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記録ID: 172416
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ハイキング
甲信越

新潟の山(1) 雨の米山

2006年10月08日(日) [日帰り]
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GPS
02:30
距離
3.6km
登り
477m
下り
477m

コースタイム

11:50水野登山口-12:20女シラバ-12:50米山山頂-13:50水野登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2006年10月の天気図
アクセス 行き;四国(新居浜)-(JR)-東京ー(JR)-長岡-(レンタカー、北陸道)-米山(水野登山口)
帰り;米山(水野)登山口-(レンタカー;途中、柿崎温泉に寄る、北陸道)-長岡(泊)
コース状況/
危険箇所等
・女シラバから頂上までの間、やや両側が切れ落ちている箇所あり、鉄の手すりあり。

・柿崎ふれあいセンター;海辺に面した日帰り温泉。入浴料 450円。露天風呂から日本海が間近に見える。
米山6合目(水野登山口)より、雨の日本海をうっすら望む。山頂は雲の中
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
1
3/3 13:40
米山6合目(水野登山口)より、雨の日本海をうっすら望む。山頂は雲の中
(帰りに寄った柿崎海岸より)日本海の荒波
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
1
3/3 13:40
(帰りに寄った柿崎海岸より)日本海の荒波
(同じく)荒れた日本海
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
1
3/3 13:40
(同じく)荒れた日本海

感想

【山行No 344(1)】

※体育の日の連休を利用して、新潟の山を、2、3個登る予定を立てた。
 当初の予定では10月6日夜に出発で、10月7日(土)から登る予定だったが、
 あいにくと台風が来て、秋雨前線もかかっているので、出発を一日遅れとした。
 (結果的にこれは良い判断だった)

10月7日(土)
 ・四国(新居浜)を、JRの夜行電車で出発。

10月8日(日)
 ・朝、東京に到着。東京は台風一過で秋空が広がっており、爽やか。
  上越新幹線で、新潟に向かう。
9:30長岡 
 ・トンネルを越えて新潟に入ると、天気は一転して雨模様だ。
  とりあえず駅前のレンタカー屋で、予約したレンタカーを借りる。
  天気もパッとしないし、今日はどうしようか?と少しなやむが、
  取り立てて観光したい場所もないので、
  とりあえず低山である米山に行ってみることにした。

 ・長岡より北陸道を進むが、途中、結構すごい風と雨で、嵐のような状態。
11:00 米山IC
 ・ここから登山口までの道は解りにくかった。ようやく山へ向かう林道を見つけ、
  山へ向かってガタガタ道の林道を、車で上がってゆく。

11:40-50 米山登山口(水野登山口)(標高=570m)
 ・途中の雨のすごさに驚き、今日はこの登山口までで十分か?とも思っていたが、
  雨はちょっと小降りとなったので、雨カッパ(ゴア)を着ただけで、空身で山頂まで行ってみることにした。
 ・登山道ははっきりしている。下界は低い雲の下、荒れた日本海がうっすらと見える。そんななか、ブナの森を黙々と登る。
  こんな天気なので当然、登山者はおらず、自分一人が登ってゆく。途中から雲の中に入った。
12:20 女シラバ(8合目)(標高=820m)
 ・ここから、山頂はもう一息のようなので先に進む。しかし、予想よりは山頂は遠かった。
  途中のコルの部分は、両側が少し切れ落ちている。が、鎖の手すりがあるので怖いというほどのことはなかった。
  岩質は礫岩のような感じ(後から調べると、鮮新世の火山岩類)。
 
12:50-13:00 米山山頂(標高=993m、気温=15℃)
 ・ようやく山頂に到着。ほっとする。
  大きな避難小屋と薬師堂があった。
  展望はほとんどないが、雲の合間から、荒れた日本海がちらっと見えた。
  感動も特にないが、とりあえず登頂した、という感じ。

 ・下りも、雨が降ったりやんだりの中、黙々と下る。
13:50-14:00 水野登山口
 ・ひどい天気だったが、とりあえず一山終わって、ほっとした。
  今日はまだ昼食もとっていないので、下界におりてからコンビニのおにぎりでようやく昼食。

 ・帰りには時間があるので、柿崎海岸にある、「柿崎ふれあいセンター」というのに寄り、温泉に入る。
  冷えた体が温まり、なかなか良い温泉だった。温泉の露天風呂からは、波の荒い日本海が間近に見えた。

17:00 長岡着
 ・予約した、駅前のビジネスホテルに泊まる。
 ・夜のニュースを見ていたら、北アルプス 白馬岳で吹雪による遭難事故が起こっていた。
  今日の低い山でもかなりの荒れ方だったので、北アルプスは相当なものだったろう...
  日程をずらして新潟の山に来たのは正解だったな、とも思う。

 ・・・・「新潟の山(2)守門岳」に続く・・・

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-172420.html

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