入道ヶ岳 ↑北尾根、↓井戸谷
- GPS
- 05:13
- 距離
- 8.4km
- 上り
- 878m
- 下り
- 879m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:13
天候 | 快晴、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路 旧道から国道23号線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北尾根***登山口とポストが愛宕神社の急階段横にある。鉄塔を過ぎ、一旦下り再び登る。細尾根の急登あります。 雪は7合目のアセビ林付近から現れました。トレースの圧雪が滑りやすいので8合目付近から軽アイゼン等装着が無難。ちなみに入道ヶ岳山頂はほとんど雪は有りません。 井戸谷***雪は5合目付近まで有りました。トレースの圧雪が日影で融けずに凍っている場所があります。谷筋が細くなった急坂がガレ気味で、滑落注意の札有。 |
その他周辺情報 | 1月中旬の3連休だったこともあり、下山したら椿大神社周辺は人と車が行列状態で、屋台なども大賑わい。参拝は空いてる登山前をお勧めします。 |
写真
感想
今期まだ雪を歩いていないので、足慣らしに4年ぶりの冬季入道ヶ岳へ行きました。
伊勢湾岸自動車道から見る雪の鈴鹿山脈は、好きな眺めの一つ。その南端の山頂下に特徴ある雪形を持つ山が入道ヶ岳。麓に椿大神社もあり、なんとなく御幣を連想する。一月も中旬だけど椿大神社の参拝者は多い。
今回も北尾根から登ると、お目当ての雪は7合目過ぎから現れる。晴れた日が続いて雪は少し減ったのかな?トレースは踏み固められているので8合目付近でアイゼンを着ける。ノーアイゼンの人も多かったけど、せっかく持ってきたから楽しみます。
快晴の空の下、北アルプスまで見えるとは知らなかった!
さて今回は北の頭から奥宮に寄ろうと思っていたのですが、私の記憶違いなのか奥宮の位置が定かではない。前回はどこから奥宮鳥居を見たのだろうか?
イワクラ尾根から来た時は、雨と霧で視界が悪かったし…。
入道ヶ岳山頂に立って確認しようと、山頂鳥居に向かう。奥宮、あのあたりの筈なのに判らない。そこで周りにいた人達に聞いて鳥居を確認し、奥宮を初めて参拝しました。
ぐるっとルート周って、見落としたポイントも頭の中で繋がり、再びの入道ヶ岳山頂で休憩。下山は二本松尾根の予定でしたが、井戸谷ルートの雪が少なくトレースも付いてる状態を見ていたので、こちらから降りてみようと思いました。急な下りですがアイゼン装着してるから心強い。
雪の斜面をどんどん下り、緩やかになり、6合目付近でほぼ夏道になる。もう不要だろうとアイゼンを外したのに、日影は凍結した圧雪が残っていて滑る。もう少し我慢すればザクザクと歩けたのに、これが尾根筋と谷筋の違いですね。
井戸谷ルート1合目付近の涸沢にピンクリボンが沢山付けられていました。以前と少し地形が変わったようです。確かに初めてここから登る人には判りにくい。
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