木曽駒ケ岳
- GPS
- 02:47
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 478m
- 下り
- 485m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※高速バス・路線バス・ロープウェイの往復に温泉・土産の割引付き 早太郎温泉 こまくさの湯 食事付き入浴券 1,020円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
各所凍結状態(先週の雨以降との事)で前爪とピッケル必須。 特に乗越浄土からのカール下りが難関。 |
その他周辺情報 | 早太郎温泉 こまくさの湯 |
写真
感想
今週も天気は今ひとつかなと思っていた所、週の中盤辺りから好転して絶好の雪山日和の予感、金曜日に行き先を決めて各種手配をしました。
駒ヶ根方面への高速バスを調べていると私の大好きなおトクなきっぷが有るらしく、併せて失効直前のじゃらんポイントを使って駅前ホテルに前泊することにします。
前夜も山の状況を調べていると、この間の滑落事故発生からまた雪質が変わって難易度が上がっているらしく、晴天無風の好条件なので慎重に進めば問題無いだろうと思いつつ朝を迎えました。
駅からしらび平に向かうバスに乗ると、途中の菅の台BTでは長蛇の列で収容しきれず、その先のロープウェイも満員御礼と登山道の混雑も心配になるレベルで、乗車前に係員から滑落事故が頻発している為、安全登山の呼びかけがありました。
バスやロープウェイの案内を聞きながら千畳敷カールに到着、カールとはお椀状の谷で畳を千畳は軽く敷ける広さとの事で、考えてみると北アルプスの涸沢もカール、上に行くほど傾斜が急になる地形の様です。
(カール:Karはドイツ語)
千畳敷駅から出発するとカールに群がる人の群れが見え、縁に近づくにつれ渋滞が密になっていき、自分は追い越し追い越されながら最後は両手両足を使って何とか踏破しました。
そういえば途中でザックやボトルを落としてる人が居ましたがお椀の底まで数十メートル滑落していました。
乗越浄土〜中岳〜駒ケ岳は凍結箇所が多いものの滑落の危険は少ないので、ある程度慎重に進み、景色も楽しみます。
初めて使ったワンタッチアイゼンは終始外れる事も無く活躍しましたが、同モデルのセミワンタッチ版同様、余分なストラップの取り回しが面倒です。
下山後はバス経路にある「こまくさの湯」へ、温泉に入って昼食にソースカツ丼を食べて3時間程休憩、特筆するべき点は無いですが広々としてのんびりできます。
その後ホテルにデポした手荷物を引き取って帰路に就きました。
今年は暖冬と言う事で雪山シーズンも終わりなのでしょうか、花粉の飛散時期も早く量も凄いようで、今後の山行計画が難航しそうな予感がします。
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