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Yamareco

記録ID: 1675111
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

武甲山〜小持山〜大持山〜ウノタワ〜武川岳〜伊豆ヶ岳

2018年12月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
09:40
距離
26.4km
登り
2,603m
下り
2,541m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:23
休憩
1:15
合計
9:38
6:37
6
7:22
7:22
46
8:08
8:08
29
8:41
8:52
2
8:54
8:55
15
9:10
9:10
31
9:41
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16
9:57
10:00
12
10:12
10:13
5
10:18
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7
10:25
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12
10:37
11:02
8
11:10
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16
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11:30
21
11:51
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8
11:59
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47
12:46
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26
13:12
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27
13:43
13:52
11
14:03
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30
14:33
14:40
31
15:11
15:20
9
15:29
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28
15:57
15:57
17
16:14
16:14
1
16:15
ゴール地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
●クルマ
正丸駅駐車場(500円/24h)
●電車
西武秩父線:5:37正丸発〜5:55西武秩父着(240円)
秩父鉄道:6:26御花畑発〜6:33浦山口着(240円)
 
コース状況/
危険箇所等
●浦山口駅〜武甲山
浦山口駅から登山口まではおよそ3.2kmの林道歩きとなります。
前半は舗装された道、後半は未舗装。
登山道に入るとすぐに沢を渡渉して、その後、790m付近で主尾根に乗るために、
九十九折の登山道を高低差220mほど登っていきます。
主尾根に乗ると斜度が緩み、871を経て長者屋敷の頭へと至ります。
ここから南側(小持&大持方面)に延びる尾根方面にトラバース気味に
標高を上げながら回り込み、分岐から北に進むと武甲山山頂に到着です。

●武甲山〜ウノタワ
山頂からシラジクボまで高低差230mほど下り小持山まで200mほど登り返します。
小持山から岩っぽい感じのルートを登下降し、
雨乞岩のある小ピーク(展望良好!)を経由して大持山へと至ります。
大持山の肩で妻坂峠方面とルートを分け、
横倉山を経て高低差220mほど気持ちの良いルートを下るとウノタワへ到着です。

●ウノタワから鳥首峠
山中方面に下るつもりが道を間違えて鳥首峠に下ってしまいました。
アップダウンを繰り返して2つほど小ピークを通過して標高を下げていきます。

●ウノタワ〜武川岳
ウノタワから北側に延びるルートに進み、沢地形に入ります。
標高を下げるに連れて沢形がはっきりし、水流も現れます。
途中、落ち葉などで踏み跡が判然としないところがありました。
700m付近で横倉林道終点に当たり、ここから山中までは1.5kmほどの林道歩きです。
山中から妻坂方面に舗装路を500mほど進むと橋があり、ここから登山道に入ります。
沢の左岸に沿って緩やかに斜度を上げ、
標高750m付近から九十九折を登ると妻坂峠に到着です。
山中から妻坂峠までは高低差300mほどになります。
妻坂峠から高低差200mほど急登すると武川岳へと至ります。

●武川岳〜伊豆ヶ岳
武川岳から山伏峠までは440mほど大きく下ります。
山伏峠の手前で車道が見えてから踏み跡は北に続いていますが、
ここはフェンスに突き当たったところを南に進んで薄い踏み跡を辿って車道に下ります。
道路を渡り、滑り止め防止の砂置き場のある駐車スペースの脇から再び山の中に入り、
高低差240mほど再び急登すると伊豆ヶ岳山頂に到着です。
伊豆ヶ岳山頂付近は岩場です。

●伊豆ヶ岳〜正丸駅
伊豆ヶ岳から正丸峠方面に進み五輪山から東に延びる尾根を下っていきます。
650m付近から尾根を離れ急斜面を下って谷筋に入ります。
正丸峠分岐から正丸駅までは1.5kmほどの車道歩きです。
 
正丸駅にクルマを置いて電車で移動
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正丸駅にクルマを置いて電車で移動
浦山口駅からスタート
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浦山口駅からスタート
まずは登山口までおよそ3.2kmの林道歩き。前半は舗装路
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まずは登山口までおよそ3.2kmの林道歩き。前半は舗装路
途中の無料駐車場にはこんな岩がありました
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途中の無料駐車場にはこんな岩がありました
林道終点
右岸に渡って
九十九折の登山道を尾根に向けて登ります
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九十九折の登山道を尾根に向けて登ります
高低差220mほど登ると…
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高低差220mほど登ると…
青空が見えてきて…
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青空が見えてきて…
790m付近で主尾根に乗りました
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790m付近で主尾根に乗りました
長者屋敷ノ頭を通過すると南側に延びる尾根の方に回り込むように進んでいきます
長者屋敷ノ頭を通過すると南側に延びる尾根の方に回り込むように進んでいきます
グイグイ標高を上げていきます
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グイグイ標高を上げていきます
おっ、両神山が見えました
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おっ、両神山が見えました
両神山アップで(photo komemame)
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両神山アップで(photo komemame)
小持山大持山方面との分岐を過ぎると…
小持山大持山方面との分岐を過ぎると…
ほどなく御嶽神社の鳥居が見えてきました
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ほどなく御嶽神社の鳥居が見えてきました
御嶽神社の中を通って…
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御嶽神社の中を通って…
武甲山に到着
絶景が広がっていました
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絶景が広がっていました
山頂より。赤城山〜奥白根山〜太郎山〜男体山〜女峰山
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山頂より。赤城山〜奥白根山〜太郎山〜男体山〜女峰山
奥白根〜太郎山〜男体山〜女峰山アップで(photo komemame)
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奥白根〜太郎山〜男体山〜女峰山アップで(photo komemame)
山頂より。浅間山〜榛名連山〜上越国境方面
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山頂より。浅間山〜榛名連山〜上越国境方面
浅間山アップで。右隣は四阿山(photo komemame)
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浅間山アップで。右隣は四阿山(photo komemame)
山頂より。筑波山
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山頂より。筑波山
山頂より。眼下に広がる秩父の街並み
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山頂より。眼下に広がる秩父の街並み
いちおね(photo komemame)
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いちおね(photo komemame)
さて、次は小持山&大持山方面に向かいます。
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さて、次は小持山&大持山方面に向かいます。
正面に小持山&大持山
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正面に小持山&大持山
鞍部のシラジクボまで高低差230mほど駆け下ります
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鞍部のシラジクボまで高低差230mほど駆け下ります
それにしてもこの日は寒くて、日が昇ってもまったくカラダが暖まりませんでした
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それにしてもこの日は寒くて、日が昇ってもまったくカラダが暖まりませんでした
シラジクボからしばらくは平坦な道のり
シラジクボからしばらくは平坦な道のり
気持ちの良いルートでした1
気持ちの良いルートでした1
気持ちの良いルートでした2
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気持ちの良いルートでした2
振り返って武甲山
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振り返って武甲山
小持山への登り返しの途中の眺望が開けたところから筑波山がよく見えました(photo komemame)
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小持山への登り返しの途中の眺望が開けたところから筑波山がよく見えました(photo komemame)
小持山山頂に近くに連れて岩っぽくなってきました
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小持山山頂に近くに連れて岩っぽくなってきました
小持山に到着
山頂より。武甲山
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山頂より。武甲山
山頂より。大持山
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山頂より。大持山
小持山から大持山までは岩場の登下降 その1
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小持山から大持山までは岩場の登下降 その1
小持山から大持山までは岩場の登下降 その2
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小持山から大持山までは岩場の登下降 その2
雨乞岩のある小ピークまで登り返すと…
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雨乞岩のある小ピークまで登り返すと…
西側の視界がズドーンと開けます
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西側の視界がズドーンと開けます
雨乞岩より。長沢背稜。蕎麦粒山と日向沢ノ峰かな
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雨乞岩より。長沢背稜。蕎麦粒山と日向沢ノ峰かな
雨乞岩より。長沢背稜。酉谷山とか天目山とか
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雨乞岩より。長沢背稜。酉谷山とか天目山とか
雨乞岩より。奥秩父方面
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雨乞岩より。奥秩父方面
奥秩父方面アップで。甲武信ヶ岳(photo komemame)
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奥秩父方面アップで。甲武信ヶ岳(photo komemame)
雨乞岩より。両神山と浅間山。最奥の白いのは八ヶ岳かな
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雨乞岩より。両神山と浅間山。最奥の白いのは八ヶ岳かな
両神山アップで(photo komemame)
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両神山アップで(photo komemame)
浅間山アップで(photo komemame)
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浅間山アップで(photo komemame)
高度感抜群でビビリながら(photo komemame)
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高度感抜群でビビリながら(photo komemame)
雨乞岩からひと登りで…
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雨乞岩からひと登りで…
大持山に到着
大持山の山頂から肩まで続く心地好い登山道
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大持山の山頂から肩まで続く心地好い登山道
大持山の肩で再び視界が開けます
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大持山の肩で再び視界が開けます
都心方面
横倉山を過ぎると緩斜面になり…
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横倉山を過ぎると緩斜面になり…
この辺りも気持ちの良いルートが続きました
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この辺りも気持ちの良いルートが続きました
大持山からウノタワまでは高低差220mほどの下り
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大持山からウノタワまでは高低差220mほどの下り
鞍部手前でふたたび急下降
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鞍部手前でふたたび急下降
そしてウノタワ
誰もおらずひっそり
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誰もおらずひっそり
倒木に腰掛けて休憩
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倒木に腰掛けて休憩
ここでお昼
さて出発です
実はこれ道間違い中
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実はこれ道間違い中
1059峰の手前はハゲてます
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1059峰の手前はハゲてます
長沢背稜
そして衝撃の鳥首峠の標識。痛恨の道間違い。山中に向かってるつもりが鳥首峠方面に進んでました。ゴメンよkomemame、地図をちゃんと見てなくて
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そして衝撃の鳥首峠の標識。痛恨の道間違い。山中に向かってるつもりが鳥首峠方面に進んでました。ゴメンよkomemame、地図をちゃんと見てなくて
ウノタワまで来た道を戻ることに
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ウノタワまで来た道を戻ることに
ふたたびのウノタワ
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ふたたびのウノタワ
あっちやんけ!
だそうです
ウノタワから大量の落葉が堆積した沢地形に入ります
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ウノタワから大量の落葉が堆積した沢地形に入ります
苔地帯を下って…
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苔地帯を下って…
沢に沿って下ります
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沢に沿って下ります
横倉林道終点が見えてきました
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横倉林道終点が見えてきました
ここから山中山中まで1.5kmほどの林道歩き
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ここから山中山中まで1.5kmほどの林道歩き
山中に到着。この分岐を妻坂峠方面に進み…
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山中に到着。この分岐を妻坂峠方面に進み…
舗装路を500mほど進んで…
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舗装路を500mほど進んで…
橋を渡ったところから…
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橋を渡ったところから…
登山道に入ります
1
登山道に入ります
まっすぐ
峠の手前から九十九折になります
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峠の手前から九十九折になります
妻坂峠に着きました
2
妻坂峠に着きました
大持山&小持山
妻坂峠から高低差200mほど急登すると…
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妻坂峠から高低差200mほど急登すると…
武川岳に到着です。山中からだと高低差500mの登り直しでした
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武川岳に到着です。山中からだと高低差500mの登り直しでした
武川岳の山頂から前武川岳まではのびやかな尾根
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武川岳の山頂から前武川岳まではのびやかな尾根
前武川岳を過ぎると長い下りに入ります
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前武川岳を過ぎると長い下りに入ります
武川岳から山伏峠までは440mほど大きく下ります。途中で林道をまたぎます
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武川岳から山伏峠までは440mほど大きく下ります。途中で林道をまたぎます
これから向かう伊豆ヶ岳が見えました
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これから向かう伊豆ヶ岳が見えました
山伏峠に降下
二車線道路を挟んで反対側へ
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二車線道路を挟んで反対側へ
伊豆ヶ岳まで高低差240mほどの登り
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伊豆ヶ岳まで高低差240mほどの登り
道間違いはありましたが明るいうちの下山の目処が立ちホッとしました
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道間違いはありましたが明るいうちの下山の目処が立ちホッとしました
山頂手前に大きな岩
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山頂手前に大きな岩
伊豆ヶ岳に到着。謎のポーズやな
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伊豆ヶ岳に到着。謎のポーズやな
さて、正丸駅に向かって下山開始です
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さて、正丸駅に向かって下山開始です
五輪山から主尾根を外れて西に延びる支尾根を下っていきます
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五輪山から主尾根を外れて西に延びる支尾根を下っていきます
スケボー
谷に向かって倒木地帯を急降下
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谷に向かって倒木地帯を急降下
沢沿いを緩やかに下って…
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沢沿いを緩やかに下って…
正丸峠分岐に到着
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正丸峠分岐に到着
ここからは民家沿いの舗装路歩き
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ここからは民家沿いの舗装路歩き
飽きてきたときの定番やね
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飽きてきたときの定番やね
線路が見えてきました
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線路が見えてきました
正丸駅に到着。お疲れ様でした!
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正丸駅に到着。お疲れ様でした!

感想

12月に入っても、しっかりと雪が降らず、
なんとも中途半端で、どんな山に行けばいいのか迷う日々が続きます。

今週は雪山は諦めて、先日お初だった秩父・奥武蔵を
もっと歩いてみることにしました。
武甲山には登りたいなぁとか、ウノタワにも行ってみたいなぁとか、
伊豆ヶ岳は聞いたことあるしなぁ…とかやってたら、
今回のようなルートになりました。

思いっきり道を間違えたりもしたけど、
冬枯れの奥武蔵を楽しむことができました。
 

 

日中も凍るような空気で、芯まで冷えました。
急に冬がやってきた感じです。

二度目の奥武蔵。
前回歩いた時に見えた武甲山はぜひ行ってみたいと
思っていましたが早々に叶いました。
登るのは手軽だけど、山頂からの絶景はすごい。
それに何より、武甲山はどこから見ても存在感がありました。

ウノタワをはじめ、全体的に広々としたこのエリア。
寒くてなかなか立ち止まっていられませんでしたが
ゆっくり歩きたいときにいいと思いました。

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技術レベル
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体力レベル
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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