初冬のカクレグラ〜イブネ〜杉峠（周回）
gattyo
その他1人 
体力度について
- GPS
- 07:20
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,351m
- 下り
- 1,344m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:21
| 天候 | 晴のち曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所は無いように感じますが、逆コースの場合に取り付き早々の急登箇所とタイジョウ直下の岩場での下りは補助ロープがあった方が良いと感じます。（特に雨天・積雪時） カクレグラ〜タイジョウ〜イブネ分岐までの尾根道では部分的に崩落個所を通過しますので、積雪時はご注意ください。 |
| その他周辺情報 | 今回は入浴しませんでしたが、近くに『永源寺温泉 八風の湯』あり http://www.happuno-yu.com/eigenji/ |
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装備
| 個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
今回は在籍している榾火山の会Oさんの個人山行にお誘いをいただき、二人で初冬の鈴鹿山系に登ってきました。
コースは岩ヶ谷林道起点〜カクレグラ〜タイジョウ〜杉峠〜千種街道を通って周回するコースで、時間があれば途中でイブネまで足を伸ばす計画です。
岩ヶ谷林道（舗装路）を約1km歩くと急な階段が伸びており、ココを登って山へ取り付きます。
取付いて直ぐ足場の悪い急登が20ⅿほど続きますが、前日迄の雨の影響か？かなり滑りやすい状態でした。（逆コースを回る時は下りになるので補助ロープがあった方が良さそうです）
ココからカクレグラまでは、所々にテーピングはあるものの不明瞭な尾根伝いに上っていきます。積雪はカクレグラ手前辺りからチラホラ見受けられる程度で、足元に注意しながら、先ずは9:20カクレグラに登頂。途中、明らかにクマのものであろう木々に付いた爪痕やまだ新しい大きな糞もあり、少し周囲に気を配りながら登りましたが出合う事はありませんでした。
ココからは、尾根伝いにUP／DOWNを繰り返しながらタイジョウを目指します。
途中、尾根伝いの崩落横を数箇所通りますので積雪時などは注意が必要です。
また、タイジョウ直下の岩場では右巻きにルートを取りますが、マーキングが白テープなので積雪と同化して非常に見難く、急登なので積雪・雨天時は非常に滑り易いです。（この箇所も、逆コースを回る時は下りになるので補助ロープがあった方が良さそうです）
11:50タイジョウ分岐に到着し、少し時間があったのでイブネまで足を伸ばす事にしました。佐目峠まで一旦下り、イブネまで緩やかな上りです。この辺りで積雪は5�冂�でしょうか？軽アイゼンを持参していましたが、装着する事なく12:10イブネに登頂！少し曇りだしましたが、御在所岳・鎌ヶ岳がはっきり見えました。
当初、ココで昼食をとる予定でしたが、風が少し強く身を隠す場所もなかったので、そそくさと引き返します。（帰りは右前方に綿向山も見えました）
12:45杉峠を経て千種街道で下山しますが、西避難小屋までトラバース個所がありますので、積雪時にはココも注意が必要です。
昼食を『シデの並木』（写真33）手前で約30分をとり、ココからは歩き易い山道となります。がしかし、約5�劼歪后舛ぁ�疲れました。
今日の天候は午前中までは快晴、午後から少し曇ってきましたが、申し分ない初冬山行で、私の夕方からの所用に合わせてOさんにはコースを組んで頂き、予定通りジャスト15時に下山が完了しました。（Oさん、有難うございました）
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