八ヶ岳 赤岳（日帰り）

2019年01月17日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,211m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:59

6:36 赤岳山荘
6:42 6:42 美濃戸山荘
9:04 9:30 行者小屋
10:48 10:51 地蔵の頭
11:36 11:46 赤岳
12:17 12:17 地蔵の頭
12:47 13:10 行者小屋
14:35 赤岳山荘

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜　中央道双葉SAで車中仮眠　(-_-)zzz
赤岳山荘　駐車場　1000円

コース状況／危険箇所等

赤岳山荘までは雪はほとんどありませんが、車高の低いクルマは注意です。

写真

1/17 5:54

夜明け前の美濃戸口通過、ここにも数台の車が停まっていました。

1/17 5:54

美濃戸方面まで車を走らせます。
雪はほとんどありませんがスタッドレスは必要。凹凸があるので車高は注意ですね。

1/17 6:36

赤岳山荘駐車場、停めるとすぐに集金に来ます。1000円
チェーンスパイクで出発

1/17 6:36

駐車場から阿弥陀が見える。天気良さそう！

1/17 6:42

すぐに南沢への分岐に入る

1/17 7:07

今年は雪が少ない。
北沢も歩きやすく整備されています

1/17 7:28

右手に御小屋尾根　

1/17 8:15

雪が少ないと思っていたけど進むにつれてそれなりに増えてきた

1/17 8:34

横岳の岩壁が最初に見えてくる所、テンションも上って来る

1/17 8:35

大同心、小同心がガスに霞んでいる。絵になります。

1/17 8:35

大同心

1/17 8:35

小同心

1/17 8:59

稜線の展望荘　風強そう

1/17 9:04

行者小屋到着
駐車場から2時間半かかりました・・・コースタイムずいぶんオーバーしています(-.-)
ここで軽く朝食、アイゼン、ピッケル、バラクラバの準備

1/17 9:28

赤岳山頂が見えます

1/17 9:04

阿弥陀岳
途中で抜かされたお二人は阿弥陀北西稜に行くそうです。

1/17 9:05

さて赤岳には文三郎から登るか、地蔵から登るかしばし熟考・・
文三郎へ向かう方が出発していきます。

1/17 9:30

樹林帯で稜線までは風に吹かれない地蔵尾根から登ることにしました。

1/17 9:50

高度を上げるとすぐに左手には峰の松目〜赤岩の頭が見えてきた

1/17 10:03

雪が少ないのか階段が露出してかえって足場選びが悪い

1/17 10:06

左手に硫黄岳と圧巻の横岳西壁

1/17 10:22

中岳、阿弥陀が青空に映える

1/17 10:26

森林限界をこえた地蔵尾根上部
風が出てきました(*_*)

1/17 10:30

スリップ注意
中途半端に鎖が露出している核心部

1/17 10:34

地蔵尾根途中にもお地蔵様が鎮座しています。

1/17 10:41

稜線に近づき傾斜が緩くなってきた

1/17 10:42

右手
赤岳展望荘の奥に目指す赤岳

1/17 10:42

左手
硫黄〜大同〜小同から三叉峰

1/17 10:42

硫黄岳の奥には蓼科山

1/17 10:48

地蔵の頭　到着
展望がいい！

1/17 10:50

風が強い
でも富士山が静かに佇んでいる

1/17 10:50

八ヶ岳からみる富士山は完全に左右対称で美しい

1/17 10:51

赤岳　中岳　阿弥陀の主力そろい踏み

1/17 10:57

展望荘を過ぎて稜線の登りにとりかかる

1/17 11:12

結構急！息も絶え絶えでした(*_*)

1/17 11:19

風でシャッターもぶれる
東側
奥秩父方面

1/17 11:20

国師〜金峰

1/17 11:20

金峰　五丈岩

1/17 11:20

三宝山〜甲武信〜木賊

1/17 11:21

武甲山も見えました(^.^)

1/17 11:21

特徴のある両神山

1/17 11:37

赤岳山頂到着
4月の積雪期に登ったことがあるが厳冬期は初めて！

1/17 11:39

阿弥陀岳が低い

1/17 11:39

三ツ頭〜権現岳〜編笠山
南アルプスはガスで見えない

1/17 11:46

文三郎から降りるつもりだったが、ガスって来たのでピストンで下る

1/17 12:03

展望荘の裏手でしばし展望鑑賞

1/17 11:58

横岳の右手にうっすら谷川連峰

1/17 11:58

うっすら日光連山
手前　妙義山

1/17 12:03

赤久縄山・御荷鉾荷山〜御座山

1/17 12:03

御坂山地を従える富士

1/17 12:04

大菩薩連山の末端の奥に大山

1/17 12:22

再び地蔵尾根を下ります

1/17 12:22

目指す行者小屋

1/17 12:22

赤岳鉱泉　アイスキャンディが見えます

1/17 12:22

峰の松目の奥に車山、美ヶ原

1/17 12:23

諏訪湖も見えます

1/17 12:47

下りは早い稜線から30分行者小屋に到着。
空はすっかり雲に覆われてきました

1/17 13:14

行者小屋を後にして名残惜しく横岳を振り返る

1/17 13:38

赤城山に続き防寒テムレスを使用
行者小屋前で同じくテムレスを使っている方との談話で黒が発売されたらしい。

1/17 13:38

今回はインナーを使ってみたので指先の冷たさはなかった(^^)v

1/17 14:36

赤岳山荘　駐車場到着
雪道の下山は膝にも優しく楽ですね(^'^)

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

nobureko

事前のレコの情報によると八ヶ岳の雪が少ないとの事、それなら雪崩の心配もないであろうと・・赤岳に行ってみようと決めました。赤岳鉱泉や展望荘も営業しているのでとりあえず宿泊の用意もして。天気は快晴とまではいかないが稜線での強い風もない最適なコンディション。初めて厳冬の赤岳に登ることが出来ました。冬山は風や雪で難易度が変化するが、地蔵尾根も鎖、階段がこれ以上パウダースノーに覆われていれば難しいでしょうか・・・。それにしても皆さん全員ヘルメットをしていました。アルパイン・クライミングでなくても岩稜一般ルートでは今や必須アイテムなのですね。

コメント

なかポン

登頂おめでとうございます！！
赤岳からの金峰山の写真を見て思わずコメントを書いてしまいました。自分はこの日の金峰山に登っていた唯一の登山者だと思います。赤岳は登られてる方が多かったんですね。
自分は初めて登る金峰山で、山頂に近づくにつれ動物の足跡しかなくなり孤独で不安でしかない状況でした
こちらからも午前中は赤岳が綺麗に見えてました まだ赤岳には登ったことがありませんが、いつか厳冬期の赤岳にチャレンジしてみたいです

nobureko

Re: 登頂おめでとうございます！！
コメントありがとうございます。人気の金峰山は誰もいなかったんですね。冬山の一人は不安ですよね(*_*)。金峰山は登って良し、眺めて良し、私も大好きな山です。今年の八ヶ岳は雪が少ないです。登って見たらいかがでしょうか。