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Yamareco

記録ID: 171284
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山(東稜コースより)

2005年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:40
距離
8.1km
登り
532m
下り
525m

コースタイム

10:20土小屋―11:20-30東稜分岐-12:40-13:10石鎚山(天狗岳)-13:40二の鎖下-15:00土小屋
天候 晴れのち曇り、霧
過去天気図(気象庁) 2005年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車は土小屋
コース状況/
危険箇所等
東稜への分岐には標識なし。ベンチのある場所から、裏手に回って踏み跡をたどる。
東稜ルート全般に標識はほとんどない、踏み跡は割とはっきりしている。
最後の岩場は、ロープはなかった。
東稜への道に入る。白骨林が多い
2012年02月18日 16:34撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2/18 16:34
東稜への道に入る。白骨林が多い
霧に見え隠れする石鎚山山頂(南尖峰)と、手前に矢筈岩
2012年02月18日 16:34撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2/18 16:34
霧に見え隠れする石鎚山山頂(南尖峰)と、手前に矢筈岩
矢筈岩の一つ手前の岩峰(仮称 P3)
2012年02月18日 16:34撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2/18 16:34
矢筈岩の一つ手前の岩峰(仮称 P3)
途中のピーク(仮称 P4)より、墓場尾根のごつごつした岩尾根を望む
2012年02月18日 16:34撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2/18 16:34
途中のピーク(仮称 P4)より、墓場尾根のごつごつした岩尾根を望む
頭上に、石鎚山頂部(南尖峰)が迫ってくる
2012年02月18日 16:34撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2/18 16:34
頭上に、石鎚山頂部(南尖峰)が迫ってくる
南尖峰がま近くなってきた
2012年02月18日 16:34撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2/18 16:34
南尖峰がま近くなってきた
頂上手前の岩場。後続のグループはロープを出していた
2012年02月18日 16:34撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2/18 16:34
頂上手前の岩場。後続のグループはロープを出していた
南尖峰より、眼下の東稜を振り返る
2012年02月18日 16:34撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2/18 16:34
南尖峰より、眼下の東稜を振り返る
南尖峰より天狗岳への稜線
2012年02月18日 16:34撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2/18 16:34
南尖峰より天狗岳への稜線
天狗岳の祠がま近い
2012年02月18日 16:34撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2/18 16:34
天狗岳の祠がま近い
下山路、巻き道にて、ダイコンソウ(黄色)とコザクラソウ(ピンク)を見かけた
2012年02月18日 16:34撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2/18 16:34
下山路、巻き道にて、ダイコンソウ(黄色)とコザクラソウ(ピンク)を見かけた

感想

【山行No 333】

※梅雨の晴れ間を狙って、久々の登山。
 

・寒風山トンネルを過ぎ、瓶が森林道をガンガンと飛ばす。車は少ない。

10:10-20 土小屋
 ・もやっていてぼーっとした天気。
 ・出発時点では、筒上山でも行ってみるか、と考えていたが、
  以前から気になっていた、石鎚山の東稜を行ってみることに計画を変更する。
 ・登山道を行くうちに、くもがだんだん増えてきてイヤな感じもするが、
  途中で双眼鏡にて東稜をのぞいてみると、人が取りついているのも見たので、予定通り行ってみよう。

11:20-30 東稜分岐(標高=1660m)
 ・ベンチのある場所。標識はないが、薄い踏み跡が裏手に続いているのでこれだろう、と見当をつけ、踏み跡に足を進める。
 ・さっそく笹と灌木に覆われた道となるが、踏み跡自体は割としっかりしており、かなり良く歩かれている感じ。
  目印のテープはほとんどないが、まっすぐな道なので、迷うような箇所はない。
11:50 (仮称;P1ピーク) (標高=1780m)
 ・白骨林のある小ピーク、一休みする。
  この後、コルへ2mほどの小さな岩場を下る。
 ・この先は、笹やぶの多い急な道となる。2個目の鋭い岩峰のピーク(仮称:P2)は巻いて進む。
  その先、矢筈岩(仮称;P3)と、もう一つの岩峰が関門状に並んで立っており、
  その間の笹の多い急登をエイコラエイコラと登る。
12:10 (仮称;P4ピーク)(標高=1870m)
 ・矢筈岩(仮称;P3)を横に見ながら登ると、仮称 P4の頂上についた。
  ここからは、南尖峰から南に伸びる墓場尾根のギザギザの稜線が良く見え、
  いい感じのピークだ。  
12:20 (仮称;P5ピーク)(標高=1910m)
 ・ここも眺めの良いピーク。いよいよ頂上が近くなり、頂上直下の岩場に人が取りついているのが見える。
 ・P5からやせた尾根を少し歩くと、その先に岩場がある。
  標高差で7m足らずで、中高年のグループがロープをだして、もたもたしている。
  順番を待っていると、「先に行ってください」と言われたので、先に取りつく。
  岩の割れ目をホールドとして、一気に登る。
 (※ ネットの情報によると、この岩場には固定ロープが張ってあることもあったらしい)
  ちょっと頑張りすぎで、ふくらはぎがつり気味になったのは、やはり年のせいか?
 ・この岩場が行ってみれば唯一の核心部で、これを過ぎるともう南尖峰の一角となった。
  あとは通常の登山道をとおり、天狗岳へと至る。

12:40-13:10 石鎚山(天狗岳)山頂
 ・上空はドンヨリした梅雨空になっているが、気になっていた東稜を登り終え、
  充実した気分。持ってきたビールも少し飲み、昼食休憩とした。

 ・下りは、巻き道を行く。ミヤマダイコンソウ、サクラソウ(?)などが岩場に咲いていた。
13:40 二の鎖下
 ・あとは土小屋まで淡々と下る。
  蒸し暑くて、小虫も多い。知らないうちに、虫に何ヵ所か刺されていた。
  梅雨時の山は、こういうのがイヤだな。

15:00-20 土小屋
 ・午後は雨でも降るのではと思っていたが、雨には降られず戻れた。
  売店でアイスクリームを買い、一息入れた。

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