西穂高岳独標 〜絶好の登山日和☆見渡す限りの大展望〜
kennken
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 623m
- 下り
- 627m
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標高グラフを拡大コースタイム
10:35 西穂山荘 10:45
11:00 丸山
11:50 西穂独標 12:40
13:00 丸山
13:10 西穂山荘 13:40
14:20 最終駅西穂高口
【登り時間:02:00】
【下り時間:01:10】
【休憩時間:01:20】
【総行動時間:04:30】
| 天候 | 【岐阜県高山の天気】 天 気:晴れ 最高気温:7.9℃ 最低気温:-9.5℃ 露点温度:-5.2℃ 湿 度:39% 風 向:北西 風 速:3m/s 降 水量:0.0mm 積 雪深:10cm 日 の出: --- 日の入り:--- 【現地天候】 ロープウェイ山頂で氷点下8度 千石園地から西穂山荘までは 樹林帯で風も無く寒くは有りませんでした。 西穂山荘の寒暖計で氷点下6度 丸山からの尾根では風強く顔が寒いし痛いし バラクバラは重宝しました。 風強く歩みを止めることは有りましたが 強固な耐暴風姿勢時間はありませんでした。 独標では少し風が弱まって50分も展望を楽しむ事ができました。 でも、下山時はかなり身体が冷えてました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
新穂高ロープウエイ 【運行】 ウインターシーズン:新穂高温泉始発9:00 西穂高口最終発16:15 http://www.okuhi.jp/Rop/FRTop.html 【駐 車 場】 新穂高温泉駐車場 冬季:バスターミナル下駐車場が無料開放中 鍋平駐車場は冬季閉鎖中 【運賃】 新穂高温泉発〜西穂高口往復:2800円(2日間有効) モンベル会員カード提示で2割引です。 荷物料金:8�坩幣紂�25ℓ以上ザックは300円追加。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 西穂高口登山提出所閉鎖中 千石地園登山口に登山ポストあり。 【トイレ】 ・西穂高ロープウェイ山頂 ・西穂山荘裏トイレ 【雪 質】 01月04日:千石地園〜西穂山荘 01月05日:西穂山荘〜西穂独標 【登山道状況】 �＼蘋价榔燹狙省羯柿� 一本道で迷う事はないです。 旧避難小屋を過ぎ、その後コースは一旦下ります。この下りが終わると山荘まで 登りが続きます。 �∪省羯柿顱全飮� 西穂穂山荘手前より、直ぐに急坂となり、しばらく急坂を歩き(8〜12分程度)で 見晴らし良くなりますそこからは、西穂高や独標、ピラミッド・ピークが姿を現し 一旦コースは平坦と成り、ケルン帯を通過すると丸山に到着。 コースは見晴らしが良く、正面には西穂高・背部には焼岳、乗鞍岳、御嶽山、 左側には笠ヶ岳が見え展望が良い状態が続きます。丸山までは15分でした。 �４飮魁粗班� 西穂高岳頂きまで、大小13のピーク(峰)が有り(13から始まり1が西穂高頂) 独標は、11峰になります。 丸山を通過してからは、やや勾配が上がり登りが続きます。 その、緩やかの登りを登りきると、正面に大きな独標が姿を現します。 13ピークは気が付かず通過、その後の12番峰は、左側に飛騨側に巻く道もありましたが 12番峰通道もあります。 過独標真下からは、急登で直登は三点支持にて慌てず、ゆっくり登りました。 岩場を登り切ると、独標に到着です 【雪 質】 申し分の無い雪質でした。 西穂山荘までもアイゼンで登りました。 ザキュ!ザキョ!って雪にアイゼンの刃が聞いていい音を立てていました。 積雪量は千石園地ではたっぷり雪があるように思えましたが 西穂山荘に着くと 昨年より積雪量が少ないように感じました。 実際、丸山まで行くと実感。 独標までの広い尾根でもハイマツが昨年より出ている箇所が多かったです。 ハイマツを傷つけないように歩きました。 【他の登山者】 独標を踏んだと思われる登山者は 2組の登山者さんと4人組の登山者さんのみと交錯しました。 【日帰り温泉】 新飛騨温泉『中崎山荘 奥飛騨の湯』 http://shinhotaka.com/nakazaki.html 営業時間:8:00〜20:00(不定休) 電話番号:0578-89-2021 入浴料金:800円/人 西穂高山荘で頂いた割引券で100円引きでした。 |
写真
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千葉から来られた登山者さんに
撮って頂きました。
えへへへ
名物の西穂ラーメン
しょうゆ味を頂きます
とんこつは完売中でした
感想
昨年は吹雪で西穂高岳独標までだったので
今年は何としても西穂山荘に泊まって
雪の西穂高岳へ
って思っていで21日・22日と山行計画
天気も好天の兆しあり高まる登山魂☆
しかし・・・勤め人の辛いところ・・・
当日、新穂高ロープウェイでチケット購入してから始発を待つ間、
鳴り止まないで携帯電話。所用が入り夜には戻らなければならなくなりました・・・
残念ではあるけれど気持ちを切り替えて独標までの日帰り変更
あわよくば・・・西穂高岳まで行けるかなぁ・・って思ったりもしましたが
そんな冬山は甘いもんじゃない!!心に余裕が無い山行はあまりイイ結果に繋がらない
そんな経験から
独標までの雪山行を楽しもう♪って思いに切り替えるウキウキしてきました
そんなこんなで千石園地に到着。
それにしても素晴らしい天気ッス。
空を見ているだけでワクワクしてきます。
千石園地から西穂山荘までの樹林帯で下山して来られる登山者の方にから
西穂山荘から独標の状況を確認。
独標がちょっとガスに覆われていて展望は無いとことでしたが
自分が上がる頃にはガスも晴れているのではないかと言われ期待大。
ワクワクしながら樹林帯の千石尾根を歩きました。
いつもの事ながら整備された西穂山荘までの千石尾根。
登山道の雪はよく踏まれ整備されているので非常に歩き易く
アイゼンの刃も効いてザキュ!!ザキュ!!って
小気味のいい音を鳴らしながら歩みを進めました。
小一時間ほどで西穂山荘に到着、
丸山からは、かなり風強く
風と吹き飛んでくる小雪塊が顔に当って冷た痛くバラクバラが重宝しました。
昨年と比べて積雪は少なく感じました。
丸山からの広尾根ではダケカンバが露出した箇所が目立ちました。
強風で顔は痛いし歩みを止めることも有りましたが
耐暴風姿勢を堅持しなければ吹き飛ばされるような場面はありませんでした。
そのうち、12峰直下に差し掛かって独標からピラミッドピークにかけてガスが晴れ
展望が良くなって来ました。
12峰を慎重に渡って独標を攀じ登って西穂高岳独標に登頂!!
ヤッタァ〜嬉しいッス♪
独標では少し風も弱まって50分も展望を楽しむ事ができました。
山頂では千葉から来られた登山者さん2名と山談義。
前日に美ヶ原をスノーシューで雪山はハイクされてきたとの事
丹沢や八ヶ岳など僕の行ったこのないお山の話をお聞きして
いつかは、八ヶ岳などに行ってみたいなぁ〜って思いました。
下山前には西穂高岳にかかっていったガスも晴れて
西穂高岳山頂の標識が肉眼で確認出来るほどでした。
それにしても穂高の峰々から霞沢から上高地そして
乗鞍から焼岳に笠ヶ岳に抜戸岳へと360度の大パノラマが圧巻ですワイ
ちょっと後ろ髪を引かれながら下山することに
西穂山荘に降りて
名物西穂ラーメンを堪能♪
とんこつ味は完売中でしょうゆ味を頂きました。
余裕を持って15:30前には駐車場に着き帰路へ
素晴らしい天候に恵まれて
とてもイイ雪山行をありがとうございます
西穂高岳独標さん
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