林道との合流点が日輪寺入口。 【〜旧参道入口】 林道の舗装路を少しだけゆったりと登る。 【〜湧水群〜八溝山】 概ねトラバース調の登りが続く。 途中で金性水を過ぎ、分岐点を日輪寺側へ少し進んで龍毛水。 分岐に戻って東屋の中に鐵水。 林道(県道)に合流したら展望台の駐車場側へ下って白毛水。 山頂に向かう車道を登り、八溝神社の鳥居の石段を登ればピーク。 展望台の上は本来絶景のはずだが、先ほどからの雲でグレーの世界になっていた。 【〜(b)】 原生林の里山道を下る。 途中で銀性水への分岐をピストン。 林道(県道)まで下ったら、すぐに日輪寺へ向かう細道。 これまたすぐに日輪寺。 これまでの300名山で最もお手軽な周回。 7年前に、福島県・矢祭町側から、大神宮山・高笹山を経由して登ろうとしたが、その時は相方さんの不調と時間が遅いことで諦めたっけなぁ〜(^^) |
その他周辺情報 | 【日帰り温泉】 今回は汗をほとんどかいていないので入らず。 近くのリーズナブル温泉は「道の駅・大子」(500円) 【コンビニ】 道の駅・大子の近くにセブンがある。 袋田の滝入口のコンビニは個人商店に戻っていた。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:ツォロミーブーツ1
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感想
『奥久慈のラスト紅葉は有秋の美!(^^)**』
12/2(日)AMは毎年恒例の「奥久慈のスーパー紅葉」にギリギリ間に合いました!
7年ぶりに「生瀬富士」から周回して日本三大名瀑の「袋田の滝」を見下ろしたら、いつもの月居山・廃城の秋色模様へ。
水戸黄門さまも西行法師さんもビックリした巨大な滝を遥かな断崖の上から覗くと、感動と高所恐怖症でジンジンの二重奏がタマラン世界でした(^_^;)
【山行記】
ペイズリーが渦巻く里(^○^)
見渡す山肌は屏風模様(^○^)
覗けば谷底はお宝の壺(^○^)
岩稜の川面は錦の流れ(^○^)
古城の名残は階調紅葉(^○^)
熟れた季節に潤いの心(^○^)
奥久慈の美秋が暮れた(*^^*)
『茨城県最高峰は水戸のご老公のお気に入り〜』
12/2PMは茨城県の最高峰で徳川光圀公が愛した名水の里を訪ね、金の水で身体も紅葉気分に浸りました(^○^)
日本名水百選に選ばれた水源は、ご老公が名付けた5種類の湧水たち。
金・銀・白・龍・鉄
身体も財布も丈夫になりそうだけど、私の財布は水のように透明なまま(^^;
【山行記ってよりもオマケ】
47都道府県の最高峰は43座(4座は二県の共通)うち18座ゲット!
茨城は5番目に低い1022m
一番高いのは、静岡県と山梨県!
では、一番低いのは何県?
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