三角点「阿草山」〜「右手」【美作市勝田町】
岡山県
ゆっくり
体力度について
- GPS
- 04:12
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 834m
- 下り
- 832m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
基本的に林道を歩く。柵は固くて開けられなかったので、開いている箇所が運よくあり進むことができました。稜線歩きもそこそこ快適で雪があろうがなかろうが楽しい山歩きができそう。 ただし三角点「右手」以降の下りる道は慎重に選ばないといけない。意外と林道っぽいものが伸びているので、上手く取りつくことができれば楽に下りれそう。 |
写真
この先も平坦な道が続いてそうにみえます（そのあとアップダウンがあって、阿草山山頂へ続くんだと思います。今日は行かなくてよかった。時間切れになるところでした。
1
いろいろ雪が被った山がまだみえるのいいですね。
おそらくあの筋を下りるのかな？
いろいろもがいていると、平坦な道の存在を確認。たどっていくとどうやらルート復帰できそう。やはり下りやすい道を戻ったりしながら、その都度見つけていくしかないですね。
三穂太郎伝説で有名な菅原朝臣満佐（みつすけ）、菅原道真、猿田彦が祀ってあるそうです。そして消え去っていましたが、ここにも土俵があったそうな。
青史＝歴史。
「紙のない時代、青竹の札をあぶってあぶらを抜き、その上に書いた」
結構細い道を通ってようやくたどり着いたのが先日奈義町の馬桑ループ橋まで歩いたときに使った道路と交わります。【該当日記】https://www.yamareco.com/modules/diary/824389-detail-354980
【該当日記】https://www.yamareco.com/modules/diary/824389-detail-354980
装備
| 備考 | 次回は早起きして今回のルートに阿草山を加えて歩いてみたい。 |
|---|
感想
今日も「てんきとくらす」では那岐山などの有名な山は「C」判定でした。でもここでは晴れ。一体何がどうなっているのだろう。と考え込む時間がもったいないので、1度は登ってみたかった徒歩圏内の山へ向かいました。
徒歩圏内といってもスタート地点は袴ヶ仙の塩木登山口に近いので、そこそこ歩かないといけません。
先に軽く反省点を述べると、やっぱり午前中に出発すべきでした。午前のうちに入っておけば、阿草山頂上にも登ることができたと思います。雪があったので余計に時間がかかったのだろうと推察できるので、次回は雪が解けきる3月末ごろに登ってみます。
登山道は大半が林道（作業道）で予想に反して登りやすかったです。ミツマタが通るのを邪魔しますが、これは袴ヶ仙も同じ。枝を無理に折るわけにもいかないので上手く避けながら進むしかないですね。
作業道は分岐で迷うことがあります。微妙に段差があってほとんど同じ方向に行く場合、どっちがどっちだと迷ってしまうことがあります。そしてだいたい最初に選んだ道は間違いで来た道を引き返すことになります。
尾根筋も見つけやすく、特に今の季節は藪化しそうにみえないので、今後も定期的に登ってみるのも良いかもしれません。ただ景色については袴ヶ仙の方がちょっと上なので、次回の阿草山含めた登山で終わるかもしれません。決して詰まらないわけじゃないんです💦
景色はもっと那岐山方面が開けて眺められるのかなと思いましたが、そうでもなく木々の間からしか見えません。この点において袴ヶ仙の方が良いと思います。しかし、鳥取方面〜美作アルプス方面あたりは天気が良ければものすごいパノラマが開けています。
これはおそらく袴ヶ仙は展望スポットのクオリティが高いのですが、頂上の面積が低いために、そこからみえる景色に飽きが来てしまう可能性があります。他方、（点名）阿草山付近はそこそこ広いので座ってコーヒーを飲んでのんびりできるかなと感じました。
（点名）右手への登山道はアップダウンはあるものの、比較的歩きやすいです。この辺は雪もしっかり残ってますのでスノーシューハイクが楽しめると思います。歩くのがとても楽しかったです。
問題は、（点名）右手以降の道です。参考ルートでは急斜面を下りる形になっていましたが、なかなかケベックネオで下りるのは危険でした。もがきながら、これ以上は無理だと思い冷静に取りつきや平坦になった箇所はあるか探します。すると左手奥に平坦な道＝作業道（林道？）を発見しました。その方角に歩を進めると、だんだん地図上にも載っている林道と交差しました。そこから尾根筋へ繋がっているような道を複数見つけました。
次回行くときは、（点名）右手の三角点から直下で進めるかを確認したいと思います。それさえ難なくクリアできれば、このコースの難易度はグッと下がるでしょう。
帰る道も今まで通ったことのないところを通りました。その結果、三社大明神の神社を見つけることができました。普段通っている一般道路からは絶対見つけられない世界がそこにありました。
あと1〜2時間早ければもっと余裕をもって楽しめたと思うので、次回は余裕をもって登山を楽しもうと思います。
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