奥手稲山

2019年01月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 10.4km
• 登り: 447m
• 下り: 449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:03

距離 10.4km 登り 452m 下り 450m

7:57 スタート地点
11:30 11:57 奥手稲山
13:00 ゴール地点

天候

高曇＞晴＞小雪＞曇

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

定山渓のゲートは朝7時に開放。道道1号・小樽定山渓線、春香山小屋の前に駐車。

写真

春香山小屋前のいつもの駐車スペースは、新雪が30cmほど積もっていたので除雪に15分ほどかかった。入り口で小型車がスタックしていたので脱出に協力し、出発の準備をしていると3台目がやってきた。−7℃。

1/26 7:58

トレースも半分以上埋まっている。ラッセルはくるぶしから脛くらい。雪が軽いので大した負担ではないが、膝が軽く疼く。

1/26 8:40

ゆっくり歩いていると、後続者2名が追いついてきたので、道を譲る。目的地は小屋とのことなので、小屋管でしょう。

1/26 8:51

取り付きを探しながら歩くが、鬱陶しそうな斜面がつづく。

1/26 9:16

登りやすい傾斜があったので見ると、まさにトレースが1本残っていた。

1/26 9:38

トレースを辿ってしばらく斜面を登るが、登り過ぎの感があったので、トレースを外れてトラバースを開始する。ラッセルは脛から膝下くらい。

1/26 9:40

トラバースの途中で、樹林が切れたところで、奥手稲山が見えた。距離がある割りに高度差がないので、帰りは滑らないなぁと思う。

1/26 9:46

自分が歩いたルートは、良い感じに傾斜が緩く、樹間も空いていて歩き易かった。確証はないが、ブル道跡かも知れない。

1/26 10:04

上手くコルに当ててしばらくすると、再びトレースに当たったので辿ったが、その内に消えた。

1/26 10:17

良い感じに晴れてきた。気持ちが良い。

1/26 10:20

右手の方向で雲の塊が流れているのが見えた。あの下は結構降っている事だろう。西野、手稲山〜迷沢山あたりか。

1/26 10:40

道標を発見、「あと1km」。あらためて知らされると少しうんざり。

1/26 11:07

ダラダラとした水平移動に、いい加減飽きてくる。

1/26 11:30

ようやく頂上に到着。−2℃。

1/26 11:31

樹林帯の中なので、展望はあまり良いとは云えない。樹間から石狩湾が見えた。

1/26 12:14

頂上でシールを外して、トレースを辿って下山。雪質は良質のパウダーなので、傾斜がある処ではスキーが走る。

1/26 12:21

行きのトレース付けが良かったので、登り返しがないまま、林道まで。

1/26 12:59

林道は1/4が全自動、1/4が歩き、1/2が半自動（ストック付いて滑る）ぐらい。登り返しはなかった。春香山小屋前に到着。車は4台になっていた。−2℃。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

装備

個人装備

Explorer 95_177cm＋Vipec12 ストック シール

共同装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 鋸 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯電話 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ 無線機 ミラー メタ コッヘル ヒトココ

感想

shake1987

ここは尾根への取付き、登りがポイントだと思う。雪が少ない時やルート取りを失敗すると、急登にヤブがからんで鬱陶しそう。雪が少ない時にはスキーで行かない方が無難。
今日はルート取りがうまくいったので、急登にあえぐこともヤブに前を阻まれることがなくて、良かった。