陣馬-高尾縦走(明日の為にその1)

2012年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 16.4km
• 登り: 991m
• 下り: 1,115m

コースタイム

8:20陣馬高原下-9:30陣馬山(10分休憩)-10:15明王峠-10:40堂所山-11:30影信山(昼食40分)-12:30小仏峠-12:50城山-13:40高尾山-14:30高尾山口駅

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

http://www.bus-navi.com/pc/03-1_jikoku.php?keito_param=90153090503402&start_tname=&goal_tname=&start_tcode=901530&goal_tcode=901300&pole=35&basic_tcode_s=060652&basic_tcode_g=&PHPSESSID=b87934863e2fa68a365288e60569d28f
高尾駅北口より陣馬高原下行きバス(30分)
7:40くらいの臨時便を利用　

コース状況／危険箇所等

陣馬-明王峠くらいまでは雪、凍結路多し
影信山付近から高尾山頂付近まで融雪し泥まみれ

写真

3/4 19:52

陣馬高原下から暫くは舗装路をてろてろ登ります。

3/4 19:52

ここから登山道ですね。

3/4 19:53

陣馬山頂まではそこそこ雪が踏み固められて凍結した道がありますがアイゼンが必要な程じゃないです。

3/4 19:53

あっという間に陣馬山頂。
白馬の像が出迎えてくれます。

3/4 19:54

泥溜まりの山頂。
展望も残念な事に。
いいんです修行だから。

3/4 19:54

陣馬から明王の間は適度な雪道でザクザクと楽しいです。

3/4 19:54

明王峠。
茶屋はやってません。

3/4 19:55

寄り道して堂所山の山頂へ。
100m程の寄り道で展望が開けている場所へ行けます。

3/4 19:55

まあ本日の展望はごらんの有様ですが。

3/4 19:56

影信近くになるともう泣きたくなるよな辛い夜もあるかのごとく泥まみれです。
いいんです。修行だから。

3/4 19:56

影信山への登り返しは階段が延々と続きます。
普段は階段嫌いなのですが泥の斜面を登るのに比べたら天国です。ビバ階段!

3/4 19:57

影信山山頂に到着。
開けていてすばらしい展望があるはずなのですが本日はご覧の有様です。

3/4 19:57

山頂でお昼ご飯。
本日は棒ラーメンにウインナーと青物野菜いろいろぶちこんだものに残り物の混ぜご飯を無理やり握ったおにぎりです。
ビールを背負っていくのを忘れてしまったので茶屋にて調達。
おつまみがついて400円。

3/4 19:59

まだまだ続くよ泥地獄。
そろそろ修行としてもいやになってきます。

3/4 19:59

小仏峠に到着です。
足元にはあの忌まわしき上りの渋滞が発生する中央高速小仏トンネルが通っているはずです。
たぶん。

3/4 19:59

そろそろ泣いていいですか?

3/4 20:00

城山の電波塔。
ゆんゆん。

3/4 20:00

ここにも茶屋があります。
本日も営業。

3/4 20:00

富士見台からはそれはそれは素晴らしい富士山が見えるはずもありません。ちきしょう。

3/4 20:01

何気に高尾山への登り返しは心を砕く階段ラッシュです。
でも今日は階段さんが頼もしく見えます。
ありがとう!

3/4 20:01

もみじ台までくれば山頂はもうすぐ。
茶屋はやってませんでした。

3/4 20:01

世界で一番人が来る山頂。
高尾山です。
展望はご覧の有様です。

3/4 20:02

稲荷山ルートの展望台。
あと少し!あと少し!

3/4 20:02

お稲荷様が見えたらもうゴール間近です。
ゴールゴールゴール!

3/4 20:02

あんまり山と関係ありません。
高尾山口駅近くにいた猫です。

撮影機器：

D90 ニコン

感想

yfcyama

まだまだアルプスを目指すには体ができていないので鍛えなくては!
という訳で天気もあまり良くないので修行の為に無意味に荷物を
パンパンに詰め込んでの陣馬-高尾の縦走です。

密かに大量に降った雪をザクザク踏みしめながらの山歩きを期待していたのですが
陣馬付近はガチガチに踏み固められた氷まみれ、影信山付近からは融雪した雪の
ぐちゃぐちゃロードといった酷い道状態でありました。たけし城かここは。

高尾は稲荷山ルートで降りましたがやはり山頂近くはぐちゃぐちゃです。
日陰の雪があるルートの方がマシなのではないでしょうか。
いやまあ私は修行だったのでいいのですが。よくないけど。

重い荷物を背負ってみて感じたのは登りのスピードがかなり落ちるという事。
陣馬山の最初の尾根の取り付きで息あがってどうしたものかと思いましたよ。
ただ陣馬からは下り基調で、さほどリュックの重さの負担は感じませんでした。

一番やっかいだったのは急斜面での一面泥まみれ。
滑ります。超滑ります。というかすべりながら降りる以外の手立てがありません。
影信からの下りは特に酷かったのでご注意を。
まあこんな酷いコンディションはそうそう無いと思いますが。

全体的に距離は結構あったかと思いますがさほどアップダウンのきつさも
感じず適度な負荷でトレーニングできたと思います。
でも次からは泥状態確認した山行きます。
靴洗うの大変でした。