ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 166970
全員に公開
雪山ハイキング
支笏・洞爺

カムイヌプリ全山登頂と室蘭岳

2011年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:37
距離
12.4km
登り
1,014m
下り
1,008m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:32 だんパラ公園駐車場からスタート
11:27 室蘭岳山頂に到着
12:30 746mピークに登頂
12:45 三角点の地点に登頂
12:53 山頂標識があるピークに登頂
13:26 742mピークに登頂
13:48 北のピークに登頂
15:09 駐車場に戻り
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夏道コース
ダケカンバ林
室蘭岳山頂を望む
室蘭岳山頂を望む
室蘭岳山頂
カムイヌプリを望む
1
カムイヌプリを望む
二つのピークを望む

左が最北のピーク、右が746mピーク
二つのピークを望む

左が最北のピーク、右が746mピーク
746mピーク登頂

室蘭岳を望む
746mピーク登頂

室蘭岳を望む
三角点方面を望む
1
三角点方面を望む
いったんトラバース
いったんトラバース
トラバース中
三角点750mピーク登頂

鉱山町方面を望む
三角点750mピーク登頂

鉱山町方面を望む
公称の山頂に登頂
公称の山頂に登頂
山頂の鐘
742mピークを望む
狭い尾根

復路は尾根をなんとか通過。
(トラバースしたほうが良かった)
狭い尾根

復路は尾根をなんとか通過。
(トラバースしたほうが良かった)
742mピーク登頂
公称の山頂を望む
1
公称の山頂を望む
最北のピーク登頂
最北のピーク登頂
三角点の北面側を望む
三角点の北面側を望む
室蘭方面を望む
修正水元沢コース
修正水元沢コース
とどまつ林
水元沢コース
鷲別川を渡渉
スキー場の脇
【追記】2017年頃に勝手に標識がつけられた俗称、奥カムイヌプリ(746m)、三角点(750m)、山頂標識(地形図では標高約750m)を比べるとたいてい、奥カムイヌプリが最高地点になりました。
3
【追記】2017年頃に勝手に標識がつけられた俗称、奥カムイヌプリ(746m)、三角点(750m)、山頂標識(地形図では標高約750m)を比べるとたいてい、奥カムイヌプリが最高地点になりました。

感想

登別市にあるカムイヌプリには同じような高さのピークが5つあります。
そのうち、登山道があるのは3つのピークです。
西から746mピーク、三角点のピーク(750m)、山頂標識があるピーク(地形図では標高約750m)です。

国土地理院の地形図のデータは古いのではないかと思っています。
今までの山行で手持ちのGPS機が示した標高は、たいてい、746mピークが最高地点でした。
(このGPS機は気圧を測定して標高を算出するタイプのものです。)

今回、残雪期であることを生かして、
746mピークの北にあるピーク(地形図では標高約750m)と742mピークも含めて、
カムイヌプリの5つのピーク全てに登頂して、
どのピークが最高地点かどうかを調査しました。

その結果、746mピークが最高地点であるとGPS機は示しました。


以下、山行報告です。

10:32 だんパラ公園駐車場からスタート。天候は晴れ。ほぼ無風。
まずはつぼ足で室蘭岳の夏道コースを進みました。

11:27 室蘭岳山頂に到着。ずっとつぼ足でした。
ここで山スキーのおじさんから大福をいただきました。
しばらく情報交換してからカムイヌプリに向かいました。

さきほどの夏道コースの雪は締まっていましたが、
ここではズボズボ埋まるので、少し降りてからワカンを履きました。

12:30 746mピークに登頂。途中、雪の少ないところで何回か笹藪に落っこちたり、
上り坂ではふくらはぎまで沈みながら登りました。
スノーシューのようが良かったかもしれません。

次は三角点に向かいました。尾根が狭すぎたので、
いったん200mほどトラバースしてから尾根に登り返しました。
トラバースが必要なのはこの区間だけでした。

12:45 三角点の地点に登頂しました。三角点は雪に埋もれて発見できませんでした。
ここまでの足跡はケモノ以外は全くありませんでした。

12:53 山頂標識があるピークに登頂しました。標識は雪に埋もれて発見できませんでした。
幌別側からの足跡がたくさんありました。
すぐそばの鐘は見えました。大きく鳴らしました。

往路を戻りました。さきほどトラバースした個所の狭い尾根を
無理やり通ってみましたが、かえって大変でした。少し危ないかも。

746mピークに戻ってから、742mピークに向かいました。

13:26 742mピークに登頂しました。
再び746mピークにもどってから、最後の北にあるピークに向かいました。

13:48 北のピークに登頂しました。これでカムイヌプリ全山登頂の完成です。

その後、往路を戻り、室蘭岳との鞍部から水元沢コースに入り、
途中でワカンを外してつぼ足になり、駐車場まで戻りました。
安全のため、ロープがある急傾斜のところは避けて降りました。

15:09 駐車場に戻りました。

総時間4時間37分。距離12.86km。平均速度2.8km/h。ちょうど良い運動量でした。
消費カロリー3161kcal(平均心拍数141拍/分,総重量74kg[体重62kg],身長172cm)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1640人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら