熊渡〜八経ヶ岳(2019厳冬期)


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,487m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ,風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 久々に天の川温泉に入りました。\600 |
写真
感想
○目的
・厳冬期の2,000m級(八経ヶ岳:1,915m)を登る。
○熊渡〜カナビキ分岐
・熊渡の駐車スペースは、停め方がまちまち。白線を引いてほしい。
・林道は一部崩壊箇所あり。
・カナビキ尾根は稜線を直登。
・上部は凍りついて滑りやすいので、中腹でアイゼン装着。
○カナビキ分岐〜高崎横手
・ピークを巻くように道がつけられているので全般に緩傾斜。
・頂仙岳を巻くあたりで斜面トラバースが一部緊張。
○高崎横手〜明星ヶ岳
・この間も基本的に緩やか。
・積雪は30〜50cmくらいか。例年よりも少ないらしい。
・北側斜面をトラバースするあたりの積雪が多く、足を取られて難儀する。
・スノーシューで快適に進む方々がうらやましい。
・しかし、全般に足が埋まることは少なく、覚悟していたラッセルには至らず。
・おそらく数日前に一度雪の表面が融けて再び固まったものと思われる。
○明星ヶ岳〜弥山
・風が強い。すぐ頭上を雲が走っているよう。
・釈迦ヶ岳など南側の景色は全くない。北側の八経ヶ岳は時々姿を現す。
・北西風が弥山川を駆け上がり、ピーク間の鞍部を抜ける。
凝結した水滴を伴うため地表付近はなかなか晴れない。といった想像。
・一方で、東側の大台ケ原から南に続く山域はクリアな晴天。
・明星ヶ岳までの行程で力を使い果たし、この先の八経ヶ岳、弥山の登りはつらかった。
○弥山〜熊渡
・難なし。
・唯一、狼平−高崎横手が登りなので、そこだけ頑張り。
・トレースができていたので迷わなかったが、
トレースがなくガスっていると道を知らなければ迷いやすそう。
○感想
・厳冬期登頂、目的を果たせて満足です。
・あわよくば1座でもと思ってましたが、雪がやはり少なかったのでしょう。
そのおかげで、この時期にして3ピークとも踏めました。
・しかし、長い時間冷凍庫内にいたのと同じなので、体の芯まで冷え切りました。
・天の川温泉(直行です)で長く浸かり温まりました。
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