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ハイキング
中国山地東部
黒尾峠〜崇山〜阿草山(二等三角点「馬桑」)<美作市勝田町・奈義町・鳥取県智頭町>
2016年08月04日(木) [日帰り]
kurosaki
その他1人
- GPS
- 05:30
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 465m
- 下り
- 462m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒尾トンネル手前の林道入口に駐車。無舗装の林道を進む。途中の林道分岐はすべて右へ。峠手前で分岐する道は旧黒尾峠に行くらしい。直進はかなり荒れているが登り切ると錆びた「智頭町」の看板。黒尾峠(20分)。少し戻ると東方向の法面にかすかな踏跡があった。崩れそうな踏み跡も次第にしっかりしてきて稜線出合い(15分)。左(東微北)へ。稜線の道は境界柱とピンクテープがあり迷うことはない。しかし途中の小起伏は結構急できつい。崇山手前の鞍部には南に下れそうな山道らしきものがある。下山時のことを考えて頭に入れておく。きつい登りのあと崇山山頂(30分)。小さな広場。右(南東)へ。どんどん下って少し登り返すと尾根分岐。正面に長く測量のピンクテープが張ってある(20分)。そのまま直進して目の前のピークを越えて下りに入ったがどうも方向がおかしい。ピンクテープまで引き返し左(北東)の尾根へ。地図で見た感じと実際の方向は微妙に違うようだ。前回(6月2日の久岳)の引き返し地点まで行って行程線をつなぐ(20分)。尾根分岐に戻り目の前のピークに登りなおす。樹間に見える「馬桑」はかなり遠い。県南はきょううも34度を超す暑さだろうが、ここは流れる風がさわやかで涼しい。左奥に805mピークを見て鞍部に下ると右下に作業道を探すが見えない。帰路はできればこのあたりから下りたいのだが斜面はかなり急。小ピーク(15分)。進路は東に振ってまた南へ。なだらかな尾根道のあと登りにかかると倒木帯で道は不明瞭。通り易そうなところを選んで踏跡を登る(20分)。切り開きのあたりはシダが伸びて踏跡が見辛い。倒木も隠れている。尾根分岐。テープをつける。いよいよ最後の登り。ここも尾根が分岐しているので振り返って登ってきた場所を確認。左へ回り込むように登って山頂に着く(30分)。山頂は細長い平坦地。今は展望はない。広葉樹林なので落葉期は展望があるかも。二等三角点「馬桑」909.3m。このあたりでは一番高い。山名は?(8月11日阿草山らしい)山頂手前に山道がありここからでも下山できそうだったが炎天下の車道歩きは嫌なので小ピークまで引き返すことにする。尾根分岐、テープをつけておいてよかった。テープがなかったらきっと通り過ぎていただろう(8月11日尾根を下れば林道に出れそうだ)。切り開きあたりからは那岐山が見える。右(東)下50m(?)に林道が見えた。小ピークに戻った(45分)。支尾根を下り始めたが足下に作業道はありそうにない。引き返す。一つ手前のピークだった。すぐ次のピーク。下り始めると作業道が見えた。しかし斜面はあまりにも急。もう少し下ってみる。下れそうな斜面になった。植林の中をジグザグ下って作業道に出る(20分)。右へ。谷筋を過ぎて作業道は下っている。ざらざらの作業道は傾斜もあって歩きにくく暑かった。作業道分岐(10分)。林道は砂防堰堤を見ながら快適。林道入口からR53を駐車地点へ戻る(15分)。(全行程5時間30分) |
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