うっすら雪化粧の比婆山系ー毛無山と烏帽子山とブナ林と

2018年12月13日(木) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 10.2km
• 登り: 690m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:10

9:18 県民の森公園センター
9:22 9:23 毛無山登山口
10:08 10:11 毛無山・出雲峠分岐
10:30 10:42 毛無山
11:00 11:00 ききょうが丘乗越（自称）
11:05 11:06 ききょうが丘巻道東口
11:08 11:13 ききょうが丘
11:23 11:31 出雲峠
11:34 11:34 巨ブナ
12:28 12:28 烏帽子山
12:30 12:30 烏帽子山東・西廻り分岐
12:36 13:03 烏帽子山
13:06 13:06 烏帽子山東・西廻り分岐
14:28 広島県民の森公園センター

天候

みぞれ後雪、その後曇りたまに晴れ間が覗いたり小雪がちらついたり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コースはよく整備されていますが、濡れ落ち葉の上やガレた岩場にうっすら雪がおおって滑りやすくなっています。

写真

12/13 9:17

県民の森センター前の駐車場。
冬季はこれより先、進入禁止になっていました。

12/13 9:17

今日は君の出番だ！
-40℃耐寒ゴム手。テムレスより安くて見映えも良さげ。
中に指なし手袋かスマホ対応手袋をはめるので、LL。

12/13 9:19

オープン間近のスキー場を横目に見ながら、

12/13 9:22

毛無山登山口へ。

12/13 9:26

濡れ落ち葉にうっすら雪。よく滑る。

12/13 9:32

道標なし。左の杭に8番。これを左に。

12/13 9:43

これはデカイ

12/13 9:53

青空が見えた。みぞれがやんだので一枚脱ぐ。すでに汗びっしょり。

12/13 10:04

こぶし大の足跡がブッシュの中へ。不穏な空気が辺りを包む。これはもしや？出たか！ヒバゴン！

12/13 10:08

毛無山へ。直進

12/13 10:10

これは大きい鳥。山鳥かキジでしょうか？たくさん見かけました。

12/13 10:24

左に小道があるが、毛無山へ直進

12/13 10:29

うさぴょん。雪がうっすらしか積もってないので、後ろ足も丸い。

12/13 10:32

毛無山山頂。雪が降ってきてガスガス

12/13 10:33

読めないけど毛無山山頂。
積雪5cmないな。

12/13 10:43

出雲峠へ、進路は北。

12/13 10:48

うん？三叉路。どちらにしようかな、神様の言う通り。右

12/13 10:51

どっちに行ってもすぐに合流して、こんなステキな道に！

12/13 10:51

曇っているし、スマホを使うと手がかじかむが、テンション上がりまくり。

12/13 10:52

いいねぇ！

12/13 11:00

出雲峠へ。直進。

12/13 11:05

せっかくなので、ききょうが丘へ寄り道。右折。

12/13 11:11

ききょうが丘から毛無山

12/13 11:10

西から晴れ間が！いいぞ！

12/13 11:19

消え行くリスくん

12/13 11:24

振り返って、出雲峠。うん？右に見えるのは、

12/13 11:28

避難小屋。背中にはトイレ

12/13 11:27

中はこんなです

12/13 11:29

水場。わざと出しっぱなしなんでしょう。

12/13 11:46

12/13 11:49

たぬきち君は、自前のアイゼンを持ってるからいいなぁ。
爪が食い込んでます。

12/13 12:07

12/13 12:21

烏帽子山の肩かな？毛無山と同じ風景

12/13 12:23

条溝石。

12/13 12:25

ここが烏帽子山山頂？
単なる交差点。
比婆山御陵へ

12/13 12:26

なんて書いてある？三叉路を左へ。

12/13 12:36

あれ？一周回って元の位置。
これは笑えないミス。
調子に乗るなよと言う山の神様のお告げか！

12/13 12:46

とりあえず、飯だ。
交差点だけど。

12/13 13:00

-1℃。じっとしてると寒いので、フリースを着て、レインウエアを羽織って昼飯。

12/13 13:03

一周回ると方向感覚が完全に狂ってさっぱりわからない。
スマホにコンパスにマップに総動員して、何回も確認して出発！

12/13 13:03

私の足跡を追いかける私。
雪をまとう低木もいいなぁ。

12/13 13:05

さっきは右から来て、何も考えずに左へ。そりゃ、一周回るわ。
ここを背後に進みます。つまり右から来て直進。

12/13 13:08

右は大善原、直進は比婆山、左はブナ林。通って見たかったブナ林へ。

12/13 13:10

巨人がウヨウヨ。

12/13 13:12

12/13 13:14

12/13 13:21

ため息

12/13 13:25

比婆山御陵まで300mだが、今日は調子に乗ったらあかん。とっとと下山。

12/13 13:28

12/13 13:28

12/13 13:29

デカイ

12/13 13:40

これは？イノシシ？

12/13 13:55

二つに割れた蹄。イノシシでしよ！

12/13 13:56

あれがこうなって

12/13 13:57

こうなる。
と言うことは、最初のもイノシシか。

12/13 13:58

そして、あっちこっち掘り返しとる。

12/13 14:08

後光が射してる

12/13 14:18

右から降りてきました

12/13 14:22

12/13 14:22

鉄穴流しの跡。
流れに沈む砂鉄をふるって、採取してたらしい。江戸時代の話。

12/13 14:33

君！困るよなぁ！しっかり働いてくれなくちゃ。最初だけじゃダメなんだよ！

12/13 14:34

君もだ！
安すぎるのも考えもんだ(笑)

12/13 15:27

君はよくやったよ。
次回に備えて、インナーをひっくり返して乾燥。湿気が残ってると凍って、手袋をはめても冷たいので大切です。

撮影機器：

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

感想

smoke57

積雪量なら恐羅漢山周辺の方が多いのでは、と思いつつも、雪が少ないうちに下見がてらに行ってみようと比婆山へ。

当初は、毛無山、烏帽子山、ブナ林に一旦下って比婆山へ、と考えていました。
しかし、烏帽子山を一周すると言うアンビリーバブルなミスをやらかしてしまって、比婆山をやめて下山することに。
こういうミスをすると、何だかろくでもないミスをやらかしそうで。

雪は、本当にうっすら。多いところ(ブナ林)でも10cm程度。
滑りやすいところもあったので、チェーンスパイクがあれば良かったのかも知れません。
念のため軽アイゼンを持っていきましたが、使用できるほどの積雪なしです。

やっぱり雪山ハイクは手も足も冷たいし、じっとしてると寒い。
それでも、行きたくなるモノトーンで無音の世界。いよいよ始まったという感じです。