記録ID: 1686521
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳…3年越しのリベンジ
2018年12月25日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,439m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:45
6:58
82分
休暇村P
11:10
11:30
108分
肩の小屋口
14:43
休暇村P
ルートは手書きです。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は圧雪。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から山頂までスキー歩行可能。 カモシカゲレンデの籔はほぼ埋まっていて滑走可能。 ツアーコース5合目までは薮ヤブ。その先の凸凹も埋まっておらず。 位ヶ原山荘分岐は薮だらけ。 位ヶ原から先は滑走可能な積雪。 バス停から上、特に稜線部は凍結しており、ピッケル、アイゼン、クトー等は必須。 |
写真
撮影機器:
感想
今年の北アの雪不足は深刻で、事前情報ではどこも籔だらけ。その中でも、自分の実力で何とか滑れそうなのは乗鞍と白馬乗鞍、唐松くらい。唐松は八方尾根スキー場が下部まで滑れないのでパス。まずは乗鞍岳に向かいました。
乗鞍も籔と岩かと思いましたが、薮だったのはツアーコースの前半だけで、あとは大部分が滑走できました。ただ、パウダーは一部だけであとは固めの雪がほとんどでしたが、この雪不足のなか、これだけ滑れただけで充分です。
12月の乗鞍は2年連続ホワイトアウト敗退。今年は天気の読みを外さないようにリベンジし、ようやく快晴の視界を得ることが出来ました。山頂手前の凍結斜面ではアイゼン歩行するつもりでしたが、クトーを効かせながら何とかスキーのまま登ることが出来ました。ただ、ダブルウイペットが無かったら、アイゼン歩行にしていたでしょうね。
大斜面も固めの雪でしたが、豪快に滑走できて満足でした。位ヶ原から下も、この時期としてはまずまず滑走が楽しめ、乗鞍の懐の深さを思い知った次第です。
今日からの寒波による降雪で、年末からの乗鞍は状況が一変するでしょう。
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