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Yamareco

記録ID: 1715439
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

神璽谷で激戦ラッセル〜武奈ヶ岳

2019年01月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:40
距離
13.1km
登り
1,240m
下り
1,238m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:22
休憩
0:18
合計
10:40
6:24
11
スタート地点
6:35
6:35
5
6:40
6:40
4
7:17
7:17
15
7:32
7:33
117
9:30
9:34
224
13:18
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15
13:33
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38
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14:12
16
14:28
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4
14:32
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18
14:50
14:53
7
15:00
15:01
4
15:05
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9
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19
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15
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5
15:55
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18
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16
16:30
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9
16:51
16:51
4
16:55
16:55
9
17:04
ゴール地点
天候 AM雪のち曇 PM曇
予報ではPMから回復とのこと
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4:00頃大阪発
6:00道の駅 妹子の郷
6:10志賀バイパス高架下
19:00頃帰阪
コース状況/
危険箇所等
璽谷第一渡渉点
↓ワカン(すぐ外してつぼ足)
比良スキー場跡ゲレンデ中間
↓ワカン
正面谷駐車場

神璽谷は足が埋まるためピッケル不使用。
その他周辺情報 「天然温泉 比良とぴあ」
国道161号より志賀バイパス比良ランプ方面へ約1分
10:00〜21:00(受付終了20:30)大人610円

GPSログはeTrex間引き前で16.16km
歩くペース0.6〜0.7(とても速い)
山行9時間4分/休憩1時間36分/合計10時間40分
途中、京都辺りでは大雪。TRIさんのクルマで妹子の郷まで来ました。
2019年01月27日 05:54撮影 by  DSC-TX20, SONY
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途中、京都辺りでは大雪。TRIさんのクルマで妹子の郷まで来ました。
(H)志賀バイパス高架下で最終準備して出発です。C
2019年01月27日 06:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)志賀バイパス高架下で最終準備して出発です。C
初っ端からトレースなし。車道迂回は邪道、突撃一択である。
2019年01月27日 06:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/27 6:25
初っ端からトレースなし。車道迂回は邪道、突撃一択である。
出合橋の積雪はトレース外で足首くらい。大寒波時にはこの橋で膝上になる。
2019年01月27日 06:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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出合橋の積雪はトレース外で足首くらい。大寒波時にはこの橋で膝上になる。
(H)正面谷チームもクルマで上がっているようです。C
2019年01月27日 06:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)正面谷チームもクルマで上がっているようです。C
ワンゲル道登山口から少し登ったところまでクルマの轍。途中で引き返したようです。
2019年01月27日 06:43撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/27 6:43
ワンゲル道登山口から少し登ったところまでクルマの轍。途中で引き返したようです。
水力発電の三角屋根はこれくらい。
2019年01月27日 06:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
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水力発電の三角屋根はこれくらい。
神璽谷・釈迦岳分まで楽々アプローチ。
2019年01月27日 07:16撮影 by  DSC-TX20, SONY
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神璽谷・釈迦岳分まで楽々アプローチ。
(H)フラッシュを光らせると雪がきれいです。C
2019年01月27日 07:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)フラッシュを光らせると雪がきれいです。C
神璽ノ滝分岐では直近のトレースがないようで膝くらい。
2019年01月27日 07:30撮影 by  DSC-TX20, SONY
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1/27 7:30
神璽ノ滝分岐では直近のトレースがないようで膝くらい。
膝上になってきたので第一渡渉点を渡ってワカンを装着。
2019年01月27日 07:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/27 7:39
膝上になってきたので第一渡渉点を渡ってワカンを装着。
気温高めで水っぽい新雪。足抜きに抵抗がある為ワカンを外しつぼ足ラッセルに戻す。
2019年01月27日 08:00撮影 by  DSC-TX20, SONY
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気温高めで水っぽい新雪。足抜きに抵抗がある為ワカンを外しつぼ足ラッセルに戻す。
(H)沈み込み量はワカンとつぼ足で大きな差はありません。C
2019年01月27日 08:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)沈み込み量はワカンとつぼ足で大きな差はありません。C
RP神璽2。次は左岸へ。
2019年01月27日 08:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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RP神璽2。次は左岸へ。
TRIさん良い背中です。
2019年01月27日 08:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
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TRIさん良い背中です。
RP神璽3。ただいま9:30。
2019年01月27日 09:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
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RP神璽3。ただいま9:30。
(H)無雪期であれば赤鳥居で神璽谷の中間地点です。C
2019年01月27日 09:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)無雪期であれば赤鳥居で神璽谷の中間地点です。C
(H)つぼ足なのでトラバースは歩きやすいです。C
2019年01月27日 09:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/27 9:37
(H)つぼ足なのでトラバースは歩きやすいです。C
雪に身体をねじ込む全身ラッセル。
2019年01月27日 09:49撮影 by  DSC-TX20, SONY
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雪に身体をねじ込む全身ラッセル。
木橋前のトラロープは掘り起こそうとしても雪深く埋もれて見つかりません。
2019年01月27日 10:20撮影 by  DSC-TX20, SONY
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木橋前のトラロープは掘り起こそうとしても雪深く埋もれて見つかりません。
(H)木橋は健在。左岸に渡渉して右岸に戻らず、左岸で登り続けます。C
2019年01月27日 10:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)木橋は健在。左岸に渡渉して右岸に戻らず、左岸で登り続けます。C
ハイハイで高速ラッセルできる。これを斜面ラッセルに活用したいが難しい。
2019年01月27日 10:26撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ハイハイで高速ラッセルできる。これを斜面ラッセルに活用したいが難しい。
(H)切れ落ちているところはTRIさんがしっかり蹴り込んで安全な足場を作ってくださいます。C
2019年01月27日 10:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)切れ落ちているところはTRIさんがしっかり蹴り込んで安全な足場を作ってくださいます。C
(H)休めば体力回復するので積極的に交代します。C
2019年01月27日 10:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)休めば体力回復するので積極的に交代します。C
(H)こんなラッセルするなら神璽谷。若干恥ずかしいですが。C
2019年01月27日 11:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)こんなラッセルするなら神璽谷。若干恥ずかしいですが。C
左にルートを示す三角岩が少し出ている。谷を詰めて北比良峠へ直登する。
2019年01月27日 11:19撮影 by  DSC-TX20, SONY
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左にルートを示す三角岩が少し出ている。谷を詰めて北比良峠へ直登する。
谷を離れ尾根は雪下が空洞で体重を掛けるとズレ落ちる手強いラッセル区間。
2019年01月27日 12:01撮影 by  DSC-TX20, SONY
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谷を離れ尾根は雪下が空洞で体重を掛けるとズレ落ちる手強いラッセル区間。
途中で進行方向左の尾根に乗り換えて進路を微調整する。
2019年01月27日 13:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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途中で進行方向左の尾根に乗り換えて進路を微調整する。
(H)神璽を無雪期1時間通過の健脚TRIさんですが6時間掛かりました。C
2019年01月27日 13:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)神璽を無雪期1時間通過の健脚TRIさんですが6時間掛かりました。C
トレースもありますので相談の上、武奈ヶ岳チェックに行きます。
2019年01月27日 13:18撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/27 13:18
トレースもありますので相談の上、武奈ヶ岳チェックに行きます。
(H)皆さんお帰りになったようで八雲ヶ原にテントはありません。C
2019年01月27日 13:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/27 13:33
(H)皆さんお帰りになったようで八雲ヶ原にテントはありません。C
(H)ゲレンデ中間でラッセルのお礼をしてトレースを伸ばします。C
2019年01月27日 14:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/27 14:10
(H)ゲレンデ中間でラッセルのお礼をしてトレースを伸ばします。C
コヤマノ分岐のコルまで進んでトレースがありました。
2019年01月27日 14:33撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/27 14:33
コヤマノ分岐のコルまで進んでトレースがありました。
(H)先程のラッセルと比べれば脚を前に出すだけで進む楽区間です。C
2019年01月27日 14:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/27 14:34
(H)先程のラッセルと比べれば脚を前に出すだけで進む楽区間です。C
(H)予定より10分早着でイン谷口より武奈ヶ岳開通しました。C
2019年01月27日 14:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)予定より10分早着でイン谷口より武奈ヶ岳開通しました。C
(H)山頂気温は氷点下0℃ほどで風は弱い。右端は白蛇さんですね。C
2019年01月27日 14:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)山頂気温は氷点下0℃ほどで風は弱い。右端は白蛇さんですね。C
(H)山頂におられた方に写真を撮っていただきました。C
2019年01月27日 14:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)山頂におられた方に写真を撮っていただきました。C
(H)北比良峠から1時間半くらいです。C
2019年01月27日 14:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)北比良峠から1時間半くらいです。C
(H)コヤマノ岳、蓬莱山。京都側から雲が流れ込んでます。C
2019年01月27日 14:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)コヤマノ岳、蓬莱山。京都側から雲が流れ込んでます。C
(H)ワカンのままダケ道で下山します。C
2019年01月27日 15:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)ワカンのままダケ道で下山します。C
(H)TRIさん神璽谷が気になるようでまだまだ歩き足りないのかも。C
2019年01月27日 15:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(H)TRIさん神璽谷が気になるようでまだまだ歩き足りないのかも。C
お疲れさまでした。なおトライアスロンの方が断然ハードだそうで、さすが鉄人です。
2019年01月27日 16:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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お疲れさまでした。なおトライアスロンの方が断然ハードだそうで、さすが鉄人です。

感想

26日は終日雪予報、これは比良に行くチャンスと思い27日早朝からスタート。
神璽谷はタフで2人で6時間以上のラッセルとなった。

北比良峠からゲレンデ途中までは踏み跡があり助かったが、そこから武奈山頂まで、またラッセルとなった。今日はイン谷側から武奈山頂へは、私達だけの様だった。

年に1回位はこういう苦行も悪くない。

TRI-HIさんからお誘いで、武奈ヶ岳山行に便乗させていただきました。
大阪で雪が舞うと必ず武奈ヶ岳山頂まで辿り着けない結果となり、最終的に登頂出来たものの、北比良峠からも続けてラッセルの場合には登頂は難しいかもしれません。

最強寒波で急に積雪した神璽谷は雪下が空洞化し、手で荷重分散して登らないと踏み固めたスタンスが崩れてしまい、そーっと力を加える慎重さが求められました。

TRIさんには先頭、セカンドラッセルで勉強になるシーンは多く、疲れた身体で(?)停滞する湖西道路の安全運転も大変ありがとうございました。
また終電登山でチャレンジしたいと思います。
翌日は筋肉痛なし、喉が痛かったです。次こそフルラッセル!

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