本沢温泉 小屋泊
- GPS
- 12:09
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 6:26
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 5:41
入山時 2℃
しらびそ小屋 -1℃
2日目
夏沢峠直前 -6℃
夏沢峠 計測不可(-10℃以下?)
本沢温泉 -9℃
下山時 -3℃
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時半分弱の空きあり 強風の予報が出てたからかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
ミドリ池〜本沢温泉 危険箇所なし 本沢温泉〜夏沢峠 危険箇所なし 今年は雪が少なめと思われ、夏沢峠までなら軽アイゼン等なくても行けるがあった方がベター。チェーンスパイクでも可。 本沢温泉入口からのルートは登山道が崩落していて、今回も通行止と思いミドリ池からのルートにしたが、もしかしたら通行止が解除されているかも。本沢温泉手前10分の分岐地点に以前あった通行止の張り紙とロープが無くなっていた。 ただ、ちゃんと聞いたわけでは無いのでそちらのルートを通る時は確認してください。 ※追記 去年の11月末に崩落箇所に迂回路ができて通行可能になったようです。ただ、常に最新情報は取得して下さい。 |
その他周辺情報 | 八峰の湯(500円) 安いし綺麗で食事もボリュームがあり満足。 |
写真
装備
備考 | ザック14kg 夜寒いと嫌なので寝袋を持って行ったが掛け布団と毛布2枚があり十分暖かかった。寝袋は不使用。 スノーシューを持って行ったが積雪は少なく、無理矢理使ったが疲れただけだった。 硫黄岳まで行く予定もなく無駄とわかっていたがピッケルを持っていった。不使用に終わる。 飲料水消費は行動中全てを足しても500ml程度。 |
---|
感想
今回はES登山部第3回冬山合宿って事で本沢温泉にやって来ました。
両日共に強風の予報で、無理せず本沢温泉でのんびりとする事を目的とし、上がっても夏沢峠までの計画にしました。
そんなにハードな山行では無いためザックにはピッケルやスノーシュー、寝袋などを詰め込み、また食料も肉や酒などを詰め込み約14kgのザックで歩いてきました。辛さを楽しむって感じですかね。
ま、辛かったですw
野天風呂は意地と気合いで入ってきました。
女性陣は足湯のみです。それでも一応混浴したと言えるのでしょうか?
寒さの中、温泉を出てから服を着るまでが勝負で、女性陣が先に帰った後、ゆっくり体を温めて着替えを開始しようとしました。
その時、タオルが無いという痛恨のミスが発覚w
一旦お湯に戻って考えた後、スポーツタイツで体を拭くこととしました。
更にパンツを履こうとした時、ハードシェルが風に煽られて温泉の中へ入水。
その後、またまた風に煽られて靴下が片方入水、、、
氷点下の中で吹く風と裸で格闘し、地獄を味わいました。
身体の芯は温まっていてそれほど辛く無いのですが、手足の末端が耐えられないくらい速攻で冷えます。
もう二度と真冬には入りませんw
夜は自炊で鍋と晩酌です。本沢温泉は自炊用に談話室を解放してくれています。
ロースターであたりめやビーフジャーキーを炙って食べると最高に美味いです。シャケも炙りました。
これを日本酒をシェラカップで温めながら飲むと身体が温まります。
行きと帰りに寄ったしらびそ小屋は小ぢんまりとした、山小屋感たっぷりの居心地の良い小屋です。
ケーキセットも美味しかったです。
中で休んでいると窓際にリスや鳥が遊びに来て楽しませてくれます。
今回は無理しない計画だったので気持ちも楽で、終始のんびり楽しめました。
暖かくなったら今度は硫黄岳までの計画でまた来たいです。
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