五郎山(奥秩父)信州百名山 付属の山


- GPS
- 04:57
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 831m
- 下り
- 833m
コースタイム
天候 | 晴れ 登山口朝0度、山頂0度。風は山頂で5m位。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
つづら折れの道が山腹に着けられてます。山と高原地図範囲内だからか、道は良く歩かれてる感じがしました。ピンクテープは豊富にあります。マキヨセの頭に近づくと、つづら折れが直登に近い形状になり、道が急になってきます。段差は少なく、坂道です。なのでふくらはぎと臀部が疲れます。 マキヨセの頭手前から岩場が表れますが、ミスルートしない限り、難しい箇所はありません。ピンクテープをよく見ればミスルートすることは少ないかと思います。 私はピンクテープをよく見ずに、マキヨセの頭の先で尾根通し(リッジ)に進み、危険な岩場を通過して、最後はリッジの先端にでて行き詰まりました。この時点で、ミスルートに気がつき、戻りました。マキヨセの頭から南側は切れてます、通行注意。 |
写真
感想
五郎山は信州百名山の「付属12座」です。裏岩菅山、破風岳、根子岳、湯ノ丸山、虚空蔵山、男山、五郎山、唐沢岳、奥三界岳、越百山、摺古木山、釜無山が付属の山です。これで未踏の付属は根子岳、虚空蔵山(上田市、太郎山の隣)、奥三界岳の3座になりました。
行程が短く、上部には岩場などもあり、山頂からの眺望も良く、小粒でピリッと辛い、なかなかいい山でした。マキヨセの頭の先で目印を見落としミスコースしてしまい、危険で怖いリッジの通過などしてしまいましたが、全て私の未熟さが原因です。
道もしっかりしていて、ピンクテープ等目印も豊富で通常ルートをロストするような山ではありません。
山頂に立ち周りを見渡すと、登った山ばかりになってきて、嬉しい限りでした。おっと、十文字山がまだでした。と言うことで、明日は日帰りで十文字山〜甲武信ヶ岳周回縦走を予定してました。
予定してましたというのは、直前になって変更したからです。日の短い時期、あえて行程の長い縦走をすること無いかな、と思いました。明日は行程の短い信州百名山の本編を2座ハシゴすることにしました。
五郎山下山後、天気予報を確認。明日は冬型で寒気も入り、上田市近くの低山といえども、雪景色が見られるのではと思い、うきうきして道の駅あおきで車中泊しました。
出会い:終日誰にも会わず。
1月度 長野遠征
6〜7日 硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳 憧れの展望荘泊りで周回。(阿弥陀岳の核心部を登ってるソロが偶然撮れてました)。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1700269.html
8日 五郎岳(信州百名山、付属の山)
9日 信州百名山 雪の子檀嶺岳と晴れの独鈷山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1700680.html
コメント
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野口五郎岳は裏銀にあるのでそれなりに有名ですが、五郎山は信州百の付属となると、ツウが知る山でしょうか?
拙者も全くの管轄外?でした。
信濃川上駅からのバスを利用し、最寄りバス停から約4kmほどアルバイトすれば登山口だから、クルマでなくても何とかなるかな…と思いながら地図を眺めました。
でも遠いなぁ…
テープの見落とし、拙者もいつまで経っても…ですが、そのテープが何を意味するのか?が分からないこともあって、判断に迷うことも多いです。
用途別に色分けしてくれたら分かりやすいかも…なんて考えたりも。
赤は登山用、黄色は釣用、青は林業用、白は沢用…とか。
でも、今さらですけどね、日本全国のテープ・リボンを付け替えるなんて
五郎山は山と高原地図範囲内で、登山ルートも記載されてます。ただ知ってる人は少ないかも知れません。バス停から(梓山BSから登山口まで1時間)五郎山レコはありますね。CTは甘めでマキヨセの頭から五郎山のCT50分はルートミスしなければ20〜30分位です。
確かに里山や高い山でも山の中腹・下部では登山用以外のテープが多くありますが、マキヨセの頭の先からのテープは100%登山ルート用だと思います。それを見落とし、危険な岩稜を歩き、岩稜先端までルートミスに気がつかなかったのは技量・経験不足と言わざるを得ないと思います。危険な岩稜にでてすぐにルートミスと判断するべきでした。GPSを見ても、このようなルートミスは分らないです、なぜなら正規ルートと僅か数メートルしか離れていない岩稜を正規ルートと平行して歩いていたので、地図上合っているようにしか見えませんから。
今回は、GPS上ルートが合っていたので、ルートミスに気がつくのが遅れました。勉強になりました。もし、ルートが合っていると思い込み、岩稜の先端からコルに下りていたら、途中で転落して命を落としていたでしょう。岩場のある山は怖いです、ワンミスが命取りですから。無事下山して、無事故で家に着くまで気を抜けないのが山登りかなと思いました。
コメントありがとうございました。
五郎山は、山と高原地図範囲内としては登る人の少ない山だと思います。
奥秩父&佐久地方の山では多くは長〜い稜線上ですが、五郎山は現状ではピストンでしか行けないですから。
奥秩父の鬱蒼とした原生林の雰囲気と、見晴らしの良い西上州の岩稜の雰囲気があり、佐久地方の孤高の山と言う感じです。
私は2013年7月、幻ノ滝入口から行きました。
マキヨセノ頭と五郎山間では両神山、浅間山、御座山も見え、好展望の山と言う印象でした。
十文字山は三国峠から往復しました。
途中の梓白岩(1853m)、弁慶岩(1879m)はどちらも下から見上げただけですが、もし登頂出来たなら素晴らしい展望だろうと思います。
確かにマキヨセノ頭と五郎山間の北側は鬱蒼とした原生林で奥秩父を感じました。山頂部は見晴らしの良い岩稜で、もっと人気がでてもおかしくない、いい山だなと思いました。
十文字山は未踏で、どう攻めるかまだ確定していないです。登山口からのピストンでは面白みが無く、日の長い積雪の無い時期に、甲武信ヶ岳から日帰りで周回しようと思っています。
三国峠の話を聞いた今、欲が出てきて、登山口ー甲武信ヶ岳ー十文字山(峠でテント泊)ー三国峠ー登山口の周回も面白そうだと思いました。
2月は西上州の未踏のぐんま100を車中泊をしながら登ろうと思ってます。
コメントありがとうございました。
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