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Yamareco

記録ID: 1727549
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山(奥多摩小屋最後のテン泊)

2019年02月10日(日) 〜 2019年02月11日(月)
 - 拍手
GPS
09:27
距離
21.7km
登り
1,622m
下り
1,612m

コースタイム

■2019/02/10(日)
10:03 小袖乗越駐車場出発
10:08 雲取山登山道入口
10:25 廃屋
11:11 水場(未確認)
11:33 堂所
12:20 ブナ坂・七ツ石小屋分岐(七ツ石小屋へ)
12:33 七ツ石小屋 12:55
13:17 七ツ石神社
13:22 七ツ石山
13:38 ブナ坂
14:11 奥多摩小屋(テン泊)

■2019/02/11(月/祝)
05:32 奥多摩小屋テン場出発
05:41 ヨモギノ頭
05:57 雲取山・富田新道分岐(雲取山へ)
06:12 小雲取山(富田新道分岐)
06:16 雲取山荘巻き道
06:31 雲取山避難小屋
06:33 雲取山 06:35
06:37 雲取山避難小屋
06:51 雲取山荘巻き道
06:54 富田新道・石尾根分岐
07:16 ヨモギノ頭
07:20 雲取山荘巻き道
07:22 奥多摩小屋テン場帰着(テント撤収)
08:08 奥多摩小屋出発
08:38 ブナ坂
09:09 七ツ石小屋分岐
09:45 堂所
10:41 雲取山登山道入口
10:45 小袖乗越駐車場帰着
天候 ■2019/02/10(日)
都内を出発した7時頃から青空が広がり快晴でした。小袖乗越駐車場から七ツ石小屋もほぼ快晴、七ツ石山を下ったブナ坂辺りから少し雲が出ましたが、奥多摩小屋まで晴れ基調でした。
17時少し前頃から気温が下がり、雪が降り出しましたが、ほとんど無風でした。テント内の水は翌朝シャリシャリに凍っていました。

■2019/02/11(月/祝)
前夜からの雪が未明も降り続いていました。雲取山ピストンは雪の中、テントに戻って撤収をしている7時半頃に雪は止みました。その後は青空も少し見えましたが、ほぼ曇り空でした。
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■往路:都内(07:10)−首都高速−中央自動車道−<八王子JCT>−県央自動車道−日の出IC−永田橋通り−<瀬戸岡>−国道411号−県道45号−<古里駅前>−国道411号−<将門>−県道45号−県道184号−<愛宕大橋>−国道411号−<駐車場入口/348 703 134*42>−小袖乗越駐車場(09:55/127km)

■復路:小袖乗越駐車場(10:54)−国道411号−県道184号−県道45号−国道411号−県道45号−国道411号−永田橋通り−日の出IC−県央自動車道−中央自動車道−首都高速−都内(13:44/253km)

■駐車場
駐車場名:丹波山村営 小袖乗越駐車場
駐車台数:45台
駐車料金:無料
マップコード:348 702 830*23
注意:駐車場のトイレと水道が使用できません。12月から3月のようですが、詳しくは丹波村役場にお問い合わせください。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されていて、未処理の倒木などはありますが、無雪期であれば危険箇所はないと思います。

積雪期に関しては、尾根に出るまでは山腹のトラバース道で、片側は急峻に落ちています。手がかりはないので、チョットした滑りが大きな事故に繋がります。
今回は新雪で踏み固められていなかったのでスパイクやアイゼンを使用しませんでしたが、雪積状況によってはスパイクやアイゼンを使用した方が安全でしょう。

奥多摩小屋から水場へ下ってみましたが、凍っていて水は流れていません。
水場の次の沢まで行こうと思いましたが、ヨモギ尾根への登山道は、トラバース道の斜面が崩壊していますので、大きく高巻くなどの回避が必要です。急斜面ですので、冬期はかなり厳しいと思います。
中央自動車道、八王子の手前です。天気は快晴、高尾の山並みがきれいです。富士山は真っ白ですが、高尾は雪が降ったように見えません。
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中央自動車道、八王子の手前です。天気は快晴、高尾の山並みがきれいです。富士山は真っ白ですが、高尾は雪が降ったように見えません。
小袖乗越の村営駐車場です。ここにも雪はありません。
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小袖乗越の村営駐車場です。ここにも雪はありません。
9年ぶりの雲取山です。今朝、車の屋根には雪があったので、山間部は雪タップリを期待していたのですが、ガッカリです。
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9年ぶりの雲取山です。今朝、車の屋根には雪があったので、山間部は雪タップリを期待していたのですが、ガッカリです。
日陰にはうっすらと...山間部はほとんど雪が降らなかったようです。
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日陰にはうっすらと...山間部はほとんど雪が降らなかったようです。
廃屋...まだ倒れていないですネ。
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廃屋...まだ倒れていないですネ。
少し雲が出てきましたが、まだ好天が続いています。
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少し雲が出てきましたが、まだ好天が続いています。
久しぶりなので、七ツ石小屋で休んでいきます。
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久しぶりなので、七ツ石小屋で休んでいきます。
七ツ石小屋です。何と、オネイサンが小屋番をやっていました。
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七ツ石小屋です。何と、オネイサンが小屋番をやっていました。
奧のベンチで富士山を見ながら昼食を摂ります。
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奧のベンチで富士山を見ながら昼食を摂ります。
七ツ石小屋からブナ坂には行かずに石尾根縦走路に登ってきました。
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七ツ石小屋からブナ坂には行かずに石尾根縦走路に登ってきました。
七ツ石神社のお社が真新しくなっていました。諸々を祈願して七ツ石山の山頂へ向かいます。
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七ツ石神社のお社が真新しくなっていました。諸々を祈願して七ツ石山の山頂へ向かいます。
七ツ石山の山頂です。新しい山頂標はレコで見ていましたが、想像より大きな山頂標です。
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七ツ石山の山頂です。新しい山頂標はレコで見ていましたが、想像より大きな山頂標です。
山名:七ツ石山 基準点:七ツ石 等級:3等 標高:1757.30 m
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山名:七ツ石山 基準点:七ツ石 等級:3等 標高:1757.30 m
七ツ石山頂から見た雲取山への縦走路(石尾根)です。雪が全然ありません。
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七ツ石山頂から見た雲取山への縦走路(石尾根)です。雪が全然ありません。
こちらは飛龍山。山頂付近が若干白くなっています。
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こちらは飛龍山。山頂付近が若干白くなっています。
七ツ石山を下ってブナ坂辺りまでは僅かに雪が付いています。
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七ツ石山を下ってブナ坂辺りまでは僅かに雪が付いています。
ブナ坂です。この先は日当たりがよいので雪は消えています。
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ブナ坂です。この先は日当たりがよいので雪は消えています。
登山道は少し泥濘状態です。
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登山道は少し泥濘状態です。
ヘリポートと飛龍山です。繁忙期はこの辺りからテントが見えますが全くありません。奥多摩小屋最後のテン泊を考えている人がたくさんいるのではないかと混雑を心配したのですが...
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ヘリポートと飛龍山です。繁忙期はこの辺りからテントが見えますが全くありません。奥多摩小屋最後のテン泊を考えている人がたくさんいるのではないかと混雑を心配したのですが...
奥多摩小屋に着きました。小屋番さんはいません。小屋の中は薄暗く、素泊まりをする人はいないようです。
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奥多摩小屋に着きました。小屋番さんはいません。小屋の中は薄暗く、素泊まりをする人はいないようです。
小屋の近くにテントを張りました。雪がないとスカートがひらひらして寒そうです。
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小屋の近くにテントを張りました。雪がないとスカートがひらひらして寒そうです。
風もなく、寒くないのでまずはテントの外で一人宴会です。通りかかった登山者が、ビールいくら?って...うっせえ、1万円だって売らねぇよ(^_^;)。
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風もなく、寒くないのでまずはテントの外で一人宴会です。通りかかった登山者が、ビールいくら?って...うっせえ、1万円だって売らねぇよ(^_^;)。
気持ちよくなったので、テント代を払いに小屋へ...用紙に記入して500円といっしょに金庫の中へ投入。
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気持ちよくなったので、テント代を払いに小屋へ...用紙に記入して500円といっしょに金庫の中へ投入。
こんな所に居ました。"I AM A CAT"水場の案内人(猫)です。使命は終えたようで片付けられていました。暮れゆく山並みを見つめている肩が寂しそうです。
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こんな所に居ました。"I AM A CAT"水場の案内人(猫)です。使命は終えたようで片付けられていました。暮れゆく山並みを見つめている肩が寂しそうです。
17時近くになりました。急に冷え込んできて雪が降り出しました。テントに潜って宴会の続きです。
※ここまで2019/02/10
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17時近くになりました。急に冷え込んできて雪が降り出しました。テントに潜って宴会の続きです。
※ここまで2019/02/10
※ここから2019/02/11
5時半です。熱いコーヒーをポットに詰めて、雲取山の山頂をピストンしてきます。
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※ここから2019/02/11
5時半です。熱いコーヒーをポットに詰めて、雲取山の山頂をピストンしてきます。
雪は降り続いています。ヘッデンの灯りでパチリと。樹氷か霧氷か判りませんが、一晩降った雪が着氷しているようです。
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雪は降り続いています。ヘッデンの灯りでパチリと。樹氷か霧氷か判りませんが、一晩降った雪が着氷しているようです。
避難小屋への登りの手前で明るくなって来ました。振り返って小雲取山方面です。
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避難小屋への登りの手前で明るくなって来ました。振り返って小雲取山方面です。
雲取山の山頂です。視界は全くありません。雪は降っていますが、風がないのでそれほど寒くはありません。
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雲取山の山頂です。視界は全くありません。雪は降っていますが、風がないのでそれほど寒くはありません。
日の出6時半をすぎました。霧氷を見ながら下山します。
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日の出6時半をすぎました。霧氷を見ながら下山します。
雲取山避難小屋、寒々としています。
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雲取山避難小屋、寒々としています。
宿泊者はいないようです。
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宿泊者はいないようです。
チェーンスパイクは持ってきましたが、新雪なので滑りません。
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チェーンスパイクは持ってきましたが、新雪なので滑りません。
こんな場所でテン泊、場所的にはよさそうですが、色的に寒々...
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こんな場所でテン泊、場所的にはよさそうですが、色的に寒々...
やっとスノーハイクの雰囲気になってきました。
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やっとスノーハイクの雰囲気になってきました。
朝のトレースは消えかかっています。
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朝のトレースは消えかかっています。
ヨモギノ頭でテン場を俯瞰します。
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ヨモギノ頭でテン場を俯瞰します。
この日、奥多摩小屋周辺に張られたテントは9張りでした。
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この日、奥多摩小屋周辺に張られたテントは9張りでした。
マイテントまで戻って来ました。
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マイテントまで戻って来ました。
テントを撤収して帰ります。
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テントを撤収して帰ります。
水モノがだいぶ減ったので帰りは楽かな...
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水モノがだいぶ減ったので帰りは楽かな...
奥多摩小屋も見納めです。つぎに来たときにはどうなっていることやら...
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奥多摩小屋も見納めです。つぎに来たときにはどうなっていることやら...
ソロの女性のテントがポツンと...広々として気持ちのいいテン場なので、テン場だけでも残して欲しいものです。
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ソロの女性のテントがポツンと...広々として気持ちのいいテン場なので、テン場だけでも残して欲しいものです。
青空が少し見えてきました。ガスの中だった主脈縦走路の三ツ山が姿を現しました。
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青空が少し見えてきました。ガスの中だった主脈縦走路の三ツ山が姿を現しました。
七ツ石山のガスも取れましたが、雲取山と飛龍山のガスは最後まで取れませんでした。
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七ツ石山のガスも取れましたが、雲取山と飛龍山のガスは最後まで取れませんでした。
雪化粧をしたダンシングツリー。
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雪化粧をしたダンシングツリー。
ブナ坂から七ツ石山を巻いて下山します。
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ブナ坂から七ツ石山を巻いて下山します。
レコで見かける、ここまで2時間...雲取山頂まで4時間...の看板はありませんネ。4時間は盛りすぎだと思うけど...
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レコで見かける、ここまで2時間...雲取山頂まで4時間...の看板はありませんネ。4時間は盛りすぎだと思うけど...
登山口まで戻って来ました。それにしても派手な看板です。
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登山口まで戻って来ました。それにしても派手な看板です。
駐車場に戻ってきました。右側のトイレは冬期閉鎖されています。
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駐車場に戻ってきました。右側のトイレは冬期閉鎖されています。
まだ11時前、家に帰って近くの※※ランド行こう。お疲れ〜
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まだ11時前、家に帰って近くの※※ランド行こう。お疲れ〜

感想

奥多摩小屋が2019年3月31日をもって閉鎖・解体されるという情報はインターネットで知っていた。
その昔、小屋泊をしたことはないがテン泊で忘年会、何回か飲むためだけにテン場を利用させてもらった。なんと言っても広々としたテン場、混んだことも記憶にないし、閉鎖される前に最後のテン泊を...雪が降るのを待っていた。

2月9日土曜日、朝目覚めると都内は真っ白だった。山間部は10センチ以上積もったというテレビ情報も...
ならば行かねばなるまい。丹沢を予定していた装備を冬山に替えた。
もちろんテン泊装備、今期初めて冬用の外張りに替えた。

急ぐ事はない、テン場に15時頃に着けばいい。7時頃ゆっくりと都内を出発した。中央自動車道、快晴で富士山や高尾の山並みがきれい。
小袖乗越の駐車場に着いたのは10時少し前、そこそこ車があり数人がテン泊装備で登山口へ向って行った。

行きは七ツ石小屋で昼食を摂り、七ツ石山経由でブナ坂へ。
ところが期待していた雪がほとんどない。奥多摩小屋までの石尾根にもほとんど雪はなかった。昨日、山間部は雪が降っていないのでは...チョットがっかり。

とりあえずテントを設営する。土の上にスカートの外張りを張っても何か様にならない。
それほど寒くないのでテントの外で一人宴会。17時少し前、急に気温が下がってきて雪が降り始めた。

翌朝4時頃、テントの周りは真っ白。雪は降り続いている。
朝食を摂り、熱いコーヒーをポットに詰めて5時半頃山頂へ出発する。
まだ、真っ暗。雪が降り続いているので月明かりもない。
小雲取山を過ぎた頃から少し白んできた。
周りの木々が真っ白、とくにカラマツの霧氷がきれい。

山頂には同じテン場から先行していた若者が3人いた。
雪は止みそうにないし、ご来光は期待できないので、山頂の写真を撮って下山する。

一晩雪が降ってくれたお陰で、がっかりのハイキングがスノーハイクに昇格した。
雪の奥多摩小屋の写真も撮れた。
次ぎに訪れるとき、奥多摩小屋はどうなっているか判らないが、最後の奥多摩小屋、雪のお陰でいい思い出になった。

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コメント

お疲れさまでした。
hotten さん こんばんは。
いつもレコ拝見させていただいております beeline と言います。
雪を狙って雲取 テン泊 とは・・・流石です!
更に雪を降らせてしまう念力もお見事です\(^o^)/
奥多摩小屋、私も解体される前に行きたいと思っているのですが
締め切りが迫ってきており・・・ 行けるかな?
でも私は根性なしですから雪が降らない時に
雪の雲取と奥多摩小屋いい思い出ができて良かったです。
大変お疲れさまでした。

★びーらいん (^^♪
2019/2/12 21:03
Re: お疲れさまでした。
おはようございます、びーらいんさん!
コメントありがとうございます。
私も、びーらいんさんのレコ、よく拝見さていただいています。

雲取山というよりも、奥多摩小屋のテン場にいろいろと思い出がありまして、閉鎖前までには絶対行くという思いがあり雪の降るのを待っていました。
都内は真っ白になったのに、テン場には全く雪がなくガッカリだっだのですが、思いが通じたのか一晩で銀世界になってくれてうれしかったです。
を担ぎ上げた甲斐がありました

登山道は日当たりがいいので、暖かい日が2、3日続けば雪はなくなると思います。
南岸低気圧が来る前に、是非お出かけ下さい。
2019/2/13 7:25
一万円だって売らねぇよ
激しく同感
何しにここまで来たと思とんじゃ〜〜〜
重いの我慢して背負って来たんは、
おめえに呑ませるためじゃねえんだ〜〜〜 ってね
しかし一人であんなに並べてたら「売ってるの?」って思うかも〜〜〜
ビール紙コップに一杯にベーコン3切れつけて1000円位で売ればいい商売かもね 私は買うよ
(売らねえって言ってるじゃんってな
私も雪もふもふの雲取山狙っているのですが、なかなか積もりませんねえ。
今年はこのまま終わってしまうのかしら・・・
雪で寒々した二日目の景色キレイです。
消えゆく奥多摩小屋に最後のどか雪をプレゼントしたい。
そう、せめてテン場は残してほしいものです
2019/2/13 0:31
Re: 一万円だって売らねぇよ
おはようございます、テク姐さん!

一万円...ご賛同頂きありがとうございます。
テク姐さんでしたら、だまって1本差し上げたのに
決して並べていたのではなく、雪がないので外気で冷やしていただけです

もふもふの雲取山は、南岸低気圧の来る3月初旬辺りが狙い目だと思っていたのですが、東京に雪が降ったので、待てずに出掛けてしまいました。
このテン場は、若い頃によく利用させて頂き、いろいろな思い出があります。
テン場は広くありませんが、西側に開けた開放感は最高の場所です。
奥多摩町にもいろいろな事情があるでしょうが、せめてテン場とトイレだけは残して欲しいものです。
2019/2/13 7:44
ロマンですね〜
hottenさん、おはようございます!

奥多摩小屋も解体間近ですか
一度だけ拝見しただけですが、昭和の香り漂う小屋でした。
思い出が詰まった場所(単に宴会場だったようですが
が消滅してしまうのは、本当に残念でしょう

そんな小屋に別れを告げに登られるとは、帰還兵のロマンですね〜
I AM A CATのシルエットに、哀愁が見て取れます
しかし、あまりのビール缶の本数に、ただ飲みに行っただけ?
または、七ツ石小屋のお姉さん目当て?
そんな疑念が湧いてきますね〜

2日目の雪、別れのなごり雪でしょう。
hottenさんの思いが伝わり、小屋からの最後のプレゼントpresent
平成最後の年に、良き山業となりましたね
2019/2/13 7:40
Re: ロマンですね〜
おはようございます、tailwindさん!

東京に雪が降りました
居ても立っても居られずに出撃してしまいました
本当は3月初旬頃の南岸低気圧を期待していたのですが、来るかどうかも判らないし

奥多摩小屋には泊まったことはありませんが、テン場にはいろいろな思い出があります。
仰る通り宴会場としての利用でしたが...
昔は小屋番さんもいてビールなども買えたし
その当時は、混雑する雲取山荘を敬遠して、雲取避難小屋(当時は吹き曝し)や奥多摩小屋のテン場で忘年会や宴会をやっていました。
若い頃の雲取山は登山というより北アへ行くための予備訓練の場所でした。

小屋解体前にテン泊が出来たし、思いが叶い銀世界になったし、本当に良き山業でした。
やはり普段の行いですな
2019/2/13 8:38
ニアミス?
hottenさん、こんばんは。
毎度遅コメでしんづれい〜

10日の朝同じ時間帯に奥多摩街道を青梅から御岳までランニングしてましたのでもしかするとすれ違ってるかも

それはともかく、珍しく奥多摩なんてどういう風の吹き回しかと思えば、なるほど奥多摩小屋テン場のラスト狙いでしたか。
ワタシは石尾根-長沢背稜の馬蹄形縦走でここを使う計画をたてたことがありましたが、計画は流れこのまま利用しないままになりそう。
ここは何度か通ってますが、そのたびにいいテン場だなと思ってましたので残念です。

テン場だけでも残してほしいというのはワタシも同じ気持ちですが、管理上の問題でそうもいかないのでしょう。
しかし、昨年歩いた大雪山系のテン場はほとんど無人でしたし、海外の国立公園もそういう場所が多いと聞くので無理な話ではないと思います。
誰が決めるのかはわかりませんが英断してほしいですね〜。

しかし人が担いだビールを金で買おうだなんてふてえ野郎もいたもんですね!
えっ1万円!? ...うーん、ちょっと考えさせてね〜
2019/2/19 22:23
Re: ニアミス?
おはようございます、kanosukeさん!

この日は青梅マラソンが近いこともあり、何人ものランナーが沿道を走っていました
この中にkanosukeさんも居たのですネ
前もって分かっていれば を差し入れしたのに
青梅マラソンはいかがでしたか

奥多摩小屋のテン場については、何とか残して欲しいと思うのですが、行政が絡んでいるだけに難しいかも知れませんネ。
希望としては若いご夫婦の小屋番さんがいる七ツ石小屋のテン場となれば万々歳なのですが、七ツ石小屋は山梨県、奥多摩小屋は東京都。
今あるテン場は石尾根の東京都側、すんなり行きそうもないですネ。
2019/2/20 7:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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