中山道16（十二兼→大妻籠）

2019年01月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 17.5km
• 登り: 459m
• 下り: 409m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:15

9:52 十二兼駅
11:02 11:02 三留野宿
11:25 11:27 南木曽駅
12:03 12:36 南木曽駅
13:55 13:58 妻籠城址
15:01 15:13 妻籠宿
16:07 大妻籠こうしんづか

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

In:JR十二兼駅
Out:大妻籠民宿こうじんつか

コース状況／危険箇所等

十二兼〜三留野は平坦な部分が多い
三留野からだらだら登っていく　
　
ところどころに地道のある区間
標識は豊富にあるので大きく迷う心配はない
妻籠の手前の旧道痕はぜひ見ておきたいところ

その他周辺情報

コンビニは南木曽にあるようだが確認できなかった
食事は、南木曾か妻籠でとるのがよさそう

写真

1/6 9:55

JR十二兼駅からスタート
駅舎にトイレがあります

1/6 10:03

ところどころ凍っています

1/6 10:07

柿其渓谷

1/6 10:07

花崗岩がざくざく

1/6 10:20

木曽川の河原

1/6 10:22

1年以上ここにあったのだろうか

1/6 10:24

木曽川

1/6 10:25

羅天橋
この辺が難所で、この難所を避けるために作られたのが前回歩いた与川道

1/6 10:26

本日最初の街道ウォーカーさん
外人さんでした

1/6 10:29

たしか0℃だったと思う

1/6 10:31

「ちゃんと歩ける」ではここが与川道の分岐になっているが、おそらく間違い
このあとも三留野にかけて険しい区間が続くので、与川道が難所を避けるための道だとしたら、おかしいと思う

1/6 10:32

今でこそダムの影響で水量は少ないけれど、往時は激流だったと思う

1/6 10:36

右手に旧道

1/6 10:36

こんな感じです

1/6 10:42

左へ入ります

1/6 10:47

JRをくぐる

1/6 10:48

細く凍結した道を登っていきます

1/6 10:52

ここで与川道と合流

1/6 10:56

三留野宿

1/6 10:58

三留野宿本陣跡

1/6 10:59

本陣跡のしだれ梅

1/6 11:00

右下の階段へ降りる

1/6 11:03

今回も平成じゃぬけの碑を詣でる
合掌

1/6 11:06

左側の民家の間が旧道

1/6 11:08

右下へ降りて橋をわたる

1/6 11:11

桃介橋が見えてくる

1/6 11:16

貯木場の向こうに桃介橋

1/6 11:18

右下へ降りる

1/6 11:19

中山道は直進
ここでいったん街道を離れました

1/6 11:30

桃介橋

1/6 11:30

桃介橋

1/6 11:31

桃介橋

1/6 11:32

資材等の運搬用のレール跡

1/6 11:34

中央の橋脚で下に降りられるので降りたところで左岸側

1/6 11:34

同じく右岸側

1/6 11:36

降りるところ

1/6 11:38

渡り切ってから

1/6 11:44

展望台から桃介橋
本当にすごいよこれは

1/6 11:44

南木曾岳

1/6 11:44

熊沢岳など

1/6 11:44

山頂同定盤

1/6 11:52

公園みたいなところから

1/6 11:52

もう一枚

1/6 11:53

ここにも蛇抜けの碑
とかく、木曽地方は蛇抜け（土石流）に悩まされた
これは、昭和28年7月20日のもの

1/6 11:56

福沢桃介記念館
冬季閉鎖中・・・・

1/6 11:56

山の資料館
同じく冬季閉鎖中・・・・

1/6 11:57

森林軌道の気動車

1/6 11:58

発電ファン

1/6 11:59

桃介橋

1/6 12:46

ナンテン

1/6 12:47

ナンテン

1/6 12:48

鬼門除

1/6 12:48

枝垂れ梅

1/6 12:49

水舟
凍っている

1/6 12:51

廃レールの再利用

1/6 12:52

六地蔵

1/6 12:53

D51が保存されていた

1/6 12:56

直進し道路を横切る

1/6 12:58

左手にヒノキ
右手に竹

1/6 12:59

合戸集落

1/6 13:08

袖振りの松
木曽義仲が弓を射るのに邪魔になったのは、巴御前が袖を振り払ったなぎ倒したとかなんとか

1/6 13:08

かぶと観音

1/6 13:09

神明神社
旧道はこの右側のようです

1/6 13:12

車掌車の再利用

1/6 13:13

神明神社の右側を下りる

1/6 13:13

弘化3（1847）年道標

1/6 13:14

袖振りの松で作った水舟

1/6 13:14

かぶと観音

1/6 13:15

茶屋のようなものがあるのでその右側を下りる

1/6 13:15

何と書いてあるのだろう？

1/6 13:16

左下へ降りる

1/6 13:23

これは左側のスペースが旧道かしらん？

1/6 13:23

戦沢橋をわたる

1/6 13:24

石畳とお爺ちゃんと犬

1/6 13:25

これは新しい道標

1/6 13:27

上久保一里塚
80里目
両塚が残る

1/6 13:29

中途半端な舗装だなぁ

1/6 13:31

この砂防ダムも蛇抜けの対策
碑がある

1/6 13:35

右へ

1/6 13:36

これも新しい道標

1/6 13:36

この辺から左側に旧道痕が残る

1/6 13:37

本来の旧道は左側を回り込むと思われる

1/6 13:38

回り込んだところに古い石橋がある
右側の石が蛇石

1/6 13:43

そのまま、旧道は現道よりも一本上の道を進み、民家の軒先を抜けることができる

1/6 13:44

降りて現道を斜めに横断する

1/6 13:46

しろやま茶屋跡

1/6 13:46

城山茶屋跡

1/6 13:47

旧道はまっすぐ降りるが右手に行くと妻籠城址
（左手は森林軌道跡の道路で妻籠にはいかないので注意）

1/6 13:47

城山茶屋跡

1/6 13:47

妻籠城址の案内
小牧長久手の闘いの時、豊臣側についた木曽氏と徳川の闘いの舞台

1/6 13:49

土橋
本来は板橋だったらしい

1/6 13:49

城山茶屋跡

1/6 13:51

堀切

1/6 13:51

城山茶屋跡

1/6 13:52

これも堀切ですね

1/6 13:54

本丸

1/6 13:54

城山茶屋跡

1/6 13:58

妻籠宿方面
奥に恵那山

1/6 13:58

南木曾岳

1/6 13:59

熊沢岳など

1/6 14:10

ここを下りると妻籠の宿場に入ります

1/6 14:11

妻籠宿

1/6 14:13

鯉岩

1/6 14:13

往年のお姿

1/6 14:14

口留番所あと

1/6 14:15

妻籠宿

1/6 14:18

脇本陣跡
資料館になっている

1/6 14:24

囲炉裏

1/6 14:25

ガラスは最近のものですね

1/6 14:27

明治天皇が休憩した時に使ったテーブル
テーブルとはどういうものかわからず、言い伝えをもとに作ったのだそうな
後にその旨墨書されている
30分ほどの休憩だったそうです

1/6 14:27

テーブル

1/6 14:29

島崎藤村直筆

1/6 14:32

囲炉裏

1/6 14:32

どういうものかわからず、

1/6 14:32

囲炉裏

1/6 14:35

日差し

1/6 14:38

井戸

1/6 14:40

本陣復原模型

1/6 15:00

本陣
こちらは再建されたもの

1/6 15:02

本陣内部

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本陣の復原模型

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昔の役場
現在は観光協会

1/6 15:14

桝形

1/6 15:15

桝形

1/6 15:16

妻籠宿

1/6 15:17

熟柿柿
　
渋柿をわらにくるんでつるしておくと、柿が熟して甘くなるのだそうです

1/6 15:18

そのご案内

1/6 15:18

旅籠

1/6 15:20

わたっちゃいけないらしい橋

1/6 15:22

ここで飯田道が分岐
江戸後期は600mほど南へ

1/6 15:24

藁馬

1/6 15:25

お地蔵さん
廃仏毀釈の影響でしょうかね

1/6 15:26

駐車場のわきの道をゆく

1/6 15:31

右へ

1/6 15:32

大妻橋
ここに飯田道が出てくるようだ
ということは、清内路越をした天狗党はここへ出てきたのだろうか

1/6 15:33

橋のたもとに石柱道標

1/6 15:33

石柱道標
　
中山道　西京江五十四里半
　　　　東京江七十八里半　

1/6 15:34

石柱道標
　
飯田道　

1/6 15:37

家の横から土道へ入る

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馬頭観音

1/6 15:43

反対側へ降りてきた

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大妻籠の入り口　
すぐに右手へ入る

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大妻籠

1/6 15:47

大妻籠

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大きな「うだつ」を持った旅籠

1/6 15:53

県宝　藤原家住宅

1/6 15:54

唐箕

1/6 15:54

せんばこきかな

1/6 15:57

唐箕が飾りに

1/6 15:57

これは糸巻きでしょうか

1/6 15:59

しらさぎでしょうか？

1/6 16:00

とんだ

1/6 16:00

逃げて行った

1/6 16:03

庚申塚

1/6 16:03

民宿こうしんづか

1/6 16:04

民宿こうしんづか

1/6 16:07

お部屋

1/6 16:25

濡れ縁のすぐそこは男垂川

1/6 16:25

こんな感じなので、結構寒かった

1/6 17:47

お風呂

1/6 17:48

お風呂

1/6 18:31

夕ご飯

1/6 18:31

囲炉裏

1/6 19:13

熟柿ガキを出してくださいました

撮影機器：

EOS Kiss X9i ボディ CANON

感想

faroe

十二兼から三留野の間は、国道や線路の影響で旧道はあまり残っていません。
国道沿いを歩くことにあるので、少しつまらない。
　
三留野というよりも南木曽ですが、桃介橋はぜひ訪れたい場所。
あの時代にこんな大きなものを作るだなんて。
　
妻籠宿は往時の姿を残しているが観光地ですので結構ざわざわ
大妻籠はひなびた地区でした