薩た峠・浜石岳（興津駅から由比駅）

2018年12月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:11

距離 19.3km 登り 1,285m 下り 1,286m

6:15 興津駅
6:37 さった峠登山口
7:25 薩埵峠（さった峠）展望台
7:30 薩埵峠
8:38 8:39 立花分岐
9:08 9:11 但沼分岐
9:30 9:31 野外活動センター・薩埵峠分岐
9:40 10:45 浜石岳
10:54 野外活動センター・薩埵峠分岐
11:07 11:08 浜石野外センター
11:20 11:22 三本松道分岐
11:47 11:51 休憩所(由比西山寺)
12:02 12:05 曙大橋
12:14 由比港漁協「浜のかきあげや」
12:26 由比駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR東海道線の興津駅をスタートして由比駅から帰りました

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭です。指導標も多すぎるくらいにあったので迷うことはないと思います。

危険個所はありません。台風の倒木が多数ありましたが、処理されていて通行に支障はありませんでした。ありがとうございます

上のマップの「写真1」の地点、下から車道を上がってきた場合の最初の登山口です。ここからさらに車道をあがると駐車場があり、そこにも登山口があります。
浜石岳から下ってきて、この登山口からの道と、上の駐車場の登山口からの道との合流点で、ここにつながる道にはトラロープが張ってありました（写真の通り、下の登山口には何の表示もありませんが）。実際、この区間はかなりの急坂に加え、通行に支障はない程度ではありますが石や木の枝が多くて歩きにくかったので、ここは使わず車道を歩き、駐車場からの登山口を使ったほうが良いと思います

写真

興津駅を降り、夜明け前の興津の町を東に向かいます

わかりやすい峠への案内

薩た峠に着きました

日の出を待つ間に、赤く染まる富士山。
実は由比側にある展望台まで行ったのですが、すでに人がたくさんいて場所がなかったので急いで興津側に戻ってきました

赤富士をアップで

登ってきました！

きれいです。めでたい！

改めて出発します。歩きやすく景色の良い遊歩道です

四阿もあります

道の両脇にスイセンが植わっていました

有名な構図

薩た峠の由比側駐車場。公衆トイレもあります

しばらく農道を行きます。舗装路歩きは退屈なことが多いですが、ここは海側が開けていて展望がいいので、あまり辛くない

登山道に到着。電柱の裏の階段を登っていきます

秋の台風の影響か、倒れた竹がたくさんありました

指導標は至る所にあるので安心

登山口からしばらく急登ですが、稜線に出るとあとはアップダウンが少なく歩きやすくなります

倒木のために空が見えるところも

送電線が通っているため開けています

少ないですが急登も

但沼分岐に到着

頂上近くには霜柱が

登頂しました。よく晴れていて全方向の展望が得られました！

少し早い時間の到着だったからか、広い山頂を独り占めできました。
奥に清水港と日本平

安倍東山稜、身延山地、南アルプス方面の眺め

富士市の市街地、愛鷹山、箱根方面

これから下っていく由比の町。駿河湾と奥に伊豆半島。中央左にうっすら沼津アルプス

下ってきてここに出ました。ここから舗装路歩きです。

舗装路はしばらくは植林地帯ですが、やがて展望が開け、正面に駿河湾を見ながら下っていけます

12/29 11:43

富士山には雲がかかってきました

由比駅につきました。電車で帰ります

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ガスカートリッジ コンロ 食器

感想

JING3-kei

薩た峠で日の出を見て、そのまま浜石岳に行ってきました。
天気も良く、富士山や駿河湾もきれいに見え満足の山行でした。

由比で、年越しそば用の桜エビを買っていこうと思いましたが、
2018年は記録的不漁で秋漁が中止。もしあれば、の気持ちで
お店に行きましたが、冷凍物もありませんでした……。
それでもかき揚げや煮物など加工したものならあったので、
それを買って帰りました。かき揚げはとても大きくて美味しかったです！