記録ID: 1673382
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ハイキング
中国山地東部
点名「阿草山」〜点名「右手」<美作市勝田町・奈義町>岡山県の山・美作)
2016年08月11日(木) [日帰り]
kurosaki
その他1人
- GPS
- 03:40
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 533m
- 下り
- 513m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 3:40
<阿草山(アソウヤマ)はどれか> 駐車地点を探しているうちに立木の「トムソーヤー冒険村」の道路の分岐に行ってしまった。引き返し塩木の袴ヶ仙登山口に駐車したらすぐ横の家の人が出てきた。阿草山(アソウヤマ)に登りたいというと養魚センターから(四年かけて造った)林道があるのでそっちから登るといいという。四等三角点「阿草山(アグサヤマ)」が阿草山だと思っている私はそんな遠回りなこと、と思ったので阿草集落からの林道を登りたいというと「上の方は刈ってないので通れないかもしれない」そうだ。それでもというと阿草集落の奥に駐車できると教えてくれた。塩木集落の北の橋を渡り山裾を右に進むと大きな車が道をふさいで田んぼの防虫剤の散布をしていた。帰りは「右手」三角点から下山予定だったので美之坂あたりの広くなった路肩に駐車。歩き始めた。谷あいの右手には二等三角点のある「馬桑」が聳えている。鞍部の左の少し低いピークが四等三角点「阿草山」、その人はこれを「三ツ岩」と呼んでいるといった(ような気がする)。え?「阿草(ソウ)山」じゃないのか?で、阿草山に登れる林道とはどこを通っているのか?登っていくとその新しい林道に出合うのか? 結論 ひときわ高い「馬桑」に山名がないのはおかしいと思っていた。帰宅後いろいろ調べたがほとんど資料はない。「最新の航空写真で林道が添付の地図のようになっているのがわかった。「馬桑」東面の植林帯は阿草山国有林らしい。そしてついに最後に載せている写真を見つけた。というわけで二等三角点「馬桑」が阿草山と私なりの結論を出した。
(1673556) 16.08.04 黒尾峠から県境尾根・阿草山点名「馬桑」ピストン
(1673556) 16.08.04 黒尾峠から県境尾根・阿草山点名「馬桑」ピストン
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
阿草集落の奥から左にカーブした道を進むと鹿フェンス(10分)。林道は充分車が通れる。左に林道分岐。さらに右や左に分岐する作業道を見送り登り続ける。大きく左カーブするあたり(右に分岐あり)から少し荒れてくる。このあたりが林道終点か(25分)。山頂(三角点)に近い左カーブに進む。尾根手前で直登の作業道を登る。結構急で道も荒れている。登り切って左。作業道終点(15分)。手前の右分岐の作業道に戻ろうかとも思ったが尾根が近いのでそのまま尾根筋を登ることにする。踏跡らしきものは動物のものかもしれない。ヤブというほどでもなく尾根出合い(10分)。尾根には明瞭な道。樹間に那岐山が見える。左(南)へ。右に作業道分岐(5分)。鹿フェンス横の踏跡を登る。山頂の平坦地に出る(10分)。北から東にかけて展望がある。三角点はシダと背丈の高い草に隠れすぐには見つからない(5分)。南へ。樹林に入ると道ははっきりする。次の小ピーク。南下に作業道が見えるが尾根は左寄りに延びているがここは作業道に向かって下るのが正しかった。鞍部の作業道を南に辿ると作業道終点となった。左の高いところに登る。どうやらここが768mピークのようだ(20分)。涼しい風が吹き抜ける。昼食。南東に尾根を下る。心配したヤブはない。どんどん下って鞍部。登り返すと左方向に尾根筋があるように見える(15分)。ヤブっぽいが登ってみる。踏み跡があるようなないような。しばらくうろついて結局ここはピークに上がらないで植林の中を右寄り(南)にだらだら下るのが正しいと分かった(ロス10分)。鞍部から少し登り返す。尾根道は左に曲がる。そしていきなり三角点に突き当たった。あらら、三等三角点「右手」だ。768mピークからは予想より早くついてので驚いた(5分)。展望はない。そのまま急な尾根をほぼ東に下る。下生えのない植林の右手下の方に林道らしきものが見える。左の沢沿いにあるはずの林道への下り口を探しながらさらに下る。左の斜面が緩やかになって下り口らしき道の跡を見つける(10分)。道の跡はジグザグしているが、ヤブを避けて滑りそうな斜面を真っ直ぐ下ると明瞭な道に出る。左へ辿って沢の作業道に降りる(10分)。作業道を下ると林道。後は快適に駐車地点に戻る(30分)。(全行程2時間50分) |
写真
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