ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1727499
全員に公開
雪山ハイキング
京都・北摂

大比叡

2019年02月10日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.2km
登り
788m
下り
787m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:10
合計
6:30
7:25
110
9:15
9:25
30
9:55
10:10
50
11:00
11:40
15
11:55
12:00
115
天候 雪時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
出発地点/到着地点 比叡山坂本駅
7時25分、JR湖西線の比叡山坂本駅を出発しました。まずは駅前にあったこの図の日吉東照宮のあたりにある登山口を目指します。
7時25分、JR湖西線の比叡山坂本駅を出発しました。まずは駅前にあったこの図の日吉東照宮のあたりにある登山口を目指します。
朝から粉雪が舞う天候でした。
朝から粉雪が舞う天候でした。
日吉大社への参道を進むと、京阪の坂本比叡山口駅を通過しました。ここは駅名が変わっていました。
日吉大社への参道を進むと、京阪の坂本比叡山口駅を通過しました。ここは駅名が変わっていました。
日吉大社の大鳥居です。しばらくまっすぐ進み、左に曲がります。
日吉大社の大鳥居です。しばらくまっすぐ進み、左に曲がります。
坂本四丁目の道標です。左に行くと日吉東照宮のようです。
坂本四丁目の道標です。左に行くと日吉東照宮のようです。
7時50分、無動寺坂を示す道標を見つけました。日吉東照宮側からみて琵琶湖病院の手前にあります。この写真の奥の方へ登って行きました。
7時50分、無動寺坂を示す道標を見つけました。日吉東照宮側からみて琵琶湖病院の手前にあります。この写真の奥の方へ登って行きました。
先の写真の左にあった道標です。
先の写真の左にあった道標です。
車両止めの鎖がありましたが、跨いで進みました。
車両止めの鎖がありましたが、跨いで進みました。
鎖の先に大津市貯水池の施設がありました。
鎖の先に大津市貯水池の施設がありました。
さっそく道標を見つけ、ひと安心しました。
さっそく道標を見つけ、ひと安心しました。
ルートのところどころにお地蔵様が設置されています。登山道も明確でした。
ルートのところどころにお地蔵様が設置されています。登山道も明確でした。
紀貫之墳墓(裳立山)までの町石です。
紀貫之墳墓(裳立山)までの町石です。
町石の近くにあったお地蔵様と巨木です。下からパノラマ写真を撮ってみました。真ん中あたりが歪んでいますが、雰囲気は伝わると思います。
町石の近くにあったお地蔵様と巨木です。下からパノラマ写真を撮ってみました。真ん中あたりが歪んでいますが、雰囲気は伝わると思います。
巨木のあたりにこのような「コールポイント」がありました。道中何箇所かありました。
巨木のあたりにこのような「コールポイント」がありました。道中何箇所かありました。
8時50分、遠見岩と思われる地点に到着しました。少し展望が開け、琵琶湖が見えました。三上山は雲で見えませんでしたが、幻想的な風景でした。
8時50分、遠見岩と思われる地点に到着しました。少し展望が開け、琵琶湖が見えました。三上山は雲で見えませんでしたが、幻想的な風景でした。
分岐点にあった道標です。先行していた人はまっすぐ進んで根本中堂を目指すとのことでした。
分岐点にあった道標です。先行していた人はまっすぐ進んで根本中堂を目指すとのことでした。
道標の側面の説明板です。
道標の側面の説明板です。
分岐点の左方向に、紀貫之墳墓への町石があり、私はこちらに進みました。
分岐点の左方向に、紀貫之墳墓への町石があり、私はこちらに進みました。
9時15分、紀貫之墳墓に到着しました。写真は裳立山の石碑のようです。
9時15分、紀貫之墳墓に到着しました。写真は裳立山の石碑のようです。
紀貫之墳墓です。『土佐日記』で知られ古文や歴史の教科書に出てくる歌人ですが、とても小さくて質素なお墓でした。
紀貫之墳墓です。『土佐日記』で知られ古文や歴史の教科書に出てくる歌人ですが、とても小さくて質素なお墓でした。
紀貫之墳墓(裳立山)のパノラマ写真です。雪が積もってとても厳かな気分になりました。
紀貫之墳墓(裳立山)のパノラマ写真です。雪が積もってとても厳かな気分になりました。
9時35分、蟻ヶ滝への分岐を通過しました。そちらには寄らずにまっすぐ進みました。
9時35分、蟻ヶ滝への分岐を通過しました。そちらには寄らずにまっすぐ進みました。
裳立山キャンプ場と思われる小屋と展望台の設備です。詳細は不明です。
裳立山キャンプ場と思われる小屋と展望台の設備です。詳細は不明です。
ルート右手に坂本ケーブルの軌道を見つけました。もたて山駅の近くです。
ルート右手に坂本ケーブルの軌道を見つけました。もたて山駅の近くです。
9時55分、もたて山駅に寄ってみました。1時間に上下2本ずつ運行していますが、基本的には通過するようです。ここから乗車する場合は、駅にあるインターホンで呼び出すと、延暦寺駅の方が対応してくれるそうです。
1
9時55分、もたて山駅に寄ってみました。1時間に上下2本ずつ運行していますが、基本的には通過するようです。ここから乗車する場合は、駅にあるインターホンで呼び出すと、延暦寺駅の方が対応してくれるそうです。
さらに進むとすぐに延暦寺駅が見えてきました。雪山に黄色い建物はとても目立ちます。
さらに進むとすぐに延暦寺駅が見えてきました。雪山に黄色い建物はとても目立ちます。
9時55分延暦寺駅に到着しました。
1
9時55分延暦寺駅に到着しました。
比叡山ドライブウェイの横にあった、大比叡への登山口です。
比叡山ドライブウェイの横にあった、大比叡への登山口です。
登山口の上部から琵琶湖をパノラマ撮影しました。写真の左の鳥居のあたりから登ってきています。
登山口の上部から琵琶湖をパノラマ撮影しました。写真の左の鳥居のあたりから登ってきています。
大比叡へは、道標は少ないのですが、ルートはしっかりしていました。なかなかの急登でした。
大比叡へは、道標は少ないのですが、ルートはしっかりしていました。なかなかの急登でした。
10時40分、智証大師御廟を通過しました。
10時40分、智証大師御廟を通過しました。
さらに上部へ急登です。積雪は5〜10cmぐらいでアイゼンは不要と思いました。ダマになる雪を杖で叩き落としながら進みました。
さらに上部へ急登です。積雪は5〜10cmぐらいでアイゼンは不要と思いました。ダマになる雪を杖で叩き落としながら進みました。
11時、大比叡山頂の三角点に到着しました。
11時、大比叡山頂の三角点に到着しました。
この日の昼食、完全にNHKの朝ドラの影響です。麺づくりのシーンを見ていると無性に食べたくなり、持ってきました。
この日の昼食、完全にNHKの朝ドラの影響です。麺づくりのシーンを見ていると無性に食べたくなり、持ってきました。
山頂を11時40分に出発、少し戻ってこの石碑のところで左に曲がり、根本中堂の方に行きました。
山頂を11時40分に出発、少し戻ってこの石碑のところで左に曲がり、根本中堂の方に行きました。
11時55分、東塔の裏手に出ました。
1
11時55分、東塔の裏手に出ました。
延暦寺境内案内図です。
延暦寺境内案内図です。
大講堂の手洗い場の龍の像です。ヒゲから先がちょっと凍っていて寒さが伝わると思い、撮りました。
大講堂の手洗い場の龍の像です。ヒゲから先がちょっと凍っていて寒さが伝わると思い、撮りました。
根本中堂は工事中、外の説明板にはその変遷がわかる資料がありました。それにしても10年以上かかる工事とは、たいへんだと感じました。
根本中堂は工事中、外の説明板にはその変遷がわかる資料がありました。それにしても10年以上かかる工事とは、たいへんだと感じました。
文殊楼への階段です。ここを登って比叡会館へ抜けて、坂本にくだりました。
1
文殊楼への階段です。ここを登って比叡会館へ抜けて、坂本にくだりました。
日吉大社の上の方から、琵琶湖越しに三上山です。天候がかなり回復してきました。
1
日吉大社の上の方から、琵琶湖越しに三上山です。天候がかなり回復してきました。
13時30分、日吉大社に到着しました。
13時30分、日吉大社に到着しました。
日吉大社の常夜燈の脇にある道標と地図です。この後は参道を駅に向かってまっすぐ帰りました。
日吉大社の常夜燈の脇にある道標と地図です。この後は参道を駅に向かってまっすぐ帰りました。

感想

 1月中旬「雪山ハイクがしたい!」と唐突に思いついた。条件としては、その1:山頂からの展望がなくてもよくて、その2:積雪がほどほどにあって新雪を踏めそうなマイナーなルートということを考えた。その2つの条件に当てはまる大比叡に登ることにした。
 無動寺道では先行する人が1人だけという静かな山行だったが、それも延暦寺駅まで。厳冬期、しかも大寒波が襲来している最中にも関わらず参拝客が多くて驚いた。山頂部に広場があり新雪を踏んだときのギュッという音も楽しめた。
 2016年11月23日に修学院駅から登って、坂本ケーブルに乗ってくだったことがあった。その時延暦寺駅に向かう下り道で迷い、強引にフェンスを乗り越えてドライブウェイに出たことがあり、個人的には今回逆コースを辿ることで、道迷いの原因を明らかにしたかった。大比叡への道の急傾斜を見て、勢いよく走り下りた結果だったと納得できた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:769人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 近畿 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら