夜明け前 ノートレース♪のホッケ山(栗原〜往復)
- GPS
- 05:30
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 710m
- 下り
- 688m
コースタイム
天候 | 快晴!(早朝はガスにからまれましたが、次第に濃い濃い青空に) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
直前の林道で数回タイヤのスリップサイン出ました。速度落とさずに突破。 ●琵琶湖大橋:今月からETC利用可に(直前で駐めてカード入れました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況(雪の状況変わりますのでご参考までに) ・駐車場〜権現山:しっかりしたトレースあり。私は駐車場からアイゼン装着。 ・権現山 南の急登:5m程度のステップのない滑り台状の所が数箇所。尻セードか雪が降ったかで。 ・権現山 山頂南直下の急斜面:新雪でトレース消えており、膝でステップ作ってプチラッセルで直登。 ・権現山〜ホッケ山:朝イチでトレースなし。雪は膝直下の深さのふかふか新雪♪ 鞍部の雪が深く、踏み抜くと股下。ワカンが良いかも。私は面倒なのでアイゼンのままでした。 ・ホッケ山 山頂:いつも強風。長居は禁物。少し下りるだけで風弱くなります。 ●水場:権現山登山口(滋賀側)より登山道を数分歩いた左カーブ ●トイレ:なし ●登山届:この計画書よりコンパスへ提出 ●2019/2/2@大津 ・日の出 6:55、日の入 17:26 【関連ページ】 ●ライブカメラ(びわ湖バレイ) http://www.biwako-valley.com/livecamera/ ●コース状況 http://hirasan.otsu.jp/news/ ●レスキューポイントマップ(携帯しておいた方が良いかも) http://hirasan.otsu.jp/rescue-map/ ●登山届(滋賀県警:コンパスで提出できない場合のご参考) https://s-kantan.com/pref-shiga-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=97 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ワカン(使わず)
ピッケル(使わず)
|
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感想
●高気圧に覆われる予報に「やっぱり山でしょ」と、懲りもせず朝駆けのホッケ山へ。別行動で平〜蓬莱山へ行かれるakinomさんcrybabycryさん御一行と、メッセージで交信しながら♪
「隊長、大変です!権現山からノントレースの膝下フッカフカです。まだホッケ山に着きません。」
「ワカン、要りますね🎵トレースよろしくです❗」
「ホッケ山はガス。手前で待機してます。山専ボトルでカップヌードルでもして。ワカンあった方がいいです。ホッケ山の手前が踏み抜くと股下です。」
「アタック隊、了解でーす❗時間の許す限り攻めて下さい❗無事の帰還を❗」
「初 山専で、箸忘れてました!」
「木の枝、拝借して、食べて下さい(笑) 」
「はい。それで久々の暖かい食事でほっこりしてます♪山頂のガスはまだ取れず、風の無い下で様子見ちう。」
「蓬莱から権現山だけ雲です。それ以外は晴れてます。しばらくしたら晴れるかと。2次隊も、準備中❗最悪ならば救出に向かいます❗3時間はかかります❗」
「こちらアタック隊。隊長。。。ピーピーガーガー
ホッケ山、登頂しました。京都北山が白くて、いい感じです。どうぞ。」
「こちら2次隊、現在、堅田駅。状況、了解です❗
登頂、おめでとうございます。」
(2次隊のレコ笑)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1718853.html
●今回、権現山〜ホッケ山のノートレースが最高でした。できるだけ雪庇や雪紋など綺麗な雪を温存するよう気をつけながら。鞍部の雪は深めで、谷川岳以来のプチラッセル! 一部、膝でステップ作って一人ルート作ってました♪ ホッケ山まで踏み跡つけて、それを辿りながら誰にも合わず権現山まで。
早朝に芸術的な雪の造形美や霧氷などなど、絶景の美術館を一人贅沢に回った感じ。天気さえ良ければ比較的安全なのに、高山に行ったような満足感!ホントいいところです。
●これから快晴に向かう天気の下山は後ろ髪引かれ隊でした。下山時に眩しい青空を僅かに浴びた程度でしたが、帰ると目がヒリっとしてました。
●お会いした方々(いずれも復路の権現山以降)
・権現山:栗原〜蓬莱山ピストンの男性
・権現山、林道最高部:ホッホッと軽快に登って下りて行かれた男性
・権現山の急斜面:男女ペア3組。
・ズコノバンより下:男性3組。
●山満喫指標:写真370枚(うち動画 31)
コメント
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朝駆け、お疲れさまでした❗
アニマルトレースと並行したトレースいいですね🎵
新雪ラッセルは、朝駆けのご褒美ですね🎵後程、トレース利用させていただきましたが、どれが❓pewaさんか、わからないほどのトレースでした。匂いついてるか、うっすらドラえもん色あるとわかるんですけどね(笑)
akinomさん、
ご来光前のあの色に期待して、またまた暗いうちから登りましたが、ノートレースにプチラッセルの思わぬご褒美。一人で雪とじゃれまくってました。
アニマルトレースは壊さないように、そこを歩いたアニマルをイメージしながら共に歩いてました笑。
ストックのバスケット、タケコプター型にしておきますね。できるかな〜?
おはようございます、pewa-lakeさん。
滋賀県も素晴らしい冬景色ですね。やはり積雪も多いのでしょうか?関東、群馬すらほとんど出ない私にとっては興味津々です。行ってみたいです。
26年前、仕事で京都嵐山に半年滞在していた時に比叡山までは行ったことがありました。土地勘が疎くて申し訳ないですが、その北側なのですね。今思えば周辺を遠征しておけば、いい経験になったでしょう。若気の至りで河原町、先斗町ばかりサミットプッシュしてました。
ドラえもんの神々しい後ろ姿は、猫型ロボットとは思えない洗練されたフォルムです。枝の箸はまるでトナカイの様です。四次元ポケット自宅に忘れてきたのですね。
growさん、おはようございます。
積雪はやはり少なめです。平均的にも、そちらにはたぶん及びばないかと。冬は日本海からのガスに絡まれやすい山脈のようで、たまたま新雪後だったようでラッキーでした。場所は比叡山の北で正解です!
そっかー、四次元ポケット、忘れてました。もっともっとgrowさんのように鍛えて貫禄つけないとダメですね。痩せ型ロボットなもんで。
関西にお越しの際は、ぜひ先斗町サミット、教えてくださいませ〜。
忘れかけてました!
これやわぁ〜! 私が憧れていた雪山は♡
青空と白く続く稜線、輝く琵琶湖。
ホッケ山や武奈ヶ岳のこういう稜線歩きがしたかったんだ〜♪
この風景に憧れて雪山にチャレンジしようと思ったのに、ヘルメットやらピッケルやら、、、私は何を目指してるんだ?藤内壁 (笑)
ホッケ山、晴れて雪がいっぱいの時に行けるかな…
どうかチャンスがありますように。
pewa-lakeさんのレコは、雪山の魅力満載で行ってみたい欲が刺激されます。
Youtubeの「うわっ♡めっちゃラッセル!」の声とともに、踏み入れると舞い上がる新雪の感じが特に羨ましかったです。大峰はこんなにふかふかの新雪じゃありませんでした〜
Solonさん、憧れるでしょ〜。
しっかり肉声聞かれてましたか。お恥ずかしい。ラッセルという程の深さじゃないのに、思わず出た感動の意味不明な言葉。途中で撮ってることに気づいて小声になるおっちゃんでした。でも、このフカフカ雪、私が通っていいん?とワクワク最高でした!
天気さえ良ければ、比較的安全にノートレースやあの絶景が味わえる。ホントいいとこです。でも、やっぱり早朝限定ですよ。人が歩く前、霧氷も解ける前。大阪からやと〜。どこかで前泊か最終電車でそのまま登るか笑。金剛山なども降雪の翌早朝いけば味わえるのかも。
いずれにしても、降雪後で晴の週末、また来て欲しいですね。あとは日頃の行いか〜。
夜明け前の変わり行く景色!素敵です♪見惚れてしまいますね。
ノートレースに自分の足跡をつけれるのも、申し訳ないけど嬉しいですよね♪
踏み荒さないように…さすがpewaさんですね❗
素晴らしい霧氷も見られて朝駆け登山満喫でしたね👍 お疲れ様でした!
raspberryさん、見惚れてまうでしょ。短時間でしたが色々ええもん見られました。
芸術的で絵のような美しい雪面に、私のような者の足跡をつけてしまうという冒涜感と、無邪気にきれいなものを壊してみたくなる子供心とで、結局は超気持ちいい稜線歩きでした。
真っ白な雪原に、トレースを付ける・・・
やってみたいです。うらやましい。
え、cryさんほどの山経験豊富な方が、まだでしたか。私のノートレースで長距離は、サロベツ原野でした。cryさんも同じ所、スキーで行かれてましたね。皆子山ならできそうな気も。
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