東丹沢 生まれたての樹氷と大山 日向から周回

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:03

7:24 スタート地点
7:59 8:00 日向越(雷峠)
8:14 8:14 見晴台
8:58 8:58 不動尻分岐
9:15 9:20 大山
9:32 9:32 25丁目
9:42 9:42 20丁目
9:48 9:48 16丁目
10:10 10:17 阿夫利神社下社
10:20 10:20 大山の二重の滝
10:39 10:39 見晴台
10:51 10:52 日向越(雷峠)
11:18 11:23 ふれあいの森日向キャンプ場
11:27 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

日向ふれあいの森　手前の無料駐車場。
7:10で15台くらい

コース状況／危険箇所等

コース状況：一般向け
標識もしっかりしていてコースも分かり易い。
当日は軽アイゼン使用せず。
頂上南面の斜面（降り）が凍結箇所あり、一部滑りやすかったです

その他周辺情報

近くに七沢温泉、広沢寺温泉、かぶと温泉　etc色々あります。

写真

1/13 6:58

登山口へ向かう車中（信号待ち時）から撮影
大山山頂は雲の中。
ドライブ中には白っぽいもの確認

1/13 7:20

日向ふれあいの森　手前の無料駐車場。
7:10で15台くらい
出発です。

1/13 7:29

閉鎖された林道ゲート横をすり抜けて10分ほどの舗装路
右手の登山道へ

1/13 7:32

よく整備された登山道
九十九折れで高度を上げます

1/13 7:38

指標もしっかり
暑くなってきたのでハードシェルを脱ぎます
厚手メリノのロンTで充分

1/13 7:57

日向越のお地蔵様。
手を合わせて安全祈願
「オン　カカカ　ビサンマエイ　ソワカ」

1/13 7:58

しばし気持ちの良い開けた尾根道
風が吹き抜けるので汗が渇きます。

1/13 7:58

T字路確認。
帰りはここの尾根から降ります

1/13 8:02

木々の切れ間から景色が見易くなってきました。

1/13 8:03

三峰っぽい？
結構険しい山に見えます

1/13 8:05

阿夫利神社下社も尾根からよく見えます。

1/13 8:10

見晴台到着。
空はどんより

1/13 8:10

山頂は結構白くなっています。
阿夫利神社下社へは後でお参りすることにして大山の肩方面へ。
俄然、期待が高まります。

1/13 8:16

植生が変わって木々も低くなってきます。

1/13 8:24

相模湾。
太陽の光が跳ね返って輝いています。

1/13 8:25

江の島も確認できました。

1/13 8:29

標高900m位からトレイルが白く

1/13 8:48

粉雪をまぶしたみたいな白

1/13 8:55

昨日の雪は北から吹き付けたようです

1/13 8:57

斜面が樹氷の森っぽく

1/13 8:57

出来立ての樹氷なので枝はまだ茶色い

1/13 9:02

キュッキュッと新雪の踏み音。
とても気持ちイイ

1/13 9:03

期待通りの光景。
融ける前に来られて良かった。

1/13 9:04

気温が低いのでパウダーのままの道

1/13 9:04

尻尾の成長度は8mm位でした

1/13 9:17

山頂着

1/13 9:19

お堂からの展望も今回は恵まれず。
「振り返れば富士山」の看板もむなしく今日は暑い雲の中でした

1/13 9:31

阿夫利神社下社へ下るメジャールートへ
下りの南面は融けて凍った箇所が在り慎重に降りました。

1/13 10:01

暫く降りると雪は無くなり沢山の人が登って来ます。
さすが人気の山ですね
歩荷の人が凄い荷物を背負って行きました。

1/13 10:07

阿夫利神社下社　到着
とても立派

1/13 10:08

一気に下界に降りてきたような感覚になっちゃいます

1/13 10:08

ここはケーブルカーで来られるので観光客もたくさんみえます

1/13 10:11

1/13 10:11

売店
ラーメン・おしるこ・豚汁・あんみつ・もつ煮
フルコースやん

1/13 10:12

喧噪を抜けて静かなトレイルに戻ります
見晴台・日向薬師方面へ

1/13 10:16

山腹の道ですが整備が素晴らしくされていてとても歩きやすい

1/13 10:18

二重の滝
枯れていました

1/13 10:23

御神木
大きいですね

1/13 10:32

急な傾斜地には落石防止ネット

1/13 10:37

少し空が晴れてい来ました

1/13 10:37

見晴台で振り返る。
山頂方向はまだ曇り
お陰でもう少し樹氷を楽しめる人も居そうです

1/13 11:10

行きに確認したT字路から下降。
右に左にギザギザ折れて降って行きます。
少しマイナーな雰囲気も又良し

1/13 11:16

つづら坂
まさしくネーミング通りの道でした。

1/13 11:18

つづら坂の尾根を振り返る
因みにすれ違ったのは3人でした

1/13 11:19

堰提越えたらバンガローが見えてきました

1/13 11:21

日向ふれあいの森まで戻ってきたら駐車場はあと少し
おつかれさまでした

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

トム

東丹沢入門の山とも云える大山に20年振りに登って来ました。
以前はケーブルカー利用で気軽に登ったんですが、随分前の事なので記憶も曖昧。
当時の若さも無いし、ルートも違うしでほぼ初めての山。

老若男女に慕われる信仰の山を東の尾根から巡ってみましたが、とても整備された歩きやすいトレイルと前日からの残雪が織りなすミニ樹氷が印象的でした

名古屋に住む者としては関東で人気の丹沢山脈を縦横に巡ってみたい気持ちがずっとあったので、これから出張の合間にトレイルを繋げて行こうと思っています。