早朝5時半に家を出て道志を目指します。土砂崩れで通行不能になっている国道413号線の平丸トンネル付近も、最近すぐ下の県道に抜けるルートが開通して、ちょっと前のようにかなり大回りする迂回路を使う必要がなくなり助かりました。
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早朝5時半に家を出て道志を目指します。土砂崩れで通行不能になっている国道413号線の平丸トンネル付近も、最近すぐ下の県道に抜けるルートが開通して、ちょっと前のようにかなり大回りする迂回路を使う必要がなくなり助かりました。
山伏峠には8時前に到着。途中表示されていた気温の表示板には3℃になっていましたが、ちょっと前までの暖かさから一気に真冬モードに入ってきましたね。
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山伏峠には8時前に到着。途中表示されていた気温の表示板には3℃になっていましたが、ちょっと前までの暖かさから一気に真冬モードに入ってきましたね。
準備を整えていざ出発。今回の第一の目的は、水ノ木分岐の対面の径路がどこまで続くのかを確認することです。
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準備を整えていざ出発。今回の第一の目的は、水ノ木分岐の対面の径路がどこまで続くのかを確認することです。
トンネル西側の廃施設の側から登山道に入りますが、今回は奥まで行ってから登らずに、手前の鳥居の後から登ってみます。
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トンネル西側の廃施設の側から登山道に入りますが、今回は奥まで行ってから登らずに、手前の鳥居の後から登ってみます。
少しつづら折れするように登ると、祠が上に設けられていました。後ろ側はもう山伏峠の連絡ルートです。
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少しつづら折れするように登ると、祠が上に設けられていました。後ろ側はもう山伏峠の連絡ルートです。
連絡ルートに出たら右の甲相国境尾根方面に向かいます。
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連絡ルートに出たら右の甲相国境尾根方面に向かいます。
トンネル東側からのルートとすぐに合流。この後、保護カバーの被せられた苗木が並ぶところで廃施設奥からのルートと合流し、先で尾根直登ではなく緩やかなトラバースルートを使って体力温存します。
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トンネル東側からのルートとすぐに合流。この後、保護カバーの被せられた苗木が並ぶところで廃施設奥からのルートと合流し、先で尾根直登ではなく緩やかなトラバースルートを使って体力温存します。
大棚ノ頭も回避して国境尾根の山伏峠分岐に到着。ここを菰釣山方面に左折します。
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大棚ノ頭も回避して国境尾根の山伏峠分岐に到着。ここを菰釣山方面に左折します。
すぐに鞍部になり、先に水ノ木分岐が見えます。ここを右にトラバースすれば西丸・東丸を経て世附の水の木に出られますが、このすぐ先から大変危険な状態になっています。現在は先のピークの要所小屋ノ頭のベンチ裏から始まる尾根筋を下るのが事実上の水ノ木分岐です。逆にここを左(北)に進むのが鉄塔管理径路ですが、入ってすぐに手製道標があり、こちらのルートに「×」マークが記されています。果たして下まで進めるのかどうか、気になる道です。
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すぐに鞍部になり、先に水ノ木分岐が見えます。ここを右にトラバースすれば西丸・東丸を経て世附の水の木に出られますが、このすぐ先から大変危険な状態になっています。現在は先のピークの要所小屋ノ頭のベンチ裏から始まる尾根筋を下るのが事実上の水ノ木分岐です。逆にここを左(北)に進むのが鉄塔管理径路ですが、入ってすぐに手製道標があり、こちらのルートに「×」マークが記されています。果たして下まで進めるのかどうか、気になる道です。
トラバース区間を進むと最初の分岐に。今歩いてきたところは佐久間304号線で、ここを右折して東に進むのが305号線です。ひとまず直進して304号線が先でどうなっているのかを確認します。
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トラバース区間を進むと最初の分岐に。今歩いてきたところは佐久間304号線で、ここを右折して東に進むのが305号線です。ひとまず直進して304号線が先でどうなっているのかを確認します。
ほどなく最初の鉄塔に到着。ワイルドな雰囲気の中、鉄の階段を下って鉄塔まで進むも、その先には道はありませんでした。Uターンして305号線分岐に戻り、次の鉄塔を目指します。
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ほどなく最初の鉄塔に到着。ワイルドな雰囲気の中、鉄の階段を下って鉄塔まで進むも、その先には道はありませんでした。Uターンして305号線分岐に戻り、次の鉄塔を目指します。
径路はこれまで通りの端が木の柵で保護されたトラバース路ですが、一部上からザレが被さり、危険なところもありました。しっかり靴をグリグリ踏み付けて平にするようにして抜けます。
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径路はこれまで通りの端が木の柵で保護されたトラバース路ですが、一部上からザレが被さり、危険なところもありました。しっかり靴をグリグリ踏み付けて平にするようにして抜けます。
その後もこうしたトラバースルートが続きます。ここも一箇所崩れかけているので要注意です。
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その後もこうしたトラバースルートが続きます。ここも一箇所崩れかけているので要注意です。
二つ目の鉄塔に到着しますが、ここに至る手前に別の径路が分岐していました。後で検証することにして、まずはこの鉄塔の先に径路があったので、下ってみます。排水溝のようなものが埋め込まれたところの脇に保護ネットの被せられた苗木が真っ直ぐ並んだところに径路ができていました。
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二つ目の鉄塔に到着しますが、ここに至る手前に別の径路が分岐していました。後で検証することにして、まずはこの鉄塔の先に径路があったので、下ってみます。排水溝のようなものが埋め込まれたところの脇に保護ネットの被せられた苗木が真っ直ぐ並んだところに径路ができていました。
このようにルートの両脇に植えられています。先で尾根の分岐がありましたが、左斜面を進む苗木ルートで下ります。
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このようにルートの両脇に植えられています。先で尾根の分岐がありましたが、左斜面を進む苗木ルートで下ります。
最後は勾配のキツい斜面を真っ直ぐに下ることになります。
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最後は勾配のキツい斜面を真っ直ぐに下ることになります。
下り切ったところがまた径路になっていて、ひとまず国道方面に進むべく右折して進みます。
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下り切ったところがまた径路になっていて、ひとまず国道方面に進むべく右折して進みます。
道志川の上流部に掛かる木橋を渡ってしっかり整備された公園のような中を進みます。
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道志川の上流部に掛かる木橋を渡ってしっかり整備された公園のような中を進みます。
国道にはこのいつもチェーンゲートで入れない駐車スペースのところに出ました。しっかり抜けられることを確認してUターンし、先ほどの径路の反対側を奥まで進んでみることにします。
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国道にはこのいつもチェーンゲートで入れない駐車スペースのところに出ました。しっかり抜けられることを確認してUターンし、先ほどの径路の反対側を奥まで進んでみることにします。
下ってきた苗木のルートを横目に、上下二段になった下側を進み、支沢沿いを歩くと右に何らかのルートと堰堤が見えました。多分このルートは沢に掛かる橋か何かでこちらに抜けられるようになっていたんでしょう。
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下ってきた苗木のルートを横目に、上下二段になった下側を進み、支沢沿いを歩くと右に何らかのルートと堰堤が見えました。多分このルートは沢に掛かる橋か何かでこちらに抜けられるようになっていたんでしょう。
奥まで進むと、大きな案内板が3つ立っていて、その裏側にたくさんのベンチが置かれた広場に出ました。この先にはもう道はありませんでした。Uターンして上下二段の上側の道を使って戻ります。
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奥まで進むと、大きな案内板が3つ立っていて、その裏側にたくさんのベンチが置かれた広場に出ました。この先にはもう道はありませんでした。Uターンして上下二段の上側の道を使って戻ります。
一旦国道に出て東に少し下り、つい先ほどの尾根側分岐を進むとどこに出るのかを確認すべく、道志川に下って尾根に取り付くポイントを探します。「>>>>」のマークの先の辺りで下ります。
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一旦国道に出て東に少し下り、つい先ほどの尾根側分岐を進むとどこに出るのかを確認すべく、道志川に下って尾根に取り付くポイントを探します。「>>>>」のマークの先の辺りで下ります。
ここで渡渉して裏側の尾根に取り付きます。
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ここで渡渉して裏側の尾根に取り付きます。
尾根の尻はなかなか傾斜が強かったので、右側面側から登りますが、しばらくは谷側をそのまま登った方が勾配が緩く、この辺りで左のトラバースして尾根の上に乗りました。
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尾根の尻はなかなか傾斜が強かったので、右側面側から登りますが、しばらくは谷側をそのまま登った方が勾配が緩く、この辺りで左のトラバースして尾根の上に乗りました。
尾根には踏み跡はなく、径路にはなっていませんでした。ただし、そう歩きづらくもなかったです。
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尾根には踏み跡はなく、径路にはなっていませんでした。ただし、そう歩きづらくもなかったです。
そのうち苗木ルートと合流し、曇り空の中で時折日が強まって白いカバーが光るような不思議な光景の中を抜けて行きます。
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そのうち苗木ルートと合流し、曇り空の中で時折日が強まって白いカバーが光るような不思議な光景の中を抜けて行きます。
2つ目の鉄塔を通り過ぎて、先ほどチェックしていた右に折れる(下りで使った場合)分岐を進みます。ここからが事実上306号線になります。
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2つ目の鉄塔を通り過ぎて、先ほどチェックしていた右に折れる(下りで使った場合)分岐を進みます。ここからが事実上306号線になります。
少しするとまた分岐があり、右は階段で尾根に出る道になっているようです。地形図からして、要所小屋ノ頭の先の名無しピークに出られそうですが、これは後日またゆっくりチェックしてみます。ともかく、次の鉄塔は間違いなく左に下る側なので、そちらに向かいます。
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少しするとまた分岐があり、右は階段で尾根に出る道になっているようです。地形図からして、要所小屋ノ頭の先の名無しピークに出られそうですが、これは後日またゆっくりチェックしてみます。ともかく、次の鉄塔は間違いなく左に下る側なので、そちらに向かいます。
これまでのトラバースルートと異なり、幅広斜面をつづら折れするような径路ができています。
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これまでのトラバースルートと異なり、幅広斜面をつづら折れするような径路ができています。
そして尾根の尻のようなところまで階段があるのですが、先に何もなさそうなところに出ました。とりあえず先に進んでみます。
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そして尾根の尻のようなところまで階段があるのですが、先に何もなさそうなところに出ました。とりあえず先に進んでみます。
すると、ちゃんと右側の斜面をトラバースする道がありました。
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すると、ちゃんと右側の斜面をトラバースする道がありました。
しばらくすると小さな沢の流れる谷間に下ります。ここからが厳密には306号線になります。少し沢沿いを下り、渡渉して対岸の斜面をトラバースして進みます。
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しばらくすると小さな沢の流れる谷間に下ります。ここからが厳密には306号線になります。少し沢沿いを下り、渡渉して対岸の斜面をトラバースして進みます。
そして三つ目の鉄塔に到着。ここは径路が曖昧でしたが、とにかく鉄塔を目指して進む感じです。
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そして三つ目の鉄塔に到着。ここは径路が曖昧でしたが、とにかく鉄塔を目指して進む感じです。
鉄塔からは下に径路が見えませんでしたが、少し下ると先に径路の土止めの丸木が横たわっているのが見えました。右側にしっかり道はできていました。
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鉄塔からは下に径路が見えませんでしたが、少し下ると先に径路の土止めの丸木が横たわっているのが見えました。右側にしっかり道はできていました。
今まではあまりなかった一般登山道のような雰囲気の道になっていました。
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今まではあまりなかった一般登山道のような雰囲気の道になっていました。
危険区間もなく4つ目の鉄塔に到着。
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危険区間もなく4つ目の鉄塔に到着。
リボンが多くなって道迷いの心配はないですが、尾根を直進したくなるところの左にマーキングがあり、左側から下るようになっていました。
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リボンが多くなって道迷いの心配はないですが、尾根を直進したくなるところの左にマーキングがあり、左側から下るようになっていました。
落ち葉だらけながら踏み跡がしっかりしているので問題ないでしょう。
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落ち葉だらけながら踏み跡がしっかりしているので問題ないでしょう。
そのうちまた道端が固められた径路になっています。
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そのうちまた道端が固められた径路になっています。
すぐに道志川に下ってきましたが、そこには307号線の鉄塔管理径路の道標が立っていました。ここを渡渉して国道側に向かいます。
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すぐに道志川に下ってきましたが、そこには307号線の鉄塔管理径路の道標が立っていました。ここを渡渉して国道側に向かいます。
何か林道みたいな幅の道ができていて、その上に電波塔の施設がありました。下から登る時は、この電波塔の裏側を渡渉すると良い訳です。
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何か林道みたいな幅の道ができていて、その上に電波塔の施設がありました。下から登る時は、この電波塔の裏側を渡渉すると良い訳です。
電波塔から国道に出たのがここ。鉄塔ルートを使うなら、ここから登るのが一番面白い上に充実していてお勧めですよ。
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電波塔から国道に出たのがここ。鉄塔ルートを使うなら、ここから登るのが一番面白い上に充実していてお勧めですよ。
11時になってお腹も減ったので、山伏トンネル方面に向かいつつ、先ほど下った水源の森の奥のベンチで昼食を取ることにしました。
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11時になってお腹も減ったので、山伏トンネル方面に向かいつつ、先ほど下った水源の森の奥のベンチで昼食を取ることにしました。
汗をかいて服が湿っている中、気温はちっとも上がらずにかなり寒かったですが、「出前山頂」で一時ホクホクに(^∇^)v でも、北風も吹いてきてちょっとじっとしていられないレベルになっちゃいました。
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汗をかいて服が湿っている中、気温はちっとも上がらずにかなり寒かったですが、「出前山頂」で一時ホクホクに(^∇^)v でも、北風も吹いてきてちょっとじっとしていられないレベルになっちゃいました。
これがベンチ広場に立っている案内板。3つあります。また、この箱のようなものがあって、上に土が盛られて草が生えていまして、下にパイプが出ていました。その横に誇らしげに「特許」の文字が。一体何でしょうね??
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これがベンチ広場に立っている案内板。3つあります。また、この箱のようなものがあって、上に土が盛られて草が生えていまして、下にパイプが出ていました。その横に誇らしげに「特許」の文字が。一体何でしょうね??
寒いので足早に山伏トンネルまで戻ってきました。当初は逆に東に進んで、石保土山に直接抜けられそうな尾根を登る予定でしたが、とにかく寒いので、一旦東丹沢に戻ってみることにしました。
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寒いので足早に山伏トンネルまで戻ってきました。当初は逆に東に進んで、石保土山に直接抜けられそうな尾根を登る予定でしたが、とにかく寒いので、一旦東丹沢に戻ってみることにしました。
昼前に駐車スペースに帰着。土曜日なのに他に一台も止まっていませんね。
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昼前に駐車スペースに帰着。土曜日なのに他に一台も止まっていませんね。
一気に宮ヶ瀬まで戻ってきて、ダムの駐車場に車を止めました。ここから高取山-仏果山への縦走ルートを進むことにしました。こちらはご覧のように晴天で、山伏の寒さとはまるで逆でした。
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一気に宮ヶ瀬まで戻ってきて、ダムの駐車場に車を止めました。ここから高取山-仏果山への縦走ルートを進むことにしました。こちらはご覧のように晴天で、山伏の寒さとはまるで逆でした。
再スタートは午後1時25分頃。駐車場のゲートが閉ざされるのが5時15分ですが、まだ4時間近くあるので問題ないと踏んでましたが、ちょっとナメてかかったら、後で面倒なことになりました。
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再スタートは午後1時25分頃。駐車場のゲートが閉ざされるのが5時15分ですが、まだ4時間近くあるので問題ないと踏んでましたが、ちょっとナメてかかったら、後で面倒なことになりました。
楽なルートかなと思っていたら、のっけからかなりの急勾配を階段で一気に登りますので、結構大変でした。
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楽なルートかなと思っていたら、のっけからかなりの急勾配を階段で一気に登りますので、結構大変でした。
やっとキツい階段区間を登ると、ちょっとした見晴らしポイントに出て小休憩。
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やっとキツい階段区間を登ると、ちょっとした見晴らしポイントに出て小休憩。
一輪だけキク科の花が残っていましたが、もうこれで最後でしょうね。
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一輪だけキク科の花が残っていましたが、もうこれで最後でしょうね。
平均的な登りになって歩きやすくなってきましたが、もう結構疲れちゃいました。
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平均的な登りになって歩きやすくなってきましたが、もう結構疲れちゃいました。
標高は500mほどの地点ですから、まだまだ紅葉が楽しめるところですね。
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標高は500mほどの地点ですから、まだまだ紅葉が楽しめるところですね。
こんなところにも午前中に何度も見ていた鉄塔径路の道標が立っていました。ついつい気になって左右をじっくり見てみますが、道ははっきりしませんでしたね。でも、ここの送電線は、意外にも朝歩いた山伏の送電線から一本でつながったものでした。
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こんなところにも午前中に何度も見ていた鉄塔径路の道標が立っていました。ついつい気になって左右をじっくり見てみますが、道ははっきりしませんでしたね。でも、ここの送電線は、意外にも朝歩いた山伏の送電線から一本でつながったものでした。
送電線の下の辺りでも見晴らしが良いところになります。
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送電線の下の辺りでも見晴らしが良いところになります。
もう随分歩いているのになかなか高取山は遠いです。宮ヶ瀬ダムから2kmで高低差400m近くを進みますが、名無し小ピークもあって累積ではもう少し登る感じですね。
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もう随分歩いているのになかなか高取山は遠いです。宮ヶ瀬ダムから2kmで高低差400m近くを進みますが、名無し小ピークもあって累積ではもう少し登る感じですね。
こんな突起がいくつか出てきます。
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こんな突起がいくつか出てきます。
尾根がかなり細まって、勾配も厳しいところになってきました。仏果山もこんな区間が多かったですが、高取山も同じような感じなんですね。
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尾根がかなり細まって、勾配も厳しいところになってきました。仏果山もこんな区間が多かったですが、高取山も同じような感じなんですね。
やっと高取山に到着。せっかくだから展望台に登って写真撮影しておきました。今回持って行ったフィルムカメラはイタリア製のレクタフレックスで、1950年代前半のペンタプリズム式のフォーカルプレーンシャッター一眼レフです。レンズはシュナイダー・クセノンの50mm F2だけを付けっ放しにしていました。
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やっと高取山に到着。せっかくだから展望台に登って写真撮影しておきました。今回持って行ったフィルムカメラはイタリア製のレクタフレックスで、1950年代前半のペンタプリズム式のフォーカルプレーンシャッター一眼レフです。レンズはシュナイダー・クセノンの50mm F2だけを付けっ放しにしていました。
展望台から見た大山。
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展望台から見た大山。
東を見るとスカイツリーもかすかに見えました。
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東を見るとスカイツリーもかすかに見えました。
せっかくだから記念写真。思いっ切り逆光です(^∇^)。
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せっかくだから記念写真。思いっ切り逆光です(^∇^)。
あまりのんびりしていられない時間になってしまいましたので(午後3時)、急いで先に進みます。ここからピストンで戻ることも考えましたが、やはり未踏区間を潰しておきたいので、予定通り仏果山まで向かいます。
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あまりのんびりしていられない時間になってしまいましたので(午後3時)、急いで先に進みます。ここからピストンで戻ることも考えましたが、やはり未踏区間を潰しておきたいので、予定通り仏果山まで向かいます。
歩きやすい道ですから結構スピードアップしますが、時折作業径路の分岐があって、どこに出るのか気になって立ち止まってチェックしてました。
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歩きやすい道ですから結構スピードアップしますが、時折作業径路の分岐があって、どこに出るのか気になって立ち止まってチェックしてました。
宮ヶ瀬越に到着。あと0.7kmですが、高取山-仏果山までは1.7kmとなっていました。帰路はここから宮ヶ瀬方面に下る予定です。
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宮ヶ瀬越に到着。あと0.7kmですが、高取山-仏果山までは1.7kmとなっていました。帰路はここから宮ヶ瀬方面に下る予定です。
前に見える仏果山。まだもう少し先です。
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前に見える仏果山。まだもう少し先です。
登山道は一度右に大きくカーブしてから尾根の肩に一旦乗る形で仏果山山頂に登るようになっていました。
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登山道は一度右に大きくカーブしてから尾根の肩に一旦乗る形で仏果山山頂に登るようになっていました。
仏果山の最後の登りは勾配がキツくて岩が多くなります。ただし南側のようなヤセ尾根区間はそう多くないです。
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仏果山の最後の登りは勾配がキツくて岩が多くなります。ただし南側のようなヤセ尾根区間はそう多くないです。
この稜線ルート共通の味のある山頂表示板。
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この稜線ルート共通の味のある山頂表示板。
山頂標柱もあります。
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山頂標柱もあります。
午後3時半になってしまいましたんで、もう展望台に登っている暇はなく、このあとすぐにUターンして下りました。
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午後3時半になってしまいましたんで、もう展望台に登っている暇はなく、このあとすぐにUターンして下りました。
少し戻ったところに半原越方面の分岐があります。そっちに進んで土山峠の方に下りると、絶対に5時15分にダムに戻れませんので、宮ヶ瀬越から湖畔に下ることにします。
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少し戻ったところに半原越方面の分岐があります。そっちに進んで土山峠の方に下りると、絶対に5時15分にダムに戻れませんので、宮ヶ瀬越から湖畔に下ることにします。
しばし、急な下りを進みます。
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しばし、急な下りを進みます。
宮ヶ瀬越に戻ってきました。ピストンで戻れば駐車場に直に戻れますが、時間はたっぷり掛かりそうなので、やはりここから県道に下ります。
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宮ヶ瀬越に戻ってきました。ピストンで戻れば駐車場に直に戻れますが、時間はたっぷり掛かりそうなので、やはりここから県道に下ります。
とは言え、ここから県道までも2kmありますので、どれだけ急げるか分かりませんが、とにかく急ぐことにしました。
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とは言え、ここから県道までも2kmありますので、どれだけ急げるか分かりませんが、とにかく急ぐことにしました。
勾配は登りだとちょっと疲れそうな感じですが、下りでは差ほどでもないです。階段も埋め込まれているので、整備はしっかり行き届いていますね。
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勾配は登りだとちょっと疲れそうな感じですが、下りでは差ほどでもないです。階段も埋め込まれているので、整備はしっかり行き届いていますね。
夏場は間違いなくヒルまみれになりそうな道です。
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夏場は間違いなくヒルまみれになりそうな道です。
かなり下ってきましたら、こんな石祠がありました。
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かなり下ってきましたら、こんな石祠がありました。
車の音も絶え間なく聞こえているのですが、まだまだ先は長そうです。こんな幅広斜面のつづら折れ区間もあります。
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車の音も絶え間なく聞こえているのですが、まだまだ先は長そうです。こんな幅広斜面のつづら折れ区間もあります。
やっと入口近くまで下ったことが分かる設備が見えました。ヒルの巣窟らしい備品ですね(^∇^)。
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やっと入口近くまで下ったことが分かる設備が見えました。ヒルの巣窟らしい備品ですね(^∇^)。
県道の仏果山登山口バス停に出てきました。4時34分ですから残り40分ほどで宮ヶ瀬ダムまで戻らないといけません。車ならあっと言う間ですが、5kmほどあるので、とにかく休まず早足で戻ります。
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県道の仏果山登山口バス停に出てきました。4時34分ですから残り40分ほどで宮ヶ瀬ダムまで戻らないといけません。車ならあっと言う間ですが、5kmほどあるので、とにかく休まず早足で戻ります。
やまびこ大橋はまだずっと先。不安な中とにかく歩き続けていないといけません。ゲート閉鎖されたらどうすればいいのかあれこれ考えながら、ただ黙々と歩き続けます。
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やまびこ大橋はまだずっと先。不安な中とにかく歩き続けていないといけません。ゲート閉鎖されたらどうすればいいのかあれこれ考えながら、ただ黙々と歩き続けます。
途中から完全に真っ暗になりましたが、ダムに戻るとゲートの管理人さんがまだいました。挨拶して車に急いで乗って門に戻って駐車標を戻すと、カーナビの時計ではぴったり5時15分でした。ギリギリセーフ。冷や汗ものですが、やれば何とかなるもんですね。
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途中から完全に真っ暗になりましたが、ダムに戻るとゲートの管理人さんがまだいました。挨拶して車に急いで乗って門に戻って駐車標を戻すと、カーナビの時計ではぴったり5時15分でした。ギリギリセーフ。冷や汗ものですが、やれば何とかなるもんですね。
こちらが山伏周辺の鉄塔管理径路。305号線の先は苗木を植えたところが続くので、利用するなら電波塔裏から始まる307号線から306-305-304と進んで水ノ木分岐に登るコースが変化に富んでいて面白いです。
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こちらが山伏周辺の鉄塔管理径路。305号線の先は苗木を植えたところが続くので、利用するなら電波塔裏から始まる307号線から306-305-304と進んで水ノ木分岐に登るコースが変化に富んでいて面白いです。
こちらは午後の高取山-仏果山周回コース。春から秋はヒルまみれながら、冬場は定番の人気ルートです。低山とは言え、結構歩き応えがありますし、バスを使ってダムからずっと縦走し、半原越を抜けて経ヶ岳側の稜線を抜け切って厚木市内まで下ってバスで戻るのも面白いでしょうね。
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こちらは午後の高取山-仏果山周回コース。春から秋はヒルまみれながら、冬場は定番の人気ルートです。低山とは言え、結構歩き応えがありますし、バスを使ってダムからずっと縦走し、半原越を抜けて経ヶ岳側の稜線を抜け切って厚木市内まで下ってバスで戻るのも面白いでしょうね。
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