京都北山/ 魚谷山（出合橋〜南尾根〜魚谷峠〜出合橋）

2018年12月31日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 617m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:44

9:13 出合橋
11:40 11:57 P764
12:48 12:49 魚谷山
13:05 13:16 魚谷峠
14:57 出合橋

コースは手書きです

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

雲ケ畑バスもくもく号
北大路駅 (8:40) → 出合橋 (9:04)
出合橋 (15:15) → 北大路駅 (15:40)
片道\500

コース状況／危険箇所等

林道以外、常緑低木に雪が乗って枝葉が通行の邪魔をします。倒木も多め。

写真

もくもく号は私一人で、出合橋で下車。雪が舞っています

林道はここで崩落して4輪自動車は通行不能

積雪期はなるべく尾根道で行きたいので、松尾谷分岐から魚谷山の南尾根に取り付く。心配していた植林の倒木はほとんどありませんでした

尾根はアセビやソヨゴなどの常緑樹の枝がに雪が乗ってたわんでいるので通行の邪魔になる。広葉樹の倒木も多めでした

天気は回復する気配を見せず、ガスが出てきました

P764手前の等高線750mピークからはしばらく常緑樹が少なくなり見通しの良いミズナラの森が広がる

P764東の鞍部、この辺は広々とした中に立派なミズナラの木が点在していい雰囲気

P764、これから進む方向を見る。雪が止まず

雪に閉ざされたP764北側鞍部

アセビのドームで雪を避けつつパンを食べる。積雪が膝近くなり、持参したスノーシュー装着

樹間から魚谷山が見える…遠い

一度枝尾根に入ってしまい、慌てて引き返しました。柳谷峠から続く細ヶ谷の最源流を確認し、山頂まであと一息

その一息が深い雪のため大変でしたが、山頂到着

山頂〜魚谷峠間は今日一番の積雪で、相変わらず雪を被った常緑樹が邪魔でルートを外すこともありました

峠からは松尾谷林道で下山、倒木はそこそこありますがくぐったりして通れました

林道で下山中、アカマツの枝の上にせわしなく動き回るリスを見かけました

感想

field8us

年末寒波到来、京都南部では午後から回復傾向の予報なので北山では比較的南にある魚谷山で今年最後の山行としました。京都北山は冬には大抵単独ラッセルになるので、公共交通機関利用で時間の制約がある私には登頂難度の高い山頂もあり、数ある名峰に積雪期登頂を目指すのはいい目標になっています。

前回に続いて天候には恵まれなかったけれども、雪山はこんな日も多いだろうし、モノトーンの静寂な世界もいいものです。帰りのもくもく号の運転手さんは行きと同じ人で、豪雨・台風による雲ケ畑の被害や、登山に来た人が倒木や雪に悪戦苦闘した話などを聞くことができました。もくもく号には3人の運転手がいて、交代で正月も含め365日運転だそうです。感謝！

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次回以降、ヤマレコでの山行記録公開はお休みにして新しく作った個人ブログ
http://kitayama-itinerant.blog.jp/
で公開することにしました。

それについてグダグダ書いている日記
https://www.yamareco.com/modules/diary/193499-detail-178013