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記録ID: 1714951
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
比良山系

厳冬期 武奈ヶ岳 新雪に阻まれて八雲ヶ原で敗退

2019年01月27日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.6km
登り
822m
下り
803m

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:47
合計
8:00
7:00
33
7:33
7:33
60
8:33
8:43
150
カモシカ台
11:13
11:13
44
11:57
12:34
37
13:11
13:11
13
13:24
13:24
73
14:37
14:37
23
15:00
15:00
0
15:00
ゴール地点
天候 雪〜曇り〜晴〜曇り、、、標高や時間により変化が多い。
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口で積雪あり。
イン谷口で積雪が豊富にある場合、ここから上部は車高の高い四輪駆動者なら入れるかもしれませんが、スタックした場合等に備えてチェーンの携行が望ましいと思われます。各種、懸念材料を考慮すると、イン谷口から歩いても対して変わらないと思います。
コース状況/
危険箇所等
【降雪直後の感想】
ダケ道の最初の20分程(夏道タイム)や、カモシカ台から少し行った箇所は、夏道をしっかり歩いていないとルートが少し分かりにくいかもしれません。
カモシカ台以降のトラバース気味の箇所はラッセル中にバランスを崩すと転げ落ちそうになるように感じました。
イン谷口からスタート、雪たっぷりの予感に嬉しくなります。
イン谷口からスタート、雪たっぷりの予感に嬉しくなります。
大山口。ダケ道方面にトレースはありません。
大山口。ダケ道方面にトレースはありません。
新雪を自分のトレースをつけていくのは気持ちいいです。この後、後続の方が来られ、先に行かれました。
2
新雪を自分のトレースをつけていくのは気持ちいいです。この後、後続の方が来られ、先に行かれました。
後続の方が帰られたので、ここから、また先頭を歩きます。
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後続の方が帰られたので、ここから、また先頭を歩きます。
このあたりは膝下くらい。
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このあたりは膝下くらい。
カモシカ台〜北比良間
カモシカ台〜北比良間
少し積雪が増えてきました。
3
少し積雪が増えてきました。
このあたりから、新しく後続の方が来られ、前後を交替しつつラッセル
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このあたりから、新しく後続の方が来られ、前後を交替しつつラッセル
北比良峠が見えてきました。
北比良峠が見えてきました。
北比良峠に到着。(今回はトレースのあった尾根道側から小屋経由で)
北比良峠に到着。(今回はトレースのあった尾根道側から小屋経由で)
北比良峠から武奈ヶ岳を望む
1
北比良峠から武奈ヶ岳を望む
八雲ヶ原に到着
2019年01月27日 11:57撮影 by  iPhone XS, Apple
1/27 11:57
八雲ヶ原に到着
ここからパノラマコースにトレースはありません
3
ここからパノラマコースにトレースはありません
ラッセルしていきます
2019年01月27日 12:10撮影 by  iPhone XS, Apple
2
1/27 12:10
ラッセルしていきます
ラッセルしていきます
2019年01月27日 12:28撮影 by  iPhone XS, Apple
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1/27 12:28
ラッセルしていきます
疲れました
2019年01月28日 04:58撮影
1
1/28 4:58
疲れました
ここから、まだまだありますし、日没までに下山することを考え、ここで下山することにしました。
3
ここから、まだまだありますし、日没までに下山することを考え、ここで下山することにしました。
スキー場跡地の積雪は、深さ150cm
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スキー場跡地の積雪は、深さ150cm
奥行きは215cm程ありました
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奥行きは215cm程ありました
帰ります(八雲ヶ原〜北比良間)
帰ります(八雲ヶ原〜北比良間)
帰り際にもう一度武奈ヶ岳です望む
帰り際にもう一度武奈ヶ岳です望む
綺麗です
北比良峠〜神璽谷分岐間
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北比良峠〜神璽谷分岐間
大山口まで、降りてきました
大山口まで、降りてきました
川の水はそこまで冷たくはありませんでした。
川の水はそこまで冷たくはありませんでした。
また来たいと思います。
また来たいと思います。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ

感想

前日の寒波の影響で雪が増えているだろうと、武奈ヶ岳へ。
天気予報では「朝方までは雪、昼ごろから回復するが上部の天気が回復するのは夕方近く」とのことだったので、状況を見ながら進むこととして出発。早朝は、湖西道路も吹雪いていた。

イン谷口から早速積雪がたっぷりあり、大山口からダケ道方向にトレースはなく、しばらく自らトレースをつけながら進んだ。早朝誰もいない中、新しいトレースをつけながら進むのは非常に心地よい。その後、後続の方がこられ、先頭を行かれた。
カモシカ台を少し進んだところで、先ほどの先頭の方が帰られたので、再度先頭をいくことに。このあたりからラッセルも少し本格的になり始めた。
9時ころより、2名ほど新たな後続の方が来られたので、ラッセルを交代しなが進んだ。
八雲ヶ原から先も当然トレースはなく、パノラマコース方面は斜度も加わりなかなか進まず、時間を考慮し今回はここで下山とすることに。

下山後の青空を眺めながら、下山が思いの外早く出来たことを鑑みると、もう少し頑張って頂上を目指していてもよかったかと、少し後悔の念が頭をよぎったが、そのまま進んでいた場合、当初の計画通りの時間に下山は出来ていなかっただろう為、これで良しとしておく。


武奈ヶ岳は、低山でありながらも、コースの豊富さ、山の奥深さ、冬期には豊富な積雪でいつも楽しませてくれる素晴らしい山である。

今シーズンもう一度寒波がきた際は、再度、訪れたいと思う。

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