裏妙義 丁須の頭
群馬県
tektek
- GPS
- 07:50
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 609m
- 下り
- 16m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
�）莉桔莉気寮磴覇鄲Δ眛�影は残雪、北西側はしっかりと雪山状態。鎖場のグリップ極端に悪く大変危険でした。手もゴム点々軍手も滑りますし、冷えて握力落ちます。 �¬攜預瑤虜埜紊猟垢ず疹譴眄磴燃蠅蠅泙垢�、さらに危険なのは、落石が多いことです。下りの時でしたが、コルから1-2mメートルのところの泥土急斜面に50cm以上の岩が乗っていますが、足をかけたらズルりと滑り落ち、止まりました。この大きな浮石が落下を始め直撃したら、絶句してしまうと思い、刺激せず、聞き耳を立てて雪の鎖場をストリングをかけず、降りていると、ゴゴーと大きな落石音。大きな岩の下の小さなムロに飛び込みましたが、先ほどの浮き岩ではなく、沢の横の斜面のほうからのもののようで事なきを得て、そそくさと先を急ぎました。木戸沢上部の鎖場は、上にガヤガヤとした人々がいましたら、安全な岩陰、大木で、完全に待ったほうが良いでしょう。 |
写真
左岸壁、右は滝壺、手前の↑左に侵入しはまる。右に出て、くさび状の岩の頂点に両手でホールドし足を岩に踏ん張り横にカニのようにスライドしながら登り丸木橋に降りる
Lumix防水カメラのマクロ、使えますね。(モードダイヤルは毎回しまうたびに簡単にずれて、その警告攻めで、毎回カメラ君にムッとしながらダイヤル戻してから撮影しますので、手間がかかり、アウトドアには向かない防水ですが、写真とハイビジョンムービーがよく映ります)
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(モードダイヤルは毎回しまうたびに簡単にずれて、その警告攻めで、毎回カメラ君にムッとしながらダイヤル戻してから撮影しますので、手間がかかり、アウトドアには向かない防水ですが、写真とハイビジョンムービーがよく映ります)
感想
ここのところ、表妙義、裏妙義とも雪に行く手を阻まれています。ただでも危険な山隗ですね。雪は、要所の鎖場を難関にします。先週の横川あさをの滝からのコースは、沢は氷瀑で、大変きれいで、大変おしりがムズムズしました。また誰にも会いませんでした。
今週は、コースを変えて、国民宿舎から木戸沢のコースで、丁須の頭にチャレンジしましたが、落石の危険が非常に高い沢筋でありました。カランコロンくらいはましで、ゴゴー、ガ-ゴンという音も経験しました。(これを直前で避けるには八艘とびの練習が必要でしょう)
上級者コースということです。特に、丁須の頭のブロックの北西側のトラバースは、根雪で、アイゼンつけました。上、上、横、上、上、また上と多くの雪の鎖場では、わずかなグリップでバランスさせて登りますので瞬間芸です。いざという時に備えハーネススリングカラビナ2本セットで、コツコツの登りました。これは安全ですが、カラビナ架け替え時に片手のホールド時間が長くなり、その分腕力、握力、雪で滑るいわばへの足の踏ん張りとバランスが必要でした。
丁須の頭の上は、断念しました。ザイルもありましたが、さらに丁上からの一本鎖を水が滴っていましたので、積雪が残っていると思い、危険と判断しました。次の機会あればと思います。
国民宿舎裏妙義のおじさんは、親切にしていただきました。ありがとうございました。駐車場をお貸しいただきましたが、その際表まで案内と登山道入り口も教えてくださいました。
ヤマレコいつも見させてもらっていますが、鈍足ノートからNECの高速FullHDノートに変えて、調子よいので、書きこみさせていただきました。写真はメリハリなく全てをキレイに切り取る防水LumixFT1で、ダイヤルズレテマス警告攻撃にあいながらほとんどの行程の写真、望遠景色はPentaxK5で。
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tektekさん、こんばんわ
雪の残る裏妙義、お疲れ様でした。
キレット先の岩頭に雪があるので、丁須の頭のてっぺんにも雪があると思いますね。
籠沢上部の鎖場も雪があると辛いものです。コル北側のトラバースと、丁須の頭基部下までの鎖場もまだまだ危険のようです。
雪が融けて、新しい季節が近づいています。
妙義山の魅力、楽しみたいものです。
ここの所雪に阻まれています。しかし今回、先行者が一人いました。同じルートでした。コルにつくころ降りてこられました。立ち話では、その方も、こんな日に登る人がいるんですねと同様な感想をおっしゃられていました。しかし、ヒル、ダニ、マムシ、スズメバチ、クマのヒダマスク山岳五種は私の苦手で大好きな妙義ですが、遠くからの写真は絶景ですが、登るのは冬になっちゃんですね。
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