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ヤマレコ

記録ID: 1698711 全員に公開 山滑走剱・立山

立山・室堂定着

日程 2018年12月31日(月) 〜 2019年01月04日(金)
メンバー
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
9時間7分
休憩
10分
合計
9時間17分
S立山駅03:3007:06美女平駅07:1612:47宿泊地
2日目
山行
7時間39分
休憩
0分
合計
7時間39分
宿泊地02:0109:40室堂
3日目
山行
11時間56分
休憩
2時間47分
合計
14時間43分
室堂05:3006:45一ノ越07:1008:00雄山08:2008:40大汝山08:4509:00雄山09:2510:50室堂12:1914:14弘法/松尾峠 分岐14:51弘法トイレ14:5215:10弘法15:47大観台15:4816:55滝見台19:54立山駅19:5520:13ゴール地点
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
※3日目、4日目は停滞で省略されており、上記「3日目」が実際には5日目です

写真

美女平までの夏道は極悪だった
2018年12月31日 05:45撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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美女平までの夏道は極悪だった
2
行くしかない
2018年12月31日 07:03撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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行くしかない
4
道路を行く
2018年12月31日 07:16撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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道路を行く
2
ひたすらラッセル
2018年12月31日 08:56撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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ひたすらラッセル
3
たまに巨木
2018年12月31日 09:02撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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たまに巨木
4
とにかく深い
2018年12月31日 09:39撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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とにかく深い
4
たまに山が見える
2018年12月31日 11:21撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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たまに山が見える
7
途中で幕営
2018年12月31日 13:23撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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途中で幕営
10
雪は沈降し、ほどよいラッセル
2019年01月01日 06:36撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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雪は沈降し、ほどよいラッセル
5
これが鍬崎山か
2019年01月01日 07:30撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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これが鍬崎山か
6
どでかい破断面を見る(七福園近くの2500mP)
2019年01月01日 08:59撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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どでかい破断面を見る(七福園近くの2500mP)
25
オーバールックホテル
2019年01月01日 09:27撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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オーバールックホテル
3
正月のライブカメラ
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正月のライブカメラ
5
なんちゃってお雑煮
2019年01月01日 12:32撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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なんちゃってお雑煮
14
翌日、ホワイトアウト
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翌日、ホワイトアウト
5
カロリー節約モード
2019年01月03日 12:52撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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カロリー節約モード
7
この日も日課をこなす
2019年01月03日 14:07撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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この日も日課をこなす
2
翌々日、カメラは凍っていた
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翌々日、カメラは凍っていた
5
5日目にしてようやく晴れた!
2019年01月04日 06:47撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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5日目にしてようやく晴れた!
15
一ノ越より
2019年01月04日 06:47撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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一ノ越より
12
日輪が見える
2019年01月04日 07:28撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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日輪が見える
13
三大霊山である
2019年01月04日 08:16撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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三大霊山である
19
剱を拝む
2019年01月04日 08:19撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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剱を拝む
26
さらに先へ
2019年01月04日 08:35撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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さらに先へ
3
ウサギに先を越されていた
2019年01月04日 08:40撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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ウサギに先を越されていた
9
大汝山到着
2019年01月04日 08:41撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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大汝山到着
9
黒部湖はまだ凍結していない
2019年01月04日 08:42撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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黒部湖はまだ凍結していない
8
セルフィータイム
2019年01月04日 08:42撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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セルフィータイム
10
白馬方面
2019年01月04日 08:43撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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白馬方面
8
みくりが池とか
2019年01月04日 08:46撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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みくりが池とか
10
新しい相棒と北アルプス
2019年01月04日 08:59撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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新しい相棒と北アルプス
13
ここを滑って
2019年01月04日 09:22撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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ここを滑って
5
ここを登り返そう
2019年01月04日 09:23撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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ここを登り返そう
2
二人とも初滑り
2019年01月04日 09:28撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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二人とも初滑り
19
素晴らしいスケール感
2019年01月04日 09:49撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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素晴らしいスケール感
7
浄土山へ
2019年01月04日 09:55撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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浄土山へ
3
ボウルへ飛び込む
2019年01月04日 10:24撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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ボウルへ飛び込む
11
ここも素晴らしい
2019年01月04日 10:26撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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ここも素晴らしい
13
マンダム
2019年01月04日 10:28撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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マンダム
21
ここは風紋
2019年01月04日 10:33撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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ここは風紋
17
奥大日岳の向こうに海
2019年01月04日 10:34撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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奥大日岳の向こうに海
17
帰ります
2019年01月04日 10:43撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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帰ります
8
記念撮影
2019年01月04日 10:52撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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記念撮影
19
美しい立山
2019年01月04日 11:02撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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美しい立山
30
さようなら
2019年01月04日 12:18撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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さようなら
8
帰りも激ラッセル
2019年01月04日 13:16撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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帰りも激ラッセル
5
弥陀ヶ原
2019年01月04日 14:45撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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弥陀ヶ原
8
ベッドイン
2019年01月04日 23:03撮影 by PENTAX K-5 , PENTAX
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ベッドイン
13

感想/記録

アイスクライミング山行に敗れた我々は一路富山に向かった。室堂定着山スキー山行のためである。動機は主に以下:

1. 人のいない所に行きたい(ゲレンデや街から離れたい)
2. 最近の厳冬期は日帰りばかりなので、山に泊まりたい
3. 藪が少ない快適なスキーがしたい
4. どうせ室堂まで行くならまとめて何日か滑りたい

この時期、立山が晴れることは滅多にないとはいえ、予報を見て1.5日は滑れるだろうとなぜか楽観的だった。結果、視界のある室堂で行動できたのは、5日間のうちたったの0.5日だったので、全山行時間中たったの10%だった。残りはラッセルが丸2日分の40%、沈殿が2.5日分の50%。滑りなんて何パーセントだったろうか。効率は悪すぎたが、山行の充実度は…わからない。少なくとも上記1.と2.は満たしたが…。

12/31

3時過ぎに立山駅の駐車場を出て、夏道に取り付く。最初トレースがあったがすぐに消えた。スキーで登るが斜度があり、岩や倒木などの障害物が多い。新雪目算60cmの下には根雪が無く、踏むと笹や岩が出て、ツボ足だと踏み抜く。雪まみになり、やがてびしょびしょに濡れ、呪いの言葉を何度も吐きながら3回は帰ろうかと思ったが、かなりの格闘の末、3時間以上かけて美女平に立った。

そこからアルペンルートをひたすらラッセルする。深さは膝〜脛でかなり深く、ストックに体重をかけると全部沈む。十分に沈降してない雪が120cmはあるようだ。ラッセルは完全シフト2交代制で時間無制限のブラック山行。一人がラッセルしてもう一人は休憩。追いついたらトップを代わるという流れをひたすら続ける。肩にはザックのストラップが食い込んでいる。重さは20kgくらいでパートナーはもう少し重そうだ。正直トップには追いつきたくない(ラッセルしたくない)…。

できれば歩き続けてその日のうちに室堂まで行きたかったが、早々に諦め雪が沈降する明日を待ってまた行動しようと提案するも受け入れられず。結局、それから1時間半歩いて12時30分に1520m地点で幕営した。夕飯はベーコン、生クリームたっぷりのクリーム系パスタで年越しそば代わりとした。相方は夜中に起きてラジオで紅白を聞いていたようで、翌朝サザンの〆が盛り上がったとかなんとか、どうでもよいことを言っていた。

1/1

テントを片付けて歩き始める。雪はやはり沈んで昨日より遥かに歩きやすい。ラッセルはせいぜい脛くらい。休憩を挟まず定期的にトップを交代しながら歩くとすぐに樹林帯を抜けた。弥陀ヶ原から振り返ると富山市の夜景が見えた。人里の温もりが愛おしく感じられるくらいの絶妙な距離感だ。

立山荘から天狗山をトラバースするように夏道があるが、基本はアルペンルートを歩き、途中でショートカットして沢から天狗平へ出た。さらに少し歩いて10時前にはホテル立山に着いたが、残念ながら立山は雲に包まれており、テントを張る間にホワイトアウトになってしまった。室堂は携帯の電波が入るのでライブカメラに映り込みスマホでスクリーンショットを撮った。視界が回復しないので16時半に寝る。

1/2

朝からホワイトアウト。昨夜からの積雪は30cm以上ありそうだ。当初の予報では晴れ間が見えるはずだったが今の予報では夕方にずれ込んでおり、結局終日吹雪。平成の歌を歌ったり、ダウンロードしたナイツの漫才を聞いたり、ラジオを聞いたりして過ごす。

1/3

引き続きホワイトアウト。今朝も昨夜からの積雪は30cm以上ありそうだ。狂おしい時間を過ごす。午後に日課であるスクショ撮影のため散歩に出る。ライブカメラのレンズが凍っているようだった。夕方に雲間から太陽が顔を出したときは一人狂喜して、「滑りに行くぞ!」と眠たそうなモーゼを狩り出したが、結局この日も滑れるほどには回復せずに日没を迎えた。モーゼは滑走意欲ゼロで、昼寝しまくり。翌日の高気圧に期待して、残りのウィスキーを飲み干して寝た。

1/4

翌日は待ちに待った星空。前日引いておいたトレースに沿って一ノ越を目指す。シートラに切り替えて尾根に取りつく。まあまあの強風で板が煽られ少し疲れる。雄山の神社で参拝してツボ足で最高峰の大汝山を往復。稜線にはウサギの足跡が付いていた。滑りは雄山から、風の影響が少ない南面を選択。グッドパウダー。結果的に昨シーズンとほぼ同じ初滑りラインになった。浄土山側に登り返してボウルをもう1本滑り、BCに戻る。本当は帰り際に国見岳も滑りたかったが、帰路の下りラッセルが確定で時間が無いので断念した。

昼過ぎにテントと排泄物(大)を回収して脱出行を開始する。天狗平までシールで歩き一度アルペンルートまで滑り下りる。そこから立山荘までの雪が激深く、日射の影響で重く最悪だった。これはもうワンビバーク入るかと思ったくらいだ。弥陀ヶ原からは下り基調となり、シールなし歩行モードで所々滑って下りられたが、樹林帯に入ると再び雪が深く重くなり、そして傾斜が無くなり再び苦労し始める。暗いので藪や沢にハマるのを避けて道路を忠実に歩く。無間地獄のようだったが、やがて美女平に着いた。

立山駅までは最初スキーで下りたが、尾根が細くなるあたりからツボ足に切り替えた。やはり踏み抜きがひどく、ルートもわかりにくかったが、根性で20時前に下山を完了させた。まぁ、わかってはいたものの、やはり厳冬期の立山は厳しいというか、定着は非日常的でなかなかに非効率的だった。
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