秋田県大館市：中野太平山、三嶽山神社（前殿）、五日市太平山〜八面沢ダム、長内林道伐採場跡、だのさ脇の貯水池

2018年11月05日(月) [日帰り]

• GPS: 40:00
• 距離: 18.2km
• 登り: 828m
• 下り: 778m

コースタイム

（中野太平山）
07:44大館市街地出発
08:07扇田左折→右折→県道22号線
08:29比内町独鈷右折→左折
08:46中野太平山入口
08:48同登山口
08:50登山開始
08:54尾根に出る
09:19山頂
09:26下山開始
09:47尾根を外れる
09:51自転車回収

（三嶽山神社前殿）
09:55中野太平山出発
10:02中野温泉方面へ左折
10:08全應寺へ左折
10:10三嶽山神社鳥居〜参詣道巡り
10:38自転車回収〜迷走

（五日市太平山〜八面沢ダム）
11:02五日市太平山登山口
11:10小ピークから下り〜登り返し
11:19尾根に出る〜第1、第2三角点
11:29第3三角点と倒木
11:34山頂
11:52下山開始
12:14下山終了〜八面沢ダム沿いの道へ
12:30不明T字路左折
12:36不明左分岐（踏み跡）に入る
12:39分岐右折〜橋〜堤防
12:47ダム周回終了

（長内林道伐採場跡）
12:58五日市集落で左折
13:04長内林道に入る
13:22渡渉〜橋
13:35伐採場跡手前に駐輪〜前回とは違う道へ
13:49行き止まり引き返す
13:58標高340m(?)で休憩
14:13下山開始
14:32自転車回収

（だのさ脇の貯水池）
14:51長内林道を抜ける
14:58五日市集落の先の交差点で左折
15:04中羽立T字路で左折
15:09林道羽立線へ左折
15:12貯水池周回
15:21倒木箇所から左分岐へ〜行き止まり引き返す
15:36周回終了
15:38林道を抜ける〜適当にサイクリング
16:22「ほうおう庭」

天候

霧〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

（中野太平山）
　この日は予報では晴れだったのだが、またしても霧が濃かった為、少し遅目に出発する。大町の通りから南下中、自転車のフェンダーが壊れていることを発見。扇田の信号交差点で左折し、「いとく」駐車場手前で右折して県道22号線を南下。比内町独鈷の駐在所の角で右折し、佐々木喜久治元秋田県知事碑と赤ランプの有る農免農道の交差点で左折。そこから南東に延びる真っ直ぐな直線路を進み、「中野産業」の工場から800〜900mばかり進んだ所、右手の森が道の傍まで迫って来る辺りにで右に分岐路が有り、「中野太平山登山口」の看板が立っているのでそこに入る。
（以降は「コース状況」の項に纏めておく。）

コース状況／危険箇所等

（中野太平山）
　看板から数十m進むと鳥居が有るのでその脇に駐輪。杉林に囲まれた山腹の踏み跡を辿って行くと数分で尾根に出る。後はずっと山頂の社まで紅葉を見乍らヤセ尾根辿り。木々に遮られているとは云え、両脇に下界を見下ろし乍ら進むのは気分が良い。『大館トレイルガイド』で紹介されていた通り、紅葉は美事だ（殆ど黄色）。だが標高が上がって来ると霧が掛かって来て良く見えない。山頂からの眺めは霧が無くとも期待しない方が良い。

（三嶽山神社前殿）
　中野太平山から元来た道を逆走し北上、「中野温泉」の角で左折し、「全應寺」「三嶽神社」の看板の有る角で左折。道なりに進んで行くと左手に「三嶽山神社」の鳥居が見える。この先の道は地理院地図には記載されていない。
　鳥居の先の参詣道（未舗装車道）を進むと先ず右へ分岐道が見えるが取り敢えず無視。道が3つに分かれる所から第2鳥居の先の階段を昇って一度曲がると、第3鳥居と本殿。由来書を見るに、先日（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1601762.html ）登ったのは「奥宮」だが、それを移設して来た「前殿」がこの神社らしい（ http://odate-city.jp/museum/archives/culture/%E4%B8%AD%E9%87%8E-%E4%B8%89%E5%B6%BD%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE ）。祠のひとつには大草鞋が供えられている。狛犬はブサ可愛い。簡易トイレの奥に階段が有り、その先にまた神社。中には鉄の大草鞋が見える。下りは鳥居の脇の未舗装路を歩いてみる。
　最初無視した右分岐路に入ると、左にターンした先の方で更に2つに分かれ、それぞれの先に鳥居が建っている。道は更にその先にも続いているのだが、伐採用の作業道か何からしく、奥の方には特に何も無い様なので引き返す。

（五日市太平山〜八面沢ダム）
　三嶽山神社鳥居前の道に戻りその儘西進。が、この後暫し迷走。詳細は省くが、「林道　八面沢線」に入り込んでしまったのだ。元の道を再度西進し、Y字分岐（右の道は地理院地図に記載無し）で左折し、南西方向へ。右から合流して来る道は無視して直進すると、八面沢ダムの堤防が見えて来る。五日市太平山登山口は堤防の手前で右に進んだ所。
　鳥居の先からいきなり急登。予想した通り、ここも中野太平山程ではないがそこそこ紅葉が美しい。小ピークから一度下って登り返し、やがて三角点の有る尾根に出る。その先でまた直ぐに三角点。更にその先の苔生した三角点の先は倒木で塞がれているが迂回は難しくない。段々西側の眺望が開けて来るとやがて山頂の社。注連縄（？）の向こうから北西方向の眺望が開ける。
　下山後、隣の八面沢ダムへ。鳥居と堤防に挟まれた所の未舗装の上り坂を上って行くと堤防の上に出られるので、そこから自転車に乗った儘ダムに沿って南下。絶景と言う程のものでもないが、静かな森と水とそこそこの紅葉を楽しむ。
　やがてダムの脇を通り過ぎ、水岸を大分離れた辺りでT字路に突き当たるが、この道は地理院地図には記載が無く、Googleマップでも記載は不完全。航空写真で何とか道らしきものが識別出来る。大体の方角の見当を付けてそこを左折（右折した先の道が何処かに通じているのかどうかは航空写真を見ても判らない）し、今度は北上。ぐねぐね道。案内看板を見付けるが、中野太平山への道が記されているのがどうにも解せない。中野太平山は少なくとも2kmは離れている筈だが、一旦犀川沿いの農道に出るのならともかく、この地点から直接行けそうな道が有るとは思えない。取り敢えず今走っている道は「林道　八面沢線」であると判明するが、特に見所の有る道には見えないので、八面沢ダムから離れてしまう前に、何とかダムを周回出来そうな所へ戻れないか探し乍ら進む。
　すると幸運にも、左側、八面沢ダム方面に踏み跡が続いているのを発見。未舗装車道から細い踏み跡を辿る。これは航空写真でも全く識別出来ないのだが、堤防の近くだ。また分岐が有るのでそこを右折し、雑草に覆われた短い橋を渡ると、堤防に出る。雑草を掻き分けて進んで行くと、途中車が2台停まっていて何かの機材を広げて作業をしているので、邪魔にならぬよう脇を通り抜け、何とか出発点に戻る。

（長内林道伐採場跡）
　ダムから北上して最初の分岐は左折し、五日市集落へ向かう。100mばかりの溜め池を過ぎた所の十字路で左折し、長内沢川を渡り道なりに直進。前方に三嶽山神社の鳥居が見えるY字分岐で左折して長内林道に入る。
　地味な上り坂の未舗装車道を2kmばかりヒイコラ言い乍ら漕いで行くと、殿仮戸林道との分岐点の辺りで、何人かの人と数台の車が何かの作業をしているのに出くわす。ひょっとして土砂崩れか何かで通行止めなのかな、困ったなと思ったが、右の渡渉点は渡っても問題無い様だったのでその儘進む。渡渉点から100mも進むと、右手に伐採場跡が見えて来るので手前に駐輪。
　重機の通り道を歩いて行くのだが、ここは全く地図に記載が無いので全く適当。前回（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1601769.html ）とは違う道を辿ってみるが行き止まり。隣の道まで強行突破は難しそうなので大人しく引き返し、前回と同じ道で一番高そうな所まで行ってみる。標高340m位（？）の所で休憩。紅葉はまぁまぁだが、期待していた程ではないが、隣の山容が間近に迫っているので、それなりに迫力は有る。
（作成したルート図は全く適当である。）

（だのさ脇の貯水池）
　長内林道を戻り、五日市集落の先の農道を左折し、北上して中羽立のT字路を左折。そこから600〜700m程進むと左手の森の中に羽立林道の入口分岐が見えて来るのでそこに入る。
　羽立林道から貯水池に出てその儘周回。釣り人1名（いいのかな）。大きな倒木の有る箇所に左分岐が有るので入ってみたが、これは行き止まり。後はまぁまぁの紅葉の中を周回し、特にトラブルも無く出発点に戻る。

その他周辺情報

（「ほうおう庭」）
　だのさ脇の貯水池を抜けてからは、まぁ詳細は省くが通ったことの無い道を幾つか通って「ほうおう庭」へ。この日巡った諸ルートからは大分遠いが、まだ来たことの無かった温泉なので消化してみた。
　入浴料400円。市内ではやや高目の値段設定。内湯、サウナ、水風呂、木風呂と岩風呂の露天風呂。露天の湯はぬるめで、岩風呂の方は水深が浅い。花の温室有り。銭湯として日常的に利用されているらしい。

写真

11/5 8:17

大館中心市街地から、先ずは南へ向かい、扇田で県道22号線へ。比内中学校の校門前の通りも色付いている。

11/5 8:29

東館小学校の案内看板の有る十字路で右折。

11/5 8:32

農免農道の赤ランプの交差点で左折。

11/5 8:32

交差点の佐々木喜久治元秋田県知事碑。自己顕示欲の強い方だったのか、彼の石碑はあちこちに有る。

11/5 8:33

霧の中の農免農道を南に直進する。

11/5 8:37

霧の中の中野集落と林。

11/5 8:39

秘湯、中野温泉。

11/5 8:40

色付く木々。

11/5 8:40

更に霧の中へ。

11/5 8:42

中野産業の何かの施設の有る224mの小山。

11/5 8:44

やがて森が道と接する辺りに、中野大平山の入口が在る。

11/5 8:46

電信柱の傍に中野大平山入口の小さな看板が。

11/5 8:47

折り返す様にして杉の落ち葉を踏んで行く。

11/5 8:48

中野大平山鳥居。

11/5 8:49

鳥居の右手にも踏み跡が続いている。

11/5 8:52

鳥居の先の、こんな感じの急斜面を登る。周囲には黄色が溢れている。

11/5 8:53

真っ直ぐ登った後、尾根に出て右折する。

11/5 8:54

黄色い葉の隙間から下界が僅かに見える。

11/5 8:54

杉と雑木が入り混じるヤセ尾根を行く。

11/5 8:55

斜面は一面の黄色。

11/5 8:55

11/5 8:56

緑‐黄‐赤への様々な濃淡。

11/5 8:56

足下の落ち葉も気持ち良い。

11/5 8:56

11/5 8:56

両脇に下界を見下ろしながら進むのは気分が良い。

11/5 8:56

11/5 8:57

11/5 8:57

犀川を透かし見る。

11/5 8:58

本当にもう、溢れんばかりの紅葉。

11/5 8:58

11/5 8:58

11/5 8:58

11/5 8:58

11/5 8:59

11/5 8:59

11/5 9:01

11/5 9:01

11/5 9:02

11/5 9:02

11/5 9:02

11/5 9:03

11/5 9:03

11/5 9:04

11/5 9:07

11/5 9:08

標高が上がって来ると、少し霧が深くなって妖し気な雰囲気に。

11/5 9:09

11/5 9:12

紅葉も影の中に霞んで行く。

11/5 9:12

見上げると、閉じ込められて行く様な気分になる。

11/5 9:15

11/5 9:18

尾根を登り切り、やや右に折れる。

11/5 9:18

薮に囲まれた三角点。

11/5 9:19

中野大平山山頂に到着。

11/5 9:19

簡素な社。軒先の床は少し壊れているので休ませて貰う時は要注意。

11/5 9:19

11/5 9:20

霧と木々に阻まれて眺望は皆無。

11/5 9:26

下山開始。

11/5 9:29

霧の夢幻の光景の中へ下りて行く。

11/5 9:29

光の加減に依っては焼け野原の様にも見える。

11/5 9:30

11/5 9:32

11/5 9:33

11/5 9:33

11/5 9:35

11/5 9:36

11/5 9:36

色とりどりの落ち葉の絨毯。大変気持ちが良い。

11/5 9:39

11/5 9:40

11/5 9:40

11/5 9:41

11/5 9:42

11/5 9:43

11/5 9:44

遠くに犀川のうねり。

11/5 9:45

県道の向かい側の日詰の中山の山体の一部が見える。

11/5 9:46

11/5 9:47

輝く雑木林を抜けると、後は地味な杉林。

11/5 9:51

鳥居に戻る。

11/5 9:52

振り返り。

11/5 9:56

元来た道を戻る。日詰の中山も色付いている。

11/5 9:57

日詰の中山の北西隣の山並み。

11/5 9:58

中野産業の224mの山。

11/5 10:00

中野大平山を振り返る。上手い具合に晴れて来た。

11/5 10:03

秘湯中野温泉の角で左折。周囲の木々も美しい。

11/5 10:03

中野温泉。外見は公民館か何かみたいだ。

11/5 10:04

中野集落の路傍の神社。

11/5 10:05

顔が擦り減ってのっぺらぼうの地蔵群。

11/5 10:07

地図には記載の無かった「中野城跡」看板。

11/5 10:08

「中野城跡」は只の空き地にしか見えない。

11/5 10:08

「全応寺／三嶽（山）神社」の案内看板に従って左折。

11/5 10:09

真っ黄色に染まる全応寺入口。

11/5 10:10

三嶽山神社鳥居に到着。

11/5 10:11

右に分岐路が有るが取り敢えず無視して直進。

11/5 10:12

未舗装車道の先に真っ赤な第2鳥居。

11/5 10:12

縁起案内。

11/5 10:13

第2鳥居の階段を登る。

11/5 10:13

昭和13年の記念碑。

11/5 10:14

一度右に折れて更に登った先に第3鳥居。

11/5 10:14

三嶽山神社前殿。

11/5 10:14

やたら顔がぺたんこな狛犬。

11/5 10:14

こんな風に上下に顔を潰された感じのキャラクターは、『バックスバニー』か何かに出て来そう。

11/5 10:15

社殿脇の石碑2基。左の石碑は「創立一千百二十年」とか何とか読める。

11/5 10:16

その他の社等。

11/5 10:17

不明神社。

11/5 10:16

武人像だろうか。壁には大草鞋が吊り下げられている。

11/5 10:17

「唐松神社」。

11/5 10:17

供え物の台まで用意された石碑2基。

11/5 10:18

左の石碑は金毘羅大権現の様だが、「岩木山大権現」と云う文字も読み取れる（因みにここから岩木山は見えない）。

11/5 10:18

集会所の様な社。

11/5 10:18

中には神輿。例祭が有るのだろう。

11/5 10:19

簡易トイレの先に階段が延びている。

11/5 10:20

階段の先にまた社。

11/5 10:20

中はがらんとしてるが、鉄草鞋が奉納されているのが確認出来る。

11/5 10:21

11/5 10:25

前殿を後にし、最初に無視した分岐路を登ってみる。

11/5 10:26

分岐路？　尾根の反対側に出て左折する。

11/5 10:26

道は二又に分かれ、一方の先に鳥居と社。

11/5 10:26

白蛇が祀られている。

11/5 10:27

別の道の先にまた鳥居と社。

11/5 10:27

小さな鳥居が幾つも祠に祀られている。

11/5 10:29

取り敢えず真っ直ぐな踏み跡を辿ってみる。

11/5 10:31

先の方には特に何も無さそうなので引き返す。

11/5 10:36

樹間から中野集落を見下ろす（そんなに高くないが）。

11/5 10:40

三嶽山神社を出て更に西へ。道端の白蛇を祀った小さな祠。

11/5 10:48

この後少し迷走。

11/5 10:48

この「林道八面沢線」と云う道に誤って入り込んでしまったのである。

11/5 11:01

詳細は省略するが迷走後、何とか八面沢ダムへ。画面左手が堤防。五日市大平山へは右の道。

11/5 11:02

登山口に到着。画面左手の未舗装車道は堤防へ登って行く道。

11/5 11:03

五日市神社鳥居。

11/5 11:04

注連縄がまだ新しい。

11/5 11:04

鳥居右手方向の眺め。

11/5 11:04

中野大平山と同じく、ここも鳥居の先はいきなり急な直登。

11/5 11:06

最初は杉林。

11/5 11:09

傍らを見れば色とりどりの雑木林。

11/5 11:09

時々こんな風に杉林と雑木林の層が交代で入り混じる。ここの小ピークで一旦少し下りてから登り返す。

11/5 11:12

ひたすら急な直登。

11/5 11:16

11/5 11:17

ひたすら急。

11/5 11:18

11/5 11:18

苔生した三角点。

11/5 11:19

横日に美しく映える木立。

11/5 11:20

11/5 11:21

また三角点。

11/5 11:22

11/5 11:22

11/5 11:26

11/5 11:29

三角点と倒木。道が塞がれているが回避は難しくない。

11/5 11:30

燃え上がる様な枝。

11/5 11:31

樹間から僅かに下界が見える。

11/5 11:32

11/5 11:32

西の眺望が得られる様になる。

11/5 11:33

五日市大平山山頂到着。

11/5 11:34

この社の注連縄もまだ新しい。

11/5 11:34

三角点。

11/5 11:35

眺望は社に向かって右手、注連縄の張られている所から北側を見下ろせる。

11/5 11:34

比内から中心市街地に掛けての眺め。中央近くの達子森を目印にすると位置関係が把握し易い。

11/5 11:52

暫し休んで、下山開始。

11/5 11:54

樹間から近隣の山並みが見える。

11/5 11:55

倒木回避。

11/5 11:56

落ち葉の下り坂。

11/5 11:58

11/5 11:59

11/5 12:00

11/5 12:01

三角点。

11/5 12:02

落ち枝。

11/5 12:05

紅葉は大体終了。

11/5 12:12

八面沢ダムの全体像を見下ろすのは一寸難しい様だ。

11/5 12:13

五日市大平山登山口に戻る。

11/5 12:14

振り返り。今度は鳥居に向かって左手

11/5 12:17

未舗装車道に出て堤防に向かって進む。

11/5 12:19

堤防から北側を振り返る。

11/5 12:19

八面沢ダム。山並みが綺麗に水面に映り込んでいる。

11/5 12:20

堤防の先へ続く地図に記載の無い道を自転車で回ってみる。

11/5 12:20

自転車でも問題無く進める道。

11/5 12:22

南東の200m級の山並み。

11/5 12:22

水の入っていない箇所には草原が広がる。

11/5 12:23

分岐路有り。

11/5 12:23

分岐路は草原に続いている。

11/5 12:23

奇怪な虫を思わせる倒木。

11/5 12:25

対岸の紅葉が鏡写しになっていて美しい。もう少し天気が良ければ良かったのだが。

11/5 12:25

ススキの原。

11/5 12:25

11/5 12:29

11/5 12:30

水辺を離れ、不明のT字路に出る（ダムの南端箇所）。取り敢えずダム方向に戻るであろう左に折れてみる。

11/5 12:31

ダムの東側を北上。

11/5 12:33

地図を見付けて大体の位置関係を把握。この「中野大平山山道」と云うのが良く解らない。中野大平山までは幾つもの低山が間に挟まれているのだが、間道でも有るのだろうか。

11/5 12:38

ダムから離れてしまいそうだったが、左（ダム方向）に分岐路を見付けた為、自転車は押して踏み跡を辿ってみる。

11/5 12:40

真ん中の山が多分五日市大平山。

11/5 12:41

分岐を右折し、薮っぽい橋を渡る。

11/5 12:41

橋からの眺め。

11/5 12:41

八面沢ダムの堤防に戻ったらしい。

11/5 12:41

堤防の上はやや雑草に覆われている。この先で車が2台、何かの機材を広げて作業をしていた。邪魔にならぬよう擦り抜ける。

11/5 12:42

南方の山並み。五日市大平山は画面右の外。

11/5 12:43

堤防振り返り。

11/5 12:48

画面左手が堤防。八面沢ダムを後にする。

11/5 12:50

今度は北上して五日市集落へ。

11/5 12:51

路傍の社。

11/5 12:51

路傍の地蔵群。

11/5 12:52

注意書きには熊が出るからお供え物は持ち帰るようにと書いてある。

11/5 12:52

長径200m位の溜池。奥に見えているのが五日市大平山かな？

11/5 12:52

溜池を見下ろせる未舗装路を進んでみる。

11/5 12:54

11/5 12:54

溜池の水が水門へ流れ落ちる箇所。

11/5 12:56

五日市神明社鳥居。

11/5 12:59

「長内沢川」を渡って南下。

11/5 13:02

長内沢集落を南へ。

11/5 13:04

正面に三嶽山神社鳥居の立つY字路は左折して未舗装の「長内林道」へ。

11/5 13:08

木彫りの少女が座る謎の小屋。

11/5 13:10

五日市大平山の西〜南西側の山並み。

11/5 13:14

路上にウサギが居たが、私の姿を見ると直ぐ薮の中に逃げて行った。

11/5 13:23

右に不明分岐路。

11/5 13:24

「鍋子〇沢」？

11/5 13:25

長内沢川の支流。

11/5 13:28

暗い杉林の地味な上り坂を抜ける。

11/5 13:28

11/5 13:31

殿仮戸林道との分岐点の辺りで、何人かの人と数台の車が何かの作業中。だが通行止めになっている訳ではない様なので、右へ折れて渡渉点を渡る。

11/5 13:34

橋を渡ると正面に伐採場が見えて来る。

11/5 13:37

折り返す形で、重機用に道を登る。

11/5 13:39

坂の途中。林道の向こうの400〜500m級の山並みが見える。

11/5 13:40

まばらな紅葉。

11/5 13:42

元々人間用ではないので歩き難い。階段の様に木が横に置かれているのが確認出来る。

11/5 13:42

前回とは少し違う道を登ってみる。

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これが多分280mのピーク。

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山腹に伐採道が縦横に走っている。

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北側の眺め。中央に見える2つの山の向こう側に五日市大平山が隠れている。

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重機用の道が途絶え、踏み跡に変わる（画面左手方向）。

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木の束にぶつかって踏み跡は終了。引き返す。

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目指すピークに左側から回り込む。

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左から右に回り込んで、340m位の所で休憩。

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北東方向の、400〜500m級の山並み。

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北東方向の眺め。恐らく一番遠くに見えているのが田代岳で、その手前左手の膨らみが十ノ瀬山。右から延びる山の連なりの、一番遠くに見えるのは長者森か？

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山の斜面は南西方向にまだ上に続いているのだが、伐採場は終わっている。

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北側の眺め、奥から2番目の小さなシルエットが恐らく達子森。

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下山開始。南側の600〜800m級の山並み。地理院地図に拠ればあの稜線にも道が通っている筈なのだが、恐らく今では薮化していることだろう。

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東側の対岸の500m級の山並み。植生がはっきり分かれている。

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北東の400〜500m級の山並み。日の光の具合で随分色合いが違って見える。

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一寸踏み跡が途切れるが、直ぐ先で重機跡に出られる。

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元の林道に戻り自転車回収。

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橋から長内沢川の眺め。

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車と人の群れは消えている。長内林道を戻る。

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不明分岐路跡。

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300m級のピーク。

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長内林道を抜け、舗装路を北上。

11/5 14:58

幻想を誘う空。五日市集落を抜けて、農免農道を北西へ。

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羽立のT字路で左折。

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だのさの入口の石碑。

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未舗装路に左折。

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「林道　羽立線」。

11/5 15:10

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貯水池までは300〜400m程度。

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堤防に到着。左手には南東方向の竜ヶ森が綺麗に水面に映り込んでいる。

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堤防の右手（北西）。

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堤防の向こう側の道へ進んでみる。

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堤防終了地点より左右に道が延びている。こちらは右手の道。

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左手の、池に沿った道を進んでみる。

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ここもそこそこ紅葉が見られる。

11/5 15:16

堤防振り返り。標高130m弱の山。

11/5 15:16

これは165m位の山。

11/5 15:17

池の方に延びる分岐も有る。釣り人が居た。

11/5 15:22

池の南端の先は田んぼに変わっている。

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倒木有り。この先に左分岐路が有ったが行き止まり。

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池から遠ざかる分岐路。

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そこそこ賑やかな路傍。

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重機用の橋。

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南端に近付く。

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更に南に重機跡が続いている。

11/5 15:29

折り返し北上。

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折り返し地点から北側を見る。

11/5 15:38

後は無事堤防まで戻り、林道羽立線を抜ける。

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真ーっ直ぐな農免農道を北上。

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低く垂れ込める空。

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十二所方面の山並み。

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達子森。

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鞍掛山は角度に依って自己主張が激しい。

撮影機器：

IXY 180 CANON

感想

kmbiketrek

（中野太平山）
　色彩がやや単調だが『大館トレイルガイド』で紹介していた通り、紅葉が美事。それにやはりヤセ尾根歩きは気持ち良い。

（三嶽山神社前殿）
　住宅地に近いし標高も高い訳ではないが、参詣道が幾つも有るのが面白い。

（五日市太平山〜八面沢ダム）
　紅葉はそこそこ美事。ヤセ尾根歩きが魅力。ダムも静かで良い。

（長内林道伐採場跡）
　紅葉は期待した程ではなかったが、周囲の堂々たる山並みが間近に迫って来る所なので山の肌触りが感じられるところ。登り切るのは直ぐだが、現地へ辿り着くまでが長い。

（だのさ脇の貯水池）
　「だのさ」も含めて、もっと徒歩道が整備されていたら散歩に来たい所。

（装備）
　この日は何故か装備品の紛失が相次いだ。赤ペン、トレッキングポールのキャップ並びにバスケット、自転車のフロントフェンダー、リアフェンダーのネジ。色々とポンコツだった。