吹雪のコヤマノ岳（正面谷より）

2018年12月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,172m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:06

7:23 比良駅
8:25 8:25 大山口
9:15 9:15 青ガレ
10:10 10:10 金糞峠
11:54 11:56 コヤマノ岳
12:35 12:42 金糞峠西側下の分岐
12:49 12:49 金糞峠
13:15 13:15 青ガレ
13:36 13:36 大山口
14:29 比良駅

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

電車

JR比良駅より

写真

12/29 7:12

比良駅のホームより琵琶湖方面の朝焼け。

12/29 7:23

比良駅前のいつもの撮影ポイントより。

12/29 7:24

道路はこんな感じ。

12/29 8:25

大山口、この辺の積雪はだいたい30cmぐらい。

12/29 9:15

青ガレ入り口。何か付けるべきか迷いつつ、そのままツボ足で進むことに。

12/29 9:43

少しの間だけ雪が止みました。

12/29 9:43

この後の金糞峠への最後の登り辺りで、先行者の姿が垣間見えました。

12/29 10:07

金糞峠直下より仰ぎ見て。

12/29 10:10

金糞峠へ到着。ここまで駅から3時間弱、当然私には武奈ヶ岳へは行けないパターンです。

12/29 10:10

琵琶湖方面の眺望もよくありません。
風も強いのでここを降りたところでワカンを装着することに。

12/29 11:54

やっとの事で、コヤマノ岳へ到着。

12/29 11:56

シャリバテ気味で構図も何も関係なく、シンボルツリーをパシャり。

12/29 12:30

タッチアンドゴーでヨキトウゲ谷へと降りてきました。

12/29 12:49

金糞峠手前でサンドイッチだけ食べて、ワカンを外しました。
ここでアイゼンを付けるかどうか迷いつつ、結局付けずに下山開始。

12/29 13:00

一瞬だけ青空が顔を覗かせましたが、この後また雪が降り始めました。

12/29 13:15

青ガレ入り口。

12/29 13:36

大山口。ここからイン谷口まで段々と雪が減っていきました。

12/29 14:28

朝と同じ比良駅前より。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-810 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ハードシェルジャケット ハードシェルパンツ ウールタイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ バラクラバ ゴーグル

感想

kawamasadc

　今年最後の山行きは,武奈ヶ岳を目指そうと思い、とりあえずJR比良駅へと。
トレースはあったものの、今回の寒気がもたらした雪がやはり苦戦を強いり、金糞峠まで約3時間弱かかり、武奈ヶ岳へは行けないと判断。
とりあえず行ける所まで行こうと、撤退時間を一応11時半と設定し、金糞峠下で出会ったお二人の後へ続き、コヤマノ岳へ向かいました。
　ヨキトウゲ谷を歩いていると前方から歩いてきた方がおられ、前を歩いているおじさんに、この人がこの辺では有名なkol-yoshiokaさんだと紹介され、思わず感動、ヤマレコを拝見している旨を伝え、コヤマノ岳までトレースを付けて下さったことに感謝しつつ、コヤマノ岳へ向かいました。
撤退予定時間になってもなかなか辿り着けず、とりあえず撤退時間を15分だけ延長、ようやく山頂付近に近づいてきたので、延長時間を少しオーバーするけれどもコヤマノ岳までは行く事とし、なんとか到着。
　コヤマノ岳では写真だけ撮って下山開始。シャリバテしていたので、金糞峠の手前でワカンを外し、サンドイッチだけ食べ、またまた大急ぎで下山。
なんとか比良駅に14時半前には着き、帰宅予定時間に間に合いました。
　今回の山行きは、雪山の厳しさを再認識しつつも、最後はハートで登るものだと感じることの出来たいい登山となりました。