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記録ID: 1683945
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ハイキング
甲信越

大城山 日本の中心へ?

2018年12月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
atuya その他2人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:23
距離
6.3km
登り
392m
下り
377m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:12
合計
2:22
距離 6.3km 登り 392m 下り 387m
8:52
33
9:25
9:32
28
大城山
10:00
10:04
28
0ポイント
10:32
0:00
8
王城山
10:40
10:41
33
林道出合(三叉路)
11:14
王城山登山口
 日本中心の標・展望台へは車で林道を走ったが かなりの悪路だった(鳥居平へ抜けようとしたが 引き返した)
天候 小雨 
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊北ICから辰野町内を抜けて 王城山登山口(山は "大城山”)
登山口から周回(日本中心の標と展望台へは 車で往復)
有賀峠を越えて諏訪南ICから中央高速道へ
コース状況/
危険箇所等
 登山口からすぐに脇道が数多く出てくるが メインのルートは 明確で 歩きやすい(距離表示も時々見かけた)大城山からゼロポイントまでは 案内表示・トラロープ・スズランテープが しっかり道案内をしてくれる
その他周辺情報  王城山登山口には 3・4台の駐車スペース有(大城山頂上直下に広い駐車場があり 普通車でも十分に入れる)
 辰野町の温泉や食堂等へは寄らなかった…ちょっと残念
王城山 登山口 と書いてあるが ここで大丈夫
2018年12月23日 08:52撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 8:52
王城山 登山口 と書いてあるが ここで大丈夫
詳しい地図がない中 これはありがたい表示
2018年12月23日 08:55撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 8:55
詳しい地図がない中 これはありがたい表示
歩きやすい道を行く
2018年12月23日 08:56撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 8:56
歩きやすい道を行く
モミの種鱗がたくさん落ちていた(球果から種子と一緒に落ちたもの…種子は翼があるので遠くへ) 
2018年12月23日 09:03撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:03
モミの種鱗がたくさん落ちていた(球果から種子と一緒に落ちたもの…種子は翼があるので遠くへ) 
モミの幼木 葉が二つに割れている
2018年12月23日 09:15撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:15
モミの幼木 葉が二つに割れている
アカマツが多くなった
2018年12月23日 09:16撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:16
アカマツが多くなった
早くも残り500m
2018年12月23日 09:17撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:17
早くも残り500m
ほぼ平らになってくると
2018年12月23日 09:23撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:23
ほぼ平らになってくると
開けた場所に出て 辰野の街が良く見える(ちょっとガスっているが…)
2018年12月23日 09:27撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:27
開けた場所に出て 辰野の街が良く見える(ちょっとガスっているが…)
飯田線の電車 左上から右に流れる天竜川(実際は南北に流れている)
2018年12月23日 09:27撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:27
飯田線の電車 左上から右に流れる天竜川(実際は南北に流れている)
大城山頂 標高が分かりにくい(1,027m?)
2018年12月23日 09:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:28
大城山頂 標高が分かりにくい(1,027m?)
猟の方々の車は 10台ほど
2018年12月23日 09:36撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:36
猟の方々の車は 10台ほど
ぽつぽつ降ってはいるが 行くことに!
2018年12月23日 09:38撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:38
ぽつぽつ降ってはいるが 行くことに!
歩きやすい巻き道
2018年12月23日 09:43撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:43
歩きやすい巻き道
一杯水 一杯集めるのも難しそう
2018年12月23日 09:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
12/23 9:46
一杯水 一杯集めるのも難しそう
"日本中心の標”へは ここから歩くようだ
2018年12月23日 09:48撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
12/23 9:48
"日本中心の標”へは ここから歩くようだ
ここから急な下り坂になり
2018年12月23日 09:55撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:55
ここから急な下り坂になり
親切にテープが案内してくれる(滑らないように注意して)
2018年12月23日 09:56撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 9:56
親切にテープが案内してくれる(滑らないように注意して)
日本の地理的中心ゼロポイント 到着
2018年12月23日 10:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
12/23 10:00
日本の地理的中心ゼロポイント 到着
2011年1月11日にできたらしい(太平洋と日本海から一番遠い所らしい)
2018年12月23日 10:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
12/23 10:00
2011年1月11日にできたらしい(太平洋と日本海から一番遠い所らしい)
日本のポリティカル・ユニット?(日本政府のお墨付きと言うことか?)
2018年12月23日 10:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
12/23 10:00
日本のポリティカル・ユニット?(日本政府のお墨付きと言うことか?)
展望はこんな感じ
2018年12月23日 10:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 10:00
展望はこんな感じ
じゃれ合う夫婦松でどうでしょうか?(水晶岩へちょっと上がって)
2018年12月23日 10:21撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 10:21
じゃれ合う夫婦松でどうでしょうか?(水晶岩へちょっと上がって)
大城山下の駐車場に戻って(狩猟中のため山頂へも行けず)
2018年12月23日 10:30撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 10:30
大城山下の駐車場に戻って(狩猟中のため山頂へも行けず)
林道を下り 左の舗装路へ(上は"日本中心の標”へ)
2018年12月23日 10:40撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 10:40
林道を下り 左の舗装路へ(上は"日本中心の標”へ)
ツクバネ(ビャクダン科 ツクバネ属…ツガ、モミ、アセビなどに寄生するらしい)初めて見つけました
2018年12月23日 10:57撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 10:57
ツクバネ(ビャクダン科 ツクバネ属…ツガ、モミ、アセビなどに寄生するらしい)初めて見つけました
アカマツの落葉(新しい葉が育って 古い葉が秋に落葉したもの…昔に習ったなあ)
2018年12月23日 10:58撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 10:58
アカマツの落葉(新しい葉が育って 古い葉が秋に落葉したもの…昔に習ったなあ)
國ちゃんの車が見えた(車道歩きが長かった)
2018年12月23日 11:14撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/23 11:14
國ちゃんの車が見えた(車道歩きが長かった)
日本中心の展望台
2018年12月23日 11:42撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
12/23 11:42
日本中心の展望台
上がってみても 本日は360°何も見えず
2018年12月23日 11:43撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
12/23 11:43
上がってみても 本日は360°何も見えず
日本中心の標 展望台の直ぐ近くに(何も説明がないのがいい?)
2018年12月23日 11:48撮影 by  SC-02G, samsung
2
12/23 11:48
日本中心の標 展望台の直ぐ近くに(何も説明がないのがいい?)
撮影機器:

感想

 猟師さん達が 下辰野公園の墓地に集まっていた。車で抜けていく時 皆さんから一斉に注視された。登山口前に駐車し 準備中 一台のジープが来て 登るのか聞かれ「これから狩が始まるけど まあ いいや」と去って行かれた。どうしたものかと相談したが 「いいや」と言っていたので 大丈夫だろうとスタートした。
 カッパの上を着てスタートしたが ヒノキ植林地の中を上がっていくので ほとんど濡れない。上がり始めて直ぐに "大城山頂へ 1300m”と表示があり 近いことがわかる。周囲に赤松がおおくなり 平坦になると 電波塔が見えて 刈り払われた広場に出て そこからの眺めが素晴らしい(残念ながら 濃霧で 遠くまでは見通せない)振り返ると大城山の標柱が慎ましく立っていた
 山頂下の駐車場には 先ほどの猟師さん達の車がずらりと駐車していて 正にこれから下って行こうとするところで「大イノシシを狙っている。我々が行く方向とは無関係である」と 親切に説明してくれた(頂上に止まっていた車にいた3頭は 猟犬で 出動前だったのね)
 小雨が気になるほどに降ってきたが 山頂を後にして 日本中心のゼロポイントを目ざすことに。1,111mの表示を見て ちょっと躊躇するが そのまま平坦な巻き道を進んだ。中間点で"日本中心の標”の分岐を過ぎると 緩く下り 残り280mからは九十九折れに下って行く(ルート案内用のスズランテープがなければ 迷いそうな斜面だった)斜面の途中にゼロポイントの表示板等があった。雨の中 下った斜面の途中 周囲は何も見えない… 何か今一物足りないが とにかく三人で日本の中心にいること?を慶び合い 写真を撮り 大城山へ戻ってコーヒータイムにしようと 来たルートを戻った。
 大城山手前で 猟師さんが一人見張っていて「今 上へ追い上げているから 林道を戻って 歩きやすいよ」と… 間違って撃たれても困るし 素直に林道を下り 長い車道歩きをしている途中に 猟師さん達の車に抜かれた(それきり 見かけることもなく 収穫があったのかは知らない)
 車まで戻って 日本中心の標や展望台に寄って 岡谷へ抜けようと決め 林道を車で上がっていく。かなりの悪路ではあったが 天気が良ければ素晴らしかっただろう展望台や標を見て 先へ進む。しかし さらに道が悪くなりそうなので 引き返すことにして 本日の山行を終わった。
 帰宅してから日本の中心について調べてみると "ちこちゃん”も出てきて とても面白かった。是非 天気の良い日に再訪して 日本中心の展望台から360°のパノラマを楽しんでみたいと思ったところである

 参考までに 辰野町にある日本の中心は
◎日本の地理的中心00ポイント…北緯36度と東経138度が0分00秒で交差する地点(緯度経度が0分00秒で交わる地点は 国内に40カ所ほどあるらしい)
◎日本中心の標…東経137度59分36秒、北緯36度00分47秒の地点
(中心と言う理由は よく分からない)
 

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