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Yamareco

記録ID: 1700428
全員に公開
ハイキング
奥秩父

五郎山(奥秩父)信州百名山 付属の山

2019年01月08日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
7.6km
登り
831m
下り
833m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:35
合計
4:53
距離 7.6km 登り 831m 下り 843m
8:37
109
スタート地点
10:26
10:35
44
11:19
11:43
25
12:08
12:10
80
13:30
ゴール地点
マキヨセの頭の先でルートミスしてます。正規ルートの巻き道の上の岩場(リッジ)を歩いてしまいました。復路、幻の滝を見に行きました。往復7分です。
天候 晴れ 登山口朝0度、山頂0度。風は山頂で5m位。
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
つづら折れの道が山腹に着けられてます。山と高原地図範囲内だからか、道は良く歩かれてる感じがしました。ピンクテープは豊富にあります。マキヨセの頭に近づくと、つづら折れが直登に近い形状になり、道が急になってきます。段差は少なく、坂道です。なのでふくらはぎと臀部が疲れます。

マキヨセの頭手前から岩場が表れますが、ミスルートしない限り、難しい箇所はありません。ピンクテープをよく見ればミスルートすることは少ないかと思います。

私はピンクテープをよく見ずに、マキヨセの頭の先で尾根通し(リッジ)に進み、危険な岩場を通過して、最後はリッジの先端にでて行き詰まりました。この時点で、ミスルートに気がつき、戻りました。マキヨセの頭から南側は切れてます、通行注意。
昨夜は道の駅こぶちざわで車中泊。本日の朝ご飯、コンビニのかき揚げソバです。
2019年01月08日 06:56撮影
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1/8 6:56
昨夜は道の駅こぶちざわで車中泊。本日の朝ご飯、コンビニのかき揚げソバです。
【町田市自然休暇村】に駐車しました。
2019年01月08日 08:37撮影
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【町田市自然休暇村】に駐車しました。
標識有り。
2019年01月08日 08:39撮影
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標識有り。
凍てつく沢。
2019年01月08日 09:05撮影
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凍てつく沢。
幻の滝分岐。帰りに寄りました。因みにここまで車で入れる感じでした。
2019年01月08日 09:05撮影
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幻の滝分岐。帰りに寄りました。因みにここまで車で入れる感じでした。
凍結路。
2019年01月08日 09:08撮影
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凍結路。
標識有り。
2019年01月08日 09:16撮影
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標識有り。
標識有り。ここまで林道。
2019年01月08日 09:25撮影
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標識有り。ここまで林道。
つづら折れに道ができてます。
2019年01月08日 09:41撮影
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つづら折れに道ができてます。
だんだん傾斜が増してきました。
2019年01月08日 09:58撮影
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だんだん傾斜が増してきました。
上部は直登気味で道が急になります。
2019年01月08日 10:05撮影
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上部は直登気味で道が急になります。
ロープ。
2019年01月08日 10:19撮影
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ロープ。
岩がちな道になると
2019年01月08日 10:23撮影
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岩がちな道になると
視界が開けます。奥に八ヶ岳、男山と天狗山が見えました。
2019年01月08日 10:25撮影
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視界が開けます。奥に八ヶ岳、男山と天狗山が見えました。
正面奥の山頂に雪が見えるのが金峰山、右は小川山。
2019年01月08日 10:25撮影
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正面奥の山頂に雪が見えるのが金峰山、右は小川山。
岩場。
2019年01月08日 10:26撮影
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岩場。
ここは登りません。撮影しただけ。
2019年01月08日 10:26撮影
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ここは登りません。撮影しただけ。
視界が開けてから数分でマキヨセノ頭に着きます。
2019年01月08日 10:28撮影
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視界が開けてから数分でマキヨセノ頭に着きます。
マキヨセノ頭。
2019年01月08日 10:28撮影
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マキヨセノ頭。
八ヶ岳アップ、雲(弱い気圧の谷による雲)がかかってます。昨日登って良かったです。夕方には雲取れる(弱い気圧の谷通過)が、翌日は大きな雪雲(寒気が入り冬型になる)に覆われてました。
2019年01月08日 10:29撮影
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1/8 10:29
八ヶ岳アップ、雲(弱い気圧の谷による雲)がかかってます。昨日登って良かったです。夕方には雲取れる(弱い気圧の谷通過)が、翌日は大きな雪雲(寒気が入り冬型になる)に覆われてました。
男山は141号を走っているとその尖り具合が実に目立ちます。眼下に千曲川と川上村。
2019年01月08日 10:30撮影
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男山は141号を走っているとその尖り具合が実に目立ちます。眼下に千曲川と川上村。
マキヨセノ頭から北側の森林帯を歩く。
2019年01月08日 10:41撮影
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マキヨセノ頭から北側の森林帯を歩く。
マキヨセノ頭を振り返る。
2019年01月08日 10:43撮影
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マキヨセノ頭を振り返る。
目印は豊富にありました。
2019年01月08日 10:50撮影
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目印は豊富にありました。
正面は五郎山。既にミスコースしてます。この手前で北側の森林帯を歩くのが正規ルート。岩のリッジを歩いてしまいました。両側が切れていて危険で怖かったです。
2019年01月08日 10:52撮影
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1/8 10:52
正面は五郎山。既にミスコースしてます。この手前で北側の森林帯を歩くのが正規ルート。岩のリッジを歩いてしまいました。両側が切れていて危険で怖かったです。
リッジの先端にでて、下降ルートを探るが見つからず。こんな所下れるわけ無いでしょ。ここでミスコースと判断しました。イヤラシいリッジを戻りました。
2019年01月08日 10:59撮影
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1/8 10:59
リッジの先端にでて、下降ルートを探るが見つからず。こんな所下れるわけ無いでしょ。ここでミスコースと判断しました。イヤラシいリッジを戻りました。
ここが正規ルート。岩の基部、北側森林帯に道がありました。この岩の上を先端まで歩いてしまいました。
2019年01月08日 11:11撮影
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1/8 11:11
ここが正規ルート。岩の基部、北側森林帯に道がありました。この岩の上を先端まで歩いてしまいました。
雪は北側に少し有りましたが滑り止めを使うほどではありませんでした。コルまで森林帯を下ります。五郎山には南の森林帯を巻ながら登ります、ほとんど岩場はありません。
2019年01月08日 11:12撮影
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雪は北側に少し有りましたが滑り止めを使うほどではありませんでした。コルまで森林帯を下ります。五郎山には南の森林帯を巻ながら登ります、ほとんど岩場はありません。
五郎山に着きました。
2019年01月08日 11:25撮影
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五郎山に着きました。
五郎山三角点。
2019年01月08日 11:25撮影
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五郎山三角点。
三宝山と奥に甲武信岳(中央の小さな三角)。
2019年01月08日 11:26撮影
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三宝山と奥に甲武信岳(中央の小さな三角)。
十文字山、十文字峠、大山方面
2019年01月08日 11:26撮影
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十文字山、十文字峠、大山方面
正面はマキヨセノ頭、後ろに八ヶ岳
2019年01月08日 11:27撮影
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1/8 11:27
正面はマキヨセノ頭、後ろに八ヶ岳
八ヶ岳アップ、雲がだいぶとれてきました。山頂に20分程滞在し、景色を十分堪能してから下りました。
2019年01月08日 11:27撮影
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1/8 11:27
八ヶ岳アップ、雲がだいぶとれてきました。山頂に20分程滞在し、景色を十分堪能してから下りました。
ここがたぶん目印を見落とした箇所。ピンクテープが2ヶ所着いてます。振り返って撮影。ここから右上に行ってしまいました。これを見落とすようでは、まだまだ未熟ですね。
2019年01月08日 11:55撮影
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1/8 11:55
ここがたぶん目印を見落とした箇所。ピンクテープが2ヶ所着いてます。振り返って撮影。ここから右上に行ってしまいました。これを見落とすようでは、まだまだ未熟ですね。
マキヨセノ頭に戻り八ヶ岳見納め。
2019年01月08日 12:07撮影
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1/8 12:07
マキヨセノ頭に戻り八ヶ岳見納め。
左が正規ルート、直進すればショートカットできます。幻の滝に行くので左に行きました。
2019年01月08日 12:52撮影
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左が正規ルート、直進すればショートカットできます。幻の滝に行くので左に行きました。
幻の滝。分岐標識から4分位です。
2019年01月08日 13:01撮影
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1/8 13:01
幻の滝。分岐標識から4分位です。
氷った沢を渡り、角度を変えて撮影。
2019年01月08日 13:02撮影
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1/8 13:02
氷った沢を渡り、角度を変えて撮影。
滝の下の流れも凍結してました。
2019年01月08日 13:03撮影
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1/8 13:03
滝の下の流れも凍結してました。
戻りました。
2019年01月08日 13:26撮影
1/8 13:26
戻りました。
車で100kmほど走り、ここは「道の駅あおき」ここも道の駅こぶちざわ同様、静かでトイレも綺麗でした。ただしゴミ箱は一切置いてません。ここで車中泊しました。寝不足で午後7時には爆睡。
深夜目を覚ますと雪が降ってました。
2019年01月08日 17:27撮影
1/8 17:27
車で100kmほど走り、ここは「道の駅あおき」ここも道の駅こぶちざわ同様、静かでトイレも綺麗でした。ただしゴミ箱は一切置いてません。ここで車中泊しました。寝不足で午後7時には爆睡。
深夜目を覚ますと雪が降ってました。

感想

五郎山は信州百名山の「付属12座」です。裏岩菅山、破風岳、根子岳、湯ノ丸山、虚空蔵山、男山、五郎山、唐沢岳、奥三界岳、越百山、摺古木山、釜無山が付属の山です。これで未踏の付属は根子岳、虚空蔵山(上田市、太郎山の隣)、奥三界岳の3座になりました。

行程が短く、上部には岩場などもあり、山頂からの眺望も良く、小粒でピリッと辛い、なかなかいい山でした。マキヨセの頭の先で目印を見落としミスコースしてしまい、危険で怖いリッジの通過などしてしまいましたが、全て私の未熟さが原因です。

道もしっかりしていて、ピンクテープ等目印も豊富で通常ルートをロストするような山ではありません。

山頂に立ち周りを見渡すと、登った山ばかりになってきて、嬉しい限りでした。おっと、十文字山がまだでした。と言うことで、明日は日帰りで十文字山〜甲武信ヶ岳周回縦走を予定してました。

予定してましたというのは、直前になって変更したからです。日の短い時期、あえて行程の長い縦走をすること無いかな、と思いました。明日は行程の短い信州百名山の本編を2座ハシゴすることにしました。

五郎山下山後、天気予報を確認。明日は冬型で寒気も入り、上田市近くの低山といえども、雪景色が見られるのではと思い、うきうきして道の駅あおきで車中泊しました。

出会い:終日誰にも会わず。

1月度 長野遠征
6〜7日 硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳 憧れの展望荘泊りで周回。(阿弥陀岳の核心部を登ってるソロが偶然撮れてました)。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1700269.html

8日 五郎岳(信州百名山、付属の山)

9日 信州百名山 雪の子檀嶺岳と晴れの独鈷山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1700680.html

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コメント

mtkenさん、
野口五郎岳は裏銀にあるのでそれなりに有名ですが、五郎山は信州百の付属となると、ツウが知る山でしょうか?
拙者も全くの管轄外?でした。

信濃川上駅からのバスを利用し、最寄りバス停から約4kmほどアルバイトすれば登山口だから、クルマでなくても何とかなるかな…と思いながら地図を眺めました。
でも遠いなぁ…

テープの見落とし、拙者もいつまで経っても…ですが、そのテープが何を意味するのか?が分からないこともあって、判断に迷うことも多いです。

用途別に色分けしてくれたら分かりやすいかも…なんて考えたりも。
赤は登山用、黄色は釣用、青は林業用、白は沢用…とか。
でも、今さらですけどね、日本全国のテープ・リボンを付け替えるなんて

  隊長
2019/1/12 12:14
Re: mtkenさん、
五郎山は山と高原地図範囲内で、登山ルートも記載されてます。ただ知ってる人は少ないかも知れません。バス停から(梓山BSから登山口まで1時間)五郎山レコはありますね。CTは甘めでマキヨセの頭から五郎山のCT50分はルートミスしなければ20〜30分位です。

確かに里山や高い山でも山の中腹・下部では登山用以外のテープが多くありますが、マキヨセの頭の先からのテープは100%登山ルート用だと思います。それを見落とし、危険な岩稜を歩き、岩稜先端までルートミスに気がつかなかったのは技量・経験不足と言わざるを得ないと思います。危険な岩稜にでてすぐにルートミスと判断するべきでした。GPSを見ても、このようなルートミスは分らないです、なぜなら正規ルートと僅か数メートルしか離れていない岩稜を正規ルートと平行して歩いていたので、地図上合っているようにしか見えませんから。

今回は、GPS上ルートが合っていたので、ルートミスに気がつくのが遅れました。勉強になりました。もし、ルートが合っていると思い込み、岩稜の先端からコルに下りていたら、途中で転落して命を落としていたでしょう。岩場のある山は怖いです、ワンミスが命取りですから。無事下山して、無事故で家に着くまで気を抜けないのが山登りかなと思いました。

コメントありがとうございました。
2019/1/12 12:41
知られざる奥秩父の展望峰
五郎山は、山と高原地図範囲内としては登る人の少ない山だと思います。
奥秩父&佐久地方の山では多くは長〜い稜線上ですが、五郎山は現状ではピストンでしか行けないですから。
奥秩父の鬱蒼とした原生林の雰囲気と、見晴らしの良い西上州の岩稜の雰囲気があり、佐久地方の孤高の山と言う感じです。

私は2013年7月、幻ノ滝入口から行きました。
マキヨセノ頭と五郎山間では両神山、浅間山、御座山も見え、好展望の山と言う印象でした。

十文字山は三国峠から往復しました。
途中の梓白岩(1853m)、弁慶岩(1879m)はどちらも下から見上げただけですが、もし登頂出来たなら素晴らしい展望だろうと思います。
2019/1/16 19:37
Re: 知られざる奥秩父の展望峰
確かにマキヨセノ頭と五郎山間の北側は鬱蒼とした原生林で奥秩父を感じました。山頂部は見晴らしの良い岩稜で、もっと人気がでてもおかしくない、いい山だなと思いました。

十文字山は未踏で、どう攻めるかまだ確定していないです。登山口からのピストンでは面白みが無く、日の長い積雪の無い時期に、甲武信ヶ岳から日帰りで周回しようと思っています。

三国峠の話を聞いた今、欲が出てきて、登山口ー甲武信ヶ岳ー十文字山(峠でテント泊)ー三国峠ー登山口の周回も面白そうだと思いました。

2月は西上州の未踏のぐんま100を車中泊をしながら登ろうと思ってます。

コメントありがとうございました。
2019/1/16 20:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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