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Yamareco

記録ID: 1700324
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

日帰りで塩見岳(鳥倉登山口よりピストン)

2016年09月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:23
距離
19.5km
登り
1,877m
下り
1,893m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:58
休憩
1:18
合計
14:16
2:31
2:32
39
3:11
3:11
27
4:05
4:06
26
4:32
4:40
62
5:42
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99
7:21
7:33
78
8:51
8:53
5
8:58
9:32
7
9:39
9:40
75
10:55
10:56
102
12:38
12:40
48
13:28
13:30
23
13:53
13:55
22
14:40
14:40
33
15:13
15:13
42
15:55
15:56
2
15:58
ゴール地点
天候 曇ときどき晴
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
車は鳥倉駐車場に停めました。
自家用車では鳥倉登山口まで行けませんので、MTBを使いました。
行きは緩やかな登り坂。帰りは下りで楽々です。
コース状況/
危険箇所等
鳥倉登山口〜三伏峠:勾配もきつくないしとても整備されていて歩きやすい。でもひたすら長い。
三伏峠〜塩見小屋:アップダウンの連続。特に塩見小屋手前の登りはきつい。危険箇所は特になし。
塩見小屋〜塩見岳:岩場の核心部。思っていたほど高度感はなかったが、落石注意。
その他周辺情報 「天空の湯殿」赤石荘で日帰り入浴を利用しました。不定休なので電話で確認が必要です。
深夜1時、MTB3台を準備して出発します。さすが紅葉のシーズンだけあって駐車場は車でいっぱいでした。
2016年09月27日 00:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 0:58
深夜1時、MTB3台を準備して出発します。さすが紅葉のシーズンだけあって駐車場は車でいっぱいでした。
30分弱で登山口に到着。徒歩なら50分ほどかかったはず。
2016年09月27日 01:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 1:39
30分弱で登山口に到着。徒歩なら50分ほどかかったはず。
まずは三伏峠(さんぷくとうげ)小屋までの3kmの道をひたすら登ります。何度も動物の光る目(たぶん鹿)が遠くからこちらを見つめてました。熊がでなくてよかった!
2016年09月27日 02:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 2:22
まずは三伏峠(さんぷくとうげ)小屋までの3kmの道をひたすら登ります。何度も動物の光る目(たぶん鹿)が遠くからこちらを見つめてました。熊がでなくてよかった!
水場「ほとけの清水」。まろやかで美味しい水でした!
2016年09月27日 03:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 3:12
水場「ほとけの清水」。まろやかで美味しい水でした!
だいたい1/10進むのに15分ぐらいのペースでした。つまり3kmで150分…長い。
2016年09月27日 03:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 3:42
だいたい1/10進むのに15分ぐらいのペースでした。つまり3kmで150分…長い。
「日本一高い峠、三伏峠小屋まであと200歩です」自分の足だと250歩でした。短足で残念。
2016年09月27日 04:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 4:01
「日本一高い峠、三伏峠小屋まであと200歩です」自分の足だと250歩でした。短足で残念。
三伏峠に到着。「日本一高いと言われる峠」さっきよりも控えめな表現になってる(笑)。
2016年09月27日 04:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 4:05
三伏峠に到着。「日本一高いと言われる峠」さっきよりも控えめな表現になってる(笑)。
三伏峠から15分ほどで最初のピーク三伏山(さんぷくやま)に到着。ものすごくお腹がすいたので、風がビュービュー吹く中おにぎりを頬張りました。
2016年09月27日 04:20撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 4:20
三伏峠から15分ほどで最初のピーク三伏山(さんぷくやま)に到着。ものすごくお腹がすいたので、風がビュービュー吹く中おにぎりを頬張りました。
間もなく日の出の時刻。あれ…ちょっと雲が多いぞ。
2016年09月27日 05:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 5:08
間もなく日の出の時刻。あれ…ちょっと雲が多いぞ。
本谷山(ほんたにやま)通過。ちなみに私の苗字は木谷です(笑)。
2016年09月27日 05:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 5:40
本谷山(ほんたにやま)通過。ちなみに私の苗字は木谷です(笑)。
日の出の時刻を迎え、あたりはすっかり明るくなりました。曇ってますが…。
2016年09月27日 06:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 6:42
日の出の時刻を迎え、あたりはすっかり明るくなりました。曇ってますが…。
本谷山から下って、標高は三伏峠よりも低い位置まで降りてきてます。ここからはずっと急登!
2016年09月27日 06:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 6:46
本谷山から下って、標高は三伏峠よりも低い位置まで降りてきてます。ここからはずっと急登!
太陽さん出てくれないかな…。
2016年09月27日 06:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 6:50
太陽さん出てくれないかな…。
「塩見小屋 あと少し」の標識!これにはすっかりダマされました(笑)。ぜんぜん少しじゃありません。
2016年09月27日 06:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 6:57
「塩見小屋 あと少し」の標識!これにはすっかりダマされました(笑)。ぜんぜん少しじゃありません。
少しずつ紅葉した木が増えてきました。
2016年09月27日 06:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 6:58
少しずつ紅葉した木が増えてきました。
ようやく森を抜けてハイマツ帯に。晴れてれば塩見岳がドーンと見えるはず…なんですが。
2016年09月27日 07:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 7:07
ようやく森を抜けてハイマツ帯に。晴れてれば塩見岳がドーンと見えるはず…なんですが。
ときどき視界がわずかに晴れてもこの程度。
2016年09月27日 07:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 7:46
ときどき視界がわずかに晴れてもこの程度。
塩見小屋で小休止した後は、いよいよ塩見岳山頂を目指します。ハイマツ帯を抜けると核心部の岩場へ。
2016年09月27日 08:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 8:17
塩見小屋で小休止した後は、いよいよ塩見岳山頂を目指します。ハイマツ帯を抜けると核心部の岩場へ。
ヘルメットを装着して慎重によじ登ります。聞いた話では前日にも落石で小学生がドクターヘリで搬送されたのだとか…。怖い。
2016年09月27日 08:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 8:18
ヘルメットを装着して慎重によじ登ります。聞いた話では前日にも落石で小学生がドクターヘリで搬送されたのだとか…。怖い。
浮石はそれほどないし、切れ落ちたところもないし、そもそもガスってるのでそんなに高度感はなかったです。
2016年09月27日 08:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 8:28
浮石はそれほどないし、切れ落ちたところもないし、そもそもガスってるのでそんなに高度感はなかったです。
こんなに頑張って歩いてきたのに、視界ゼロじゃん…。
2016年09月27日 08:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 8:39
こんなに頑張って歩いてきたのに、視界ゼロじゃん…。
8:40AM、塩見岳西峰に到着。登山口から7時間かかったのか…。長かった。
2016年09月27日 08:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 8:49
8:40AM、塩見岳西峰に到着。登山口から7時間かかったのか…。長かった。
ここでまさかの晴れ間が!とりあえず最高峰の東峰へレッツゴー。晴れてくれ〜。
2016年09月27日 08:56撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 8:56
ここでまさかの晴れ間が!とりあえず最高峰の東峰へレッツゴー。晴れてくれ〜。
8:55AM、塩見岳東峰に到着です。やったぜ。
2016年09月27日 08:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 8:59
8:55AM、塩見岳東峰に到着です。やったぜ。
山頂は長野と静岡の県境。ここも静岡市葵区なんです。
2016年09月27日 09:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 9:05
山頂は長野と静岡の県境。ここも静岡市葵区なんです。
キター!ガスが抜けて裾野が一気に見えました!なに、この感動的展開…。
2016年09月27日 09:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 9:10
キター!ガスが抜けて裾野が一気に見えました!なに、この感動的展開…。
さっきまで真っ白だった、赤石岳や蝙蝠岳(こうもりだけ)への稜線も見えました!あっちへも行きたい!…けど日帰りできないので諦めます(笑)。
2016年09月27日 09:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 9:19
さっきまで真っ白だった、赤石岳や蝙蝠岳(こうもりだけ)への稜線も見えました!あっちへも行きたい!…けど日帰りできないので諦めます(笑)。
秋の山はキレイですね。
2016年09月27日 09:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 9:32
秋の山はキレイですね。
なんだかんだで1時間近く山頂を楽しみました。そろそろ戻らねば…。
2016年09月27日 09:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 9:41
なんだかんだで1時間近く山頂を楽しみました。そろそろ戻らねば…。
核心部の岩場を慎重に降りてきたら、またガスってきました。山の神さま、ありがとうございます。
2016年09月27日 10:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 10:02
核心部の岩場を慎重に降りてきたら、またガスってきました。山の神さま、ありがとうございます。
赤い岩肌(赤色チャート)が特徴的でした。
2016年09月27日 10:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 10:19
赤い岩肌(赤色チャート)が特徴的でした。
稜線と紅葉!
2016年09月27日 10:26撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 10:26
稜線と紅葉!
烏帽子岳方面でしょうか。美しい。
2016年09月27日 10:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 10:41
烏帽子岳方面でしょうか。美しい。
振り返ると、ずいぶん遠くまで降りてきました。塩見岳は左のぼぉっと見えるピークです。
2016年09月27日 10:45撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 10:45
振り返ると、ずいぶん遠くまで降りてきました。塩見岳は左のぼぉっと見えるピークです。
10:50AM、塩見小屋まで帰って来ました。登山口まではまだ8km以上あるんですが…。
2016年09月27日 10:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 10:50
10:50AM、塩見小屋まで帰って来ました。登山口まではまだ8km以上あるんですが…。
本谷山までの登り返しがキツイ…。遠くにはさっきまでいた塩見岳。
2016年09月27日 11:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/27 11:42
本谷山までの登り返しがキツイ…。遠くにはさっきまでいた塩見岳。
1:40PM、三伏山まで帰って来ました。あと4km…。
2016年09月27日 13:31撮影 by  iPhone 6, Apple
9/27 13:31
1:40PM、三伏山まで帰って来ました。あと4km…。
三伏峠の分岐。ここから烏帽子岳、前小河内岳、小河内岳、大日影山、板屋岳、そして荒川岳(悪沢岳)や赤石岳へ縦走できます。いつかまた来るぞ。
2016年09月27日 13:49撮影 by  iPhone 6, Apple
9/27 13:49
三伏峠の分岐。ここから烏帽子岳、前小河内岳、小河内岳、大日影山、板屋岳、そして荒川岳(悪沢岳)や赤石岳へ縦走できます。いつかまた来るぞ。
鳥倉登山口への道は整備が行き届いていて歩きやすかった。
2016年09月27日 14:23撮影 by  iPhone 6, Apple
9/27 14:23
鳥倉登山口への道は整備が行き届いていて歩きやすかった。
水場まで戻ってきました。
2016年09月27日 14:38撮影 by  iPhone 6, Apple
9/27 14:38
水場まで戻ってきました。
鳥倉登山口に到着!なんとか日帰りできました。
2016年09月27日 15:57撮影 by  iPhone 6, Apple
9/27 15:57
鳥倉登山口に到着!なんとか日帰りできました。
下山後の温泉は赤石荘へ。さすがに疲れました。
2016年09月27日 17:26撮影 by  iPhone 6, Apple
9/27 17:26
下山後の温泉は赤石荘へ。さすがに疲れました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット

感想

火曜日登山のメンバー3名で南アルプスの塩見岳へ日帰りで登ってきました。MTBでの移動約5.2km(駐車場〜鳥倉登山口)+徒歩での移動約20km(鳥倉登山口〜塩見岳東峰)というロングルートです。休憩含めて15時間ほどかかりました。
1日中晴れ予報だったし、出発前はきれいに星も見えていたんですが、登り始めると周りはガスで覆われてしまいガッカリ登山に。でも山頂に着くと次第に視界が晴れてきて…!これが奇跡ってやつか(笑)。こういうのがあるから山はやめられません。

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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