モノトーンの西吾妻山
- GPS
- 04:16
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 618m
- 下り
- 800m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:16
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラから第4クワッドに乗り継ぎリフトトップからスタート。 帰りはリフトには乗車できないのでコース端を歩いてゴンドラ駅まで降ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況★ 急な斜面もなく冬山ビギナーに向いてるコース。ただし独立峰なので天候の急変、特に降雪時のホワイトアウトに要注意。スノーシューかワカン必要です。 |
その他周辺情報 | ★登山後の温泉および食事★ 宿泊したホテルで入りました。食事は猪苗代駅の周辺に店があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
★本日のコース★
西吾妻山の南側、グランデコスノーリゾートのリフトトップから西大巓経由でピストン、樹氷鑑賞ツアーです。
★行動の記録★
車で東北道を4時間ドライブして7時に到着。あまりに眠いのでゴンドラが動く前に少し仮眠しました。チケットはゴンドラは2枚分必要なので往復の場合は第4クワッドの行きの分と合わせて5枚2500円分購入することになります。戻ってからスキーの練習するため1日券を購入しました。登山者は完全アウェイ状態。でもゴンドラやリフトの係員は慣れたもので違和感なく誘導してくれます。ゴンドラ降りて右へ少し下って第4クワッドに乗ります。終点にはコース外立入り禁止の看板ありますが、その横には登山届を提出しましょうの看板も。要するにスキヤーはコース外滑走するなということですね。ワカンを履いてGPSをセットしてスタート。
空はどんよりグレーです。風は微風で気温もそれほど低くありません。ホワイトしなければなんとか登頂できそうです。トレースはしっかり踏み固められており踏み抜きもありません。途中スキーのシュプールがあったので西大巓からは山滑走する人もいるようです。西大巓の南斜面はモンスターが発達しておらず、黙々と登りをこなします。振り返ると木の間から磐梯山が綺麗に見えます。西大巓の途中で西吾妻山が見えます。先行者はいないようです。小1時間で西大巓に到着。反対に回ると待望の樹氷がありました。標識は頭の上だけ出ていました。それに従い西吾妻山を目指します。やはりトレースはスノーシューズが1名分残っており、それに従って進みます。一度くだり樹氷の中に突っ込んでいきます。グレーの空と白い樹氷、モノトーンの色と静寂がマッチしてこの世のものとは思えない不思議な山行です。
西吾妻の樹氷はミニモンスターと言われてますが、近寄ってその間を縫って登るとやたらデカイです。登り返して15分ほどで西吾妻小屋に到着。中は確認しませんでしたが2階から入れるようです。小屋からしばらく平らでトレース外すと踏み抜きます。その先は樹氷の中を縫うように登っていきます。あれっと思うともう高い場所がなくどうやら山頂のようですが標識は埋まっていてどこが山頂だか判然としません。地図には展望ないと書かれていますが、木の上に出ているので360度展望あります。ウロウロして一応高そうな場所は征服して下山します。歩けそうな場所を適当に下ったら、踏み抜き地獄。帰りはのんびり写真とりながら進みます。やはり今年は雪が少ないのでしょうか。モンスター達もびっしり雪を被っているわけでなく所々木が見えてます。
2度目の西大巓からよく観察すると谷に向けてシュプールが。山滑走する人結構いるみたいですね。下りは自分のトレースを頼りにサクサク進みます。特に難所もなく第4クワッドにでました。歩いてゴンドラまで戻り、ゴンドラに乗って駐車場に帰還。登山靴をスキーに履き替えてゲレンデでリフト時間いっぱい練習しました。青空は なかったけどモノトーンの世界も渋くて素敵でした!
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