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積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
綿向山〜竜王山縦走(竜王山は膝下〜足首ラッセルトレース無しで・・・)
2019年01月30日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:32
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:23
14:53
御幸橋駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・各登山口・避難小屋に登山ポスト有り ・御幸橋駐車場までは、道路は除雪されており駐車場内のみ若干積もった雪が 凍りついていた。 ・登山ポストは、各登山口や各小屋に常備されていた。 (出発する時に地図と計画書を忘れ提出できなかった) ・登りは、ヒミズ谷出合小屋までの林道も薄く新雪が有り凍った道も少なく 雪道を踏み締める感じで移動できた。 ・ヒミズ谷出合小屋からは九十九折りの山道が始まるが、ここも新雪を利用して 凍った滑り易く若干細い道だったが転倒もせず歩けた。 ・七合目行者コバ辺りから冬道直登ルートとなり先行者のトレースが無いと アイゼン無しだと滑り落ちそうになりながらなんとか山頂まで辿り着いた。 ここまでは、踏み跡もしっかり有り快適に進んできたがこの後、新雪の雪の中 膝下まで埋まりながら綿向北尾根分岐まで進む、 こちらに来る人は綺麗な積雪の尾根や樹氷の写真を撮る人か このまま雨乞岳方面に進む人だけだった。 ・綿向北尾根分岐から竜王山へのルートは、標識が雪で隠れており雪を退けると 「難路」の文字が・・・ GPSで確認しながら降るが何もトレースが無い急な尾根を膝下まで埋もれながら降る。 途中で尾根を外れまた誰も降りてこないしトレースも無いので危険を感じて 一旦分岐まで登り返し再度ルート確認をした。(約1時間雪と格闘) ・綿向北尾根分岐に戻り更に雨乞岳方面へ進みGPSを確認すると竜王山から遠ざかるので、再度・綿向北尾根分岐を慎重にGPSで尾根ルートを確認しながら進んだ、 先程道を外した反対側の尾根に虎ロープが雪の中に見え更に急な降りを転げながら 進むと点々と赤テープが現れそのまま慎重に尾根を降った。 ・1つ目のピークを越えた辺りから踏み跡や登山道の標識が現れ、 更にGPSを頼りに数回の分岐で右へ曲がり2つの鉄塔を越えて竜王山山頂に辿り着いた。 ・竜王山からも下山道が判りにくくここもGPSを見ながら鉄塔巡視用の急な黒階段から下山した、 登山口まで積雪が有り最後は雪が捲れて転倒しそうになりながら結局軽アイゼンは登山口まで着けて降りた。 |
その他周辺情報 | ・下山後は、恒例の城跡巡り(蒲生家ゆかりの音羽城跡と日野(中野)城跡)により序に綿向山バッチもGETして帰宅しました。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | ・積雪がそこまで無いと思い夏靴と撥水パンツだったが、冬靴とオーバーパンツの方が良かった。 ・初めて登る山だったのと積雪で縦走ルートは踏み跡薄く迷い易かった、事前のGPSへのルート登録が必要だった。 |
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