冬の七面山は思いのほか辛かった

2019年01月18日(金) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 3.4km
• 登り: 1,453m
• 下り: 0m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

6:13 七面山表参道登山口
6:21 6:21 神力坊（2丁）
8:11 8:11 中適坊（23丁）
13:06 13:06 七面山（山頂標柱場所）
13:13 13:13 七面山
13:13 ゴール地点

何故か山頂で記録が止まってしまいました。ログも一直線で、こんなルートは歩けません。
手元の記録では、表参道登山口6：13、七面山（百名山標柱）11：30、お昼寝と登山者とのお話13：10まで、七面山最高地点13：20、七面山（百名山標柱）13：30、表参道登山口17：29　となっております。

天候

快晴なれども風が冷たい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平日のせいか空いていました。

コース状況／危険箇所等

最初から最後まで急登です。そしてこの時期三十丁目から上は部分的にクラストしているので、登りは良いのですが、下りでは、チェーンアイゼンを着けた方が安心して歩けます。私の友人は、他の山ですが、転んで手首を骨折したので油断せずに、確実に歩くと良いと思います。
本日の歩数34,401歩です。

その他周辺情報

温泉の看板を何軒か見ましたが、時間が無かったので、次回に訪れたいと思います。

写真

1/18 6:42

スタートの写真がありません。七丁目からで失礼します。

1/18 6:54

十丁目

1/18 6:54

十丁目、立派な休憩所があります。実は丁目ごと、またその間にも、各所にベンチがあります。

1/18 7:09

13丁目　肝心坊、冬はお休み？

1/18 7:24

こんな登りが続きます。石段だと思っていましたが、実は丸太の階段が続きます。

1/18 7:34

やっと日が出てきました、下の方の僧坊で太鼓の音が聞こえています。

1/18 7:47

二十三丁目、簡易トイレがあります。

1/18 8:04

二十六丁目上の団子の木、大きくて食べきれません。

1/18 8:19

三十丁目、雪が出てきました。

1/18 9:01

前年の台風で倒れた木で折られた電柱

1/18 9:08

四十丁目、荷揚げリフトがあります、乗って行きたい。

1/18 9:29

迂回路です。やはり台風で倒木が道を塞いでいます。迂回路は歩きやすい道でした。ここが唯一山道らしい所でした。

1/18 9:58

和光門です

1/18 9:58

同じく和光門です

1/18 10:04

鹿がいます。食べちゃうぞと言ったら逃げていきました。

1/18 10:10

五十丁目、敬慎院です。

1/18 10:15

敬慎院から東へ切り株を使った階段を上がりきると門が額縁になった富士山が現れました。感動ものでした。しかし写真には富士山が写っていません。手前の門にピントが合っているようです。

1/18 10:54

ナナイタガレです。皆さんがおっしゃっていたようによく見ようとして近寄るとズリズリの斜面でその先はストンと切れ落ちているので、おしりがムズムズします。

1/18 10:54

ナナイタガレです

1/18 11:27

五十丁目からは意外と遠い山頂です。ここで小一時間ほど昼寝をしていると、登山者一名がこんにちわと登場しました。
色々お話をする中で、七面山の最高地点の話になり　ぜひ行って来なさいとおっしゃるので、スマホのGPSが停止しているので心配でしたが空身で往復しました。

1/18 13:14

七面山から南に降りて、その後登り返して倒木を跨ぎながら行くと約10分ほどで赤いテープが巻かれた木が小高い所に3本ほど有るところが最高地点ではないかと思われます。

1/18 13:43

又七面山に戻って写真を撮りました。さっきの登山者が待っていてくれました。ご一緒に下山します。

1/18 14:18

朝に富士山🗻を見た門を反対側から見ています。49丁目です、この門をくぐり下へ行くと敬慎院ですが、先ほどの登山者は敬慎院に泊まるのでここでお別れです。私は門を正面に見て右に坂を下りていきます。すると登りで見た敬慎院の北の門に着きます、そこに鐘楼があります。鐘は何度もつかないでと有りますので一回だけ撞きました。心に滲みるいい音です。

1/18 14:32

四十三丁目、早くも疲れてきました。登りでパワーを使いすぎたので足が動きません。

1/18 14:43

滑るので、アイゼンを着けます。

1/18 14:55

上の小屋、中適坊。

1/18 15:50

十三丁目の下の小屋。肝心坊です。

1/18 16:22

十三丁目　肝心坊です。ここでも休みます。

1/18 17:22

スタートの壱丁目の燈籠です。朝は、ここから長ーい登りが待っていました。

1/18 17:24

そして暗くなり始めてやっと到着した、凱旋門です。違う？

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

装備

備考

以前、農鳥小屋のご主人に教わったのですが小さいテルモスに暖かい飲み物を入れて持っていなさいとの事でしたので今回は紅茶を持参しました。これが最高に美味しかった。

感想

yahiro1621

老齢のペットの世話があるのでなかなか山に行けませんが、今回少しだけ行けるようになりましたので、急遽計画したのですが、なるべく冬でも登り易い山をと思いここにしました。しかし登りの坂道で　太ももはパンパンになり、下りも休むたびに足がプルプル震えていました。
なめていました、大変手応えのある山でした。