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Yamareco

記録ID: 1715243
全員に公開
雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山系[最高峰(保久良神社経由・有馬温泉行)]

2019年01月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
13.3km
登り
1,073m
下り
727m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:44
合計
4:21
距離 13.3km 登り 1,073m 下り 742m
10:28
21
10:49
15
11:04
18
11:22
10
11:32
23
11:55
12:02
16
12:18
4
12:58
13:30
59
14:29
14:30
4
14:34
5
14:39
14:43
1
天候
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
大通りから北の路地に入ったところにあるコンビニで調達を終えてから記録開始。以前利用していた大通り沿いにあったローソンは無くなっていました。
大通りから北の路地に入ったところにあるコンビニで調達を終えてから記録開始。以前利用していた大通り沿いにあったローソンは無くなっていました。
阪急岡本駅のそばを通り、住宅街を抜け、保久良神社参道へと入ります。急斜面をペースを守りながら登っていきます。
阪急岡本駅のそばを通り、住宅街を抜け、保久良神社参道へと入ります。急斜面をペースを守りながら登っていきます。
延々と続く登り坂を登り終えると保久良神社に辿り着きます。2年ぶりに訪れたのですが、ここまでの道中も斜面がコンクリートで舗装されていたりなど、景色が変わっているところが多かったです。
延々と続く登り坂を登り終えると保久良神社に辿り着きます。2年ぶりに訪れたのですが、ここまでの道中も斜面がコンクリートで舗装されていたりなど、景色が変わっているところが多かったです。
保久良神社を抜けると、ガタガタの石段を登っていきます。段差が大きく足に負担がかかるので、左端の斜面を歩いて回避します。
保久良神社を抜けると、ガタガタの石段を登っていきます。段差が大きく足に負担がかかるので、左端の斜面を歩いて回避します。
ぐんぐんと標高を上げ、石段を最後まで登り詰めるとビューポイントに着きます。ここで水分補給。このあたりから残雪をチラホラと見かけるようになります。急な登りで汗をかいているので、冷えないうちに出発します。
ぐんぐんと標高を上げ、石段を最後まで登り詰めるとビューポイントに着きます。ここで水分補給。このあたりから残雪をチラホラと見かけるようになります。急な登りで汗をかいているので、冷えないうちに出発します。
先のビューポイントを過ぎると急な石段は終わり、緩やかなアップダウンになります。ようやくペースアップ。
先のビューポイントを過ぎると急な石段は終わり、緩やかなアップダウンになります。ようやくペースアップ。
街に面した斜面から森の奥に入っていくにつれ、少しづつ残雪の量が増えていきます。
街に面した斜面から森の奥に入っていくにつれ、少しづつ残雪の量が増えていきます。
風吹岩直前あたりの砂地まで来ると、雪がしっかりと残っています。
風吹岩直前あたりの砂地まで来ると、雪がしっかりと残っています。
風吹岩に到着。体が冷えるので、休憩せずすぐに北の道へと進みます。
2
風吹岩に到着。体が冷えるので、休憩せずすぐに北の道へと進みます。
道を進んでいくと次第に残雪が増え、足元が時々凍っているようになります。このあたりから足元へ注意を向けていきます。
道を進んでいくと次第に残雪が増え、足元が時々凍っているようになります。このあたりから足元へ注意を向けていきます。
雨ヶ峠です。ここまで来ると、地面一面が雪化粧になります。じっとしていると汗で濡れた服が異常に冷たくなって風邪をひいてしまうので、着替えてから休憩します。
雨ヶ峠です。ここまで来ると、地面一面が雪化粧になります。じっとしていると汗で濡れた服が異常に冷たくなって風邪をひいてしまうので、着替えてから休憩します。
雨ヶ峠を過ぎると道は雪に覆われ、踏み固められた所が凍ってツルツルと滑ります。スリップに十分注意して慎重に下っていきます。
雨ヶ峠を過ぎると道は雪に覆われ、踏み固められた所が凍ってツルツルと滑ります。スリップに十分注意して慎重に下っていきます。
堰堤を超え、広場を抜けて最高峰への七曲りの道を進みます。当初は蛇谷を経由するつもりでしたが、あまり急斜面で体温を上げたくなかったので結局メジャーな道を選択しました。
堰堤を超え、広場を抜けて最高峰への七曲りの道を進みます。当初は蛇谷を経由するつもりでしたが、あまり急斜面で体温を上げたくなかったので結局メジャーな道を選択しました。
今回撮ったこの写真と、5年前の大寒波の際の写真とを比較します。
今回撮ったこの写真と、5年前の大寒波の際の写真とを比較します。
先の写真とほぼ同じ位置から撮ったものです(20140215撮影)。この時以来、ここまでの積雪になったことはないです。
先の写真とほぼ同じ位置から撮ったものです(20140215撮影)。この時以来、ここまでの積雪になったことはないです。
標高800m弱あたりから、樹氷が見られるようになります。
標高800m弱あたりから、樹氷が見られるようになります。
ルート終点が近くなると道が凍り始めますが、ほぼ平坦な道なので足元に注意していればそこまで危険ではないと思います。
ルート終点が近くなると道が凍り始めますが、ほぼ平坦な道なので足元に注意していればそこまで危険ではないと思います。
一軒茶屋のある広場に到着しました。樹氷がキレイです。今回は茶屋に入り、月見うどんを食べて温まりました。
一軒茶屋のある広場に到着しました。樹氷がキレイです。今回は茶屋に入り、月見うどんを食べて温まりました。
最高峰への舗装道は積もった雪が凍結しており、アイゼンなしではスリップの危険が大きいと判断したので登りませんでした。
最高峰への舗装道は積もった雪が凍結しており、アイゼンなしではスリップの危険が大きいと判断したので登りませんでした。
この辺りは樹氷がとにかくキレイで、木が氷で覆われて真っ白になっていました。
2
この辺りは樹氷がとにかくキレイで、木が氷で覆われて真っ白になっていました。
下りは魚屋道から有馬温泉に向かいます。ルート序盤の石畳は雪が凍結して滑りやすくなっているため、足元に注意して進んでいきます。
下りは魚屋道から有馬温泉に向かいます。ルート序盤の石畳は雪が凍結して滑りやすくなっているため、足元に注意して進んでいきます。
石畳が終わった後。今までは道が沢になっており、流れている水が凍結して非常に滑りやすく危ないエリアがあったのですが、前年の大雨による土砂崩れの影響で地形が変わり、沢がなくなっていたため凍結もなく快適に歩けます。ここだけは大雨の恩恵を感じます。
石畳が終わった後。今までは道が沢になっており、流れている水が凍結して非常に滑りやすく危ないエリアがあったのですが、前年の大雨による土砂崩れの影響で地形が変わり、沢がなくなっていたため凍結もなく快適に歩けます。ここだけは大雨の恩恵を感じます。
う回路の鉄階段を登った後の下り道は非常に滑りやすいです。スリップに気を付けて少しづつ降りていきます。
う回路の鉄階段を登った後の下り道は非常に滑りやすいです。スリップに気を付けて少しづつ降りていきます。
先の写真の場所を抜けると、後は特に危険個所はありません。南側に面している道はかなり雪解けが進んでいて、写真のように茶色の大地になっていました。標高が下がっていくにつれ、徐々に雪が少なくなっていきます。
先の写真の場所を抜けると、後は特に危険個所はありません。南側に面している道はかなり雪解けが進んでいて、写真のように茶色の大地になっていました。標高が下がっていくにつれ、徐々に雪が少なくなっていきます。
上と下の環境の違いを感じることのできる一枚です。白くなっているあたりが、凍結するか否かの境目でしょうか。
上と下の環境の違いを感じることのできる一枚です。白くなっているあたりが、凍結するか否かの境目でしょうか。
ひたすら下り続けて有馬温泉側の出口に到着。有馬温泉の街には残念ながら雪は殆ど残っていませんでした。日陰などにはわずかに塊が残っていたのでもう雪解けしてしまったようです。これで山行は終了です。
ひたすら下り続けて有馬温泉側の出口に到着。有馬温泉の街には残念ながら雪は殆ど残っていませんでした。日陰などにはわずかに塊が残っていたのでもう雪解けしてしまったようです。これで山行は終了です。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

土曜から日曜深夜にかけて寒波が襲来し、六甲に雪が積もったと聞いたので登りに来ました。自分と同じような感じで、登りに来ている方がたくさんいました。土曜の情報ではアイゼンは必要ないと聞いていましたが、一晩明けて降り積もった雪が凍結し、滑りやすくなっている箇所が多々ありました。そのため、アイゼンはあった方が安心です。ただし、凍結している箇所は一部で殆どは土の道なので、刃よりはチェーンの方が歩きやすいかも。
月曜以降は気温も上がり雪も解けていくと思いますので、今後はまた不要になっていくかも知れませんが、山は何があるか分からないので持って来ておくに越したことはないと思います。

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