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Yamareco

記録ID: 1721189
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

入笠山

2019年02月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:39
距離
5.2km
登り
308m
下り
316m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:14
休憩
0:26
合計
2:40
11:29
11:40
2
11:42
11:43
12
11:55
11:57
2
11:59
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10
12:21
12:30
9
12:46
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7
12:53
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13
13:06
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4
13:14
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見パノラマリゾートの駐車場は無料
ゴンドラはモンベルカード提示で割引
ゴンドラ駅はゲレンデに向かって一番右側にある
コース状況/
危険箇所等
ゴンドラ山頂駅から林道を裏手方面に登り右に曲がって少し下ると湿原への入り口がある。湿原まで下って山彦山荘前を左に進むとマナスル小屋。小屋から左手に登って行けば入笠山山頂。
全コース危険個所は全くなし
その他周辺情報 コンビニ:
諏訪南ICからスキー場までの間にはなかったように記憶する

昼食:
ゴンドラ山頂駅のレストラン
マナスル小屋のバイキング(土日のみ)。マナスル小屋は混んでいたので、スキー場の麓のレストハウスで昼食にした

日帰り温泉:
ゆーとろん水神の湯。源泉かけ流し。アルカリ性単純硫黄泉。ぬるぬるして気持ちいい。10:30-21:00。900円。スマホでサイトにアクセスして割引クーポンを提示すると750円。0266-62-8080。食事処も併設
息子の初スノーシュー
2019年02月03日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
2/3 11:08
息子の初スノーシュー
端っこの雪の多いところで試履き。この時点では青空だった
2019年02月03日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 11:11
端っこの雪の多いところで試履き。この時点では青空だった
ヒールリフターも使って違いを体感。ワカンも体験させたが、写真に撮り忘れた
2019年02月03日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 11:13
ヒールリフターも使って違いを体感。ワカンも体験させたが、写真に撮り忘れた
湿原に下る途中の斜面でピッケルを使った滑落停止姿勢を教えた。訓練には斜度が足らない
2019年02月03日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 11:36
湿原に下る途中の斜面でピッケルを使った滑落停止姿勢を教えた。訓練には斜度が足らない
大勢のスノーシューツアー客出現
2019年02月03日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 11:36
大勢のスノーシューツアー客出現
スノーシューが気に入ったようで、ガシガシ進む。あっという間に離される
2019年02月03日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 11:49
スノーシューが気に入ったようで、ガシガシ進む。あっという間に離される
八ヶ岳連峰。あっという間に上空は雲で覆われてしまった
2019年02月03日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 12:23
八ヶ岳連峰。あっという間に上空は雲で覆われてしまった
北横岳と蓼科山
2019年02月03日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 12:23
北横岳と蓼科山
笠をかぶった富士山
2019年02月03日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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笠をかぶった富士山
甲斐駒ケ岳上空も厚い雲
2019年02月03日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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甲斐駒ケ岳上空も厚い雲
山頂記念写真
2019年02月03日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 12:24
山頂記念写真
昨日登った天狗岳
2019年02月03日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 12:26
昨日登った天狗岳
御嶽山も厚い雲に消えた
2019年02月03日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 12:25
御嶽山も厚い雲に消えた
八ケ岳主峰赤岳。右側稜線に大天狗、小天狗が見える
2019年02月03日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 12:26
八ケ岳主峰赤岳。右側稜線に大天狗、小天狗が見える
金峰山
2019年02月03日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/3 12:27
金峰山
撮影機器:

感想

前日は息子の雪山デビューで天狗岳に登った。その時にやらなかったワカンとスノーシューを体験しに入笠山へ出かけた。泊まった宿の朝食が8時からだったので、スキー場に着いたのは10時前。素晴らしい天気で、八ヶ岳、富士山、甲斐駒などを眺めながらゴンドラで一気に高度を上げた

早速、ツボ足→ワカン→スノーシューを体験させる。林道歩きだったこともあり、スノーシューが一番歩きやすそうだった。ワカンとスノーシューの使い勝手やメリットデメリットについて持論を語って聞かせる

次はピッケルを使った滑落停止姿勢の練習。本当はこれを練習してから天狗岳に登るべきなのだが止む無し。子供たちがそり遊びをする湿原へ下りる斜面で寝そべるも、なかなか体が滑落しない。やっとのことでズルズルと何とか滑る斜面で教えた

仰向けからくるっと体をうつ伏せ状態にし、ピッケルのピックを胸のあたりで雪面にさして体重をかける。この時にピッケルの石突きを左手でぐっと持ち上げピックがより雪面に食い込むようにするのと、石突きが雪面に引っかからないように注意する。そしてアイゼンが雪面に引っかかり、そこが支点となって体が回転して放り投げだされないよう、アイゼンをつけた足を曲げて靴底を上に向ける、などなど一通り解説する

そうこうしているうちに、天気予報通り曇ってきてしまった。急いで入笠山の頂を目指す。スノーシューを履いた息子はスノーシューの重さもものともせず、ガシガシと大股で突き進む。たとえは不適切だが、殺人犯に凶器を与えたようなもの。すごいスピードでドンドン離される

山頂に着いた時には私は汗だくだく。滴り落ちる汗を見て、なんでそんなに汗かいてるのと不思議そうな息子。お前のスピードについていくのに必死でこうなったと息を切らせながら言うも、息子は全く涼しい顔

さて、今シーズン中にまた雪山に一緒に行くことがあるだろうか。もしあれば、オリジナルの計画だった中の湯温泉泊で「上高地散策+焼岳」あたりに出掛けたいものだ

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