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Yamareco

記録ID: 1700269
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳 憧れの展望荘泊りで周回。(阿弥陀岳の核心部を登ってるソロが偶然撮れてました)

2019年01月06日(日) 〜 2019年01月07日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:29
距離
16.7km
登り
1,501m
下り
1,514m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:27
休憩
0:41
合計
7:08
8:25
5
8:30
8:30
71
9:41
9:41
56
10:37
10:59
6
11:11
11:15
74
12:29
12:30
43
13:13
13:14
17
13:31
13:31
42
14:13
14:13
22
14:35
14:35
5
14:40
14:41
8
14:49
14:49
4
14:53
14:58
3
15:01
15:05
2
15:07
15:09
8
15:17
15:18
10
15:28
15:28
5
2日目
山行
4:39
休憩
1:32
合計
6:11
7:45
30
8:15
8:16
2
8:18
8:32
36
9:08
9:08
18
9:26
9:28
9
9:37
9:55
29
10:24
10:35
20
阿弥陀岳
10:55
11:05
21
中岳のコル
11:26
11:26
7
11:33
12:08
40
12:48
12:49
59
13:48
13:48
7
13:55
13:55
1
13:56
ゴール地点
赤岳山頂〜阿弥陀岳〜中岳のコル、この間スマホ電源OFFの為、ログが取れてません。その間の到着・出発時刻は画像のタイムスタンプを見て書きました。
天候 6日 朝晴れ後、高曇り 登山口朝−10度、展望荘夕方−14度、稜線強風域で北西8〜10m位。
7日 快晴 赤岳山頂−16度、北西2〜5m位。稜線強風域で10m強位。
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘の駐車場利用、1日1000円。展望荘で八ヶ岳山荘(美濃戸口)で利用できる無料のコーヒー券とお風呂の券を頂きました。帰り、お風呂に入りました。当日は女性用の小浴場のみでした(男性も入れますが、混浴ではないと思います)。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口〜赤岳山荘の林道:
FFスタッドレスにチェーン着けましたが(スタックして他に絶対に迷惑をかけないため)、雪や凍結箇所が非常に少なく、経験的にチェーン無しでも登れます、と思います。これは結果論です、実際に行くまで分りませんからね。帰りは赤岳山荘でチェーン外しました。

赤岳山荘〜赤岳鉱泉:
ご覧のような積雪で滑り止め無しでも行けますが、チェーンスパイクなど装着した方が楽に歩けます。赤岳鉱泉でチェーンスパイクから12爪アイゼンに交換しました。

赤岳鉱泉〜硫黄岳〜横岳〜赤岳:
赤岩の頭まではほぼ無風、硫黄岳の強風帯もせいぜい10m位でゴーグルもいらない位。横岳のカニの横ばいは鎖が出ていて、日の出岳ルンゼを含めしっかりしたトレース有り。全体的にしっかりした道やステップが作られて、夏同様に歩けました。
*雪が多く、鎖が埋もれノートレースだと難易度が数段に上がります。

赤岳〜阿弥陀岳〜行者小屋:
中岳のナイフリッジも未発達でした。今後、積雪が増え人が入らなくなると、中岳のナイフリッジ通過もかなり危険になります。
阿弥陀岳は最初のハシゴも中間部の鎖もでていました。ここは横岳とは違い、岩場では無く、ほとんどが急な雪面の登下降です。しっかりしたトレースがありました。なお、山頂5分位手前にイヤラシい箇所がありました。3m位の段差のある、雪着き悪い岩場でしっかりしたホールドが取れず、ピッケルのピックも体重を支えるほど効かず、丁寧に慎重に下りました。この箇所には鎖はありません。偶然、ソロが写真に写ってたので参照して下さい(写真撮影時にはソロに気がつきませんでした)。
*核心部は雪着き等により変わりますが、今回はこの岩場が、2日間を通して群を抜いて悪かったです。

2週間ほどまとまった降雪がなかったので、雪崩る可能性は限りなくゼロに近いと判断して中岳沢を下りました。なお積雪量が少なくても降雪中や降雪直後の中岳沢は阿弥陀岳側からの雪崩の危険がある、と思ったほうがいいと思います。

行者小屋〜赤岳山荘:
12爪アイゼンからチェーンスパイクに交換しました。行者小屋は週末営業で当日は休業中でした。

雪が少ない事は事前に分っていました。ただ、入山が6日なので、4日位までにほとんどが下山して、トレースが風で消えている箇所も多々あるかと思いましたが、全行程しっかりしたトレースがありました。冬山は晴れていても数分でトレースが風で消える箇所があったり、半日吹雪が続けば全てのトレースがほぼ消滅することもあるので、トレースは無いことを前提にして入山しました(大半は残ってると思ってはいましたが)。
赤岳山荘まで車で入れました。安全策のため美濃戸口でFFスタッドレスにチェーン着けましたが、無くても大丈夫な感じでした。
2019年01月06日 08:25撮影
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1/6 8:25
赤岳山荘まで車で入れました。安全策のため美濃戸口でFFスタッドレスにチェーン着けましたが、無くても大丈夫な感じでした。
雪は少ないけど
2019年01月06日 09:48撮影
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1/6 9:48
雪は少ないけど
凍結箇所あります。簡単に迂回できますけど、絵になる被写体ななので、一応アップしときます。
2019年01月06日 10:18撮影
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凍結箇所あります。簡単に迂回できますけど、絵になる被写体ななので、一応アップしときます。
多くの下山者とスライド。
2019年01月06日 10:27撮影
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多くの下山者とスライド。
赤岳鉱泉に着きました。この時間かろうじて青空。
2019年01月06日 10:38撮影
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1/6 10:38
赤岳鉱泉に着きました。この時間かろうじて青空。
時計周りで、硫黄から行きます。
2019年01月06日 11:06撮影
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時計周りで、硫黄から行きます。
阿弥陀岳。
2019年01月06日 12:08撮影
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阿弥陀岳。
硫黄岳。この辺りで3名とスライド。
2019年01月06日 12:21撮影
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硫黄岳。この辺りで3名とスライド。
赤岩の頭に到着。しばらく赤岩の頭からの写真が続きます。
2019年01月06日 12:32撮影
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1/6 12:32
赤岩の頭に到着。しばらく赤岩の頭からの写真が続きます。
右に北アが見えます。すっかり高曇り、ヤマテンの予報通りです。
2019年01月06日 12:32撮影
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右に北アが見えます。すっかり高曇り、ヤマテンの予報通りです。
後立山連峰。
2019年01月06日 12:32撮影
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後立山連峰。
槍穂。光学5倍の防水カメラの割に良く撮れました。
2019年01月06日 12:32撮影
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槍穂。光学5倍の防水カメラの割に良く撮れました。
御嶽、乗鞍かな?
2019年01月06日 12:32撮影
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御嶽、乗鞍かな?
風が弱いのでカップ麺で腹ごしらえ。
2019年01月06日 12:40撮影
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風が弱いのでカップ麺で腹ごしらえ。
右が硫黄岳山頂。2名下りてきました。
2019年01月06日 12:50撮影
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右が硫黄岳山頂。2名下りてきました。
蓼科山と天狗岳。
2019年01月06日 12:57撮影
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蓼科山と天狗岳。
北ア
2019年01月06日 12:57撮影
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北ア
赤岳・阿弥陀岳、後ろに南ア(北岳、甲斐駒、千丈)。
2019年01月06日 13:01撮影
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赤岳・阿弥陀岳、後ろに南ア(北岳、甲斐駒、千丈)。
北岳、甲斐駒、千丈
2019年01月06日 13:01撮影
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北岳、甲斐駒、千丈
硫黄岳山頂、−12度、10m位。昨年の1月は−21度、15mでガスガスでした。
2019年01月06日 13:13撮影
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硫黄岳山頂、−12度、10m位。昨年の1月は−21度、15mでガスガスでした。
2019年01月06日 13:14撮影
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硫黄岳山荘。高一の5月(46年前)、稲子湯から小淵沢まで縦走したときに泊まりました。
2019年01月06日 13:30撮影
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硫黄岳山荘。高一の5月(46年前)、稲子湯から小淵沢まで縦走したときに泊まりました。
横岳。
2019年01月06日 14:18撮影
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横岳。
中央に富士山、予報では明日は晴れ。天気はこれ以上悪くはならないでしょう。
2019年01月06日 14:19撮影
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中央に富士山、予報では明日は晴れ。天気はこれ以上悪くはならないでしょう。
カニの横ばいの始まり。
2019年01月06日 14:24撮影
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カニの横ばいの始まり。
茅野側の様子。
2019年01月06日 14:24撮影
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茅野側の様子。
カニの横ばい。こちらは佐久側です。トレースが無ければ、慎重にステップを作りながらトラバースするつもりでした。
2019年01月06日 14:25撮影
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カニの横ばい。こちらは佐久側です。トレースが無ければ、慎重にステップを作りながらトラバースするつもりでした。
カニの横ばいを振り返って撮ってます。ここ、鎖が雪で埋もれ、トレースが無いと、超急斜面になります。ステップを切りながらトラバースをするか...もしくは、次の画像の岩を登り、
2019年01月06日 14:27撮影
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1/6 14:27
カニの横ばいを振り返って撮ってます。ここ、鎖が雪で埋もれ、トレースが無いと、超急斜面になります。ステップを切りながらトラバースをするか...もしくは、次の画像の岩を登り、
この岩を登り(下りる)リッジを通過するかの二択になります。そうなると、ここは断然難易度が上がります。
2019年01月06日 14:27撮影
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1/6 14:27
この岩を登り(下りる)リッジを通過するかの二択になります。そうなると、ここは断然難易度が上がります。
茅野側鎖場
2019年01月06日 14:28撮影
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茅野側鎖場
茅野側鎖場、振り返って撮ってます。
2019年01月06日 14:29撮影
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茅野側鎖場、振り返って撮ってます。
2019年01月06日 14:31撮影
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ここもトレースが無いとナイフリッジになります。振り返って撮ってます。
2019年01月06日 14:34撮影
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ここもトレースが無いとナイフリッジになります。振り返って撮ってます。
横岳山頂。
2019年01月06日 14:35撮影
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横岳山頂。
2019年01月06日 14:36撮影
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横岳の稜線と赤岳。
2019年01月06日 14:36撮影
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横岳の稜線と赤岳。
三叉峰(横岳)、正面は杣添尾根。2年前の11月下旬に来た時はトレースが無く、偉いラッセルでここで撃沈しました。
2019年01月06日 14:48撮影
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三叉峰(横岳)、正面は杣添尾根。2年前の11月下旬に来た時はトレースが無く、偉いラッセルでここで撃沈しました。
主稜線と赤岳。
2019年01月06日 14:57撮影
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主稜線と赤岳。
鎖場
2019年01月06日 15:03撮影
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鎖場
日ノ岳ルンゼ方面を見る。
2019年01月06日 15:08撮影
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日ノ岳ルンゼ方面を見る。
たぶん、左右の岩峰と岩峰の間が日ノ岳ルンゼ。間違っていたらご指摘下さい。振り返って撮ってます。
2019年01月06日 15:13撮影
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たぶん、左右の岩峰と岩峰の間が日ノ岳ルンゼ。間違っていたらご指摘下さい。振り返って撮ってます。
横岳、振り返って撮ってます。
2019年01月06日 15:22撮影
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横岳、振り返って撮ってます。
地蔵の頭
2019年01月06日 15:28撮影
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地蔵の頭
赤岳展望荘に着きました。
2019年01月06日 15:34撮影
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赤岳展望荘に着きました。
談話室で、みんなと「今日の夕日はダメだよね」なんて話していて、とりあえず外に出ると、この光景!
2019年01月06日 16:54撮影
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談話室で、みんなと「今日の夕日はダメだよね」なんて話していて、とりあえず外に出ると、この光景!
2019年01月06日 16:54撮影
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5人なのに、バイキング、偉いぞ展望荘!
2019年01月06日 17:22撮影
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5人なのに、バイキング、偉いぞ展望荘!
生ハムもありました、5人で等分に分けました。
2019年01月06日 17:24撮影
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生ハムもありました、5人で等分に分けました。
ここは個室メインのようです。隣は埼玉の女性ソロ(cocoKさんと判明)です。
2019年01月06日 19:26撮影
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ここは個室メインのようです。隣は埼玉の女性ソロ(cocoKさんと判明)です。
個室内。気温5度、朝は1度でした。廊下のストーブは夜には消すようです。
2019年01月06日 19:26撮影
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個室内。気温5度、朝は1度でした。廊下のストーブは夜には消すようです。
翌日の天気予報をヤマテン(有料)でチェック。お昼までは晴れ、風も気温も冬の南八ヶ岳としては、登山日和の方です。風はここまで強まらなかったです。
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翌日の天気予報をヤマテン(有料)でチェック。お昼までは晴れ、風も気温も冬の南八ヶ岳としては、登山日和の方です。風はここまで強まらなかったです。
7日朝食、バイキングでした。
2019年01月07日 05:59撮影
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7日朝食、バイキングでした。
日の出30分位前に天気と風チェック。右に富士山が見えます。
2019年01月07日 06:19撮影
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1/7 6:19
日の出30分位前に天気と風チェック。右に富士山が見えます。
日の出前。右下にcocoKさんがいます。昨夜0時頃、星の撮影をしたそうです。凄いですね、私には寒くてとてもできません!そのガッツに敬服いたします。cocoKさんのレコ、星空がホント綺麗です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1699166.html
2019年01月07日 06:38撮影
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日の出前。右下にcocoKさんがいます。昨夜0時頃、星の撮影をしたそうです。凄いですね、私には寒くてとてもできません!そのガッツに敬服いたします。cocoKさんのレコ、星空がホント綺麗です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1699166.html
2019年01月07日 06:38撮影
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富士山
2019年01月07日 06:38撮影
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富士山
赤岳山頂部に陽が当たり始めました。
2019年01月07日 06:55撮影
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赤岳山頂部に陽が当たり始めました。
日の出。
2019年01月07日 06:55撮影
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日の出。
いつ見てもいいですね。
2019年01月07日 06:56撮影
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いつ見てもいいですね。
2019年01月07日 06:56撮影
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赤岳がオレンジに染まってきました!
2019年01月07日 06:56撮影
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赤岳がオレンジに染まってきました!
2019年01月07日 06:57撮影
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横岳モルゲン
2019年01月07日 06:58撮影
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横岳モルゲン
阿弥陀岳山頂に陽が当たり始めました。
2019年01月07日 06:58撮影
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阿弥陀岳山頂に陽が当たり始めました。
両神山かと思いましたが、どうも妙義山のようです。
2019年01月07日 07:00撮影
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両神山かと思いましたが、どうも妙義山のようです。
2019年01月07日 07:05撮影
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北ア、モルゲン。
2019年01月07日 07:05撮影
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北ア、モルゲン。
赤岳山頂小屋からの横岳方面。展望荘を7時45分に出ました。
2019年01月07日 08:15撮影
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赤岳山頂小屋からの横岳方面。展望荘を7時45分に出ました。
赤岳山頂小屋
2019年01月07日 08:15撮影
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赤岳山頂小屋
赤岳山頂
2019年01月07日 08:20撮影
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赤岳山頂
権現岳、バックは南ア。
2019年01月07日 08:21撮影
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権現岳、バックは南ア。
阿弥陀岳、左の尾根は南稜ですかね。
2019年01月07日 08:21撮影
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阿弥陀岳、左の尾根は南稜ですかね。
正面は浅間山かな
2019年01月07日 08:21撮影
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正面は浅間山かな
前の画像アップ
2019年01月07日 08:21撮影
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前の画像アップ
阿弥陀岳と槍穂。
2019年01月07日 08:21撮影
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阿弥陀岳と槍穂。
富士見パノラマスキー場と中央ア、右端は御嶽山。左の方に先月行った釜無山が見えてるはずだけど、どれが釜無山か分りません。
2019年01月07日 08:22撮影
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富士見パノラマスキー場と中央ア、右端は御嶽山。左の方に先月行った釜無山が見えてるはずだけど、どれが釜無山か分りません。
権現岳と南アルプス(北岳、甲斐駒、千丈)
2019年01月07日 08:22撮影
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権現岳と南アルプス(北岳、甲斐駒、千丈)
女性ソロ(cocoKさん)に撮ってもらいました。グローブは防寒テムレス、内にに薄いウールの手袋してます。
2019年01月07日 08:27撮影
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1/7 8:27
女性ソロ(cocoKさん)に撮ってもらいました。グローブは防寒テムレス、内にに薄いウールの手袋してます。
下ります。
2019年01月07日 08:44撮影
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下ります。
正面のリッジは通りません。巻きます。
2019年01月07日 08:44撮影
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正面のリッジは通りません。巻きます。
権現岳方面、今日はトレースがあります。1年前の暮れに来た時はトレースありませんでした。
2019年01月07日 08:48撮影
1/7 8:48
権現岳方面、今日はトレースがあります。1年前の暮れに来た時はトレースありませんでした。
中岳分岐まで下ります。
2019年01月07日 08:48撮影
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中岳分岐まで下ります。
結構下ります。
2019年01月07日 08:53撮影
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結構下ります。
中岳・文三郎分岐。ここからもう少し下ります。
2019年01月07日 09:00撮影
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中岳・文三郎分岐。ここからもう少し下ります。
赤岳、振り返って撮ってます。
2019年01月07日 09:14撮影
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赤岳、振り返って撮ってます。
中岳山頂と阿弥陀岳。
2019年01月07日 09:26撮影
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中岳山頂と阿弥陀岳。
中岳下り、ナイフリッジになるところ。
2019年01月07日 09:28撮影
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中岳下り、ナイフリッジになるところ。
ナイフリッジは未発達、しかもトレースバッチリ。
2019年01月07日 09:29撮影
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ナイフリッジは未発達、しかもトレースバッチリ。
阿弥陀岳。
2019年01月07日 09:34撮影
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阿弥陀岳。
阿弥陀岳上部。あ!男性ソロが本日の核心部を登ってる(帰宅後分りました)。八ヶ岳山荘(帰路、ラーメンを食べる)の主人の話ではここからの滑落が多いとのこと。矢印のトラバースと岩が露出した3m位のホールドの乏しい箇所。
2019年01月07日 09:35撮影
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阿弥陀岳上部。あ!男性ソロが本日の核心部を登ってる(帰宅後分りました)。八ヶ岳山荘(帰路、ラーメンを食べる)の主人の話ではここからの滑落が多いとのこと。矢印のトラバースと岩が露出した3m位のホールドの乏しい箇所。
ここは慎重に登り下りしました。
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ここは慎重に登り下りしました。
ここです。登ってから振り返って撮ってます。何てこと無いように見えますが、ホールドが乏しく、画像左上に見えるブッシュから2m位いい足場が無いんです、ピックの刺さりも悪いし..。バシッと雪が着いてる方がいいかも。下は切れてるし、ここは緊張しました。
2019年01月07日 10:08撮影
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1/7 10:08
ここです。登ってから振り返って撮ってます。何てこと無いように見えますが、ホールドが乏しく、画像左上に見えるブッシュから2m位いい足場が無いんです、ピックの刺さりも悪いし..。バシッと雪が着いてる方がいいかも。下は切れてるし、ここは緊張しました。
山頂直下でソロとスライド。赤岳山荘Pから日帰り、この後、赤岳に行くそうです。赤岳山荘Pで帰りの準備をしていたら、またお会いしました。足が速いですね。実はこのお方が阿弥陀岳の核心部を登っていた方だったんですね。
2019年01月07日 10:22撮影
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山頂直下でソロとスライド。赤岳山荘Pから日帰り、この後、赤岳に行くそうです。赤岳山荘Pで帰りの準備をしていたら、またお会いしました。足が速いですね。実はこのお方が阿弥陀岳の核心部を登っていた方だったんですね。
阿弥陀岳山頂。
2019年01月07日 10:24撮影
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阿弥陀岳山頂。
2019年01月07日 10:25撮影
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南稜かな?トレースあります。若いときにソロで登りました。
2019年01月07日 10:25撮影
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南稜かな?トレースあります。若いときにソロで登りました。
2019年01月07日 10:26撮影
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横岳、ここから見る横岳もいいですね。
2019年01月07日 10:28撮影
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横岳、ここから見る横岳もいいですね。
左は美ヶ原。9日、独鈷山から見た美ヶ原は実に雄大に見えました。
2019年01月07日 10:28撮影
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左は美ヶ原。9日、独鈷山から見た美ヶ原は実に雄大に見えました。
右は権現岳。
2019年01月07日 10:28撮影
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右は権現岳。
富士山、昨夜、展望荘から見えた夜景も綺麗でした。
2019年01月07日 10:29撮影
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富士山、昨夜、展望荘から見えた夜景も綺麗でした。
中央に展望荘。
2019年01月07日 10:29撮影
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中央に展望荘。
中岳のコルに戻り、スマホを見てガッカリ。電源が入ってませんでした。バッテリーを外して電源を入れたら容量は70%になってました。雪崩の心配が無いので中岳沢を下ります。
2019年01月07日 11:08撮影
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中岳のコルに戻り、スマホを見てガッカリ。電源が入ってませんでした。バッテリーを外して電源を入れたら容量は70%になってました。雪崩の心配が無いので中岳沢を下ります。
中岳沢から阿弥陀岳を見上げる、北岳バットレスに似てません?
2019年01月07日 11:15撮影
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中岳沢から阿弥陀岳を見上げる、北岳バットレスに似てません?
30分ほどで行者小屋に着きました。テントは二張り。小屋は営業してませんでした。
2019年01月07日 11:32撮影
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30分ほどで行者小屋に着きました。テントは二張り。小屋は営業してませんでした。
赤岳、かっこいいな!お湯を飲んだり行動食を食べたりのんびりしました。アイゼンを外しチェーンスパイクを装着しました。
2019年01月07日 12:08撮影
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赤岳、かっこいいな!お湯を飲んだり行動食を食べたりのんびりしました。アイゼンを外しチェーンスパイクを装着しました。
下ります。赤岳山荘Pは行者小屋から1時間30分なので気が楽です。
2019年01月07日 12:13撮影
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下ります。赤岳山荘Pは行者小屋から1時間30分なので気が楽です。
2019年01月07日 12:58撮影
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凍結箇所。
2019年01月07日 13:20撮影
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凍結箇所。
美濃戸山荘、営業してませんでした。
2019年01月07日 13:49撮影
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美濃戸山荘、営業してませんでした。
赤岳山荘Pに着きました。前輪にチェーン着けてるの見えますか。ここで外しました。ここまで車で来れると楽ですね。
八ヶ岳山荘(展望荘で頂いた無料券利用)でお風呂に入り、ラーメンを食べました。
2019年01月07日 13:54撮影
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赤岳山荘Pに着きました。前輪にチェーン着けてるの見えますか。ここで外しました。ここまで車で来れると楽ですね。
八ヶ岳山荘(展望荘で頂いた無料券利用)でお風呂に入り、ラーメンを食べました。
道の駅こぶちざわ。ここは静かで、トイレは綺麗だし快適です。ここでヤマレコ日記を書きました。
2019年01月07日 16:23撮影
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道の駅こぶちざわ。ここは静かで、トイレは綺麗だし快適です。ここでヤマレコ日記を書きました。
夜目が覚める、暖かいです。外は0度、平年値より5度くらい高い感じ。プロフェッショナル 仕事の流儀を見ました。声優・神谷浩史さんでした。凄いなプロだなと大いに感心しました。
明日は五郎山です。なかなか面白い山でした、最後ルートミスして激ヤバの岩場を通過してしまいました、まだまだ未熟ですね。
2019年01月07日 22:15撮影
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夜目が覚める、暖かいです。外は0度、平年値より5度くらい高い感じ。プロフェッショナル 仕事の流儀を見ました。声優・神谷浩史さんでした。凄いなプロだなと大いに感心しました。
明日は五郎山です。なかなか面白い山でした、最後ルートミスして激ヤバの岩場を通過してしまいました、まだまだ未熟ですね。

感想

憧れの赤岳展望荘に泊り、2日間とも絶好の登山日和のなか南八ヶ岳を堪能できて嬉しかったです。感想は楽しかったの一言に尽きます。楽しんでる様子が画像から伝わってきませんか?

八ヶ岳は、私が10代後半から20代後半にかけてよく通いました。冬山の厳しさ、美しさを教えてくれた山の師匠です。冬季の阿弥陀岳北陵・南稜や赤岳メインリッジ等をソロでやり、その後、八ヶ岳から離れていきました。

2年前の1月24日に十枚山で山梨百名山完登。その後、南八ヶ岳にポツポツ行くようになりました。今回初めて赤岳展望荘に泊まりましたが、それは前からの夢でした。正月早々夢が叶い嬉しかったです。

森林限界の小屋で赤岳展望荘以外に冬季営業(西穂山荘、千畳敷ホテルなどもあるが)してるところは希で凄いなと思ってました。夕食がバイキングと聞いてました。当日宿泊者は5人。みんなで「5人しかいないから、バイキングはムリだよね」なんて話してましたが、なんと、夕ご飯、朝ご飯共にバイキングでした。

水は天水を貯めて、それを溶かして使ってるそうです。暖房用のストーブで湯煎して溶かしたてました(大きな鍋の湯に20Lのポリタンクが入ってました)。

スマホ:低温に注意して過去の経験から保管は万全だったんですが、赤岳山頂で写真撮影中にバッテリーが1%(展望荘出発時75%)になり電源が落ちました。すぐに充電器を繋ぎ電源をONしました。ここがミスでした。ONになったと思い、スマホと充電器を保温の為、ウールのシャツの内側に放りこんで阿弥陀岳登頂後、中岳のコルで確認したら、電源がOFFのままでした。バッテリーは70%まで回復してました。たぶん、赤岳山頂でバッテリーが10%程度まで回復してから電源ONにすれば防げたミスかなと思いました。

と言うことで赤岳山頂〜阿弥陀岳〜中岳のコルのログは取れてません。最善の策は、あの環境下でのスマホ撮影は素早く最小限にとどめることかなと思いました。保管は万全だっただけに残念でした。

1月度 長野遠征
6〜7日 硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳 憧れの展望荘泊りで周回。(阿弥陀岳の核心部を登ってるソロが偶然撮れてました)。

8日 五郎岳(奥秩父)信州百名山、付属の山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1700428.html

9日 信州百名山 雪の子檀嶺岳と晴れの独鈷山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1700680.html

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コメント

素晴らしいレコですね
ソロで歩いていらっしゃるのに…数々の写真…詳しい説明…すばらしいレコですね
わたしの…テキトーなレコと大違いだ…。
なかなか止まってくれない同行者とかすぐに写真に写りたがる同行者に困るのですよ…

勇敢なソロ女性さんもユーザーさんでしたか…夜中に1時間の撮影タイムに驚きました…でもあの写真を見せてもらって…かなり後悔です…星空見てみたかったなぁ…
天気に恵まれた2日間でしたね、
お会いできて楽しかったです。
またどこかで…
2019/1/10 19:07
Re: 素晴らしいレコですね
写真はいつも撮り過ぎて、アップする画像を選別するのに苦労します。
詳しい説明というか、説明がくどい、長いと自分でも分ってるので、手短にと思いつつ気がつけば長文になってしまうのです

ソロ女性さんの星空写真見ましたが、綺麗でしたね。私も夜、星空を見に外に出ましたが、寒くて1分以内で退散しました。ソロ女性さん(cocoKさん)撮影タイム1時間ですか凄いですね

2日間比較的穏やかな天気で遠望も利き良かったですね。憧れの展望荘にも泊まれたし、何よりakakiriusagi さん達と会話できて楽しかったです。

独鈷山のお話が出たので、予定を変更して行ってきてしまいました。
どこかの山でお会いできたらなと思ってます。

コメントありがとうございました。
2019/1/11 8:14
楽しんでいる様子が画像からあふれています!
mtkenさん、この度は雪山初心者のワタクシにお付き合いいただき、ありがとうございます。

赤岳でワタクシの先を行き、あっという間に見えなくなったと思ったら、いつの間にか中岳の中腹で腰を下ろし、南ア方面を眺めていたmtkenさん。
とても気持ちよさそうで「くぅ〜〜〜っ!ワタクシもせめて中岳分岐まで行けばよかった」と思いました。(しかし、駐車場に到着時には『行かなくてよかった』と思うほど疲れていましたが)
キレッキレの中岳を登っているのもよく見えました。
真っ青な空に切れた白い山。そこに人影が一つ。
さまになっていましたよ〜〜!
阿弥陀はやはり滑落多いんですね。
でも、だからこそ充実感があって、面白い
いつかmtkenさんのレコを参考に阿弥陀まで行けたらいいなぁ〜って思いました。
おつかれさまでした〜〜!
2019/1/10 22:38
Re: 楽しんでいる様子が画像からあふれています!
南八ヶ岳としては登山日和の天気で、憧れの展望荘にも泊まれたし、cocoKさんとも会話が弾み、7日は楽しくて、嬉しくてルンルン気分で歩きました

南アはアプローチも行程も長く、そうそうには行けませんが大好きな山です。
当日の阿弥陀岳は山頂5分位手前に一ヶ所だけイヤラシい所がありましたが、そこを除けば夏道に沿って急な雪面登高が続くだけでした。

星空の写真拝見しましたが、綺麗・素晴らしいの一言で大変感動しました。1時間も撮影していたんですか、凄いですね
私は午後9時頃だったか星空を見に外に出ましたが、寒くて1分で退散しました。cocoKさんの星空の写真「元サイズ」で見ると、臨場感満点で実際に八ヶ岳の稜線から星空を見ている感覚になります。是非皆さんにも見ていただきたいですね。

コメントありがとうございました。
2019/1/11 8:29
mtkenさん、
楽しくワクワクと登って・歩いている様子がよく分かりました
また同宿の皆さんとの交流は、山小屋泊ならではでしょうか。

今週、横岳から赤岳を歩いたので、横ばい付近の様子、よく分かりました。
間違って「冬季用のハシゴ」を通ったのですが、冬場は梯子を登り下ろする方が安全なのですね。

今年は八ツでまったく歩いたことがない「赤岳〜権現〜編笠」へ行ってみたいと考えています。
ここも岩場で難儀しそうですが…。

  隊長
2019/1/12 11:51
Re: mtkenさん、
同宿での交流は、全員(と言っても私を含め5人ですが)暖房とコタツのある談話室にいたからです。個室には暖房がなく寒いので、全員個室に近い談話室で暖を取りながら談笑してました。

6日の横岳はトレースバッチリでアイゼンをつけている点が違いますが、無積雪期とほとんど同じ感覚で歩けました。ラッセルもなく、荷も軽いので歩いていて苦になりませんでした。6日、登山者は少なく、稜線では誰にも会いませんでした。7日も稜線では阿弥陀岳山頂直下で1名とスライドしただけでした。もう少し人がいた方が安心して楽しく歩けるんですけど。

赤岳〜権現〜編笠は遠い昔に11月下旬と5月に歩きましたが、難儀するような岩場など無かったと思いましたが、なにせ大昔のことなので、記憶が曖昧です。

コメントありがとうございました。
2019/1/12 12:13
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