ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1701493
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

秋山整備山行26 大地トンネル〜千足峠〜つつみの平〜大丸〜お座敷の松手前〜大丸〜大地トンネル

2019年01月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
13.9km
登り
785m
下り
785m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
2:59
合計
6:03
距離 13.9km 登り 791m 下り 785m
10:06
7
10:13
6
10:19
31
10:50
13:04
27
13:31
13:56
92
15:28
15:48
7
15:55
9
16:04
5
16:09
ゴール地点
コースタイムは参考になりません。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
上野原駅下車乗車。N氏の軽トラで大地トンネル前まで送迎。
コース状況/
危険箇所等
大丸から千足峠までの倒木は処理されているので支障なく歩けますが、アップダウンは激しいです。高柄山までも先日整備したので支障はないでしょう。
つつみの平までも特に問題はありません。
大丸直下の川合地区・四方津駅方面が崩落していて通行が困難です。ピンクテープで誘導している尾根道を利用した方が無難です。
休憩所から四方津駅方面の倒木も処理されているとのことです。
その他周辺情報 四方津駅から大丸に登り金ピラ山を通って最後は温泉の山行ができます。
秋山温泉の詳細は以下をご覧ください。
http://www.akiyamaonsen.com/
大地トンネル手前に軽トラを止めて出発。
2019年01月12日 10:06撮影 by  603SH, SHARP
3
1/12 10:06
大地トンネル手前に軽トラを止めて出発。
富岡地区・阿夫利山方面
2019年01月12日 10:09撮影 by  603SH, SHARP
1
1/12 10:09
富岡地区・阿夫利山方面
富士東部林道北線から高柄山への登山道を進みます。
2019年01月12日 10:20撮影 by  603SH, SHARP
1/12 10:20
富士東部林道北線から高柄山への登山道を進みます。
千足峠までの倒木を処理するつもりが、おそらく上野原市が委託した業者によって整備されていました。
2019年01月12日 10:29撮影 by  603SH, SHARP
1/12 10:29
千足峠までの倒木を処理するつもりが、おそらく上野原市が委託した業者によって整備されていました。
根こそぎ倒れた木はありますが、通行には支障ありません。
2019年01月12日 10:42撮影 by  603SH, SHARP
1/12 10:42
根こそぎ倒れた木はありますが、通行には支障ありません。
コモアしおつ
2019年01月12日 10:48撮影 by  603SH, SHARP
2
1/12 10:48
コモアしおつ
千足峠の少し手前にある指導標が台風24号により吹き飛ばされているので修理します。
2019年01月12日 10:48撮影 by  603SH, SHARP
2
1/12 10:48
千足峠の少し手前にある指導標が台風24号により吹き飛ばされているので修理します。
元のプレートを木ネジで取り付け、なくなったプレートは自作プレートを取り付けて支柱のぐらつきを直し完了。
2019年01月12日 11:32撮影 by  603SH, SHARP
3
1/12 11:32
元のプレートを木ネジで取り付け、なくなったプレートは自作プレートを取り付けて支柱のぐらつきを直し完了。
設置面は両面テープで、裏はガムテープで固定したのでしばらくは持つでしょう。
2019年01月12日 11:33撮影 by  603SH, SHARP
3
1/12 11:33
設置面は両面テープで、裏はガムテープで固定したのでしばらくは持つでしょう。
金山地区方面に下りて、デポしておいたトラロープを回収し剥がれていた「ツツミの平」を木ネジで固定しました。
2019年01月12日 11:56撮影 by  603SH, SHARP
4
1/12 11:56
金山地区方面に下りて、デポしておいたトラロープを回収し剥がれていた「ツツミの平」を木ネジで固定しました。
両面テープで「高柄山」を貼り付け、裏をガムテープで補強しました。
2019年01月12日 12:43撮影 by  603SH, SHARP
5
1/12 12:43
両面テープで「高柄山」を貼り付け、裏をガムテープで補強しました。
ぶらついていた「千足峠」を両面テープで固定し、針金で支柱を補強しました。ここで昼食を摂り大丸方面に戻りました。
2019年01月12日 12:59撮影 by  603SH, SHARP
2
1/12 12:59
ぶらついていた「千足峠」を両面テープで固定し、針金で支柱を補強しました。ここで昼食を摂り大丸方面に戻りました。
大丸へのとりつき
2019年01月12日 13:30撮影 by  603SH, SHARP
1/12 13:30
大丸へのとりつき
大丸山頂
2019年01月12日 13:36撮影 by  603SH, SHARP
1/12 13:36
大丸山頂
峰山・阿夫利山方面
2019年01月12日 13:37撮影 by  603SH, SHARP
3
1/12 13:37
峰山・阿夫利山方面
大丸から四方津駅方面に下ると倒木がありました。
2019年01月12日 13:45撮影 by  603SH, SHARP
2
1/12 13:45
大丸から四方津駅方面に下ると倒木がありました。
倒木を処理して進みます。
2019年01月12日 13:57撮影 by  603SH, SHARP
3
1/12 13:57
倒木を処理して進みます。
斜面が崩落して倒木で塞がっています。通行困難な上に時おりカラカラと落石があり、現在も崩壊が続いている模様です。
2019年01月12日 14:00撮影 by  603SH, SHARP
1/12 14:00
斜面が崩落して倒木で塞がっています。通行困難な上に時おりカラカラと落石があり、現在も崩壊が続いている模様です。
岩盤がむき出しになった箇所を見ると、元々は岩山だったのだろうと考えられます。
2019年01月12日 14:01撮影 by  603SH, SHARP
1
1/12 14:01
岩盤がむき出しになった箇所を見ると、元々は岩山だったのだろうと考えられます。
高巻く踏み跡を登って崩落箇所のすぐ上からの様子です。滑落すれば舗装路に叩きつけられて助からないでしょう。足元は滑りやすいので、この道は避けた方が無難です。
2019年01月12日 14:06撮影 by  603SH, SHARP
1/12 14:06
高巻く踏み跡を登って崩落箇所のすぐ上からの様子です。滑落すれば舗装路に叩きつけられて助からないでしょう。足元は滑りやすいので、この道は避けた方が無難です。
崩落箇所の反対側に下りました。
2019年01月12日 14:12撮影 by  603SH, SHARP
1/12 14:12
崩落箇所の反対側に下りました。
四方津駅側のとりつきです。バリケードや注意書きはありません。
2019年01月12日 14:15撮影 by  603SH, SHARP
1
1/12 14:15
四方津駅側のとりつきです。バリケードや注意書きはありません。
林道脇の休憩所です。お座敷の松まで行かず、先に行っていたN氏が引き返してきて倒木が処理されているというので大丸に引き返します。
2019年01月12日 14:23撮影 by  603SH, SHARP
1/12 14:23
林道脇の休憩所です。お座敷の松まで行かず、先に行っていたN氏が引き返してきて倒木が処理されているというので大丸に引き返します。
事故防止のために持っていたトラロープでバリケードを張りました。
2019年01月12日 15:04撮影 by  603SH, SHARP
3
1/12 15:04
事故防止のために持っていたトラロープでバリケードを張りました。
何かを貼っていたベニヤ板に下手な字で注意書きをしました。
2019年01月12日 15:19撮影 by  603SH, SHARP
4
1/12 15:19
何かを貼っていたベニヤ板に下手な字で注意書きをしました。
ピンクテープを付けてガードレールに書き込みをしました。事故防止目的なので大目に見てくれるでしょう。上野原市には後日連絡しておきます。
2019年01月12日 15:20撮影 by  603SH, SHARP
2
1/12 15:20
ピンクテープを付けてガードレールに書き込みをしました。事故防止目的なので大目に見てくれるでしょう。上野原市には後日連絡しておきます。
大丸下の分岐には枝とトラロープでバリケードを張っておきました。四方津駅方面にはピンクテープのある左上の尾根を行った方が危険はないのでお勧めします。
2019年01月12日 15:45撮影 by  603SH, SHARP
2
1/12 15:45
大丸下の分岐には枝とトラロープでバリケードを張っておきました。四方津駅方面にはピンクテープのある左上の尾根を行った方が危険はないのでお勧めします。
崩落箇所周辺の概略図を作りましたので参考にして下さい。
2019年01月14日 12:15撮影 by  603SH, SHARP
3
1/14 12:15
崩落箇所周辺の概略図を作りましたので参考にして下さい。
雨にはなんとか降られずに無事帰宅しました。
2019年01月12日 16:06撮影 by  603SH, SHARP
2
1/12 16:06
雨にはなんとか降られずに無事帰宅しました。
撮影機器:

装備

個人装備
アウター ウインドブレーカー フリースジャケット 長袖シャツ サポートシャツ ウォームパンツ ズボン サポートタイツ パンツ 靴下 グローブ カッパ上下 帽子 ゲーター ザック ザックカバー レジャーシート 登山地図 地形図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン 時計 ツェルト ビニール紐 アーミーナイフ ライター ローソク レスキューシート ラジオ カメラ マーキングテープ 熊鈴 ミニランタン 調光眼鏡 モバイルバッテリー(コード) 使い切りカイロ クレジットカード 現金 ヘルメット ゴーグル 折畳大鋸 折畳小鋸 飲料 食糧 非常食 ストーブ ボンベ コッヘル スプーン コップ ハンドドリル ハンマー キリ プラスドライバー大 プラスドライバー小 金ノコ ペンチ ボルト ナット 木ネジ 両面テープ ガムテープ ビニルテープ ボンド コンクリートボンド 針金 トラロープ 指導標プレート マジックペン
共同装備
チェーンソー 小鋸 ナタ

感想

今日は夕方から雪の予想で心配していたのですが、なんとか帰るまでは天気が持ちました。高尾駅のホームで枕木が濡れているのを見てギリギリ雨に打たれなかったのだなと思いました。しかし、一日中日差しがなかったのでじっとしていると底冷えがする天候でした。

今回の作業予定は、大丸下から千足峠までの倒木処理と千足峠とつつみの平の指導標整備をして引き返し、大丸から四方津駅方面の倒木を処理するというものでした。ところが、予定していたルートの倒木はほぼ処理されていたので拍子抜けしました。
おそらくは、上野原市が動いたものと思われます。しかし、大丸直下の崩落箇所はバリケードも注意書きもないので知らずに登ったハイカーは困惑するものと思われます。崩落から三箇月以上経過しているのになぜだろうと思いましたが、とりあえず手持ちの物で事故が起こらないように予防策をしておきました。

朝方、大地トンネル前でN氏の知り合いでもある林業関係者とたまたま出会い小一時間ばかり山のことや観光客の誘致のことなどを話し合い盛り上がりました。同じような考えを持っている方が地元にいて林業関係者だというのは心強い思いです。これからは登山道の整備だけではなく景観整備をしてもう少し多くのハイカーに秋山の山々を知ってもらいたいと思います。

次は千足地区から千足峠までの倒木を処理する予定でしたが、上野原市が実施している可能性があるので一度歩いてみてからにしようと思います。

この山行記録は山梨県上野原市秋山(旧秋山村)の秋山文化協会の下でボランティア活動をする個人の記録です。この山域に興味のある方はヤマノートの「秋山登山道整備」と「上野原市金山地区登山道整備」をご覧ください。

秋山登山道整備
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2104

上野原市金山地区登山道整備
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2004

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1101人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら