記録ID: 168782
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
天狗岳(初めての厳冬期テン泊)
2012年02月11日(土) 〜
2012年02月12日(日)
長野県
yoshikon
その他5人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:00
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 883m
- 下り
- 883m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目:自宅05:05→渋御殿湯駐車場07:35〜08:05→黒百合ヒュッテ10:05〜11:10→西天狗岳13:00〜13:20→東天狗岳13:40〜14:10→黒百合ヒュッテ15:05
2日目:黒百合ヒュッテ06:25→渋御殿湯駐車場07:25〜07:45→食事→温泉→自宅11:50
2日目:黒百合ヒュッテ06:25→渋御殿湯駐車場07:25〜07:45→食事→温泉→自宅11:50
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口からすぐの凍った部分を上手くこなせばアイゼンは黒百合ヒュッテまでは不要。 |
| 予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
拍手
撮影機器：
感想
今回は全員で6人の山行なのだが事情により私だけ先発。中央道で日の出を迎え雪で白くなった赤岳が赤く染まった。美しくて神々しくて不覚にも涙がでた。こんな事は初めて。左を見ると、こちらも甲斐駒ヶ岳が美しい。
しかし駐車場に着くと少しガスっている。雪がぱらついている中を出発。去年の5月に来た時は岩が凍っていて恐かったが、今回は全面しっかり雪が付いていてラクチン。
黒百合ヒョッテにてテントを設営して他のメンバーを待つがなかなか現れない。素晴らしい天気になり、いてもたってもいられなくて、メンバーに連絡し先に天狗に向う。これで4回目の天狗岳だが毎回天気が良くて相性がいいみたい。今回は先に西天狗に向う。青い空、白い雪、もう最高。山をやってて良かったと切に思う。西天狗に着くと私一人。パンをカジリながら廻りをながめる。独り占めだ。その後、東天狗でやっと仲間と合流し黒百合ヒュッテに下りた。
他のメンバーは小屋泊まりのため小屋にて食事まで歓談してから私はテントに戻った。日帰りで十分だったが耐寒訓練をしたくて一人でテン泊とした。アンダーシャツ+ウールのシャツ+ユニクロのウルトラライトダウンを着て冬用シュラフにもぐる。そしてさらにハクキンカイロを持ち込んだ。この効果は抜群だった。8時半から2時半まで熟睡してしまった。テント内が-15℃。小屋の玄関前の温度計は-21℃だった。しかしテントの撤収時に足が冷えた。やはりテントシューズが必要のようだ。
二日目は小屋に居る仲間に簡単に挨拶して下山。朝方降った雪に最初の足跡を付けた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1720人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
天狗岳の最新記録
北八ヶ岳 Part��
2025年07月13日 (日帰り) [A]
唐沢鉱泉から天狗岳へ【東天狗岳の大パノラマを満喫】
2025年07月13日 (日帰り) [A]
八ヶ岳「天狗岳」＋標高2400mのビーフシチュー 黒百合ヒュッテ
2025年07月13日 (日帰り) [A]
天狗岳周回【GP#3】
2025年07月13日 (日帰り) [B]
西天狗岳
2025年07月13日 (日帰り) [C]
東天狗岳の最新記録
北八ヶ岳 Part��
2025年07月13日 (日帰り) [A]
唐沢鉱泉から天狗岳へ【東天狗岳の大パノラマを満喫】
2025年07月13日 (日帰り) [A]
八ヶ岳「天狗岳」＋標高2400mのビーフシチュー 黒百合ヒュッテ
2025年07月13日 (日帰り) [A]
天狗岳周回【GP#3】
2025年07月13日 (日帰り) [B]
西天狗岳
2025年07月13日 (日帰り) [C]
一枚目の写真きれいですね！
いきなりですが
今年で大学生の高校性です。
一度テント泊はしてます
天狗か雲取でテント泊をしようと考えているのですが
どのような装備が必要でしょうか？
あとコース状況なども教えて頂けると幸いです。
黒百合ヒュッテのテン場は初心者向きだと思います。
やばくなったらヒュッテに逃げる事もできます。
渋ノ湯から天狗岳のコースは危ないところもないので初心者でも問題ないと思いますが、風の強い時は稜線が危険になると思います。
装備の中で重要なのはシュラフかもしれません。私は４月の唐松岳の下の樺でのテン泊で寒くてほとんど眠る事が出来ませんでした。
小屋があるのは心強いですね！
シュラフなんですが自分はナンガのオーロラ６００ＤＸ−３０℃仕様なんですが大丈夫でしょうか？
私のシュラフはモンベルのU.L.スーパー スパイラルダウンハガー#0です。-31℃なので同じ感じ。ナンガのシュラフいいみたいですね。シュラフカバーを使用しなくてもいいって聞いた事があります。
まずは体験（耐寒）してみる事をお奨めします。
シュラフの中は暖かいのですが出ると寒くて堪りません。
深夜のトイレなどでのテントの出入りが寒いです。
それがイヤでアルコールも控えました。
大学受験が終わって入学までの時間は充実感と期待が一杯で良い時期です。楽しんで下さい。
体験ですね！してみます！！
すっきりした気持ちで登れるのでとても気持ちいです！
いろいろありがとうございました！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する