大持山／光の海を探して

2019年01月19日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 2:33
• 合計: 8:19

12:58 名郷
13:14 13:15 蛇滝
13:43 13:44 横倉林道起点
14:23 14:34 妻坂峠
15:54 15:54 大持山の肩
16:03 16:05 大持山
16:20 16:43 雨乞岩
17:05 17:06 大持山
17:10 18:52 大持山の肩
19:57 20:09 妻坂峠
20:36 20:36 横倉林道起点
20:59 20:59 蛇滝
21:16 21:16 名郷
21:17 ゴール地点

天候

晴れ後月夜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
名郷 700円。
登山中に封筒が車のワイパーに挟まれるので、それにお金を入れてポストに投入するシステム。

コース状況／危険箇所等

■危険箇所
　大持山の肩から妻坂峠への下りで右に90度曲がるところ(標高1085m)での道間違い。

その他周辺情報

■登山後の温泉
　温泉が営業している時間ではなかった。

写真

1/19 12:58

名郷BSからスタートです。

1/19 12:59

車道歩きが長いんだよな。

1/19 13:44

山中を通過

1/19 13:54

1時間で林道終点に到着。
ここから登山道に入ります。

1/19 14:29

妻坂峠から先週登った武甲山。

1/19 14:53

登ってきた急坂を見下ろす。
帰りは真っ暗な中下ることになる。
今回の核心部の一つ。

1/19 15:07

素敵な雑木林

1/19 15:26

青空が気持ち良い

1/19 15:33

あとひと登りで・・・

1/19 15:53

・・・大持山の肩に到着。
ガスが無いのは初めてで、期待通りの大展望。
とりあえず山頂へ行って来ます。

1/19 16:06

大持山山頂。
もうチョイ進みます。

1/19 16:19

雨乞岩。
武甲山からの縦走路随一の展望台。

1/19 16:34

浅間山

1/19 16:34

両神山

1/19 16:34

日の入りを眺める。

1/19 16:46

日の入りを眺める。

1/19 17:00

夕焼け具合は今一つ。

1/19 17:03

今日の月はほぼ満月。
夜道を明るく照らす。

1/19 17:11

だいぶ暗くなってきた。
真ん中くらい見えるのは・・・

1/19 17:11

・・・富士山？

1/19 17:19

大持山の肩に戻りました。
明かりが灯り始めました。

1/19 17:22

消え行く残照。

1/19 17:58

光の海が現われました！(10000x1416pixel)
眺望の範囲は大体120度くらい。

1/19 17:58

前の写真を適当に切り取ってみる-1。
スカイツリー

1/19 17:58

前の写真を適当に切り取ってみる-2。
もうチョイ拡大
いろんな形のビルが並んでる

1/19 17:58

前の写真を適当に切り取ってみる-3。
東京タワーと高層ビル群
武甲山が削られた分で、これらのビル群が建てられてきたのだろう。

1/19 17:58

前の写真を適当に切り取ってみる-4。
川崎あたりかな？

1/19 18:27

自撮り

1/19 18:48

大持山の肩は光の海を見下ろす特等席。
いつまでも眺めて居たかったがそろそろ下山しないと(凍りそう)。

1/19 19:24

月明かりで木が疎らなところではヘッドランプ無しで歩けるくらい。

1/19 19:25

枯れ木立越しに光の海が見えるので鬱蒼とした雰囲気は全く無い。

1/19 20:01

妻坂峠に着いた。

1/19 20:03

妻坂峠から再度武甲山に挨拶。

1/19 20:04

妻坂峠から
武甲山の脇には秩父の明かりとその奥は高崎あたりかな？

さて、ここからが杉林で真っ暗闇になるので写真無しです。奈落の底に向かって九十九折で降りていきます。

1/19 21:14

車道を歩いて名郷BSに到着。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX1 SONY

α6000 ILCE-6000 SONY

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ

2

動作確認済み

予備電池

2

カメラ用、ヘッデン用

1/25000地形図

ガイド地図

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

800ml

お湯500ml、お茶300ml

ティッシュ

1

三角巾

1

バンドエイド

タオル

1

携帯電話

1

計画書

雨具

1

防寒着

2

上着は重ね着できるもの。手袋は2着。

ストック

1

水筒

1

時計

1

非常食

1

カメラ

2

虫よけ

1

日焼け止め

1

ガスバーナー

クッカー

折り畳み椅子

1

ナイフ（十徳）

1

昼飯

1

というか晩飯

カイロ

2

ラジオ

1

共同装備

ツエルト

1

ファーストエイドキット

医薬品

車

1

GPS

1

感想

sako59

　埼玉から都心方面の夜景が大展望できる標高の高い場所は無いかと前々から気になっていて、[url=https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-567269.html]関八州見晴台[/url]とか行ってみたりしていたのですが、大展望とまではいかなかった。なかなかそういう条件の揃った場所は無さそうだ、と思っていたのですが、先週武甲山に登ったときにそういえば大持山の肩からの見晴らしが良さそうだった（過去2回行ったが2回ともガスで真っ白だった）というのを思い出した。

　ただ、展望地から下山するのに2時間半かかるのでナイトハイクの対象とは思っていなかったのですが、武甲山が問題無く行けたので今回こちらに行ってみた。

　山頂からの眺めは予想通り素晴らしかったです。武甲山に比べて町の灯りが遠いのですが、都心方面の光量は圧倒的で眩しいくらいでした。

　今年は雨や雪が少なく地面が乾いていたことと、ほぼ満月の月明かりと、ほぼ無風という好条件が揃ったおかげで、思っていたよりは楽しい山歩きになりました。

　先週の武甲山と比べて、武甲山からの夜景は上から直下の秩父の街を見下ろす形になり面積と迫力を感じましたが、大持山からの夜景は街までの距離があるけども関東平野全体を見渡す感じになり、拡がりを感じました。
　スカイツリー、東京タワー、西武ドーム、筑波山、荒川などが見えました。多分南は横浜あたり、東は熊谷の手前くらいまで見えてるんではないでしょうか。