ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1672929
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

御座入山(今倉山西峰) - 大ハズレの曇天でしたが期待以上に良いルートでした。(一部危険箇所あり)

2018年12月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
9.4km
登り
1,065m
下り
1,053m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
1:14
合計
6:31
7:10
14
和みの里駐車場
7:24
7:24
73
取り付き
8:37
8:37
37
林道出合い
9:14
9:14
30
難所脱出
9:44
9:44
33
10:54
10:55
8
11:03
11:03
22
P1410
11:25
12:18
11
ランチ休憩
12:29
12:29
36
林道出合い
13:05
13:05
29
P751
13:34
13:34
7
下山
13:41
和みの里駐車場
天候 曇り(部分的にガス)
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和みの里駐車場を利用しました。(トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
<登った尾根>
最初だけは倒木だらけの廃道ですが、すぐに自然林の気持ちの良い尾根になります。
しかし、1000mを越えた頃に出会う林道越えが難関です。私は法面でない斜面を強引に這い登りましたが非常に危険です。更に、なんとか尾根に乗ったのも束の間、ヤセの急峻な岩尾根が待ち構えており、スキルによっては進退窮まる可能性があるのでお勧めできず、林道で他の尾根に回避する選択を強く勧めます。
1150圏以降は問題なく西ヶ原ノ台(P1246)で認知されたVRに合流できます。
<下った尾根>
ルートを誤まらなければ特に危険な場所はありません。(VR基準)
心配した1100m位で出合う林道も、幸い降りる道があり大丈夫でした。
ファイル
計画ルート図
(更新時刻:2018/12/08 22:07)
和みの里駐車場を後にしスタートします。
晴れだというので無理して来たんだから、頼むよ気象庁。
2018年12月08日 07:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
12/8 7:10
和みの里駐車場を後にしスタートします。
晴れだというので無理して来たんだから、頼むよ気象庁。
林道に車で入らなくて良かった。
一般車は止めた方がいいです。
2018年12月08日 07:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 7:21
林道に車で入らなくて良かった。
一般車は止めた方がいいです。
左が目的の尾根です。地図では破線があるんだけどどうだろう。
適当に入ります。
2018年12月08日 07:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
12/8 7:23
左が目的の尾根です。地図では破線があるんだけどどうだろう。
適当に入ります。
道型は確認できますが、ご覧の通り荒れ放題。
2018年12月08日 07:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
12/8 7:26
道型は確認できますが、ご覧の通り荒れ放題。
でもすぐに綺麗な尾根になりました。
2018年12月08日 07:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7
12/8 7:35
でもすぐに綺麗な尾根になりました。
割と好みの尾根です。
2018年12月08日 08:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8
12/8 8:10
割と好みの尾根です。
ず〜っと、こんな感じが続きます。
2018年12月08日 08:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 8:14
ず〜っと、こんな感じが続きます。
しかし晴れないなぁ。
2018年12月08日 08:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 8:19
しかし晴れないなぁ。
岩場というほどではありません。
2018年12月08日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 8:29
岩場というほどではありません。
ん?
朝、オジサンが言っていた林道のようです。
2018年12月08日 08:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 8:35
ん?
朝、オジサンが言っていた林道のようです。
もっと大回りで作ればいいのに、下から来てもすぐ降りられないなんて・・・
2018年12月08日 08:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
12/8 8:37
もっと大回りで作ればいいのに、下から来てもすぐ降りられないなんて・・・
一体どのくらい回り込めば林道に出られるんだ?
2018年12月08日 08:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 8:40
一体どのくらい回り込めば林道に出られるんだ?
なんとか林道に立ったけど、どこから登るんだ?
(結局、写真中央しかない)
2018年12月08日 08:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7
12/8 8:44
なんとか林道に立ったけど、どこから登るんだ?
(結局、写真中央しかない)
なんとか削られた斜面はクリア。
2018年12月08日 08:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
12/8 8:52
なんとか削られた斜面はクリア。
でも尾根に乗るまでは気が抜けない。
2018年12月08日 08:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 8:53
でも尾根に乗るまでは気が抜けない。
ふ〜、なんとか尾根に乗りました。
2018年12月08日 09:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
12/8 9:01
ふ〜、なんとか尾根に乗りました。
無事に再開できます。
いつの間にかガスが出てきました。暗雲?
2018年12月08日 09:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
12/8 9:05
無事に再開できます。
いつの間にかガスが出てきました。暗雲?
と思いきや岩稜帯?
(途中の写真を撮る余裕がないほど怖かった)
2018年12月08日 09:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
12/8 9:10
と思いきや岩稜帯?
(途中の写真を撮る余裕がないほど怖かった)
難所を越えた場所から見下ろしてますが、、、伝わりませんね。
2018年12月08日 09:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
12/8 9:14
難所を越えた場所から見下ろしてますが、、、伝わりませんね。
緊張から解放されたためかお腹が空いたので、大福を食べて一服しました。
2018年12月08日 09:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
12/8 9:31
緊張から解放されたためかお腹が空いたので、大福を食べて一服しました。
穏やかな尾根に戻りました。
2018年12月08日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
12/8 9:34
穏やかな尾根に戻りました。
1200級ピーク。
空缶は目印でしょうか。
2018年12月08日 09:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 9:37
1200級ピーク。
空缶は目印でしょうか。
やはり目印ですね。
まさか、今来た林道越えルートじゃないと思うけど。
2018年12月08日 09:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 9:40
やはり目印ですね。
まさか、今来た林道越えルートじゃないと思うけど。
P1246で認知VRに合流。
前回は、ココから東の尾根を下りました。
2018年12月08日 09:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 9:43
P1246で認知VRに合流。
前回は、ココから東の尾根を下りました。
付近にはまだ健在の廃小屋。
2018年12月08日 09:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
12/8 9:45
付近にはまだ健在の廃小屋。
御座入山は目前です。
もうひと踏ん張り。
2018年12月08日 09:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 9:51
御座入山は目前です。
もうひと踏ん張り。
お初のテープ。
2018年12月08日 09:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 9:54
お初のテープ。
落葉で踏み跡は不明瞭ですが、経験者ならルートは見えます。
2018年12月08日 10:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
12/8 10:03
落葉で踏み跡は不明瞭ですが、経験者ならルートは見えます。
葉が茂り鬱蒼としていた前回と違い、この時期は稜線が見えます。
2018年12月08日 10:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
12/8 10:15
葉が茂り鬱蒼としていた前回と違い、この時期は稜線が見えます。
稜線への出口ですが、目の前の枝がトゲトゲなんです。
2018年12月08日 10:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 10:17
稜線への出口ですが、目の前の枝がトゲトゲなんです。
3時間チョイで御座入山着きました〜。
しかし、ガス帯は越えても曇天で暗い。
2018年12月08日 10:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11
12/8 10:21
3時間チョイで御座入山着きました〜。
しかし、ガス帯は越えても曇天で暗い。
10分ほど休憩しましたが、ワルさん来ません。
西に向かいます。
2018年12月08日 10:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
12/8 10:37
10分ほど休憩しましたが、ワルさん来ません。
西に向かいます。
分岐です。
沢ルートって意外に多い気がする。作りやすいのかな。
2018年12月08日 10:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/8 10:43
分岐です。
沢ルートって意外に多い気がする。作りやすいのかな。
赤岩。
3人のオジサン達が山談義中でした。
2018年12月08日 10:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
12/8 10:55
赤岩。
3人のオジサン達が山談義中でした。
富士山はどこだ?
僅かに見えるのは御正体と杓子かな。
2018年12月08日 10:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
12/8 10:55
富士山はどこだ?
僅かに見えるのは御正体と杓子かな。
ついにP1410に来てしまった。
2018年12月08日 11:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/8 11:03
ついにP1410に来てしまった。
登りでのことがあるので、「無理しない」を誓って突入します。
2018年12月08日 11:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
12/8 11:05
登りでのことがあるので、「無理しない」を誓って突入します。
登った尾根と違って、灌木と折れて落ちた枝がうるさい印象です。
2018年12月08日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 11:10
登った尾根と違って、灌木と折れて落ちた枝がうるさい印象です。
でもまぁ、避けながら十分歩けます。
2018年12月08日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/8 11:14
でもまぁ、避けながら十分歩けます。
なんとなく踏み跡もあるような・・・
2018年12月08日 11:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 11:21
なんとなく踏み跡もあるような・・・
ランチ適地(笑)。
木の間から周りの山並みを眺めると、陽が当たってるところもあるんですけどねぇ。
2018年12月08日 12:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
12/8 12:02
ランチ適地(笑)。
木の間から周りの山並みを眺めると、陽が当たってるところもあるんですけどねぇ。
だいぶ前から尾根の両側に林道を確認できてましたが、ついに末端まで来ました。
さてと・・・
2018年12月08日 12:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 12:28
だいぶ前から尾根の両側に林道を確認できてましたが、ついに末端まで来ました。
さてと・・・
安心道がありました〜。
(嬉しさ80%)
2018年12月08日 12:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10
12/8 12:29
安心道がありました〜。
(嬉しさ80%)
尾根が分かれます。
若干右へ。
2018年12月08日 12:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 12:32
尾根が分かれます。
若干右へ。
防火帯でもないだろうに、抜けがいいです。
2018年12月08日 12:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8
12/8 12:34
防火帯でもないだろうに、抜けがいいです。
植生が変わりました。
足が沈むので、意外と疲れます。
2018年12月08日 12:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 12:40
植生が変わりました。
足が沈むので、意外と疲れます。
1000級ピークからは、主尾根を離れます。
2018年12月08日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 12:43
1000級ピークからは、主尾根を離れます。
しばらくは尾根らしくない斜面を、方向を定めて慎重に下ります。
2018年12月08日 12:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 12:46
しばらくは尾根らしくない斜面を、方向を定めて慎重に下ります。
尾根らしくなりましたが、前方に岩?
2018年12月08日 12:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 12:49
尾根らしくなりましたが、前方に岩?
問題なく右を通過。
(振り返って)
2018年12月08日 12:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 12:51
問題なく右を通過。
(振り返って)
歩き易い尾根です。
2018年12月08日 12:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 12:57
歩き易い尾根です。
P751。
2018年12月08日 13:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 13:05
P751。
いい感じ。
2018年12月08日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/8 13:18
いい感じ。
この辺は地形が複雑です。
2018年12月08日 13:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 13:22
この辺は地形が複雑です。
尾根らしくない植林帯を適当に通過します。
2018年12月08日 13:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/8 13:29
尾根らしくない植林帯を適当に通過します。
尾根らしくなるとゴールは間近かです。
2018年12月08日 13:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 13:31
尾根らしくなるとゴールは間近かです。
林道が見えました。
2018年12月08日 13:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/8 13:33
林道が見えました。
ここから出てきました。
2018年12月08日 13:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/8 13:34
ここから出てきました。
期待を裏切られた天気でしたが、時間以上に中身の濃い山行になりました。
2018年12月08日 13:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7
12/8 13:41
期待を裏切られた天気でしたが、時間以上に中身の濃い山行になりました。
撮影機器:

装備

備考 ヤマレコの中ノ沢ノ頭(P1410)って、地点か標高のどちらかが間違ってると思うんだけど。

感想

前日金曜の夜は、お世話になっている会社の忘年会でした。
酒は飲まず知っている顔もほとんどなく、そもそもそういう集まりは苦手なのですが、まぁこれも仕事と割り切り出席したものの、翌日の山どうしようかなぁ。
って感じでしたが、幸い23時には帰宅できて天気は晴れ予報とのことで、いつも通りの土曜出動となりました。

駐車場で準備をしていると、ジョギング中の地元の方らしい人が話しかけてきました。この辺のことに詳しいようです。
歩くルートを話すと「あぁゴゼリか」と。初めはわかりませんでしたが、私の中で「ゴザイリヤマ」と発音していた御座入山のことだとわかりました。「途中の林道は法面で越えられないよ」みたいなことを言われましたが、「まぁ何とかなるでしょう」。他にもいろいろ言われましたが、致命的なことは無さそうなので努めて聞き流しました。せっかくの未知の尾根なんだからと。

地図には破線が書いてある尾根に取り付くと、道型が残っている部分もありましたが、もはや完全に廃道で倒木だらけでした。でもそれもすぐ終わり、その先はヤブもなくスッキリとした自然林の歩き易い尾根に変わり快適に進んで行きます。そしていよいよ林道です。

確かにほとんどコンクリートで固められています。補修とかのためにどこかに登れる場所があるはずだと探しましたが、近くには見つけられません。仕方なく唯一コンクリートではない急斜面を登りましたが、かなりの傾斜です。一旦滑ったら確実に下まで落ちます。生えている草を束にして掴みながら這い登りました。草と一緒に掴んでしまった鹿のフンを見て思いました。こんな急斜面でも鹿はフンをする余裕を持って登り降りするんだなぁ。鹿に負けてたまるか。それと、やはりこの付近では、この斜面以外に通過ルートは無いんだなぁと。

急斜面の先のルンゼ状斜面も慎重に歩を進め、なんとか尾根に乗り一安心。忍者差しのストックを手に戻しイザ再開するも、今度はこれまた急な岩稜帯が現れ、収まりかけた動悸が復活しました。行けなかったら戻るしかない。これはヤバいよ。
岩稜帯の全貌は見えないので行ってみるしかありません。再びストックを背に差し挑みました。それなりに手掛かり足掛かりはあるので、難度的にはそれほどでもないのかもしれませんが、そんな安心材料も高度感にスッカリ打ち消されるんですよね。

無事岩稜帯を突破し休憩している時に、重大なことに気付きました。難所を越えてきたとは言え、未踏ルートはまだしばらく続く。ということは、この先にもし通過不可能な場所があったら・・・進めば進むほど深みにハマっていることになるんだと。。。
幸い、日頃の行いが良いのでこれ以降難所はありませんでした。良かった良かった。

御座入山からの登山道では2組5人とすれ違い、いよいよP1410から下山しましたが、ルートミスさえ注意すれば危険な場所はありません。途中の林道越えも安全な道があるので、手付かずの山(尾根)歩きを楽しみたい輩には、気持ち良く歩ける尾根ではないかと思います。
それに引き替え、登った尾根もほとんどが素晴らしいのに、林道越え部分だけが極端に危険なのが非常に残念でなりません。

休憩込みで6時間半とは思えない充実感です。
天気だけは残念でしたが、帰宅時の中央道渋滞にも会わず大満足の一日となりました。

しかし、この山域はどこに属するのでしょう。ヤマレコでは富士・御坂となっていますが、ナンカ違いますよね。前回は悩みながらも丹沢にしたんですがそれもチョット・・・奥多摩?どれもシックリこないので今回は関東に留めました。

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コメント

エリア設定
バリルートお疲れ様でした。
あの法面べったりコンクリートはちょっとバリルート登山者泣かせですね。
エリア設定〜私も良く悩むことがあります。私が今倉山に行ったときには、他の方を参考にして「奥多摩・高尾」にしましたが、その時、山と高原地図の「高尾・陣場」に載っているからいいんだなと納得しましたが、同じ地図に載っている御正体山は「富士・御坂」にしていたし、都県境尾根を超える場合は、奥多摩と奥武蔵のどちらにするかとか、境目当たりを歩くと悩みますよね。
では、また。
2018/12/9 22:58
Re: エリア設定
hikeさん、

ご指摘のように、尾根途中で地図にない林道に出くわすことは少なくないのですが、アソコの尾根の切り取り方は特にひどいです。だって、下から来たのに道が10mも下なんですもの。
ただあの林道の全容がわかったら、うまいこと自転車を使えるかな、などと画策しておりますです。

エリア(山域)設定は困ったものです。
個人的には、少なくとも同じ稜線上にある山は、同じエリアとして扱いたいと思いますが、なかなか・・・ね。一番困るのは検索ですね。今回のレコのようにどのエリアにも属さない山行は「関東」で検索するしかないんですけど、それだと奥武蔵とか関東全てのリストが出てくるので面倒ですよね。「関東その他」みたいに絞り込めれば、助かるんですけど。

だいぶ冬らしくなってきましたが、hikeさんは冬はオフシーズンですか?あ〜、違うみたいですね。良かった良かった。
2018/12/10 21:13
芝の法面
御座入山で10分待っていただいたようで、期待に添えず申し訳ありません。
この日は念願の天狗様に会いに行ってました

しかし写真29があの草付きの藪の場所ですか
やはり行く時期を間違えてました。
芝生の法面、下から見てる分には登れそうですけど、ある程度の高さまで来ると
恐怖ですね。御正体山北尾根の時、恐怖で体が硬直してしまいました
なるべく根っ子を掴みながら登ったのですが、土の中にネットがありました。
帰宅後調べると、傾斜が急な場所では芝が根付く前に土砂が流れてしまうので
ネットを張ることが多いそうです。自分はこれを掘り返しながら登りました 。
もう2度と登ろうとは思いません
2018/12/10 8:41
Re: 芝の法面
ワルさん、

> やはり行く時期を間違えてました。
同感です。
この日はガスが掛かってましたが、そうでなければだいぶ前から目標が捉えられたと思いますし、足元も良く見えるので急斜面もそれほど苦にならなかったですね 。(ただし、アソコは年中湿ってて滑りやすいです。)

法面はホント勘弁って感じです。
途中から若干斜度が緩くなってる左に回って尾根に乗りたかったんですが、ソッチに行くと下はコンクリートなので、万が一滑ってもコンクリートに流されないように直登せざるを得ませんでした。
それと動物が可哀想ですよね。ネットも危険。(あそこにもネットがあるんでしょうけど、もうだいぶ埋もれているようでわかりませんでした。)魚道のような設備が必要だと思います。

おぉ、ついに天狗様に会いに行きましたか。どれどれ。。。
2018/12/10 21:37
鹿に負けてたまるか‼️💪
キノエさん、こんばんは🌙

お〜、画像からして、ザ、冬枯れ、という感じで、良いですなぁ💕😆
地図を縮小して、エリア確認…
ムム⁉️道志⁇という感じに見受けられましたが…
境界線エリアって、どう位置付けたら良いか、確かに迷いますね…

それにしても、キノエさん、またまた緊迫したルート歩かれていて、一度滑ったら…Σ(゚д゚lll)
加速つくと、確かにヤバイですよね…😱😱😱
しかし、流石はへ◯タ◯敏腕凄腕ハイカーです❣️
鹿の糞を活力に変換👍😆👍👍👍
そして、高度感の恐怖‼️これ、激しく同意です‼️

緊張感満載の、まるで実況中継の様なレコ
この先にもし…
あ〜分かります分かります
深みにハマったら‼️😱

日頃の行いが良いのは、いいですね〜
ワタクシ、そこは自分何ともでして…(素行不良のつもりは無いですが…😅)

尾根は素晴らしい…とのこと
林道超え部分を避けて、参考にさせていただきます♪

お疲れ様でした\(^o^)/
2018/12/12 1:11
Re: 鹿に負けてたまるか‼️💪
マチャさん、

あの辺も静かでいいですよぉ。
しかし、あの日は私だけじゃなく「晴れ予報なのに〜」って多くの人が残念がってましたね。ただ、じゃ〜曇り予報だったら行かなかったのかっちゅー話で、人間勝手なものです。

知っての通り私は実績のないルートが好きです。ただそれは、一番乗りしたいということよりも、未知(情報がない)の場所を歩きたいっていうことなんです。
何が出るかな?何が出るかな? 」みたいな・・・(いきなりボスキャラは困りますが
まぁ、いつも言っていることですが、無理しなければ(自分の力量を正しく把握していれば)大丈夫かなと。

マチャさんにも少なからず似たような性癖 があるんじゃない?
正しく撤退できる覚悟が付いたら、まだ誰も歩いていない短い支尾根からチャレンジしてみるといいかも。達成感半端ないよ。
(あ〜、師匠に怒られそうだ。)
2018/12/12 23:13
道志山塊
こんばんは。

今回は山梨の山をお歩きになったんですか、守備範囲が広いですね。
法面の草付を(も)登られたみたいですが、さすがと言う感じです。

先の尖った少し頑丈な長さ3〜40cmの木の枝を草付きに刺しながら登れば少しは気休めになる事も有りますが・・刺さらないほど土面が固ければお手上げです

あいにくの天気でしたが雪?が舞わなかっただけ良かったと思うしか有りませんね。

お疲れ様でした。
2018/12/16 21:18
Re: 道志山塊
mum師匠、

こりゃまた、遠路遥々ありがとうございます。

気が多いと言うか、飽きっぽいと言うか、新しモノ好きと言うか、、、時間に縛られるのが嫌で移動は車なので、車中泊もできますし山域にはこだわらず片道3時間程度までであれば行動範囲にはなりますね。

木を刺しながら登るなんて、2、3分ならともかく腕がもたず私にはできませんね。やはり、足で踏ん張れることが絶対条件です。今回の斜面でも必要に応じて足裏1/3くらいは雪斜面でのようにステップを切って登りました。なので、木が刺さらない土面では私もお手上げです。

雪と言えば、この週末は人間ドックで実家(那須)に帰ったのですが、ほぼ一日中小雪が舞ってました。もちろん那須連山は既に雪山です。私は雪山も嫌いではありませんが、あいにく2000m級の高山は守備範囲ではないのでした。
2018/12/16 23:24
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