八ヶ岳縦走

2025年08月14日(木) 〜 2025年08月15日(金)

• GPS: 17:24
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,963m
• 下り: 1,964m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 2:17
• 合計: 7:55

距離 8.7km 登り 1,298m 下り 632m

9:10 やまのこ村
9:11 赤岳山荘
9:15 美濃戸
10:37 中ノ行者小屋跡
11:51 12:34 行者小屋
12:42 12:43 赤岳・阿弥陀岳分岐
13:28 13:32 赤岳主稜チョックストーン
13:38 13:52 文三郎尾根分岐
14:04 14:07 キレット分岐
14:21 14:28 竜頭峰分岐
14:28 14:31 赤岳
14:37 15:01 赤岳頂上山荘
15:04 15:06 赤岳
15:11 15:12 竜頭峰
15:21 15:30 キレット分岐
15:35 15:41 文三郎尾根分岐
15:55 15:56 中岳
16:08 16:20 中岳のコル
16:31 16:33 阿弥陀岳北稜
16:35 16:40 中岳のコル登山道水場
16:56 赤岳・阿弥陀岳分岐
17:05 行者小屋

2日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 2:35
• 合計: 9:03

距離 11.0km 登り 665m 下り 1,333m

6:13 行者小屋
7:32 7:46 地蔵の頭
8:01 8:08 二十三夜峰
8:18 8:25 日ノ岳
8:30 8:35 鉾岳
8:46 8:52 石尊峰
8:57 9:00 三叉峰
9:11 9:12 横岳（無名峰）
9:20 9:28 横岳
9:44 9:45 台座ノ頭
10:07 10:40 硫黄岳山荘
11:01 11:20 硫黄岳
11:43 11:44 赤岩の頭
12:33 ジョウゴ沢
12:38 12:39 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:42 13:26 赤岳鉱泉
14:23 14:24 堰堤広場
15:07 15:10 美濃戸山荘
15:14 15:15 赤岳山荘
15:16 やまのこ村

天候

1日目 晴れ一時雨　2日目 晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村 1泊2日 2000円

コース状況／危険箇所等

文三郎尾根は、中岳分岐から先は要ヘルメット。中岳のコルからの山道は崩落のためルートファインディングが必要。

写真

8/14 9:05

今回の山行はやまのこ村から。
凸凹の美濃戸林道を車で走りました。

8/14 9:17

今宵の宿の行者小屋へ向かうので、南沢を登ります。

8/14 9:17

案内板です。

8/14 9:29

ホテイランの撮影の注意書きです。

8/14 9:31

花の時期は5月ですね。ギンリョウソウのようにも見えます。

8/14 9:42

ハナビラタケ（花弁茸）らしい。本物は貴重品なのだが、判別つかず。

8/14 9:43

八ヶ岳独特の苔むした大地に生える自然林。

8/14 9:46

徐々に高度を上げてきます。

8/14 12:29

今宵の宿、行者小屋へ到着。チェックイン後、荷物をデポします。

8/14 12:34

文三郎尾根から赤岳を目指す。

8/14 12:56

急坂、階段攻撃の連続アタック。

8/14 13:14

雲間から目指す頂きが見えてきましたよ。

8/14 13:53

雲が切れ、赤岳の全容が❣️

8/14 14:00

ムカゴトラノオが咲いています。

8/14 14:14

トウヤクリンドウの花

8/14 14:16

さあ、頂上までラストスパート。ヘルメットの緒を締めて気合を入れるぞ❣️

8/14 14:27

イワベンケイも咲いている。森林限界を超えないと見られない。

8/14 14:30

赤岳頂上。でもガスガスでこの日は何も見えず…

8/14 14:32

頂上から行者小屋を望みます。小屋が小さく見えます。

8/14 14:34

イワギキョウの青い花

8/14 14:34

タカネツメクサの花

8/14 14:51

赤岳頂上山荘近くで一休み

8/14 15:22

キレット分岐

8/14 15:24

荒々しい岩肌。これが赤岳の魅力。

8/14 15:28

クジャクチョウが元気に飛んでいます。

8/14 15:57

中岳山頂。突然の一時雨によりずぶ濡れ。阿弥陀岳には行かず、コルから小屋へ戻る。

8/14 17:26

今日の夕食です。ハンバーグ定食。

8/14 17:30

で、当然のごとく生ビールですね。

8/15 5:03

朝食はこんな感じ。

8/15 6:04

2日目の朝。
阿弥陀岳方面を望む。

8/15 6:05

こちらは赤岳。
最高のブルーです。

8/15 6:35

地蔵尾根を登りましょう。
急坂の開始です。

8/15 7:01

再び階段連続攻撃。のちに鎖場連続攻撃。

8/15 7:33

地蔵尾根分岐から富士山、赤岳、赤岳天望荘を望む。

8/15 7:36

と言う事で、記念撮影。
最高のブルーと赤岳と富士山。
来てよかった。

8/15 7:54

横岳を目指しましょう。ゴツゴツを這い上がっていきます。

8/15 7:59

二十三夜峰の碑

8/15 8:16

ウメバチソウ（梅鉢草）の花

8/15 8:58

三叉峰の道標

8/15 9:00

三叉峰の頂上から赤岳、中岳、阿弥陀岳を望む。

8/15 9:19

横岳頂上到着

8/15 9:27

本日のメインイベント❓の横岳の横這い。下は崖ですよ。

8/15 10:37

硫黄岳山荘で見つけた、コマクサ。

8/15 10:46

じゃあ、硫黄岳へ向かいましょう。

8/15 11:07

山体崩壊の左側を望む。根石岳、天狗岳方面を望む。

8/15 11:14

テーブルマウンテン上の場所に道標があります。本当の山頂は現在通行止めの様です。

8/15 11:16

硫黄岳から、のんびりと望む赤岳、中岳、阿弥陀岳。

8/15 11:19

荒々しくてよい。

8/15 11:24

硫黄岳のテーブルの下もゴツゴツの岩が。

撮影機器：

iPhone 16e Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター

感想

つるかわ住人

八ヶ岳は何度も訪ねているが、なぜか赤岳は行っていないことに気づいた。
なので、赤岳をメインに他の山を縦走する一般的な山行を楽しんでみることにした。前回は行者小屋へテント泊だったが、小屋どまりとして荷物も少なめにと思ったが、ヘルメットの容積が結構な大きさ。一応軽量していることして実施。
1日目の赤岳は、曇り気味ながらも時折雲が切れる日。心地よい微風の風とあって、山行日和となった。山頂からの風景は楽しめなかったが、ようやくたどり着いた頂きをかみしめた。
2日目は、青空に恵まれた縦走。地蔵尾根分岐からの景色は何度見てもよい。富士山とコラボも楽しめた。
全体として夏の日差しであるが、冷風が吹くことで体力消耗も抑えられ、やっぱり夏は高山が良いと思います。
同行者も満足して頂いた、楽しい山行でした。