山行記録: 釈迦ヶ岳、黒岳 山梨百名山 写真捜索中

記録ID: 173077

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

富士・御坂

釈迦ヶ岳、黒岳　　　山梨百名山　写真捜索中

2005年11月23日(水) [日帰り]

山梨県

sugarcoat

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 07:56
距離: 14.5km
登り: 1,297m
下り: 1,288m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点　　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
大石駐車場　　　　05:38　　　0:35　　　0:00
釈迦ヶ岳入口　　　06:13　　　1:27　　　0:00
釈迦ヶ岳　　　　　07:40　　　0:59　　　0:07
ドンベイ峠　　　　08:46　　　1:06　　　0:29
黒岳　　　　　　　10:21　　　1:16　　　0:00
中藤山　　　　　　11:37　　　1:31　　　0:11
大石峠　　　　　　12:35　　　0:55　　　0:05
大石駐車場　　　　13:35

移動時間合計:7時間05分　休憩時間合計:0時間52分

天候	曇
過去天気図（気象庁）	2005年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車　中央高速道路を甲府南インターで下り出口の信号を左へ、国道358号線を道なりに精進湖方面に走る。2㎞弱ある長い右左口トンネルを抜けて約3㎞橋の手前を標識に従い左に入る、県道36号線を7～8Km走ると道が180度左にカーブするこのカーブの曲がり始めの三差を右に行く。　約1㎞で180度近くカーブする直前正面に大きな案内板があり案内板の前が駐車場。　中央高速道路から来る場合一宮御坂インターで下りた方が近いのだが途中の道が分かり難い、道に詳しいとかカーナビがある方はこちらから。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	所在地　山梨県笛吹市、富士河口湖市、芦川村危険箇所　釈迦ヶ岳の岩場累積標高差+　1,324m 累積標高差-　1,324m 沿面距離　　14.4㎞

感想

sugarcoat

　当日のGPSデータはあるものの写真データを紛失、よってルートと時間のほかは記憶にたよったものです。

　駐車場を出て上芦川集落に向かい集落入口を右(東)へ行く、すずらん群生地へ行く道で良く整備されている。1.8㎞行くと釈迦ヶ岳入口の標識があり林道に入る、25分で林道は終わり登山道に変わる、雑木林の中の急傾斜を登っていく30分も登れば稜線に出る。　稜線を右に行くと直ぐに檜峯神社への道を分ける、道は段々急になり最後は岩場になる、見掛けはかなり厳しいが手掛り足掛りは十分ある。　釈迦ヶ岳の山頂はこの辺りの山には珍しく岩がたくさんころがる、見晴らしは大変良く御坂富士山十二景にも選ばれている。

　釈迦ヶ岳の下りに鎖かロープが出てきたように思うが記憶に定かではない、と言うことは困難では無かったと言うこと、軽いアップダウンを繰り返しながら府駒山を越え日向坂峠(ドンベイ峠)出る。　蕪入沢上芦川林道を横断し黒岳に向う、1,498峰を越え林道に下る道を右に分けると黒岳への標高差300mの登りだ、平坦な道で楽をした後の登りは結構足に来る。　黒岳頂上手前で御坂峠からの道と合流し直ぐに頂上に到達、頂上は見晴らしも無く平凡広瀬に下る道と破風山方向に道が分岐、広瀬方向に少し行くと絶好の富士山展望台がある。

　黒岳から新道峠にかけては左右に分岐する道がたくさん出てくるが基本的に稜線を行く、またこの辺りは河口湖と富士山を入れた撮影ポイントでカメラマンのつけた踏跡も非常に多い。　新道峠を過ぎると道は急に細くなる細くなるといっても山道らしくなっただけのこと、富士山の撮影に不向きなようでカメラマンが来ないからだ。　本コース登りらしい登りは中藤山まででその先は殆どが下り、稜線を下りきった感じの鞍部に出る南側の広く開けた草原の大石峠、富士山を間近に眺めながらの休憩は最高。

　道は十字路になっていて、左は河口湖畔の大石へ、直進は雪刀ヶ岳・金山、右は上芦川へ大石川に沿って下る、左右どちらにも大石という名前が出てくるので注意。
　右の上芦川に下る、きつい下りの上枯葉が積って道を隠すため思いの他歩き難い、特に下り初めから6～700mの尾根丈部分が厳しいが沢沿いに出れば楽になる。　下りきると細い道に突き当たる、木に遮られて見えないが左下が駐車場。

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