今年初めの山、大月から岩殿山、セーメーバン、姥子山、雁ヶ腹摺山、黒岳、湯ノ沢峠、やまと天目山温泉

2012年02月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,477m
• 下り: 1,835m

コースタイム

大月駅 7:00
岩殿山 7:30
高ノ丸 9:02
晴明盤 9:40
姥子山 11:38
雁ヶ腹摺山 12:53
大峠 13:40
黒岳 14:57
湯ノ沢峠 15:48
やまと天目山温泉 17:20
終バス18:27発-18:40着
甲斐大和駅 19:08立川行

当初、米背負峠から下る予定でしたが、雪が多く、走るどころではなく、
湯ノ沢峠から下りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大月駅(行き)
甲斐大和駅(帰り)

コース状況／危険箇所等

思った以上に雪がありました。
金曜日に降ったのでしょうか。

登り尾根の林道に出たところ〜姥子山〜雁ヶ腹摺山には
踏み跡が有りませんでした。
ただ、道に沿って鹿、カモシカ、うさぎの足跡が導いてくれました。
雁ヶ腹摺山への登りは脛くらいの雪でした。
雁ヶ腹摺山〜大峠は人の踏跡が有りました。
途中にある沢の水場は完全に雪で埋もれていて水はありません。
大峠〜黒岳は、人の踏跡はなく、動物の足跡だけでした。
黒岳からの縦走路は人の踏跡が完全にあります。

写真

大月駅、寒いです。

岩殿山から富士山
筋雲がいい感じです。

岩場と滝子山

トズラ峠への分岐

トズラ峠方面

笹平
この辺から雪が出てきました。

富士山
ここから携帯のカメラで撮影。
なんとデジカメのSDカードをパソコンに刺したまま忘れて来ました。

高ノ丸

晴明盤

大垈山

金山峠

林道に出ると雪が多くなりました。
金山峠から先行者の新しい足跡。

姥子山東峰

雁ヶ腹摺山がよく見えます。

登り尾根も見えます。

その先

雁ヶ腹摺山頂上

雁ヶ腹摺山から大峠方面
雪が多くなりますが踏み跡がありました。

大峠の小屋から黒岳
踏み跡がありません。

この通り小屋までは、踏み跡がありました。

黒岳頂上

今回新調したゴアテックスのトレランシューズに、登山用のロングスパッツにトレランストックです。
足も濡れず問題ありません。
サロモンXA プロ 3D ウルトラ 2 GTXです。

湯ノ沢峠のトイレ(冬季閉鎖中)

湯ノ沢峠方面。
タクシーを呼んだんでしょうか。
そんなお金もないので走って下ります。

下り方面。
ストックがあるのでなんとか走れました。

撮影機器：

W61CA カシオ

感想

アキラ

トレランシューズ(GTX)を買ったので雪山で久しぶりに走ろうといつもの大菩薩に行ってきました。
思ったより雪も多く走るどころではありませんでした。
大峠の水場で水を汲みカッピヌードルを食べようとコンロも持参したのですが
水は完全に雪の下でした。
靴はさずがにゴアテックスで水が染み込むこともなくこの位の雪ならば問題有りません。ただ、所有しているロングスパッツは登山靴用なので、ワイヤーが長く靴に合わないので無理やり紐で締めました。
前もって調整しておかないとだめですね。
アイゼンは4本爪の軽アイゼンでしたが完全に団子になって使いものになりませんでした。急なところもないので、なくてもストックがあるのでなんとかなりました。
このアイゼンも雪渓の子供用に買っておいたもので、トレランの靴にはチェーンがよさそうですね。
トレランで走るには、まだまだだめですね。
でも、静かな雪の中を歩くのもいいものです。
特に大峠から黒岳は踏み跡も全くなく気持ちよかったです。

湯ノ沢峠から'やまと天目山温泉'への林道を走っていると、驚いたのか、3、4頭の鹿が林道に沿った山の斜面を走り出します。こんな場面に3回遭遇しました。

やまと天目山温泉には、終バス(18:27)の1時間前に到着でき助かりました。
ただ、食事処はすでに終わっており豆乳で凌ぎました。

帰りの終バスは私ひとりだけでした。
運転手さんによれば、最近、鹿が増えているそうです。

今回、あまり走れなかったのですが、良いトレーニングになりました。

コメント

Gipfel

はじめまして
湯ノ沢峠でお会いしたかと思います。
翌日は黒岳から岩殿山までトレースをお借りしました。

大峠から黒岳までの登りでトレースなしで登られる体力が羨ましいです！

自分も４本爪を着けているときは団子になっちゃいました。


ちなみに青いレインコートを着ていた者です。

アキラ

こんばんは
もちろん覚えています。
泊まるのもいいなあと思いました。

林道には思いのほか雪があり、走れるところを走ってなんとか暗くなる前に温泉に入れました。
大峠と黒岳の間は森がなんとなく南アルプスのようで好きです。
この時期は人もいなくて、雪のなか気持ちよかったですね。

そういえば下りの林道を走っていたら、鹿が警戒して何頭も走って逃げるのを見かけました。