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記録ID: 1707672
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

黒岩尾根〜摩耶山頂〜天狗道〜地蔵谷〜布引の滝

2019年01月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.9km
登り
922m
下り
899m

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
1:24
合計
6:26
8:12
18
JR「三ノ宮」駅
8:30
8:32
1
JR「新神戸」駅
8:33
8:37
18
砂子(いさご)橋
8:55
8:56
23
布引貯水池・五本松堰堤
9:19
9:21
4
稲妻坂 分岐(全山縦走路)
9:25
44
黒岩尾根 登り口
10:09
2
神戸市石柱道標(黒岩尾根)
10:11
10:22
15
黒岩(黒岩尾根)
10:37
10:42
1
開けた展望地(黒岩尾根)
10:43
10:44
3
黒岩西尾根の展望ベンチ(黒岩尾根)
10:47
10:49
16
クリスマスツリーピーク(黒岩尾根)
11:05
3
黒岩北尾根 分岐(黒岩尾根)
11:08
11:09
9
アドベンチャルート 分岐(黒岩尾根)
11:18
11:20
5
緑と風の広場
11:25
11:29
2
摩耶山(山頂三角点・天狗岩神社)
11:31
11:45
7
掬星台
11:52
11:55
6
天狗道マザーツリー(天狗道)
12:01
5
地蔵谷 分岐(天狗道)
12:06
18
アドベンチャルート 分岐(地蔵谷)
12:24
12:29
20
地蔵谷第四堰堤2連ダム(地蔵谷)
12:49
12:51
4
岩床(地蔵谷)
12:55
13:03
20
地蔵大滝(地蔵谷)
13:23
13:24
5
二十渉・地蔵谷 分岐
13:29
13:30
5
稲妻坂 分岐(全山縦走路)
13:35
13:37
24
新市ヶ原砂防ダム
14:01
14:08
12
布引貯水池・五本松堰堤
14:20
14:22
1
おんたき茶屋
14:23
14:26
6
布引の滝・雄滝
14:32
14:33
2
布引の滝・雌滝
14:35
3
砂子(いさご)橋
14:38
JR「新神戸」駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)徒歩でJR三ノ宮駅から新神戸駅経由で布引登山口へ
(帰り)徒歩で布引の滝からJR新神戸駅へ
コース状況/
危険箇所等
「黒岩尾根」について
現在も山道の整備作業が続いており、手入れがされているもよう。落葉なども少なく踏み跡明瞭。荒れた箇所はどこにも見られないので気持ち良く歩ける。

「地蔵谷」について
昨年の豪雨後に見られた渡渉箇所の大きな倒木も切断・撤去されて以前のように苦労せずに渉れるようになっている。山道のルートには荒れた箇所もほぼ見られず快適に歩ける。
地蔵大滝の滝壺へと向かう沢の遡上は、倒木がかぶさっていてかなり進みづらくなっているので踏み外しによる靴の水没や転倒に注意。
「桜茶屋」の先へと歩いて行ったところの分岐地点で「黒岩尾根」を整備中との案内看板あり。今年の3月8日までとのことだが、どこをどう整備しているのかな
2019年01月17日 09:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/17 9:13
「桜茶屋」の先へと歩いて行ったところの分岐地点で「黒岩尾根」を整備中との案内看板あり。今年の3月8日までとのことだが、どこをどう整備しているのかな
「トゥエンティクロス(二十渉)」ルート上にある「高雄山」の崩落個所の傷跡は今も変わらず、生々しい感じ。北からも南からも容易に近付ける場所なので、早めに修復をお願いしたい
2019年01月17日 09:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 9:21
「トゥエンティクロス(二十渉)」ルート上にある「高雄山」の崩落個所の傷跡は今も変わらず、生々しい感じ。北からも南からも容易に近付ける場所なので、早めに修復をお願いしたい
「稲妻坂」分岐と「地蔵谷」分岐を通り過ぎて、小橋を渡って「黒岩尾根」の登り口へようやく到着。ここまでの道程が長すぎるよなあ
2019年01月17日 09:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 9:24
「稲妻坂」分岐と「地蔵谷」分岐を通り過ぎて、小橋を渡って「黒岩尾根」の登り口へようやく到着。ここまでの道程が長すぎるよなあ
「黒岩尾根」の前半は急登の連続。滑りやすい急斜面と岩場越え、狭い九十九折り道などの繰り返しで、脚力を消耗する
2019年01月17日 09:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 9:31
「黒岩尾根」の前半は急登の連続。滑りやすい急斜面と岩場越え、狭い九十九折り道などの繰り返しで、脚力を消耗する
神戸市の石柱道標まで来たら、急登から解放されるのでほっとする
2019年01月17日 10:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 10:09
神戸市の石柱道標まで来たら、急登から解放されるのでほっとする
石柱のすぐ先に「黒岩」へ向かう枝道の一つがある。ここは南側の入口で、ここから行くと「黒岩」の上部に着く。写真は進行方向とは逆向きから撮影したもの
2019年01月17日 10:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 10:10
石柱のすぐ先に「黒岩」へ向かう枝道の一つがある。ここは南側の入口で、ここから行くと「黒岩」の上部に着く。写真は進行方向とは逆向きから撮影したもの
藪をかき分けながら2分程度で「黒岩」が見えてくる
2019年01月17日 10:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 10:14
藪をかき分けながら2分程度で「黒岩」が見えてくる
「黒岩」最上部のすぐ近くまで寄れる。少し回り込むとこんな姿で、天板が割れたように平らになっている
2019年01月17日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/17 10:16
「黒岩」最上部のすぐ近くまで寄れる。少し回り込むとこんな姿で、天板が割れたように平らになっている
さらに東へ回り込んでみるとこんな姿。「黒岩」が相当大きな岩塊であることが分かる
2019年01月17日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/17 10:16
さらに東へ回り込んでみるとこんな姿。「黒岩」が相当大きな岩塊であることが分かる
「黒岩」の全貌を見るには少し下へ降りなければならない。西から回り込んで岩塊の下部へと向かうと、このような雄姿が拝める
2019年01月17日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 10:19
「黒岩」の全貌を見るには少し下へ降りなければならない。西から回り込んで岩塊の下部へと向かうと、このような雄姿が拝める
「黒岩」岩塊の最下部はこんな感じ。「黒岩」は前回訪問時(=2017年3月15日)からほとんど変化はない
2019年01月17日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒岩」岩塊の最下部はこんな感じ。「黒岩」は前回訪問時(=2017年3月15日)からほとんど変化はない
「黒岩」最下部あたりから横に伸びる踏み跡があるのでそこを進むと「黒岩尾根」本道へ復帰出来る。復帰してから振り返って今出てきた箇所の周辺を撮影
2019年01月17日 10:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒岩」最下部あたりから横に伸びる踏み跡があるのでそこを進むと「黒岩尾根」本道へ復帰出来る。復帰してから振り返って今出てきた箇所の周辺を撮影
さて改めて「黒岩尾根」道を北へ進む。次第に西方向の景色が見えるようになってくる。まず最初に見えるのがこんな感じ。「再度山〜鍋蓋山〜菊水山」の稜線がくっきり。遠くには須磨の山並みと淡路島
2019年01月17日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さて改めて「黒岩尾根」道を北へ進む。次第に西方向の景色が見えるようになってくる。まず最初に見えるのがこんな感じ。「再度山〜鍋蓋山〜菊水山」の稜線がくっきり。遠くには須磨の山並みと淡路島
比較的最近に伐採整備された休憩ベンチのある場所からの景色はこんな感じ。ここからの眺めが一番良く見えるようになったので、撮影スポットはここかなと思う
2019年01月17日 10:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 10:41
比較的最近に伐採整備された休憩ベンチのある場所からの景色はこんな感じ。ここからの眺めが一番良く見えるようになったので、撮影スポットはここかなと思う
「黒岩第一西尾根」の終着点である、展望ベンチが2つ置かれている場所(昔からある場所)からの景色はこんな感じ。下の木々がちょっと邪魔になりそう
2019年01月17日 10:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 10:43
「黒岩第一西尾根」の終着点である、展望ベンチが2つ置かれている場所(昔からある場所)からの景色はこんな感じ。下の木々がちょっと邪魔になりそう
せっかくだし「クリスマスツリーピーク」を経由する道を進むことにした。ずっと昔はこちらが本ルートだったように思えてならない
2019年01月17日 10:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 10:47
せっかくだし「クリスマスツリーピーク」を経由する道を進むことにした。ずっと昔はこちらが本ルートだったように思えてならない
「黒岩尾根」に復帰し、しばらく登ると「黒岩北尾根」の下り分岐地点に出る。保安林標識のすぐそばに、わりとはっきりした踏み跡を発見できると思う
2019年01月17日 11:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 11:05
「黒岩尾根」に復帰し、しばらく登ると「黒岩北尾根」の下り分岐地点に出る。保安林標識のすぐそばに、わりとはっきりした踏み跡を発見できると思う
「風と緑の丘」が「黒岩尾根」終着点といって良いのかな
2019年01月17日 11:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「風と緑の丘」が「黒岩尾根」終着点といって良いのかな
久しぶりに「摩耶山」の山頂へ立ち寄った
2019年01月17日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 11:25
久しぶりに「摩耶山」の山頂へ立ち寄った
この「狼」の切株(倒木の名残かな)との対面も久しぶりだ
2019年01月17日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 11:26
この「狼」の切株(倒木の名残かな)との対面も久しぶりだ
ここまで来たらもちろん「掬星台」にも立ち寄り。休憩を取って展望台からの景色も堪能
2019年01月17日 11:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ここまで来たらもちろん「掬星台」にも立ち寄り。休憩を取って展望台からの景色も堪能
「天狗道」から下り始め、途中の分岐から南へ下り「天狗道マザーツリー」との再会を果たした
2019年01月17日 11:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「天狗道」から下り始め、途中の分岐から南へ下り「天狗道マザーツリー」との再会を果たした
「天狗道」に復帰し、「地蔵谷・婆々谷」分岐地点から「地蔵谷」を下ることに。下ってほどなくで写真の「アドベンチャールート」分岐が右手に見えてくるが今回は素通り
2019年01月17日 12:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「天狗道」に復帰し、「地蔵谷・婆々谷」分岐地点から「地蔵谷」を下ることに。下ってほどなくで写真の「アドベンチャールート」分岐が右手に見えてくるが今回は素通り
「地蔵谷」下りの途中に大きな倒木箇所があるが、ルート自体を塞いでいる訳ではないので大丈夫。実はここが最初の渡渉地点でもあるのだが水がない
2019年01月17日 12:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 12:13
「地蔵谷」下りの途中に大きな倒木箇所があるが、ルート自体を塞いでいる訳ではないので大丈夫。実はここが最初の渡渉地点でもあるのだが水がない
無名堰堤の左手を慎重に下ると、いよいよ谷筋に沿って歩くんだなという雰囲気になってくる
2019年01月17日 12:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 12:15
無名堰堤の左手を慎重に下ると、いよいよ谷筋に沿って歩くんだなという雰囲気になってくる
次の渡渉地点を越える。ここもほぼ水がない
2019年01月17日 12:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 12:20
次の渡渉地点を越える。ここもほぼ水がない
次の渡渉地点は「地蔵谷第四堰堤(2連ダム)」のすぐ下流となる
2019年01月17日 12:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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次の渡渉地点は「地蔵谷第四堰堤(2連ダム)」のすぐ下流となる
さらに次の渡渉地点、やはり水量は少な目だ
2019年01月17日 12:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さらに次の渡渉地点、やはり水量は少な目だ
次の渡渉地点だが、ここも水が少なく、右手下流側は河原のような広い場所にも感じられる
2019年01月17日 12:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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次の渡渉地点だが、ここも水が少なく、右手下流側は河原のような広い場所にも感じられる
「岩床」を越えて対岸側へ行くが、ここはそこそこ水量があるので、濡れた岩の表面で滑らないように注意したいところ
2019年01月17日 12:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「岩床」を越えて対岸側へ行くが、ここはそこそこ水量があるので、濡れた岩の表面で滑らないように注意したいところ
「岩床」のさらに少し先で「地蔵大滝」の滝壺へ向かう下りの枝道の案内が掛かっている。ぱっと見だと進めるか不安だが、踏み跡はあるので大丈夫
2019年01月17日 12:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「岩床」のさらに少し先で「地蔵大滝」の滝壺へ向かう下りの枝道の案内が掛かっている。ぱっと見だと進めるか不安だが、踏み跡はあるので大丈夫
沢を遡上していくが、途中で倒木が沢筋の上を塞いでいるので、横に避けて先へ進むことになる。中央奥のほうに滝が見えている
2019年01月17日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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沢を遡上していくが、途中で倒木が沢筋の上を塞いでいるので、横に避けて先へ進むことになる。中央奥のほうに滝が見えている
「地蔵大滝」の滝壺に到着。この日は水量が少な目だった。いつものようにもっと豪快に流れ落ちる時にまた訪れてみたいところだ
2019年01月17日 12:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 12:59
「地蔵大滝」の滝壺に到着。この日は水量が少な目だった。いつものようにもっと豪快に流れ落ちる時にまた訪れてみたいところだ
最後の渡渉地点に到達。昨年はここには大木が倒れていて通行に不便だったが、今はそれが切断され撤去されて、昔と同様に普通に飛び石伝いで渡れるようになっていた
2019年01月17日 13:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 13:12
最後の渡渉地点に到達。昨年はここには大木が倒れていて通行に不便だったが、今はそれが切断され撤去されて、昔と同様に普通に飛び石伝いで渡れるようになっていた
渡渉して振り返って見るとこのような光景。切断された大木の切り口がまだ生々しい。いくつかある渡渉地点の中でもここが一番水量が豊富だ
2019年01月17日 13:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 13:12
渡渉して振り返って見るとこのような光景。切断された大木の切り口がまだ生々しい。いくつかある渡渉地点の中でもここが一番水量が豊富だ
「地蔵谷」を下ってきて「トゥエンティクロス(二十渉)」とここで合流
2019年01月17日 13:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「地蔵谷」を下ってきて「トゥエンティクロス(二十渉)」とここで合流
「トゥエンティクロス(二十渉)」の前半にある崩落箇所を迂回するようにとの案内板があちこちに立っているが、示されたルートはあまりにも遠すぎて、到底「迂回路」とは言えないルートだけどね・・・
2019年01月17日 13:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「トゥエンティクロス(二十渉)」の前半にある崩落箇所を迂回するようにとの案内板があちこちに立っているが、示されたルートはあまりにも遠すぎて、到底「迂回路」とは言えないルートだけどね・・・
ここの分岐で、直進は杭で通行が止められているが立入禁止ではないようなので、少し様子を見に行ってみることにした。以前から気になっていた道。(写真は当日の朝に撮影しておいたもの)
2019年01月17日 09:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 9:16
ここの分岐で、直進は杭で通行が止められているが立入禁止ではないようなので、少し様子を見に行ってみることにした。以前から気になっていた道。(写真は当日の朝に撮影しておいたもの)
1分もかからず行き止まり。巨大なダムの壁で進路を阻まれた
2019年01月17日 13:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1分もかからず行き止まり。巨大なダムの壁で進路を阻まれた
はるか左下が沢で、ダムの壁に「新市ヶ原砂防ダム」という銘板がはっきり見えた
2019年01月17日 13:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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はるか左下が沢で、ダムの壁に「新市ヶ原砂防ダム」という銘板がはっきり見えた
ダムを越えて先へ進めるような巻き道の類はまったく存在しなかったので、計器点検のための短い道だったようだ
2019年01月17日 13:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ダムを越えて先へ進めるような巻き道の類はまったく存在しなかったので、計器点検のための短い道だったようだ
「布引貯水池」の東にレンガ造りの水道管理施設があるが、その隣に鳥居があり石階段が続いている。「ご利益があるのでお参り下さい」と書いてあるので立ち寄ってきた。名前を失念した
2019年01月17日 14:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「布引貯水池」の東にレンガ造りの水道管理施設があるが、その隣に鳥居があり石階段が続いている。「ご利益があるのでお参り下さい」と書いてあるので立ち寄ってきた。名前を失念した
「五本松堰堤」でせき止められた池を「布引貯水池」という。この時間、めずらしく人が誰もいなかった
2019年01月17日 14:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「五本松堰堤」でせき止められた池を「布引貯水池」という。この時間、めずらしく人が誰もいなかった
「五本松かくれ滝」の下流にはほとんど水が見られず、まるで砂浜のような状態になっていた。水の大半は地中を流れているのだろう
2019年01月17日 14:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「五本松かくれ滝」の下流にはほとんど水が見られず、まるで砂浜のような状態になっていた。水の大半は地中を流れているのだろう
「布引の滝」の「雄滝」はこの日はけっこう水量があった。西洋の外国人観光客がたくさんいた
2019年01月17日 14:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「布引の滝」の「雄滝」はこの日はけっこう水量があった。西洋の外国人観光客がたくさんいた
「鼓滝」は木々に隠れていてなかなか全貌を見ることができないようだ
2019年01月17日 14:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「鼓滝」は木々に隠れていてなかなか全貌を見ることができないようだ
「鼓滝」のすぐ下流で「雌滝」の落ち口を上から眺めることができる
2019年01月17日 14:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「鼓滝」のすぐ下流で「雌滝」の落ち口を上から眺めることができる
「布引の滝」の「雄滝」は「観爆橋」の上から見られる。「雌滝取水堰堤」は明治33年の歴史ある国指定重要文化財。このあとは新神戸駅から天然温泉へと向かうのみ。お疲れさま〜
2019年01月17日 14:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「布引の滝」の「雄滝」は「観爆橋」の上から見られる。「雌滝取水堰堤」は明治33年の歴史ある国指定重要文化財。このあとは新神戸駅から天然温泉へと向かうのみ。お疲れさま〜
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今週末は予定があって山歩きが出来ないため、運良く時間が空いこの日に、久しぶりの単独山行をすることにした。

ルートはいろいろと悩んだ末、けっこう久しぶりとなる「黒岩尾根」「地蔵谷」を選んだが、「黒岩尾根」を登って「地蔵谷」を下ることにした。
その途中で、寄り道ポイントとして「黒岩」「クリスマスツリーピーク」「摩耶山頂」「天狗道マザーツリー」「地蔵大滝」「新市ヶ原砂防ダム」「布引の滝」を訪れることにした次第。せっかくなので、ついでにあちこち立ち寄っておこうかな、と。
そんなこんなで山行の歩行距離は16.0km、全体の歩数は28,000歩になっていて、意外と歩いていたんだなあという感じ。

物好きな趣味人しか訪れないであろう「黒岩」は変わりなく健在。風雨にはびくともしない巨大な岩塊は頼もしい限りだ。
「黒岩尾根」の枝道(もしかしたら本来の黒岩尾根はこっちだったのかもしれないと最近思い始めているが・・・)にある「クリスマスツリーピーク」はなんだか小ぶりになったような気が。気のせいかな。枝道自体は以前は草木が茂って歩きづらかったのだが、今回行ってみるとそれらが刈られて見通しが良くなっていた。

「摩耶山頂」には「天狗岩神社」があるので、年始に訪れると清掃が行き届いていてきれい。「天狗道マザーツリー」は何度訪れてもその感動は薄れない。

「地蔵大滝」の滝壺へと向かう道は、以前はかなり荒れていたので分かりづらかったし、結構行きにくかったのだが、今は道が明確になった感じ。下り口には看板が掛かっているので誰にでもすぐに分かるようになっている。良く見ると下り道には石段が組まれている跡があるので、ずっと昔はきちんとした階段道だったのだろうと思う。沢に降り立った時点からは倒木が進路上にかぶさっているのでちょっと歩きづらいのが難点か。

「新市ヶ原砂防ダム」は、関係者以外たぶん誰も行かないであろう場所だが、ついでなので寄ってみた。ここは、上り方向で言うと「桜茶屋」から「二十渉・黒岩尾根・地蔵谷・稲妻坂」方面へ向かう石階段道が始まる地点で通行止めになっている分岐地点から、正面の通行止め杭を越えて先へ進んだところ。1分も歩かないうちに行き止まりになって、巨大なダムが行く手を阻んでいた。計器があるだけ。巻き道も存在しなかったので山行者は行く価値はないと思う。

さて山行終わりにはいつもの新神戸の天然温泉へ。疲れを癒した。今回の山行では、「掬星台」で少々のお茶とゼリー飲料とビタミン・ミネラル剤を摂った以外は、上り下りともに最終地点まで一切飲まず食わずで歩き通したのだが、真冬ならではの行動だ。それで身体が平気というのは、やはり山歩きに慣れてきてそれなりに技術も体力も付いているってことなんだろうか・・・。

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ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
三宮→布引→摩耶山→長峰山(天狗塚)→六甲
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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